今日の伝統文化クラブは講師に二ノ宮先生をお招きし、和室で茶道体験をしました。初めに、茶道の心「物を大切にする・相手を尊敬する・人と仲良くする」「動作よりも心を覚えてもらいたい」というお話が二ノ宮先生よりありました。礼の仕方や和室での歩き方・ふすまの開け方・座り方などを教わり、その後お茶を点てました。慣れない手つきでしたが、自分で点てたお茶は格別だったようです。静かに和の心を感じた一時間でした。

本校では、地域・保護者の皆様が中心となって、下目黒小学校の子どもたちのために、読み聞かせをしてくださっています。「下目黒図書の会」のみなさんが、朝８時３０分から４０分までの間に、全学級に入り、読み聞かせをしてくださいました。高学年の子どもたちも、目を輝かせて真剣に話を聞き、心豊かなひとときを過ごすことができました。

集会委員会の子どもたちが鬼になって、「こおりおに」を全校で楽しみました。低学年も高学年もみんなでなかよく遊ぶことができました。

暖かい日差しの中で、担任の先生と子どもたちが、一緒に元気よく遊んでいました。芝生がとても気持ちよさそうでした。

伝統文化クラブで「パタパタ」作りに挑戦しました。「パタパタ」とは江戸時代から伝わるおもちゃだそうです。お菓子の箱を利用したり、６年生が算数で学んだ立方体の知識を生かして箱から作ったりしたりしました。完成品を見ただけではどんなからくりになっているのか分かりにくいものです。みんな真剣に作り、からくりも分かったようで、完成品で嬉しそうに遊んでいました。

後期の後半が始まって２週目になりました。緑の芝生の上で、暖かい冬の日差しを浴びながら、校長先生の「十二支」のお話を聞きました。

今年になって初めての避難訓練をしました。授業中、理科室から火災が発生したという想定で行いました。「どの子も真剣に取り組んでいましたね。」と、目黒消防署の方にほめていただきました。その後に、５・６年の代表児童が消火器訓練をしました。

　このたび、大野前副校長が海外日本人学校に派遣されることとなり、柏葉清志新副校長が着任いたしました。