当日の朝 1担任の思いが黒板に記されていた。 朝、子どもたちが教室に入り、 真っ先に見る言葉。 「運動会、頑張るぞ」と 思ってくれたら嬉しい。 当日の朝 22年生の教室に てるてる坊主がつるされている。 純粋の子どもの願いを 神様がかなえてくれたのだろう。 私の願いは いつもあまり叶えてもらえないが・・。 朝の準備当日でなければできないこともある。 例えば音響の器具の設置 入退場門の装飾、等々 先生達も早く来て 手際よく仕上げていく。 さぁ、もう少しで 子どもたちもやってくるよ。 子どもたち登校子どもたちの登校は早い。 係児童の子もいるからなおさらだ。 でも係児童も8時集合だけどなぁ。 やっぱりみんな張り切っている。 おはようの声も 弾んでいる。 最後の練習担当の先生と一緒に 最後の練習を行っている。 今までも練習してきたはずなのに 当日はまた別物なんだよね。 ドキドキするよ。 なんだか落ち着かないよね。 それが本番というものだよ。 先生達も職員室で 最後の打合せです。 助っ人登場強力な助っ人が応援に来てくれました。 今年の3月に 本校を卒業したばかりの 目黒中央中学校1年生の13名です。 これも、小中連携の一つですが、 本当にありがたいことです。 野間先生も嬉しそう。 今日はよろしくお願いしますね。 いざ校庭へそろそろです。 掛け声をかけて、 教室を出るクラスもあります。 副校長の放送に合わせて いよいよ校庭に出ます。 開会式 1平成29年度の運動会が始まりました。 昨年度優勝の赤組 今年は勝てるかな? そして、白組のリベンジは? どちらの団長も 狙うは優勝旗! 開会式 2本当に可愛いですね。 高学年も 穏やかに聞き入っていましたよ。 声もしっかりしていて かなり練習したかな。 でも知っていますか? 隣で担任が、 心配そうに見つめています。 担任の方がドキドキしていたかも・・。 準備運動始まる前の静けさですかね。 前に出てお手本となっている子達も かなり練習しているんですよ。 みんながしっかり見て まねをしてくれるように 全て鏡のように 左右を逆にやってくれています。 応援合戦(午前)そして、 一番多く練習してきたのは やっぱり応援団ではないでしょうか。 きっと、声も何度もかれたのではないかな。 でも、その成果はしっかり出てましたよ。 何より、全員での声が 本当に大きな声です。 だから、みんなの声も 大きくなったんです。 応援団、ありがとう。 90m走いつも思う。 それもまっすぐな直線コースで。 本校の高学年のレースですから スピードに目がいってしまいますが ポイントはやはり曲線です。 カーブを如何に スピードを落とさず回るかが 技術です。 それにしても、 梅澤先生のフォームも 見事ではありませんか? 君の名は。五本木小学生!ちょっと反則です。 来賓席からも 「可愛いねぇ」の声が 次々にあがります。 私の子どもも、こんな時があったっけ。 一生懸命に踊る姿に 思わず応援したくなるのは きっと皆さんも同じではありませんか。 ダッシュでゲット!!私の好きな競技の一つです。 足の速さが一つのポイントで 一人でするすると 簡単にもってこれる棒もあります。 以前、「作戦はあるの?」と聞いたら 隣に相手チームがいたので 「秘密」と答えてくれました。 だから、どんな作戦かは今も分かりません。 いったいどんな作戦だったのかなぁ。 Elementary school musical 2017最後はこのカラフルな衣装が 決め手だったんだ。 体操着の時とは全然感じが違いますね。 子どもたちの動きもすごくノリノリです。 そのわけは、壇上の齋藤先生の踊りかな。 見て下さい、 見事に決まっているでしょう。 春駒わっしょい!「鳴子」と言います。 知っていますか、 最初の頃には、 あまりきれいな音がしなかったんです。 それが、こんなに大きな音を出せるなんて。 やっぱり練習は大事。 黒のはっぴが すごく似合ってましたよ。 五本木春の陣 2017説明も要りませんよね。 毎回思うのですが、 女子の方がなんだか強くありませんか? 「草食系男子」という言葉と 「肉食係女子」という言葉を なぜか思い出してしまいます。 それは男子に失礼・・? ごめんなさい。 50m走いつも黒山の人だかり。 わかります、 私も最前列にカメラを構えて 息子の姿を撮っていましたから。 子どもたちを見ていると 時々隣を見るんですよね。 競っていると だんだん相手の方に よっていく子が多いのです。 でもぶつかることはありませんでしたから ご安心を! ニャティティ ディーバ腰みのを作ってくれました。 私が担任に 「担任の先生も腰みのをしてほしいなぁ」と 子どもたちの前で話したら 「では、校長先生も」と 反撃に遭いました。 でも優しい子どもたちは、 わざわざ私のウエストサイズを測り 作ってくれたんです。 4年生、笑顔がステキでしたよ。 腰みのもありがとうね。 低学年リレー1〜3年生による 低学年リレーです。 低学年にバトンの受け渡し技術を 習得させることは かなり難しいことです。 しかし、何度も練習した結果 ずいぶんと様になってきているのが分かります。 スタートラインにたって 次の走者が来るのを もどかしそうに待っている子どもたち 「早く、早く」という心の声が 聞こえてきそうです。 |
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