3月20日(火) 今日の給食最後の日の給食はお楽しみ給食と言うことで、当日まで献立を伏せておきました。「先生今日は何?」「アリゾナステーキ?」と献立表の食材表から推理している子もいました。 最後の日はお祝いの献立、ということで、赤飯にしました。もち 米を入れた赤飯は、もちもちとやわらかくとってもおいしく炊けました。 アリゾナステーキは人気があり、よくリクエスト給食でも選ばれる献立です。 粉ふきいもも新じゃがいもで、みずみずしく、どのクラスも残さず食べていました。 野菜ソテーはやはり、「野菜やだ〜」という子が多いのですが、今日はフローズンヨーグルトがあるので、「がんばって食べる!」とがんばって食べている子も多くいました。4月当初は野菜を一口も食べずに残していた子も「先生、見て。野菜食べられるよ。」と言って食べていて、1年間でちゃんと成長している子どもの姿を見ることができました。 フローズンアイスにはコーンフレークをトッピングしました。あるクラスではイチゴも使って、ストロベリーパフェにしていました。スプーンで切ってのせたり、イチゴをまるまるアイスの上にのせたり、思い思いに食べていました。 今年度の給食は今日で最後です。また来年度の給食を楽しみにしていてくださいね。 3月19日(月) 今日の給食ぼたもちは3種類。きなこ・ごま・あんこです。 きなこは人気があるので、今回は全員が食べます。子どもたちは、ごま・あんこから好きなぼたもちを事前に選びました。 きなこは鶯きな粉を使う予定でしたが、仕入れの都合で、黄色いきな粉になりました。 ごまは給食室で軽く炒ってからすっています。あんこももちろん給食室で作ります。小豆を下湯でし、ザラメと一緒にゆっくり煮詰めていきます。 どれも甘さ控えめで、2つでもぺろりと食べられます。 鶏団子のけんちん汁は鶏ひき肉・玉葱・しょうが汁・片栗粉・パン粉・赤味噌を混ぜ合わせた団子をたっぷり入れて作りました。団子からも鶏肉のうまみが出ていて、とてもおいしくできました。 ごま和えは柔らかい春キャベツを使いました。 ぼたもちはどのクラスでも大人気。「やっぱ黒ごまにしてよかった!」「あんこで大正解だったー!」「両方食べたかった・・・」とみんな満足(?)してくれていたようでした。 今日はどれも「おいしいよ!」と言う言葉をたくさんもらいました。6年生は「足りない・・・」と言われるくらいでした。 明日でとうとう今年度の給食も最後になります!! 3月16日(金) 今日の給食今日は5年1組のリクエスト給食でした。毎回リクエスト給食をとるときにとても悩むのが、票が割れることです。なかなか全員の食べたい献立を出すことが難しいのですが、今回はかなりの人が上記の献立を選んでいました。実は先月のリクエスト給食はキムチチャーハンだったのですが、5年1組は学級閉鎖のため、食べることができなかったのです。5年生はかなりくやしかったようで、それが、自分たちのリクエスト給食に反映されたようです。 「このキムチチャーハンからくないよ」なんて言いながらもおいしそうに食べていました。 写真は調理さんがフルーツパンチに炭酸水を注いでいるところです。フルーツパンチには炭酸を入れ、シュワシュワ感を出すのですが、給食室で入れてしまうと、炭酸がぬけきってしまいます。そこで、調理さんが子どもたちのところへ行き、炭酸をその場で入れます。子どもたちは「わーすごーい炭酸だー」と大喜びです。 今日のフルーツパンチにはいちごも入り、ちょっと豪華な感じでした。 3月13日(火) 今日の給食ジャンボ餃子は人気献立。どのくらいジャンボかというと、1〜3年までは直径13cm、4〜6年までは直径15cmの皮を使います。具には豚ひき肉と同じくらいの量の野菜が入ります。ひとつひとつ手で包むので、手間はかかりますが、とってもおいしい揚げ餃子になります。 野菜炒めには春雨と炒り卵が入るので、子どもたちも食べやすかったようです。「この味好き!」とよく食べていました。 いちごは「先生、もっと大きいいちごにして」の声に応え、一回り大きいものにしました。甘みもあり、子どもたちは満足そうでした。 今日は「この給食あと3回食べられるよ!」と言う言葉が出るくらいみんなよく食べていました。 3月12日(月) 今日の給食今年度最後のカレーはえびといかがたっぷり入ったカレーです。 カレーはもう、何も言わなくても食べます。 食缶に入っている給食を一人一人に配るのは子どもたち自身です。 これは簡単そうに見えて、とても難しい作業です。 