安全マップ発表会5年生は、安全マップのまとめの時期と、風邪やインフルエンザで多くの子どもたちが欠席した時期が一致してしまいました。しかし、出席している子どもたちで協力し合って安全マップを仕上げました。「わいわいレコーダー」というソフトを使って、保護者の皆様と一緒にフィールドワークで撮ってきた危険な箇所や安全な箇所の写真も活用して完成させました。そして、最後は、情報教育指導員の荒巻先生からホームページにまとめていただきました。 4年生には、まず自分の通学路から見てもらいました。5年生は、自分の担当の場所で説明を行いました。普段はとても元気いっぱいの5年生ですが、実はとても恥ずかしがり屋なのです。でも、「冬休みに家の人とまわって点検したけど、今日の発表はもっとくわしくて感心しました。」「何々班の発表は、とても分かりやすくて良かったです。」等々の感想をもらって、ちょっと得意気でした。 お手伝いしてくださった保護者の皆様、荒巻先生、おかげさまで無事に発表会ができました。本当にお世話になり、ありがとうございました。 全日参観日の親子交流
20日は今年度最後の授業参観日でした。5年生は、家庭科の授業のまとめとして「ミルクレープ作り」に挑戦しました。保護者の方々に参加していただいて、一緒にクレープを焼いたり、ホイップクリームを作って飾り付けたりしました。
ものすごい集中力で次々にクレープを焼いている子ども。 果物を切って、クレープへの飾り付けの工夫をしている子ども。その姿からはおいしいミルクレープを完成させようとの熱意と集中力を感じました。 「おいしい!」口々に出てきた言葉はこの一言。「こんなにおいしいミルクレープを食べたのは初めて。」と、みんなの顔がほころびました。みんなで黙々と食べました。「おいしいものは無口にさせる。」というのは本当です。「家でまた作るよ。」との報告もありました。 材料を買って準備してくださった学級さん、時間をやりくりして一緒に作ってくださった保護者の皆様、準備から後片付けまで手伝ってくださり本当にありがとうございました。おかげで、楽しい時間を共有でき、子どもたちにとって楽しい思い出がまた一つ増えました。 本当にありがとうございました。 2月21日(水) 今日の給食ほうれん草は今では1年中食べられる野菜ですが、 本来の旬は12月から2月くらいまでの冬の間です。やはりこのころのほうれん草はおいしいですね。 旬のほうれん草をたっぷり入れたスパゲティにしました。 ホールトマトで作ったソースに、やはり手作りのホワイトソースを入れて、 ちょっとまろやかなソースになります。 鮭は角切りにして入れたのですが、炒めているうちに崩れてしまったため、 子どもたちには「ツナだよね?」と言われてしまいました。 (ちゃんと生鮭を使っています!) スパゲッティはもともと人気の献立ですが、 今日のスパゲティはミートソースに負けないくらい人気でした。 卵とコーンのスープは鶏がらで出汁をとりました。 ふんわり卵とコーンの甘みがじんわりでたやさしい味のスープです。 今日はどのクラスもよく食べていました。 全日授業参観給食試食会18名の保護者の方が参加され、給食を試食されました。 「肉まんが手作り、というのは大変だと思います。おいしかったです。」 「うす味ですが、おいしいです。」 「野菜がたっぷり入っていていいですね」と言った感想をいただきました。 今年度の試食会にはのべ71名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。 2月20日(火) 今日の給食肉まんは給食室で生地から手作りしています。 14キロもの小麦粉を使い、生地を練ります。 力仕事な上に、給食室の気温4度!の中で、生地は冷たく、手はかじかむほど。 でもここでよく練ることで、もちっとしたおいしい肉まんの生地になります。 具には豚ひき肉のほかに、干し椎茸や人参、ゆでたけのこ、 長ねぎなど野菜も入れ、皮をつつみます。 今日はすこし生地がやわらかくなりすぎてしまい、 手に生地がくっついて、成型がしづらく、悪戦苦闘しましたが、 なんとかすべて蒸し上げ、出すことができました。 