【気仙沼27】亀山トレッキング
気仙沼大島の北にある亀山(235m)にやってきました。
中腹の駐車場からを山頂まで遊歩道(結構な急階段が続いて疲れました)を登りました。 青空が広がり、山頂の展望台では大島から気仙沼市街、岩手県沿岸まで、360度パノラマの景色を眺望できるはずでしたが、クマバチが多くて短時間でレストハウスまで下りました。。 震災当時、山麓から中腹までのリフトが山火事で焼けてしまいましたが、今、新たにケーブルカーを敷く計画が進んでいるそうです。 【気仙沼26】ありがとうございましたー閉村式ー
閉村式のようすです。
3日間お世話になった休暇村気仙沼大島の皆さんへの感謝をこめて。 【気仙沼25】最終日の朝食
3日目の朝食のようすです。天候に恵まれ、充実した朝です。
いただきます。 〔こんだて〕 ○メカジキ旨煮 ○洋皿 骨付きウインナー、ベーコン、フライドポテト、スパゲッティサラダ ○目玉焼き、ロースハム ○わかめの味噌汁 ○白飯 ○フルーツゼリー、オレンジ ○バナナ ○りんごジュース 【気仙沼24】いよいよ最終日
おはようございます。いよいよ3日目、最終日の朝です。
森の木々から鳥のさえずりも心地よい清々しい朝、気仙沼ならではのまたとない豊かな経験を得て、少し大きく見える子どもたちです。 【気仙沼23】『崎浜美和太鼓』体験
2日目夜の活動は、大島小学校の体育館アリーナでの伝統芸能『崎浜美和太鼓』の鑑賞と体験でした。
気仙沼では太鼓がとても盛んで、かつては『気仙沼みなとまつり』で、たくさんの地元の太鼓の皆さんによる競演が催されいました。今回はコロナ禍を越えて、4年ぶりにお力添えをいただきました。 今回の皆さんの中には、以前、大島小学校の5年生として駒場小学校を訪問してくれた高校生、中学生もいて、久しぶりにお話することもできました。 子どもたちは、美和太鼓の皆さんに教えていただきながら、一緒に太鼓を体験しました。大島の皆さんとの絆が更に深まったひとときでした。 ありがとうございました。 【気仙沼22】2日目の夕食から
おみやげの買い物と入浴を済ませて、いよいよ最後の夕食です。
食後は大島小学校体育館をお借りして、崎浜美和太鼓の体験です。 〔こんだて〕 ○蒸しホヤサラダ ○卵とうふ ○洋皿 カレーコロッケ、カツオカツ、ハンバーグ、生野菜 ○タラ、エビ、ホタテの陶板焼き ○白飯 ○地のり、あさり、ホタテのすまし汁 ○プリン、オレンジ 【気仙沼21】旅のおもいでに
宿舎の休暇村気仙沼大島に戻り、1組→2組の順でおみやげタイムです。
予算中で何を選ぶか、みんな思案しながら思い思いに買い物に取り組んでいました。一番人気は、気仙沼のキャラクター『ホヤぼーや』のグッズです。 午前中に見学したミヤカンからも、福島社長さん、中村部長さんのご厚意で美味しいおみやげをいただきました。ありがとうございました。 【気仙沼20】気仙沼大島震災慰霊碑で
伝承館をあとにして、休暇村へ戻る途中、震災で尊い命を失った39名の気仙沼大島の方々の慰霊碑に立ち寄り、献花、焼香そして黙祷を捧げました。
この慰霊碑は平成28年に建立されており、5年前から毎年訪れています。 菊田先生のお話にあったように、慰霊碑には、大島小学校入学を間近に尊い命を奪われた6歳の女の子の名も刻まれていました。 【気仙沼19】気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は、平成31年3月10日にオープンした施設です。東日本大震災で被災した宮城県立向洋高等学校を、当時のまま震災遺構として後世につなぐために作られました。
はじめに、震災による大津波による当時の被害の映像を視聴した後、語り部ガイドの皆さんの案内で、校舎を見学し、近隣地域の被災のようすについてお話を伺いました。 被災した校舎をそのまま遺構として残し、将来にわたり震災の記憶と教訓を伝えるこの施設で、子どもたちはそれぞれに深い学びを経験できたと思います。 【気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館HP】 http://www.kesennuma-memorial.jp/ 【気仙沼18】岩井崎に立ち寄りました
昼食後、伝承館見学前に少し時間が取れたので、岩井崎に立ち寄りました。
岩井崎は、気仙沼市の中心部から10km南にある気仙沼湾入口の岬で、三陸復興国立公園にあります。 石灰岩の岩場が続く岬で、波の高い日は吹き潮を見ることができます。波はさぼどてはなかったものの、風が強くて、吹き潮も少しだけ………。 【気仙沼17】森前林自治会館で昼食
午前中のマグロ延縄漁船、水産加工場の見学を終え、バスは昼食場所の森前林自治会館に到着しました。
自治会の方のご厚意でお借りできました。自治会長さんは伝承館で語り部もしていただきます。 見学前にまずはお弁当を……いただきます。 【気仙沼16】出船見送り!