毎回同じ量ならいいのですが、その日の献立や栄養のバランスによって、 一人分の量が変わるので、子どもたちは食缶とにらめっこしながら、 20〜40人分に均等に配っていきます。 時には足りなくなったり、逆にあまってしまったり。 大人でも難しい(というかできないかもしれません!) 配食を6年間で覚えてやってしまいます。 今日はあるクラスに行くと、少し盛り方が少なかったようで、 食缶にカレーとご飯があまっていました。 「最初から少なくていい人、盛るから並んで」と言うと、何人か食缶の前に並びました。 (下の学年だと、まだまだ盛るのは難しいので、しょうがないのです。) 「このくらいなら食べられる?」「もっと盛って!」と カレー・ごはん、カレー・ごはん・・・と入れていきます。 でもそろそろ終わるはずなのに、と思って顔を上げて見ると、 さっきよりも列が長くなっています! なんともう食べ終わった子どもたちがいて、おかわりの子も並んでいたのです。 (そういえば「おかわり分もとっといて!」と言う声が聞こえてきていました・・・。) みんなそれだけカレーが大好きなんだなあと改めてよくわかりました。 じゃこ入り和風サラダはじゃこを香ばしく炒り、 下茹でしたもやしやわかめ、人参に混ぜ、しょうゆとねぎが入った 和風ドレッシングで和えます。 「このサラダ好きだよ!」「おかわりしたよ!」と好評でした。 野菜が苦手な子もがんばって食べていました。 3月9日(金) 今日の給食今日の献立はどれも子どもたちから人気のあるものです。 特に、五目金平・ナムルは野菜嫌いの子どもたちでも食べてくれます。 ただ、今日の写真を見て、野菜の量を多いと思いますか?少ないと思いますか? 今日はそのことを話に6年生の教室に行きました。 厚生労働省が推進する「健康日本21」では1日の野菜の摂取量を350g以上(成人一人当たり)としています。 そのうち緑黄色野菜は120g以上、淡色野菜は130g以上となります。 子どもたちのところへ行き、その話をした上で、 「では今日の給食に使われている野菜は何gでしょう?」と問題を出しました。 そうすると、150g、200g、と言うところでたくさん手が挙がりました。 でも実は111gでした。(写真は低学年の量。90.9gとなります) 「え、意外と少ないんだ」「でも量は多いよね・・・」という声が聞こえてきました。 野菜は自分がきちんと取れていると思っていても、意外と取れていないということがわかったようです。 これから中学生になり、自分達で食べ物を選ぶ機会も増えることと思います。 そのときに、今日の話と野菜の量を思い出してくれるといいなと思います。 3月8日(木) 今日の給食麻婆豆腐はとても人気のある献立です。子どもたちはみんな大好き!! でも今日は4年生のクラスに行くと、 「辛くない〜」「もっと辛くして〜」の大合唱。 もう少し辛くすることを約束してきました。 (低学年とは辛さを分けるので、安心してください。) 中華風サラダはサラダの中では残りが少ない献立です。 春雨がつるつるしていて味も良く絡むからでしょうか。 いつも残りが多いクラスでも今日はちょっとしか残っていませんでした。 はっさくは甘みと酸味のバランスが良い柑橘です。さっぱりしていておいしいのですが、子どもたちに言わせると「甘くないから苦手」だそうです。いつもより残りが多いかな・・・。甘いだけではなく、酸味とのバランスが果物のおいしいところだと思うのですが・・・。いろいろな果物にチャレンジして欲しいと思います。 3月7日(水) 今日の給食ポテトグラタンとゆで野菜のドレッシングソースでは季節を感じにくいかもしれませんが、旬の食材を使っています。「新じゃがいも」と「春キャベツ」です。 「新じゃがいも」は鹿児島産のもの。 春になると暖かい地方のじゃがいもが出回り始めます。これからしばらく鹿児島や長崎といった産地のじゃがいもが最盛期を迎え、そのあと、静岡や千葉、8月ごろには青森、そして9月ごろには北海道の新じゃがいも、とバトンタッチをしていくそうです。(農畜産業振興機構HPより参考) 日本では1年中おいしいじゃがいもが食べられる、ということになりますね。 新じゃがいもをたっぷり使ったポテトグラタンは大好評。「もう1個食べたかった!」なんて声もありました。 サラダには春キャベツを使いました。春キャベツは冬キャベツより葉の巻きがゆるく、葉も柔らかく、甘みもあってサラダにはもってこい。