入学式は4月8日です。

10月27日 アロースデマリスコス、ホリアティキサラダ、パンプキンケーキ、牛乳

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今日の給食は世界の料理シリーズです。
主食のアロースデマリスコスは、ポルトガル風リゾットのことです。鶏ガラと魚介類のスープをベースに、トマトや玉ねぎをたっぷりと入れて煮込み、炒めた米と一緒に大釜で炊いています。チーフと調理師さん2人で2釜使い、お米を炒めるところから丁寧に作ってくれました。仕上げにたっぷりの粉チーズが入るので、最初に食べるとチーズ味が強く後から魚介や鶏ガラのコクを感じられるリゾットになりました。子ども達は美味しいと言ってよく食べてくれましたが、中にはチーズが苦手という子もいて、食べるのに躊躇していました。また米が多めで水分を含んで膨らんだため、全体量が多く、全校で3kgほど残ってしまいました。少し残念でしたが、リゾットは家で食べないという子どもが多かったので、お米から作る本格的なリゾットを出せてよかったと思います。
ホリアティキサラダは、「ギリシャの田舎風サラダ」のことです。ギリシャでよく食べられるチーズとオリーブが入っています。本場では、羊の乳から作られるフェタチーズを使うようですが、今回は給食なのでプロセスチーズで代用しました。またドレッシングはオリーブオイルにオレガノを入れており、独特な香りがします。見た目はミニトマトも入り大変きれいなのですが、子ども達は特にオリーブが苦手なようで、食べにくそうな顔をしている子が何人かいました。子ども達に「オリーブも何度も食べていると美味しいと感じるよ」と言ったら、「わかっているよ、これは大人の味なんだよね。」と冷静に言われてなんだかおかしくなってしまいました。オリーブが苦手なことは予想がつきましたが、チーズも苦手な子が多く驚きました。子どもは味覚も嗅覚も敏感なので、少しでも癖があると、食べにくいと感じてしまうようです。それでも一生懸命食べてくれようとする子ども達は、きっと将来は好き嫌いが何にもなくなるのではないかと思います。
デザートは31日のハロウィーンにちなんでパンプキンケーキを作りました。蒸したカボチャをつぶしてペーストを作り、小麦粉・たまご・アーモンドパウダーなどと混ぜて焼いています。大変しっとりとしていて子ども達からも大好評でした。「一瞬で食べちゃった!」「美味しすぎてびっくりしたよ!!」など感想をもらいました。

★今日の食材の産地★
にんにく・・・青森
たまねぎ・・・北海道
セロリ・・・長野
パセリ・・・長野
きゅうり・・・埼玉
レタス・・・茨城
黄ピーマン・・・群馬
にんにく・・・青森
ミニトマト・・・静岡
カボチャ・・・北海道
鶏ガラ・・・岩手
えび・・・タイ
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