【3年】洗濯板体験
社会科では、目黒区や暮らしの移り変わりについて学習しました。
その一環として、洗濯板で靴下または雑巾を洗う体験をしました。 石鹸をしっかりと泡立てて、板の溝に擦り付けるのではなく、生地をもみ洗いして汚れを落としていきます。 冷たい水に悲鳴を上げながらも、汚れが落ちて泡が黒くなっていくのを見るのは楽しかったようで、全員が夢中になって洗濯をしていました。 「これを家族全員分やるのは大変だなぁ」 「冬に洗濯するのは寒くてつらい」 「今は全自動だから、その間に他のことができるのは便利」 「電気の登場で一気に進化したんだな」 「でも、お金もかからないし、手間はかかるけどその分丁寧にできるから、昔の道具にも良いところがある」 などなど… 体験を通して、現在の暮らしの便利さだけでなく、昔の暮らしの良さや知恵についても考えを深めることができたようです。 |
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