市販の肉まんのふんわりとは違い、生地はもちもち、どっしりした肉まんです。 子どもたちはとても喜んで食べてくれました。 ワンタンスープは肉まんで野菜がとれない分、 もやしやにらなど野菜がたっぷり入っています。 けずり節で出汁をとっているので、さっぱりとしています。 ワンタンは市販のものですが、そのままいれると溶けてワンタン同士がくっついてしまうので、 一枚一枚手でくしゃっと丸める作業をします。 これも4.5kg分。1枚は2g程度です。手がけんしょう炎になりそうですが、 この一手間がおいしいスープになります。 今日は寒い日でしたが、その分暖かい肉まんとワンタンスープはおいしく 食べられたのではないかな、と思います。(足りないと言われてしまいました・・・) 寒いと牛乳の残りが増えるのは困るところですが・・・ 全日授業参観 1年生2月19日(月) 今日の給食肉豆腐には豆腐と野菜がたっぷり入っています。 1年生の教室に行くと、ご飯の上に肉豆腐をたっぷりのせて、 ぱくぱく食べていました。 「ご飯の上にのせて食べるとすごくおいしい!」 やはり「ご飯だけだとさみしいんだもん」というように、 ご飯に味がついている方が食べやすいようです。 ご飯の上におかずをかけてはだめとは言っていません。 ただ、「おかず→ご飯→おかず→ご飯・・と食べるといいよ」という話を合わせてしています。 低学年なので、これから段々とできるようになるといいなと思います。 ごま和えは野菜が苦手な子どもたちでも 「おいしい」と言って食べてくれる野菜の献立のひとつです。 ごまは軽く炒ってからすります。ねりごまも加え、 ごまの風味がおいしい和え物になります。 あるクラスの先生から「子どもたちがもっとごま和え食べたかったと言っていたよ」と言われました。(とてもうれしいことです。) 野菜を積極的に食べてもらえるように、 もう少し増やさないといけないなと思いました。 4年・金属板の温まり方3年生:6年生へのプレゼント1年生:ピーナッツ人形おひなさま、春が来ました。2月16日(金) 今日の給食醤油ラーメンはいつも子どもたちから「出して出して」と言われる献立です。 スープは鳥がらからとります。そして、上にのっている、焼き豚、煮卵、メンマ、 全部給食室で手作りしています。麺は生麺を使い、給食室で茹でます。 子どもたちが分けやすいように、油をまぶして、1玉ずつはかります。 とっても手間がかかりますが、かかった分、 子どもたちの「おいしい!」と言う言葉をたくさん聞くことができます。 2月15日(木) 今日の給食今日は6年1組さんのリクエスト給食でした。 6年生は栄養の勉強をしているので、リクエストをとっても、 好きなものだけではなく、きちんと野菜を入れる、 三色の栄養をそろえる、ということを意識して、献立をたててくれました。 その中で、一番人気があったのが、キムチチャーハンでした。 ただ、みんなそれぞれ、栄養を考えて、献立をたててくれているので、 「わたしのは1こもない」「今まででたことないよ」という声もききました。 できるだけ、残りの給食で、リクエストがあったものを出していければいいな、と思っています。 今日はキムチチャーハン・中華風きゅうりが大人気。そのあおりをうけて、春雨スープが少し残ってしまいましたが、1クラスをのぞいて、よく食べていたと思います。もちろん6年1組さんは完食でした! 吉原知子選手との交流いつも元気いっぱいでの5年生ですが、あいにく5日(月)よりインフルエンザや風邪で欠席者が増えていました。連休明けにはきっと元気に登校するだろうとの期待もむなしく、欠席が15名にもなりました。欠席者の確認やら学級閉鎖にするかどうかなどなど、学校側もあたふたする悪条件の中での交流となりました。 しかし、吉原選手は「読み聞かせ」とバレーの体験を通して、「協力・思いやり」の大切さを子どもたちに分かりやすく伝えてくださいました。 その後、体育館でバレーボールの指導。今まで、ソフトバレーボールではバウンドを1回してもよいルールだったのですが、バレーボールと同じにバウンドなし、3回で相手コートに返すルールで試合を行いました。なかなか上手とほめられ、鼻高々な子どもたちでした。 