入学式は4月8日です。

3月23日 ハヤシライス もやしのサラダ シュークリーム ジョア

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今日は今年度最後の給食だったので、子どもたちが大好きなハヤシライスにしました。いつもはマッシュルームをつかいますが、今日はシメジにしました。サラダはベーコンを炒めた油をドレッシングに入れたもやしのサラダです。
そしてデザートは皮から手作りのシュークリームです。シュークリームは水とバターを加熱して、小麦粉を一気に入れて混ぜ、卵を入れてかたさを調節します。丸く絞り、表面が乾かないように霧吹きをします。そして、オーブンに入れて25分くらい焼きます。いくつかのポイントがあり、それを守らないとシュークリームの皮はふくらまなかったり、しぼんでしまったりします。大量に作るのはとても難しいのです。皮ができたらクリーム作りです。卵とコーンスターチと砂糖と牛乳でカスタードクリームを作ります。こちらも、大量の場合はとても力がいる作業です。そして給食なので、確実に温度をとらなければならないので、湯煎をして30分くらいまぜ続けて作ります。できたら小分けにして冷まし、ホイップした生クリームと合わせて、切れ目を入れたシュー皮に絞っていきます。仕上げはイチゴをのせてできあがりです。初めてのメニューだったので、本当にできるだろうかと心配していましたが、チーフが回転釜で試作をしてくれたり、本当に細かい点まで打ち合わせをしてくれたので、成功したと思っています。チーフや支えてくれたスタッフさんに感謝の気持ちでいっぱいです。教室をのぞきに行くと、「わぁ、シュークリームだ!」「どうやって作るの?」「作り方教えて!」と子どもたちにも大人気でした。また、子どもたちが好きなメニューを選んだだけあって、どのクラスでもほとんど残りはありませんでした。
今年度の給食も、安全でおいしく提供できたことが何よりです。

3月19日 ナシゴレン ガドガド 清見オレンジ 牛乳

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今日はインドネシアの料理特集でした。ナシゴレンの「ナシ」は「ごはん」「ゴレン」は「炒める」「揚げる」という意味なので、チャーハンのようなものです。本場では、キュウリやクルップウダン(えびせん)、目玉焼きが添えられることが多いです。今日はえびせんと、目玉焼きを添えました。えびせんは揚げる前はとても小さいのですが、高温でさっと揚げるとぷ〜っとふくらみます。作っている様子を子どもたちに見せてあげたいくらい、おもしろい光景でした。目玉焼きは、実は目玉蒸しです。少量ならば、フライパンで一つずつ作れば用のですが、330個分となるとオーブンで一気に仕上げたいので、今日はタマネギを輪切りにして、一つ一つをはずし、輪っかを型にしてスチームコンベクションで蒸しました(油なしで焼いてしまうと表面が固くなってしまうので・・・)。本当は半熟に仕上げた方が食べたときはおいしいのですが、給食では中心温度を確実にとらなければならないので、固焼き卵です。子どもたちは、えびせんに歓喜し、「わぁ〜。おいしそう!!」「これ、食べたことあるよ!」と言いながら、崩してご飯と一緒に食べると説明をしても、えびせんだけで食べてしまう子が多かったです。目玉焼きは、「タマネギがいやだ・・。」という子がいたり、「卵は苦手・・・。」、「目玉焼きに、何かかけるものがほしい。」などの声がありましたが、ほとんどの子がご飯と一緒に食べてくれました。本場のナシゴレンは、ナンプラーやサンバル、香辛料をもっとたくさん使うのですが、給食なので食べやすくアレンジしました。
ガドガドは、何日か前から子どもたちにも注目を浴びていた食べ物です。名前がおもしろいからでしょうか・・・。ガドガドは温野菜と生揚げにピーナッツソースをかけたものです。今日はキャベツ、もやし、ほうれん草、にんじんと生揚げに特製ピーナッツソースをかけました。本場のガドガドは、もっとソースが甘辛いですが、こちらも食べやすいようにアレンジしました。両方ともナンプラーを使っているので、少し癖がありますが、子どもたちはあまり気にせず食べてくれていたので、よかったです。
また、デザートは旬の清見オレンジでした。甘くてジューシーで、ナシゴレンやガドガドの後に食べると口がさっぱりしてよかったです。
今年度の給食も、あと一日です。23日はお楽しみ給食なので、スペシャルデザートを作る予定です。

