3月10日(金)の給食牛乳 玄米入りごはん モロ(モウカサメ)のねぎみそ焼 無限白菜 かんぴょうのかきたま汁 <主な食材の産地> もうかさめ(宮城) みそ(大豆、米:宮城県) 昆布(北海道) まぐろ油漬け(国産) 鶏肉(青森) 豆腐(大豆:新潟、佐賀) たまご(栃木) 精白米:ななつぼし(北海道) 玄米:ななつぼし(北海道) じゃがいもでん粉(北海道) しょうが(高知) 長ねぎ(千葉) はくさい(兵庫) こまつな(地場産:江戸川区) にんじん(徳島) えのきたけ(長野) かんぴょう(栃木) 〜給食時間に配布している『もぐもぐニュース』より〜 栃木県は、日本のほぼ真ん中にあります。東京から60kmから160kmの位置にあります。新幹線を使えば、東京から1時間くらいで行くことができます。そんな栃木県の料理をふたつ紹介します。 栃木県はサメをよく食べます。ネズミザメをモロ、アブラツノザメをサガンボと呼び、栃木県のスーパーでは、1年中買うことができます。サメは高たんぱく、低脂肪な体にやさしいお魚です。今日はモロをねぎみそ焼きにしました。 栃木県は、かんぴょうの日本一の産地です。かんぴょうとは、ユウガオという植物の実を細長くむいて干したものです。7月から8月になると、かんぴょう農家では、夜が明ける前からユウガオの実を細長くむいて竿に干し真夏の太陽で一気に干す作業が続くそうです。かんぴょうは甘く煮てお寿司にしたり、汁に入れたりして食べられます。今日はかきたま汁にかんぴょうを入れました。 栃木県給食を味わってみましょう。 |
|