10月25日(木) 給食室より今日は、数年ぶりに柿なますを献立に入れました。「酸っぱくて嫌い。」「フルーツが入っているの?合わないと思う。」など食べる前からマイナスのイメージが強かったです。(この反応は予想通りでしたが)面白い傾向があり、残食をみると6年生が全体の残食の半分を占めていました。1年生は「保育園で食べたことがある。」「甘くておいしい。」と食経験を思い出している児童が多くみられました。高学年は見た目から食べず嫌いという傾向でした。このように食経験を重ねることで「おいしさ」「なつかしさ」を感じて食べる行動にうつることもあります。また、ご家庭で日頃からピクルスを食べている児童は「酸っぱくておいしい。」「お家でも食べる。」と柿なますの酸っぱさがおいしく感じたようで好評でした。今日もまた食べることの積み重ね、食育の大切さを痛感しました。 また、ベジタブル蒸しパンはさつま芋の甘みを噛むことによって感じられ好評でした。 <今日の給食の食材> 卵・・・青森県 にんじん、玉ねぎ・・・北海道 長ねぎ・・・青森県 小松菜・・・東京都 大根、さつま芋・・・千葉県 柿・・・和歌山県 小松菜・・・埼玉県 |
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