マグロ延縄漁船の見学中、今日遠洋へ出港した船を甲板から見送ることができました。
大量小旗を振って、「いってらっしゃ〜い」と声をかける子どもたちです。そして、船でクラス写真を撮って、第五十八昭福丸をあとにしました。 臼福本店の皆さん、ありがとうございました。 【1年】音楽の花束1年生はプロの鍵盤ハーモニカ奏者の松本真昭先生をお招きし、素敵な演奏を聞いたり、先生に教えてもらいながらハーモニカをみんなで演奏したりしました。鍵盤ハーモニカの魅力をたくさん味わうことができた時間となりました。 7月6日 ごはん 具だくさんみそ汁 小いわしのカレー揚げ じゃがいもとツナの和風サラダ 牛乳「スプラット」(ヨーロッパいわしともいわれています。) という魚です。初めて使用する魚でしたが、骨も気にならず おいしく食べられました。 しょうゆと酒で下味をつけて、カレー粉とあわせたかたくり粉をまぶして カラッと油で揚げました。 具だくさんみそ汁は、 だいこん・玉ねぎ・生揚げ・しめじ・わかめを入れました。 じゃがいもとツナの和風さらだは、じゃがいもを茹でて酢を入れて冷まし ツナとたまねぎをマヨネーズタイプの調味料で炒めて冷まし、 きゅうり・にんじんも茹でて冷まして塩をふっておき、 直前に全部合わせました。 暑い日だったので、じゃがいもは冷めにくかったのですが、 早めに茹でて冷ましてくれました。 マヨネーズタイプの調味料としょうゆ、すりごまを入れた味つけです。 ひんやりおいしいサラダでした。 今日もよく食べてくれました。 ★本日の給食食材産地★ 精白米(北海道) はい芽米(秋田) スプラット(ラトビア) 生揚げ(愛知・佐賀) ツナ缶(国産) だいこん(青森) しめじ(長野) にんじん(青森) たまねぎ(愛知・東京 西東京市) じゃがいも(東京 西東京市) きゅうり(東京 西東京市) 【気仙沼15】遠洋マグロ延縄漁船2
船内は3グループに分かれて1時間ほど。
機関室、食堂、船室、操舵室まで、臼福本店の皆さんにていねいに説明していただきました。 子どもたちは興味津々、とても有意義な見学でした。 【気仙沼14】遠洋マグロ延縄漁船ー第五十八昭福丸ー
ミヤカンの水産加工場を出発した1組は、第五十八昭福丸が待つ鹿折岸壁にやってきました。
昭福丸は臼福本店の漁船です。長い間日本を離れて漁をして、10日ほど前に帰ってきたばかりだそうです。 はじめに、毎年お世話になっている臼福本店社長の臼井壯太朗さんから、マグロ漁業についてレクチャーをいただきました。そして、3グループに分かれて、船内の見学が始まりました。 【臼福本店HP】https://usufuku.jp/ 【気仙沼13】水産加工場ー株式会社ミヤカンー
午前中の体験はクラスごとに分かれて、1組はまず、鹿折加工協同組合の近くにある水産加工場にやってきました。
ミヤカンは、水産物の缶詰工場です。 マグロを加工してツナ缶に製品化する過程を紹介していただいた後、生産ラインを見せていただきました。ミヤカンを訪ねるのは今年で4回目です。福島庸夫社長のお取り計らいもあって、本校では、一昨年からはミヤカンのとマグロフレーク(ツナ)を学校給食に使っています。 【ミヤカンHP】 http://www.miyacan.co.jp/ 【気仙沼12】2日目の朝食
2日目の朝食のようすです。1日の活動のため、しっかりいただきます。
今日は、午前中に気仙沼の水産業、午後には震災遺構伝承館の見学に出かけます。 〔こんだて〕 ○サンマ佃煮 ○洋皿 肉団子、ハム、ウインナー、オムレツ、ポテトサラダ、レタス、トマト ○湯豆腐 ○わかめ味噌汁 ○白飯 ○グレープフルーツ、ヨーグルト ○オレンジジュース 【気仙沼11】気仙沼大島の朝
おはようございます。一夜明けた気仙沼大島の朝です。
浜での朝会に集まった子どもたちです。 気温は20度。夜半の雨が上がって、青空が広がり始めました。宿舎脇の遊歩道を歩いて、田中浜に下りてみました。そして、浜で朝会、全員写真を撮りました。 美しい海の情景にふれて、そして朝食です。 【気仙沼10】あの日……気仙沼で
今年も、気仙沼宿泊初日の夜は、大島に生まれ育ち、震災直後の平成23年4月から大島小学校の校長を務めた菊田榮四郎先生の震災講話です。
菊田先生には、保護者説明会の折にも駒場小学校にお越しいただきました。 気仙沼出身の詩人、水上不二が「大島よ 永遠に緑の真珠であれ」と詠ったこの美しい大島に、あの日何が起こったのか、被災当時の状況、災害支援の様子、復興を目指してきた現在の大島について、約1時間ほど様々なお話をしていただきました。 子どもたちは、ここでしか得ることのできない深い学びを体験できました。明日は、ここ大島の慰霊碑を訪れる予定です。 菊田先生、ありがとうございました。 |
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