【気仙沼13】気仙沼魚市場見学
2日目の最初の活動は、日本有数の水揚げを誇る気仙沼漁港の魚市場見学です。
気仙沼観光コンベンション協会と株式会社臼福本店の皆さんの案内で、見学が始まりました。 魚市場に入ると、早速の捕れたてのイワシの水揚げの最中で、他にもさまざまな魚の入札が行われていました。 7月14日 焼きとうもろこしご飯 肉じゃがのカレー煮 大豆とじゃこのサラダ 牛乳もう半量は茹でてからしょうゆを塗ってバーナーで焼き目をつけてから ごはんと混ぜました。炊きこんだトウモロコシも、 しょうゆをまぶしてバーナーで焦げ目をつけました。 ごはんにはトウモロコシの味がしみ込み、 焼いた香ばしいトウモロコシの味と歯ごたえが楽しめます。 肉じゃがのカレー煮は、いつもの肉じゃがにカレー粉を入れました。 カレー粉の香りと辛みがおいしい煮ものです。 2釜で作り、低学年と高学年で辛さを分けました。 大豆とじゃこのサラダは、大豆は茹でて片栗粉をまぶして油で揚げておき じゃこは乾煎りして、野菜とドレッシングと直前に合わせました。 大豆が食べやすく、野菜とよく馴染んでいました。 今日もよく食べてくれました。 ★明日の給食食材産地予定★ 精白米(秋田) はいが精米(秋田) えのきたけ(長野) カットわかめ(気仙沼) 長ねぎ(千葉) 鯵(長崎) 小松菜(東京) もやし(神奈川) にんじん(埼玉) 【気仙沼12】2日目の朝食
2日目の朝食のようすです。1日の活動のため、しっかりいただきます。
今日は、午前中に気仙沼の水産業、午後には震災遺構の見学に出かけます。 〔こんだて〕 ○洋皿 笹かま、肉団子、ポテトサラダ、焼き鮭、サンマ佃煮、レタス、トマト ○湯豆腐 ○筑前煮 ○わかめ味噌汁 ○白飯 ○グレープフルーツ、ヨーグルト ○オレンジジュース 【気仙沼11】気仙沼大島の朝
おはようございます。一夜明けた気仙沼大島の朝です。
朝会に集まった子どもたちです。運動会で披露したキレっキレの 気温は18度。雲間に青空も見られています。朝会の後、宿舎脇の遊歩道を歩いて、田中浜に下りてみました。そして、浜で全員写真。 美しい海の情景にふれて、そして朝食です。 【気仙沼10】東日本大震災講話
今年も、気仙沼宿泊初日の夜は、大島に生まれ育ち、震災直後の平成23年4月から大島小学校の校長を務めた菊田榮四郎先生に震災講話を伺いました。
気仙沼出身の詩人、水上不二が「大島よ 永遠に緑の真珠であれ」と詠ったこの美しい大島に、あの日何が起こったのか、被災当時の状況、災害支援の様子、復興を目指してきた現在の大島について、約1時間ほど様々なお話をしていただきました。 子どもたちは、ここでしか得ることのできない深い学びを体験できました。明日は、ここ大島の慰霊碑を訪れる予定です。 菊田先生、ありがとうございました。 【気仙沼9】第1日夕食
第1日の夕食です。
東北ならではの豊かな食材に、そして美味しさに感謝して、いただきます。 〔こんだて〕 ○洋皿(鶏の唐揚げ エビフライ サメフライ レタス トマト) ○豚バラ肉の陶板焼き ○マンボウの酢味噌和え ○サメの西京焼き(カツザメ はじかみ) ○ホタテのホイル焼き ○白飯 ○海藻の吸物 ○オレンジ ○チョコバナナパウンドケーキ 7月13日 ごはん チンジャオロースー 切干大根の中華風サラダ 牛乳炒めた料理です。 ピーマンは茹でて冷やして水を切っておき、最後に入れました。 歯ごたえと色合いが残り、見た目もきれいです。 凍り豆腐の千切りを戻して味をつけて、一緒に炒め合わせました。 オイスターソースやしょうゆなどでしっかりと味をつけ ごはんにのせて丼にしました。 切干大根の中華サラダは、切干大根・もやし・きゅうり・にんじんを 茹でてから冷やしておき、直前にドレッシングと合わせました。 八王子産の完熟トマトは、小さい角切りにして、最後に上にのせました。 崩れないようにする工夫です。学級で混ぜて配ってもらいました。 「おいしそう!」と給食の準備を見てつぶやく児童もいました。 今日もよく食べてくれました。 ★明日の給食食材産地予定★ 精白米(秋田) はいが精米(秋田) とうもろこし(千葉) たまねぎ(兵庫) 豚肉(茨城・栃木・群馬) じゃがいも(長崎) キャベツ(群馬) きゅうり(東京 西東京市) 【気仙沼8】休暇村気仙沼大島に到着