全員が参加できなかったことは返す返すも残念でしたが、オリンピック選手から指導を受ける体験ができた子どもたちには幸せな時間でした。 2月14日(水) 今日の給食エクレアパンは年に1回だけ、バレンタインの時にでる特別献立です。 コッペパンに切りこみを入れ、給食室手作りの甘さ控え目カスタードをはさみ、 上からチョコレートでコーティングし、 香ばしく炒ったアーモンドスライスをふりかけます。 去年の試食会ではこのエクレアパンを保護者の方に食べていただきましたが、 「お菓子みたいだと思っていたけどあまり甘くないので、 とてもおいしかった」と言う声をいただきました。 手作りのいいところは甘さなど調整できるところだと思います。 子どもたちは給食室からのバレンタインプレゼントをとても喜んでくれました。 いろんなクラスでエクレアパン争奪戦が繰り広げられていました。 でも今日のエクレアパンはとっても大きかったので、みんな満足できたのではないでしょうか? ポトフは野菜がたっぷり入っています。いつもより大きめに切った人参やじゃがいも、キャベツ、豚肉などごろごろ入っています。 真ん中の写真はキャベツを入れたところです。汁が見えないくらいキャベツが入っていますが、 煮ると一番下の写真のように、野菜はかさがへり、とても食べやすくなります。 また野菜の甘みがたっぷり出て、おいしくなります。 エクレアパンだけでは栄養のバランスが悪くなります。 「ポトフもちゃんと食べよう」と声をかけてきました。 一クラスを除いてほとんどのクラスがからっぽになっていました。 いちごはとちおとめです。小ぶりですが、甘みは強く、とってもおいしいイチゴでした。 中にはエクレアパンにいちごをのせておいしそうに食べている子もいました。 4年・ビオトープのヒキガエル和太鼓体験ありがとう、吉原知子さん! 1年
なんと今日は、バレーボール元日本代表の吉原知子さんが、下目黒小学校の子どもたちに会いに来てくださいました。実際に吉原さんに会って、みんな大喜び。一緒にボール送りなどをして、遊びながら優しく運動の楽しさを教えてくださいました。
読み聞かせでは本を通じてがんばり続けることの大切さや、約束を守ることの大切さについて教えてくださいました。質問コーナーでは、「吉原さんは何回優勝したことがあるんですか。」「9回だよ。」という吉原さんの答えに対して、「うわぁ!」と歓声があがりました。一つのことを一生懸命がんばっている人を目の前にして、どの子も感動していたようです。とてもいい経験ができました。吉原さん、どうもありがとうございました。 2月13日(火) 今日の給食今日は日本味めぐり〜秋田編〜ということで秋田県の郷土料理です。 きりたんぽ汁は秋田県の代表的な郷土料理の一つです。 炊いたご飯をつぶして、杉の木に巻きつけ、 焼いた「きりたんぽ」を、鶏がらで出汁をとり、 鶏肉やごぼう・せりなどを入れた汁に入れます。 よく「きりたんぽ鍋」で食べますが、給食では釜にきりたんぽを入れて煮ると 子どもたちのところへ行くころには、きりたんぽが溶けて崩れてしまいます。 そこで調理さんと栄養士で話し合い、切ったきりたんぽを蒸し、 オーブンで焼くことにしました。 子どもたちは配るときにきりたんぽを器に入れ、そこに汁を入れます。 教室へ配膳の仕方を説明しに行くと、「わーちくわだー!」の声。 「これはきりたんぽって言うんだよ」と言うと、 「きりたんぽって何???」真剣に説明を聞いてくれました。 写真を見ていただければわかるように、まいたけと醤油が入るので、 色が真っ黒。すこし抵抗があったようですが、 「きりたんぽっておいしー!!」の声がたくさん聞けました。 なんばこ(なんばんこともいうそうです)も秋田県の郷土料理のひとつで、 こちらも米を使います。上新粉を使い、ごまも入れて、油で揚げます。 かりっと揚がり、ほんのり甘みのあるおいしいお菓子になりました。 米を使う料理が多いのはやはり米どころなのだなと思いました。 こちらも大人気でどのクラスもからっぽでした。 各地方の郷土料理はこれからも紹介していきたいと思っています。 |
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