からし入りのドレッシングソースで和えました。4年生から上の学年はよく食べていたのですが、低学年はまだまだ野菜が良く残ります。それでも「サラダおいしかったよ!」という声は聞くことができました。 最近またまた牛乳が残りだしました。一口も口をつけていない子が目立ちます。きちんと牛乳も飲んでほしいなと思います。 3月6日(火) 今日の給食今日は旬の食材として、ひじきとデコポンを使いました。 ひじきに旬なんてあるのかしら?と思われるかもしれませんが、海藻類は3月〜4月のこの時期に海の中で大きく育ち、収かくの時期をむかえます。 この時期に収かくし、乾燥させて保存食として一年中利用できるのですね。 ひじきは大豆と一緒に煮、もち米を混ぜたご飯に混ぜこみました。 とってもおいしくできたのですが、ていねいに大豆だけはじいている子がちらほら・・・。とくに1年生は苦手な子が多いらしく、「豆いやだー」と言って、なかなか食べようとしません。豆は体によい食べ物です。少しずつ苦手意識を克服してくれるといいなと思います。 そして、もうひとつの旬はデコポン。ぽこっと出っ張っているのが、特徴です。 形は少し悪いかもしれませんが、味は抜群です。甘味が強く、濃厚です。子どもたちはデコポンをよく知っていて、「おうちでも食べてるよ!」という子がたくさんいました。 今日はいわしのつみれ汁で事件が・・・。いわしのつみれは給食室でいわしのすり身を練り、団子にして、汁にいれます。ところが、今日は少しゆるかったようで、煮ていくうちにどんどんくずれてしまい、団子がなくなってしまいました。 味はおいしいのですが、いわし独特のにおいが汁に広がってしまい、子どもたちはかなり苦戦していました。これには給食室一同大反省。「次回は白身の魚をつなぎに入れよう。」「粉をもう少し増やそう。」と反省会をしました。 次はきれいなつみれ汁を作るので、みなさん食べてくださいね!! 3月5日(月) 今日の給食だいぶ春めいてきました。ヨーロッパではミモザは春を告げる花、ということで、 春らしいミモザサラダにしました。 ミモザサラダは刻んだり、裏ごししたゆで卵をサラダにつかったものです。 給食ではいり卵にして、サラダに混ぜて入れましたが、 この卵がミモザの花のようなので、この名前になったようです。 実は下目黒小学校の近くに大きなミモザの木があるお宅があり、 去年に引き続き、今年もきれいに咲いたミモザの花を分けていただきました。 暖冬のせいか、今年は去年より、早く花が咲いたそうです。 3月に咲くだろうとたてた献立だったのですが、 予想がはずれてしまい、今日の献立に花を紹介できるかひやひやしましたが、 なんとか花も持ってくれたようで、子どもたちに紹介することができました。 この実物の花をみれば、なんでミモザサラダという名前がついたのか、 一目りょう然なのです。 1年生の教室に持っていって説明をすると、 「わーほんとに卵がついてるみたいなお花だね」 「この花しぼった液で卵焼きができそう・・・」 「ふわふわしていてかわいいお花だね」とミモザサラダとお花を見比べていました。 鮮やかな黄色は卵の色とうり二つ。ほわほわした花も卵のようです。 少しドレッシングの酸味が強かったので、 残念ながら1年生は残りが多かったのですが、(次回はもう少し甘いドレッシングにしなくては!) ミモザの花はとても印象に残ったようでした。 他の学年の子は去年見たのを覚えていたようで、「あっミモザだ!」 とすぐに気付いていました。高学年はよく食べていました! 1年授業 その後働きによって分けられた食品が書いてあります。 授業では、「必ず給食には3人のレンジャーがそろっているんだよ」 「だから給食を全部食べれば元気になれるんだよ」という話をしました。 授業の後、教室に掲示したところ、その後、給食の時間になると、 この模造紙をじーっと見ている子が何人もいます。 そして、「先生、今日の給食もちゃんとレンジャーそろってるね!!」と声をかけてくれます。 最近はちゃんとそれぞれのレンジャーの食品を当てたくて、 「先生、クイズ出して!」と言われます。 みんな覚えてしまっているようです。 ただ、覚えるだけで終わらず、食べて初めて元気になれるんだよ、というところをきちんと話していきたいなと思います。 2月28日(水) 今日の給食茎わかめはその名の通り、わかめの茎の部分です。 葉の部分とは違い、しゃきしゃきと歯ごたえがあります。 今日はきんぴらにしました。