3月18日 ごはん 豚汁 鮭のつくねバーグ 糸寒天のごま酢あえ 牛乳

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今日は一汁二菜の和食の献立でした。鮭のつくねバーグは初めてのメニューで、鮭を粗挽きにしたものに、たっぷりのキャベツと長ネギを入れて作ります。卵の代わりに、マヨネーズを少し入れました。一つ一つ調理師さんが形を整えてくれました。オーブンで焼き、和風のあんをかけました。とてもソフトな食感で、魚臭さもなく、食べやすいつくねでした。子どもたちは「これ、鮭?鮭は大好き。」「骨はないよね?なら食べられる。」と魚の切り身を使った料理よりは食べやすいようでした。また、久しぶりに白いご飯にしましたが、ある1年生の女の子が「私、白いご飯大好き!うれしいな。」と言っていたのが嬉しくなりました。最近は、白いご飯とおかずを組み合わせて食べるのが苦手な子がたくさんいます。栄養価やバリエーションだけではなく、塩分のことも考えると、白いご飯をもっと増やしていきたいという思いもあります。
糸寒天のごま酢あえの糸寒天は八丈島産です。さっとゆでているので、食感がおもしろく、子どもたちも大好きです。今日も、けっこうボリュームがありましたが、ほとんど残らず、よく食べてくれました。

3月17日 バターロール ヘルシー豆腐グラタン キャベツとコーンのサラダ ネーブルオレンジ 牛乳

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今日は、子どもたちの大好きなグラタンに豆腐を入れました。豆腐は全員分で71丁つかいました(低学年は1/6丁、高学年は1/4丁ずつ)。豆腐をグラタン皿に並べ、野菜たっぷりのホワイトソースとチーズをのせてオーブンで焼きました。子どもたちは「今日は残さず食べられそう!」「わぁ、グラタン大好き!」ととても喜んでくれました。ある4年生からは「これ、どうやって食べるんですか?」と質問されたので、「真ん中にお豆腐が入っているから、ホワイトソースと一緒に食べてください。」と説明すると、「わぁ!ほんとだ。大きな豆腐だね〜。」と驚きながらも、よく食べてくれていました。また、2年生からは「今週は月曜日も豆腐だったけど、今日も豆腐なのは何でですか?」と質問されて、鋭いなぁ・・・と思いました。給食の献立は、栄養価はもちろんですが、食品構成といって、「一日あたり、何を何グラムとるように」という基準があります。その基準を満たすことはなかなか難しく、大豆製品を使った献立が続いてしまったのです。和食だけではなく、豆腐をおいしく食べる工夫をしていきたいと思います。

3月16日 五目うどん ゆで野菜のごま醤油かけ さつまぼたもち 牛乳

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もうすぐお彼岸なので、今日はサツマイモを使ってぼた餅を作りました。いつもはあんこやきなこやごまで作りますが、今日はサツマイモをゆでてつぶし、砂糖を入れてサツマイモあんを作り、きなこをまぶしました。子どもたちはきなこが大好きなので、喜んで食べてくれました。作っている時、思ったよりボリュームがあり、一つ一つが大きいので残ってしまうかと心配しましたが、残りはほとんどなくよく食べてくれました。
五目うどんはにんじん、タマネギ、鶏肉、油揚げ、長ネギ、小松菜、ウズラ卵が入っています。昆布と厚削り節でだしを取っているので、とてもおいしい汁でした。

