研究全体会第4回研究授業
平成24年10月17日(水)3年生全クラスで第4回研究授業が行われました。「話し合って決めよう」という教材を使い、グループで話し合ったことを、まとめ、その考えを紹介するという授業が行われました。伝えたい意欲を高め、話し合いの必然性をもたせるために、先頃開通したばかりのスカイプを使い、気仙沼の大島小学校に駒場小学校の特色を伝えることにしました。3年2組小池学級では、当日リアルタイムで大島小学校の校長先生と通信し、直接「特色を伝えて欲しい。」との依頼を受け、意欲を高める場面が見られました。3年1組高橋学級では、「どんなことを伝えるか。」を話し合うコツについて学びました。3年3組野口学級では、実際に「どんなこと伝えるか。」の話し合い活動が行われました。伝えたい意欲を持たせることによって、学習を最後まで貫くエネルギーを得ることができました。
第3回研究授業その1
平成24年9月26日(金)に、今年度3回目となる研究授業が行われました。今回は、「話す・聞く分科会」提案による、2年生の授業でした。「あったらいいな、こんなもの」という教材を元に、ドラえもんのもっているような、夢の道具を考えて発表するという授業です。自分の考えた道具をよりよくするために、1対1の「対話」を取り入れ、友達の考えを聞きながら自分の考えを見直したり、よりよく考えたりすることを学びました。
2年1組佐々木教諭、2年2組冨家教諭、少人数玉真講師による熱心な授業が展開されました。子どもたちは、夢の道具について、得意げに話したり、熱心に耳を傾けてアドバイスをしたりと、中身の濃い「対話」が生まれていました。 |
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