とってもおいしくできたのですが、 茎わかめがたっぷり入っていたので、どうかな??と教室を見に行ったところ、 「おいしい!」「もっと食べたい!」とよく食べていました。 でも残さいをみると、完食しているクラスもあれば、1/3くらい残っているクラスもあり、 判断がとっても難しいなあと思いました。 ただ今日初めて出した献立なので、次回は、残っていたクラスもその量が減るのではないかな・・・と思っています。 ししゃもはお酒をふって焼いただけのシンプルな献立なのですが、みんな大好き。 ほとんど残りはありません。今日は一本だけだったので、「もっと食べたかった・・・」と言われてしまいました。 肉じゃがもみんな大好きです。こちらは空っぽでした。 2月27日(火) 今日の給食カレーピラフにはいかやえびが入ったホワイトソースをかけて食べます。 カレーはスパイシー、ソースはたまねぎの甘味がでていてとってもおいしいんです。 もやしのサラダはかりかりにいためたベーコンにしょうゆベースのドレッシングを作ります。 きゅうりともやしを下ゆでし、ドレッシングをかけます。 給食ではよくもやしが登場します。炒め物だけではなく、サラダや和え物にも使います。 子どもたちは、もやしが大好きなんです。くせがない味としゃきしゃきした歯ごたえに人気があるようです。 特に今日のサラダはまだまだ野菜が苦手な1年生にも「これだったら食べられる!」 と言って、よく食べていました。 今日は金柑を初めて出しました。 給食室前に飾っていたので、すぐ金柑とわかっていましたが、 食べたことがない子もたくさん。 今日はおいしい金柑を八百屋さんにもってきていただいたので、 「とにかく1口食べてみて!おいしいから!」と教室を回りました。 お手紙にも「皮ごと食べられるよ」と書いたにも関わらず、 丁寧に皮を残している子もちらほら。「皮も甘くておいしいんだよ」 と言うと、食べてみて「ほんとだー!」 やはり、低学年の子にはチャレンジ食材だったようで、 一口食べて残す子も多かったのですが、 高学年になると「おいしかった!」と言う子がたくさんいました。 カレーピラフは今日とってもおいしかったらしく、いろんなところで 「今日すっごくおいしかった!」と言う声をたくさん聞きました。 ただ、今日は低学年にはちょっと多い量だったようです。カレーピラフをたらふく食べた分、牛乳も多く残ってしまい、ちょっと残念でした。。。 2月26日(月) 今日の給食今日は6年2組さんのリクエスト給食です。 リクエストをとった中で一番多かったのはうどんでした。 うどんはどの学年にも人気があり、うどんの日はほとんど残りません。 また6年生はちゃんと野菜のおかずを選んでいる人が多く、 きちんと栄養のバランスを考えてリクエストしていました。 その中で一塩野菜を出すことにしました。 フルーツパンチは毎回リクエストに挙がってくる献立です。 今日は季節のいちごをいれました。 車ぶのフライは実はリクエストではありません。 タンパク質がすこし足りないので、 (赤レンジャーですね)足しました。 でもこちらも人気のある献立ですので、気に入ってくれるはずです!! 2月23日(金) 今日の給食魚は鰆を使いました。 1年中とれる鰆ですが、魚へんに春とかくように、季節の魚です。 今日は味噌・しょうゆ・しょうが・長ねぎ・三温糖・酒・ごまを合わせたものをのせて焼きました。 味噌が香ばしく、食が進んだようです。ほとんど残りはありませんでした。 白菜の甘酢煮はよくもやしを使い出すのですが、 今回は旬の白菜にしました。これもご飯とよく合います。 しかし低学年は残があり、残念でした。 その一方で、低学年に人気だったのはかきたま汁。 卵のふわふわが飲みやすかったようです。 ここのところ和食でも子どもたちは 食べるようになってきたように感じます。 2月22日(木) 今日の給食里芋のコロッケは里芋の煮物や汁を出すと、里芋だけ残ってきたり、 「里芋なんで入れるのー」という子が多かったので、 里芋のおいしさに気付いてもらいたいと考えた献立です。 里芋を丸のままゆで、つぶして、炒めた鶏ひき肉・長ねぎ・玉葱と塩コショウ・ しょうが汁を混ぜて、あとは普通のコロッケと作り方は一緒。 教室に行って念のため、「今日のコロッケ何のコロッケかわかる??」 「じゃがいもー!」(やっぱり・・・)「クリームコロッケ!!」 クリームコロッケと間違うほど、さといもの粘り気がクリーミーでおいしいんです。 