3月15日 ほたておこわ けの汁 手作り温奴サラダ 牛乳

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今日は青森県の郷土料理である、ホタテおこわとけの汁を作りました。青森県はホタテの産地として有名で、干しホタテ貝をたっぷり3キロも使いました。ホタテの他、ごぼうやにんじん、干し椎茸を一緒に炊き込みました。ホタテのうまみが出ていて、おこわなので餅米を炊き込んでおり、もちもちしていておいしかったです。けの汁は「かゆの汁」に由来していて、米が貴重だった時代に野菜や山菜、豆腐を細かく切って米に見立てたのが始まりだそうです。もともとは小正月に作り、温め直して食べられる料理でもあったそうです。今日は、ごぼう、にんじん、こんにゃく、凍り豆腐、ゼンマイ、大豆、油揚げを入れました。切り方が変わるだけで、ずいぶん感じの違う汁物になるなぁと感じました。手作り温奴サラダでは、初めて豆腐作りに挑戦しました。といっても、大豆の段階から作るのは難しいので、豆腐屋さんに豆乳とにがりを持ってきてもらいました。試作ではうまくいったのですが、今回は少しもろもろと崩れてしまう部分があったり、予想以上に水分が出てきてしまったりしました。温かいお豆腐をお皿に盛って、上にはわかめとじゃこがたっぷり入ったサラダをのせました。食べ慣れないせいか、いつもよりは残りが多くありました。
また、今日は1年生のお楽しみ給食でした。1年生はイチゴ、リンゴ、オレンジのフルーツバイキングです。今日も調理師さんがきれいな飾り切りにしてくれ、「わぁ、きれい!」「かわいいね〜。」と子どもたちは大喜びでした。しかし、やはり時間内に食べ終わることができない子が半分くらいいて、フルーツまでたどり着けない子もいました。1年生は和食が苦手な子が多く、個人差も大きいからでしょうか。もうすぐ2年生なので、好き嫌いせずに何でも食べられるようになってもらいたいです。

3月12日 米粉ナン キーマカレー かぶとツナのさっぱりサラダ ヨーグルト 牛乳

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今日は、米粉を使ってナン作りに挑戦しました。今までは、強力粉を使ってナンを作っていましたが、「カレーにはお米がよくあうし、お米の粉で作ったらおいしいかも・・・」と思い、取り入れました。最近は米粉を使ったパンも販売されていますが、もちもちした食感が特徴です。外側はぱりっと、中はしっとりとおいしいナンができました。ナン作りは,今日も調理さんたちが一生懸命生地をこね、一つ一つ丁寧に成形してくれました。生地が柔らかく、形も不定形なので、いつものパン作りよりも苦戦しまいしたが、おいしいナンができ、感謝の気持ちでいっぱいです。子どもたちも「おいしい!もっと食べたい!」とすべてのクラスで残りはゼロと大人気でした。キーマカレーはみじん切りの野菜と挽肉をじっくり煮込んで作ります。野菜の甘みがおいしく、米粉のナンにもよく合っていました。サラダも初めてのメニューで、旬のかぶの他、きゅうり、ツナ、わかめを入れました。ボリュームがありましたが、どのクラスもよく食べてくれていました。

3月11日 ポルチーニのリゾット タコのマリネサラダ ミニトマト チーズケーキ 牛乳

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今日はイタリア料理特集です。リゾットは給食では初挑戦でした。普段はお米をとぎ、浸水してから炊きますが、今日は生の米をオリーブ油で炒めてスープを入れて作りました。作り始めた時間は11:25くらいで、調理さんも大丈夫なのか不安そうにしていました。また、1月にスパゲッティーに入れて好評だったポルチーニをと、たっぷりの粉チーズを入れて濃厚なリゾットに仕上げました。本当はもっとたくさんポルチーニを入れたかったのですが、価格の関係で600gだけつかいました。見た目がどろっとして茶色っぽいので、子どもたちが残してしまうかとても心配していましたが、どのクラスでも「おいしい!」「おかわり食べたい!」とよく食べてくれました。柔らかくて食べやすいのもよかったのかもしれません。リゾットは定番メニューに仲間入りでくるかも・・・と密かに思っています。タコのマリネは、タコをさっとゆでて粒マスタード入りのドレッシングでマリネして、キャベツや赤タマネギなどの野菜と和えました。さっぱりとしておいしく、子どもたちにも好評でした。
そして、今日は3月の誕生日給食の日だったので、お楽しみデザートとしてチーズケーキを作りました。北海道産のクリームチーズと生クリームをたっぷりつかって、オーブンで焼き上げました。砂糖を少なめにして、レモン汁を多めに入れたので、濃厚さの中にもさわやかな味がしました。

3月10日 五目あんかけそば エビシュウマイ イチゴ 牛乳

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今日は野菜たっぷりの五目あんかけそばでした。たけのこ、にんじん、タマネギ、もやし、チンゲンサイ、キャベツなど、野菜だけで一人130グラムくらいあります。量が多いことと、炒めもなので水っぽくならないように2つの回転釜で作りました。シュウマイは、エビのすり身と、タラのすり身、豚挽肉、タマネギ、椎茸などをいれてよくこね、一つ一つ皮で包んで蒸しました。エビがたっぷり入っているのでぷりっとしておいしく、肉だけのシュウマイよりはあっさりしています。買うと安くはないシュウマイですが、手作りだと熱々でジューシーな上、意外に簡単に作ることができるので、おすすめです。子どもたちも「今日は残さず食べられそう!」「わぁ!シュウマイだ。大好き!」と喜んでくれました。給食室では660個のシュウマイを作るので、調理師さんたちの手のスピードもフル活動でした。でも、やはり子どもたちの「おいしかった。また作ってね!」や「ごちそうさまでした!」という声を聞くと、一生懸命作ってよかったな・・・と思います。明日は、ポルチーニのリゾットに挑戦です。