予定の16時に5年生の子どもたちは、宿舎の休暇村気仙沼大島に到着しました。
南三陸町から三陸沿岸道路(復興道路)で約40分、昨年3月に開通した気仙沼湾横断橋かなえ橋、そして気仙沼大島大橋(鶴亀大橋=H31.4開通)を渡って、気仙沼大島にやってきました。 みんな元気です。雨も上がって、宿舎の玄関先で入村式を行い、これから2泊の生活が始まります。 【気仙沼7(2)】南三陸町震災復興祈念公園(2)
南三陸町震災復興祈念公園で、語り部ガイドの方の説明に聞き入り、ipadの写真に収めていました。
その後、幸い雨も上がって、モアイ像の前で記念写真を撮りました。 15時10分、南三陸町を後にして気仙沼大島に向かいます。 【気仙沼7(1)】南三陸町震災復興祈念公園(1)
南三陸町での防災学習。令和2年10月に全体開園した南三陸町震災復興祈念公園を訪れました。
さんさん商店街から中橋(隈研吾氏のデザイン)を渡って、旧南三陸町防災対策庁舎や「祈りの丘」を見学しました。それぞれに献花台が設けられていて、1組は防災庁舎前、2組は丘の慰霊碑で献花しました。 【気仙沼6】旧南三陸町立戸倉中学校
南三陸町語り部ガイドの皆さんに案内していただき、車窓から町の様子を見学して回りました。
そして、南三陸町戸倉公民館(旧南三陸町立戸倉中学校)にやって来ました。 高台にあって避難所になっていたにもかかわらず、1階部分(約22.6m)まで津波がきて冠水した場所です。 【気仙沼5】南三陸町ひころの里
12時15分、南三陸町ひころの里に到着しました。
ここでおいしいお弁当をいただきました。そして、地元の語り部の皆さんの案内で南三陸町の見学が始まります。 【気仙沼4】くりこま高原に到着
11時13分、東北新幹線やまびこ53号は、定刻通りくりこま高原に到着しました。
これからバスで最初の訪問地、南三陸町へ向かいます。 【気仙沼3】いざ!東北へ
9時30分現在、子どもたちを乗せたやまびこ53号は、大宮から宇都宮へ向かっています。
【気仙沼2】東京駅に到着!
8時15分、子どもたちを乗せたバスは東京駅八重洲口に到着しました。
途中、道路渋滞もなくホッと一息。23番線ホームに上がって8時48分発「やまびこ53号」を待つ子どもたちです。 7月12日 マヒマヒサンド レンズ豆入り野菜スープ パインジュレ 牛乳ハワイの言葉で「マヒマヒ」といいます。 「強い強い」という意味で、釣った時の引きが力強いので この名前が付いたそうです。 白身魚です。白ワインと塩・コショウで下味をつけておき、 小麦粉・パン粉をつけて油で揚げ、ソースをつけて パンに茹でたキャベツとともにはさみました。 フライトパンがよく合います。 レンズ豆入り野菜スープは、にんじん・たまねぎ・きゃべつ・じゃがいも セロリを煮たスープに、小さなレンズ豆を入れました。 レンズ豆は小粒ですが、鉄分豊富な豆です。 小粒で下茹でがいらないので便利です。 鶏がらと具の鶏肉のうま味が出たやさしい味のスープです。 パインジュレは、パイン缶の汁・水・砂糖を煮て、ゼリー液を作り 食缶に流し込んで冷やし固めました。 固まったところをクラッシュし、パイン缶の果肉を入れてまぜました。 やわらかめのクラッシュゼリーと果肉がおいしいデザートです。 魚が苦手な児童が、「苦手だけど食べたよ!」と声をかけてくれました。 今日もよく食べてくれました。 ★13日の給食食材産地予定★ 精白米(秋田) はいが精米(秋田) ゆでたけのこ(福岡) ピーマン(東京) 赤ピーマン(宮崎) 豚肉(茨城・栃木・群馬) 切干大根(宮崎) きゅうり(東京) もやし(神奈川) トマト(東京) 【気仙沼1】自然宿泊体験教室に出発
7月13日朝、5年生が気仙沼自然宿泊体験学習に出発しました。