「今日里芋だよね」(よかった・・・) 里芋苦手な人、と聞くと4、5人手が挙がります。 「じゃあーコロッケはどうだった?」と聞くと、「食べられたよ!おいしかったよ!」 「じゃあもう里芋食べられるね!」と言うと、「丸のままはだめかも・・・」 なんて言っていましたが、きっと大丈夫です。 だって、丸の里芋をつぶしただけですもの。 もし里芋が苦手な子がいたら、おうちで聞いてみてください。きっと食べられたはずです。丸のままの里芋にもチャレンジして欲しいな、と思います。 2月21日(水) 今日の給食ほうれん草は今では1年中食べられる野菜ですが、 本来の旬は12月から2月くらいまでの冬の間です。やはりこのころのほうれん草はおいしいですね。 旬のほうれん草をたっぷり入れたスパゲティにしました。 ホールトマトで作ったソースに、やはり手作りのホワイトソースを入れて、 ちょっとまろやかなソースになります。 鮭は角切りにして入れたのですが、炒めているうちに崩れてしまったため、 子どもたちには「ツナだよね?」と言われてしまいました。 (ちゃんと生鮭を使っています!) スパゲッティはもともと人気の献立ですが、 今日のスパゲティはミートソースに負けないくらい人気でした。 卵とコーンのスープは鶏がらで出汁をとりました。 ふんわり卵とコーンの甘みがじんわりでたやさしい味のスープです。 今日はどのクラスもよく食べていました。 給食試食会18名の保護者の方が参加され、給食を試食されました。 「肉まんが手作り、というのは大変だと思います。おいしかったです。」 「うす味ですが、おいしいです。」 「野菜がたっぷり入っていていいですね」と言った感想をいただきました。 今年度の試食会にはのべ71名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。 2月20日(火) 今日の給食肉まんは給食室で生地から手作りしています。 14キロもの小麦粉を使い、生地を練ります。 力仕事な上に、給食室の気温4度!の中で、生地は冷たく、手はかじかむほど。 でもここでよく練ることで、もちっとしたおいしい肉まんの生地になります。 具には豚ひき肉のほかに、干し椎茸や人参、ゆでたけのこ、 長ねぎなど野菜も入れ、皮をつつみます。 今日はすこし生地がやわらかくなりすぎてしまい、 手に生地がくっついて、成型がしづらく、悪戦苦闘しましたが、 なんとかすべて蒸し上げ、出すことができました。 市販の肉まんのふんわりとは違い、生地はもちもち、どっしりした肉まんです。 子どもたちはとても喜んで食べてくれました。 ワンタンスープは肉まんで野菜がとれない分、 もやしやにらなど野菜がたっぷり入っています。 けずり節で出汁をとっているので、さっぱりとしています。 ワンタンは市販のものですが、そのままいれると溶けてワンタン同士がくっついてしまうので、 一枚一枚手でくしゃっと丸める作業をします。 これも4.5kg分。1枚は2g程度です。手がけんしょう炎になりそうですが、 この一手間がおいしいスープになります。 今日は寒い日でしたが、その分暖かい肉まんとワンタンスープはおいしく 食べられたのではないかな、と思います。(足りないと言われてしまいました・・・) 寒いと牛乳の残りが増えるのは困るところですが・・・ 2月19日(月) 今日の給食肉豆腐には豆腐と野菜がたっぷり入っています。 1年生の教室に行くと、ご飯の上に肉豆腐をたっぷりのせて、 ぱくぱく食べていました。 「ご飯の上にのせて食べるとすごくおいしい!」 やはり「ご飯だけだとさみしいんだもん」というように、 ご飯に味がついている方が食べやすいようです。 ご飯の上におかずをかけてはだめとは言っていません。 ただ、「おかず→ご飯→おかず→ご飯・・と食べるといいよ」という話を合わせてしています。 低学年なので、これから段々とできるようになるといいなと思います。 ごま和えは野菜が苦手な子どもたちでも 「おいしい」と言って食べてくれる野菜の献立のひとつです。 ごまは軽く炒ってからすります。ねりごまも加え、 ごまの風味がおいしい和え物になります。 あるクラスの先生から「子どもたちがもっとごま和え食べたかったと言っていたよ」と言われました。(とてもうれしいことです。) 野菜を積極的に食べてもらえるように、 もう少し増やさないといけないなと思いました。 |
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