3月9日 タコ飯 けんちん汁 サワラの照り焼き 黒豆煮 牛乳

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今日は兵庫県の郷土料理であるタコ飯を作りました。タコが特産の兵庫県明石では、明石焼きなどタコをつかった料理が有名です。今日は刻み昆布とだし汁、調味料をたっぷりのタコと一緒に炊きあげました。醤油やみりんが入っているので、炊飯器におこげができてとてもおいしそうでした。味がしっかりしていたので、子どもたちもよく食べてくれました。しかし、クラスによってはけんちん汁が残ってしまっているところもあり残念でした。黒豆は「丹波の黒豆」が有名ですが、丹波は京都と兵庫にまたがった地域です。丹波でとれるものは皮が薄く、大粒なのが特徴です。今日は朝からじっくり煮ましたが、もう少し時間があれば、もっと味がしみたのに・・・と少し残念でした。子どもたちは黒豆煮を食べ慣れていないのか、たくさん残ってしまいました。金時豆や花豆の煮豆は給食でもよく出るので、最近はよく食べてくれるようになりましたが、汁の多い黒豆は初めて出したこともあり、難しかったようです。また、形を変えてチャレンジしたいと思います。
 今日は6年2組のお楽しみ給食でした。メニューは昨日と同じです。卒業式の練習でくるのが遅くなってしまいましたが、子どもたちはランチルームに入るなり「わぁ!すごい!!」「おいしそう!」「おなかへった〜。早く食べたい!」ととても喜んでくれました。昨日よりも食べるペースが早く、最後にはお茶以外何も残りませんでした。6年2組の元気の良さは、食欲にもつながっていると思いました。卒業前の楽しい思い出になってもらえたら嬉しいです。

3月8日 ビビンバ わかめスープ デコポン 牛乳

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今日は韓国料理のビビンバです。「ビビン」がまぜる、「ば(パプ)」がごはんという意味です。給食では、大根・にんじん・ほうれん草・大豆もやしをたっぷりつかったナムルと、挽肉で作った肉味噌、ゆでたまごを混ぜて食べました。それぞれの味がしっかりしているので、白いご飯と混ぜて食べるととてもおいしかったです。野菜が苦手な子も、気にせず食べることができたようでした。わかめスープはたっぷりのわかめと絹ごし豆腐、長ネギを入れたさっぱりしたスープです。果物は旬のデコポンです。今日は熊本産のデコポンで、酸味と甘みのバランスがよく、ビビンバの後に食べると口の中がさっぱりとしておいしかったです。
 また、今日は6年1組のお楽しみ給食でした。6年生のお楽しみ給食は、他の学年とは少し違い、事前に栄養の勉強をして、自分に必要な栄養量を知り、選んで食べるというものでした。通常のメニューとは全く違うもので、品数も多いので、今日は給食室は朝から大忙しでした。主食にわかめおにぎり、ゆかりおにぎり、ガーリックトースト、ジャムサンド、ペンネアラビアータ、主菜に牛ステーキ、銀だらの照り焼き、副菜にカレーポテト、磯香あえ、ブロッコリー&ミニトマト、デザートにプリン、コーヒーゼリー、果物にイチゴ、オレンジ、リンゴを作りました。飲み物も、いつもの牛乳に加えて緑茶とオレンジジュースを用意しました。給食室では、次から次へと作るものがある中、今日もチーフが果物を飾り切りにしてくれました。見た目もとても豪華になるので、本当にありがたいなぁと思います。子どもたちは、ランチルームに入るなり、早く食べたいという思いで、わくわくしているのが感じられました。自分が選んだものをとり、お休みのこの分や余ったものはおかわりにしました。栄養価を計算しているのでおかわりをすすめても「え〜。食べ過ぎになっちゃう。」とおかわりをしたがらない子もいましたが、一日の三回の食事の中で調整して食べたり、よく運動したりすることで問題ないことを話しました。中学校に行くと、給食のない児童もいます。楽しい給食の思い出とともに、これから食事をするときの参考にしてもらえたらと思います。明日は6年2組のお楽しみ給食です。

