12月19日(水)の給食↑生地は小麦粉少しに豆乳や山芋。鉄板で焼きたいところですが、給食はオーブンで焼くのです。 ・菜めし ・お好み焼き ・五目汁 ・牛乳 今日は、毎月19日の食育の日です。今月の郷土料理は、大阪府の「お好み焼き」です。給食では、献立を教材として食教育をすすめているので、なかなか適切に献立立案ができないお好み焼きは、3年間で初めてでした。理由はもちろん「炭水化物ばかりじゃないか!」という声ですが、これには頭を悩ませます。「大阪人はお好み焼きでご飯を食べられる!」とよく聞きますが、栄養価計算をすると、やはり炭水化物の調整が必要となります。そこで、主食のごはんは通常より少なめに。そしてお好み焼きの生地には一人当たり大さじですりきり1杯の小麦粉だけにして、あとは野菜と大和芋、いか、干しえびやコーンを入れました。写真を撮り忘れたのは残念でしたが、オーブンで焼いたお好み焼きは、低中高学年それぞれに切ってから、ソースと鰹節、青海苔を振って仕上げました。まだまだ美味しくなる余地を感じましたので、年に1度くらいは給食でも出せるようにしようかと思います。 主な食材の産地 米:ななつぼし(北海道) 鶏卵(秋田) 鶏肉(岩手) いか(ペルー) 干しえび(広島) 豆乳(大豆が愛知・佐賀) 大根(千葉) 人参(埼玉) 長葱(新潟) きゃべつ(神奈川) 大和芋(埼玉) 小松菜(埼玉) じゃが芋(長崎) あおのり(愛知) 鰹糸削り(鹿児島) |
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