あいにくの雨模様でしたが、体育館で出発式を行いました。そして7時35分、バスは東京駅を目指して出発。今日から2泊3日の日程で行ってきます。 気仙沼は学びの宝庫。明るく元気に友達と協力し合って、気仙沼市と目黒区の架け橋として、しっかり学んできてほしいと思います。 7月11日 沖縄そば マーミーナチャンプルー ちんすこう 牛乳今日は沖縄料理の献立です。 沖縄そばは、 沖縄のそば(そばといってもそば粉ではなく小麦粉で作った麺) を茹でてバットに入れて、鶏がらと鰹節でとっただし汁を入れました。 汁は、豚バラ肉とショウガのスライスを 砂糖・しょうゆ・だし汁・酒で煮て しっかり味をつけてから、だし汁と合わせました。 さつま揚げ・小ねぎも入れた、うまみたっぷりの汁です。 マーミーナチャンプルーの「マーミーナ」は、沖縄の方言で「もやし」 を意味するそうです。もやし・茹でた豆腐・豚バラ肉・にんじん・にらを 炒めてから味をつけ、糸削り節を入れました。 もやしの歯ごたえと鰹節のうま味が効いた炒め物です。 ちんすこうは、手作りです。 ふるった薄力粉・砂糖・ラードを混ぜ合わせて生地を作り、 30分ほど寝かせてから、棒状に成型し、オーブンで焼きました。 1つ1つを調理員さん全員で作ってくれました。 サクサクのクッキーのようなお菓子です。 調理さんが、沖縄の「シーサー」のお面を用意してくれて 給食ワゴンを運搬してくれました。特に1、2年生の反響が大きく 「鬼のお面なの?」「どうしてシーサーのお面してるの?」と 次々声をかけていました。 今日もよく食べてくれました。 ★明日の給食食材産地予定★ しいら(長崎) キャベツ(岩手) にんにく(東京 八王子) たまねぎ(東京 八王子) じゃがいも(東京 八王子) にんじん(青森) セロリ(長野) レンズ豆(アメリカ) パセリ(長野) 7月8日 アロスコンポジョ エンセボジャード エンパナーダデルビエント 牛乳昨年この時期にエクアドル大使が来校されたときに作った献立です。 エクアドルとゆかりの深い校長先生が、 給食時間に放送でお話ししてくれ、 エクアドルの音楽も流してくれました。 副校長先生はエンパナーダの食レポを放送してくれました。 アロスコンポジョは、「アロス」は米、 「コンポジョ」は鶏肉を意味するそうです。 鶏肉やスパイスを入れた、エクアドル風チキンライスです。 エンセボジャードは、セボージャ(たまねぎ)と、 マグロをつかったスープです。 マグロは気仙沼のツナ缶をいれました。 赤たまねぎの酢漬けもいれました。 スパイスも少し入れてほんのりスパイシーなスープです。 エクアドル料理は魚介を使ったものが多いそうです。 エンパナーダは「包む」という意味があるそうです。 今回はクリームチーズを餃子の皮で包んでひだをつけ 油で揚げてから熱いうちにグラニュー糖をまぶしました。 甘さとチーズの酸味がおいしいデザートです。 今日もよく食べてくれました。 ☆本日の給食食材産地☆ 赤・黄ピーマン(静岡) 赤たまねぎ(紫たまねぎ)(愛知) たまねぎ(香川) でした。 ★11日の給食食材産地予定★ 豚バラ肉(茨城・栃木・群馬) 小ねぎ(福岡) にんじん(埼玉) もやし(神奈川) にら(茨城) さつま揚げ(東京) 7月7日 七夕寿司 すましそうめん 流れ星ゼリー 牛乳七夕寿司は、ご飯を炊いてすし酢をかけ、 高野豆腐・にんじん・油揚げをだし汁と調味料で煮た具と 茹でてすし酢の一部に漬け込んだえびと混ぜ合わせた すし飯を作りました。 ごはんバットにすし飯を入れてならし、 錦糸卵・かに風味かまぼこ・枝豆・星形に抜いたにんじんを 天の川に見立てて飾りました。 錦糸卵は、1枚1枚丁寧に時間をかけて作ってくれたので とても細くてきれいな錦糸卵でした。 配るときには混ぜますが、児童に喜んでもらえるように 1クラスずつ丁寧に飾り付けてくれました。 すましそうめんは、だし汁でにんじん・えのきたけ・糸三つ葉と 星形の麩とそうめんを入れて煮ました。 七夕ではそうめんを食べる風習があるそうです。 流れ星ゼリーは、ぶどうジュースとりんごジュースを合わせたゼリーを カップに注いで冷やし、固まった後に、星形のナタデココとみかん缶を 流れ星に見立てて飾りました。 給食保健委員会の児童が、 給食クイズで七夕の星座について放送してくれました。 今日もよく食べてくれました。 ☆今日の給食食材産地☆ 枝豆むき身(北海道) 糸三つ葉(静岡) でした。 ★明日の給食食材産地予定★ 精白米(北海道) はいが精米(秋田) にんにく(東京 八王子) たまねぎ(東京 八王子) 鶏肉(福岡) にんじん(千葉) じゃがいも(東京 八王子) トマト(東京 八王子) まぐろ水煮(気仙沼) |
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