3月5日 手作りメロンパン ブイヤベース ころころサラダ 牛乳

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今日は子どもたちだけではなく、先生方にも人気のあったメロンパンを作りました。12月に給食で作って以来、「またメロンパン作って!」「卒業前にもう一度食べたい!」との声があったので、献立に取り入れました。メロンパンはクッキーの生地とパンの生地の両方を作って、形作って焼くので、給食室は朝から大忙しです。パンの生地は強力粉のイーストや砂糖、塩などを入れてよくこねることでふわふわになります。学校にはこねる機械がないので、すべて手作業になります。調理師さんが一生懸命こねてくれました。発酵させてから形作り、メロンパンの模様を包丁の背で入れました。今日は二次発酵の時間を十分とることができるようにしたので、ふわふわでしっとりした食感に仕上がりました。今日も子どもたちからは「また作って!」「おいしかった!」とたくさん声をかけてもらいました。ブイヤベースは、タマネギをじっくり炒めて、サフラン入りのスープで煮、イカ、エビ、アサリ、たらなどの魚介類をたっぷり入れました。魚介の味がよく出ていて、とてもおいしいスープでした。ころころサラダは、国産の虎豆を使いました。模様がおもしろく、他の野菜との色合いもとてもきれいに仕上がりました。子どもたちは豆料理にも慣れてきたので、残さず食べてくれました。

3月4日 赤飯 みそ汁 鶏の唐揚げ じゃこ入り和風サラダ 牛乳

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今日は卒業めでとう集会だったので、お祝いの気持ちを込めてお赤飯にしました。ささげをゆでた汁を加えて炊くことで、上品な赤い色になります。また、餅米を混ぜて炊いたので、もちもちしておいしかったです。お赤飯はあまり人気がない印象だったことや栄養価の関係で、いつもより少しだけ少ないご飯の量にしたのですが、子どもたちからは「もっと食べたい!」「お赤飯、おいしいね。」という声が多く、次回はもっと増やして作ろうと思いました。唐揚げは子どもたちの大好物なので、どのクラスでも残りがありませんでした。サラダには、大根・にんじん・きゅうり・わかめ¥ちりめんじゃこなどたくさんの具が入っていて、量も多かったですが、揚げ物と一緒に食べるとさっぱりとしておいしく、子どもたちもよく食べてくれました。今日も1年生はほとんど残りがなく、このままがんばって続いてほしいなぁと思いました。

3月3日 鮭ちらし寿司 すまし汁 キュウリとキャベツのゆかりあえ イチゴババロア 牛乳

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今日はひな祭りだったので、桃色の鮭をたっぷり入れたちらし寿司にしました。鮭は半身のものをじっくり焼いて、調理師さんにほぐしていただきます。また、炒り卵と菜の花、刻みのりも入れたので、とてもきれいな彩りでした。子どもたちも鮭は好きな子が多いので、「また作ってよ!」「今度は鮭茶漬けがいいな。」などの感想がありました。すまし汁にはエノキダケ、花麩、わかめ、三つ葉、にんじんを入れました。花麩が思ったより鮮やかな色で、見た瞬間はどきっとしましたが、子どもたちは「きれい!」「桜みたい!」「春っぽいね〜。」と喜んでくれました。イチゴババロアは、生のイチゴをミキサーにかけ、生クリームと牛乳を入れて冷やし固めました。給食なので、甘さも控えめです。もっと濃厚な味に仕上げたかったのですが、価格や調理行程の関係でできませんでした。
 最近は、1年生が残さず食べてくれることがとても嬉しいです。先日も初めて全員が残さず食べることができ、クラスとしての残りもゼロになりました。その日は担任の先生も嬉しそうに報告してくれましたが、子どもたちもとても嬉しそうに報告してくれました。その日から「今日は少しだけ残っちゃった。もったいない・・・。」や「今日は全部食べられたよ!でも、○○ちゃんがあと少しなんだ。」「○○ちゃん、応援したら食べられたよ。」と話してくれるようになりました。残さず食べることができたのが、自信につながったのだと思います。1年生ももうすぐ2年生なので、残さず食べて、ますます健やかに成長してほしいと思っています。

