11月30日 さつまいもご飯、ぶりのごまみそ焼き、ほうれん草の白和え、すまし汁、牛乳昨日はこれからが旬のぶりがメインの和食でした。 寒ブリの旬は、富山湾あたりでは12月から、能登半島では1月と言われています。ぶりは北海道から九州まで、日本沿岸に分布しています。沿岸を回遊しながら、小魚を食べて、春から夏に北上し、秋から冬に南下します。今回は長崎で水揚げされたぶりを使っています。ぶりは脂が多い魚ですが、焼くとたんぱくな味なので、少し濃いめのタレがよく合います。 ほうれん草の白和えは、絞り豆腐をオーブンで焼き、裏ごしして大きなボールに入れて冷まして野菜とあえて味付けをしました。給食なので生の豆腐を扱うことができないため、火を通しているのですが、絞り豆腐を使ったためか、豆腐のそぼろのようになってしまいました。普通食べられる白和えは、絹ごし豆腐で作り、もっと水分が多く舌触りがなめらかだと思うので、少し残念でした。次回は絹ごし豆腐でチャレンジしたいと思います。練りごまとすりごまが入っているので、ごまの香りが強かったです。 春には魚嫌いと言っていた子も少しづつ魚が食べられるようになってきました。旬の美味しい魚を食べて、もっと好きになって欲しいなと思います。 ★今日の食材の産地★ さつまいも・・・千葉 生姜・・・熊本 ほうれん草・・・埼玉 人参・・・千葉 えのき・・・長野 鰤・・・長崎 |
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