5月8日(火)の給食人参:徳島県 長ねぎ:千葉県 しょうが:高知県 もやし:栃木県 小松菜:東京都 油揚げ:愛知・佐賀県 あさり:熊本県 ちりめんじゃこ:広島県 今日は「日本各地の味」を紹介する献立です。今回は東京都です。深川丼はごはんにあさりの入ったみそ味の出し汁をかける郷土料理です。江戸時代のころに深川であさりなどの貝がたくさんとれたそうで、東京の漁師が漁の合間に作って食べていた漁師飯でした。 出来上がりの状態はごはんに出汁がかかっているのですが、給食では一クラスの準備が終わるまで食べ始めることができません。どんなに早くても10分は準備にかかるため、ご飯に汁をかけた状態にするとご飯がどんどん汁を吸ってしまうので、「いただきます」の後で自分で食べるときに汁をかけるように食器を分けました。 各教室にかけて食べるように栄養士が声をかけていましたが、気づかずにごはんとみそ汁として食べている子もいました。 1年生は「これ本当にかけていいの!?」とおっかなびっくり汁をかけていましたが、「おいしいね!」と食べていました。 煮びたしの小松菜は江戸川区小松川で栽培されたことから「小松菜」という名前がついた東京の野菜です。今日は東京都の八王子市の産直の小松菜を使いました。 |
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