3月2日 レモンクリームスパゲッティー ポテトのフレンチサラダ イチゴ 牛乳

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今日のレモンクリームスパゲッティーは初めてのメニューです。以前食べて感動したメニューを給食で再現できないかと思い、献立に取り入れました。普通、レモンなどの柑橘類と乳製品をあわせると分離してしまうのですが、これはうまく合わさっています。また、クリームスパゲッティーはこってりしてしまいがちですが、レモンを入れることでさっぱりします。ホワイトソースにレモンの果肉や果皮を、スパゲッティーの麺に果皮をマリネしたものを和えました。彩りにイタリアハーブのルッコラを入れました。子どもたちは「意外においしい!」という意見と「なんか不思議な味がした。」という子の両方いました。しかし、全体での残りはほとんどなく、子どもたちはよく食べてくれたと思います。
 今日は3年2組がお楽しみ給食でした。レモンクリームスパゲッティーの他に、タコのペペロンチーノ、リンゴ、オレンジを出しました。タコのペペロンチーノはタコをワインビネガーでじっくり煮てみじん切りにし、オリーブ油とニンニク、小ネギで和えたものです。タコの味とニンニクの香りがおいしく、子どもたちにも好評でした。2種類のスパゲッティーを選べるので、子どもたちは大喜びでした。果物も3種類あり、「おかわり、三回目いいですか?」と目を輝かせながら聞いてくれる子もいました。いつもより品数が多いため、少し量が多かったのですが、残りはゼロでおいしく食べてくれてよかったなぁと思いました。

3月1日 あんかけチャーハン クラゲの中華和え ネーブルオレンジ 牛乳

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今日は、ズワイガニと野菜がたっぷり入ったあんかけチャーハンでした。チャーハン自体は、チャーシュー、にんじん、長ネギ、卵のシンプルなものです。上のあんかけは、たけのこ、白菜、椎茸、ズワイガニ、ニラが入っています。チャーハンは、給食室の大きな回転釜で炒めて作りますが、量が多いので、ぱらりとした状態に仕上げるのはとても難しいです。量が多いので、四回に分けて調理師さんが炒めてくれました。クラゲは塩漬けにしたものを塩出しし、さっとゆでて春雨やハム、きゅうり・もやしと和えました。中華味のドレッシングは、子どもたちは大好きなようで、今日は1年生から6年生のすべてのクラスで残りがありませんでした。ある2年生は「これがクラゲ?こりこりしておいしいね。」とよくかんで食べてくれていました。果物は旬のネーブルオレンジです。甘みと酸味のバランスがよく、とてもおいしいオレンジでした。
 また、今日は2年1組のお楽しみ給食でした。今日は通常メニューに加えて、イチゴとリンゴ、ホイップクリームを添えました。今日も調理師さんがオレンジやリンゴをかわいい飾り切りにしてくれました。2年生はとても喜んでくれて、飾りにあわせてホイップクリームを絞っている子もいました。ほんの少しいつもと違うだけですが、とても喜んでくれるので、来年度以降もぜひ続けていきたいなぁと思います。

2月26日 パエリア ソパデアホ チュロス 牛乳

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今日はスペイン料理特集でした。パエリアには、ヤリイカ、エビ、殻付きアサリ、ムール貝などがたっぷり入っていて、とても豪華でした。給食で殻付きのアサリやムール貝を使うことはほとんどないのですが、パエリアなのでどうしても入れたいなぁと思い、納入業者さんや調理師さんと相談して、安全においしく作ることができる方法を考えました。アサリやムール貝はワイン蒸しにして、殻付きのまま炊飯器で炊き込んだので、加熱は十分でき、うまみも閉じ込めることができました。身は小さいですが、ムール貝があると豪華に見えます。子どもたちはムール貝を見て「これ何?初めて見た。」という子や、「貝は苦手なんだ・・・。」と大きなムール貝に悪戦苦闘している子もいました。(給食室では、二枚貝の扱いはノロウイルスのこともあるので、細心の注意を払いました。)また、黄色い色はサフランを煮だしたもので、より本場のパエリアに近づくことができました。ソパデアホはどんなメニューだろう?と興味を持って聞いてくる子がたくさんいました。ソパはスープ、アホはニンニクのことで、にんにくと卵が入ったふんわりスープです。いつものスープよりニンニクを多めにし、パン粉を入れることで卵がふわっとします。名前は珍しいですが、味は食べやすいので、子どもたちもよく食べてくれました。
そして、今日一番人気だったのはチュロスです。スペインの揚げ菓子で、シュー生地を油で揚げてシナモンシュガーをまぶしました。生地がけっこうかたいので、給食室では絞るのが大変でしたが、何とか時間ぎりぎりに間に合いました。給食の時間になると、廊下で「今日、チュロスだよな〜。」と楽しみにしている子どもたちの姿がありました。また、6年生は昨日言ったディズニーランドを思い出しながら、「昨日も食べたんだ〜。」と嬉しそうに言っていました。そして、ある3年生の子が、「今日、本当は社会科見学だったから、チュロスが食べられないと思っていたけど、食べられて嬉しいな。」と話してくれました。その子によると、チュロスを食べられないと思って、悲しくて泣いてしまったとのことでした。そんなにも給食を楽しみにしてくれる子がいることが嬉しく、また子どもたちに喜んでもらえる給食を作っていこうという原動力になりました。
今日は、2年2組のお楽しみ給食でした。今日は通常メニューに加えて、ブロッコリーとミニトマト、イチゴ、オレンジと生クリームをつけました。生クリームはチュロスにつけたり、イチゴにつけたりして楽しみながら食べることができました。

2月25日 ひじきごはん みそ汁 銀ダラのみそ漬け焼き 即席漬け みかん 牛乳

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今日は冬が旬の銀だらを味噌漬けやきにしました。銀ダラは脂がのっていて、子どもたちにも好評でした。ひじきご飯には、鶏挽肉、にんじん、大豆、油揚げなどたくさんの具が入っています。大豆が入っていると残ってしまうこともあるのですが、今日はよく食べてくれました。即席漬けは、ゆずの果汁と果皮をつかってさっぱり仕上げました。
また、今日は3年1組のお楽しみ給食でした。今日は通常メニューの他にひじきご飯をおにぎりにし、イチゴ、リンゴをつけました。今日も調理師さんがリンゴを飾り切りにしてくれました。子どもたちは「なんか、食べるのがもったいないね。」といとおしそうに眺めていました。

2月23日 カレーうどん たこあげ ゆかり大根 いちご 牛乳

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今日はたこ焼きに似せたたこ揚げでした。普通のたこ焼きは小麦粉と卵で生地を作りますが、給食ではタラのすり身や山芋のすり下ろしを入れたので、とてもふわっとした仕上がりになります。また、キャベツやたけのこ、長ネギなどの野菜もたっぷり入れました。ソースは、おたふくソースの他ケチャップや中濃ソース、だし汁、砂糖などを合わせて作った特製ソースです。子どもたちはソース味が好きな子が多いので、バットの蓋を開けたとたん「わぁ!いいにおいがする!」「たこ焼きだぁ!」と喜んでいました。
また、昨日は4年2組のお楽しみ給食でした。通常メニューの他、昆布おにぎり、鶏の照り焼き、ミニトマト、オレンジ、ミルメークをつけました(それぞれの量は減らしています)。「今日は豪華だね〜!」「毎日、これがいい。」と喜んで食べてくれました。特に、社会科見学の時に飲むことができなかったミルメークは大好評で、いつもは牛乳を飲むことができない子も飲んでくれ、牛乳の残りはゼロでした。「毎日これにすればいいじゃん。」と言っている子もいましたが、毎日だと糖分のとりすぎにもなってしまうので、できないことを伝えました。

2月24日 手作りメープルクルミパン サーモンチャウダー かぶとキュウリのサラダ イチゴ 牛乳

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今日は、カナダで行われているバンクーバーオリンピックにちなみ、カナダの食べ物を使った献立にしました。カナダ産のメープルシロップやメープルシュガーをつかい、クルミがたっぷり入ったパンを作りました。とても柔らかい生地なので、こねるのが大変でしたが、調理師さんががんばってくれました。生地が柔らかい分、焼き上がったパンはとてもしっとりとおいしくなります。クルミの香ばしさと、メープルシロップのほのかな甘さがおいしいパンでした。クルミが苦手・・・という子もいましたが、「こんなにきめが細かいパンはすごいですね。」「今までの手作りパンの中で一番好きです。」とたくさんの子どもたちや先生から声をかけていただきました。子どもたちの好きなホワイトルーをつかったチャウダーは、サーモンをたっぷり入れました。サーモンは全体で10キロ使ったので、鮭の味がしっかりして、おいしいチャウダーで子どもたちもよく食べてくれました。
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