【気仙沼19】気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は、平成31年3月10日にオープンした施設です。東日本大震災で被災した宮城県立向洋高等学校を、当時のまま震災遺構として後世につなぐために作られました。
はじめに、震災による大津波による当時の被害の映像を視聴した後、語り部ガイドの皆さんの案内で、校舎を見学し、近隣地域の被災のようすについてお話を伺いました。 被災した校舎をそのまま遺構として残し、将来にわたり震災の記憶と教訓を伝えるこの施設で、子どもたちはそれぞれに深い学びを経験できたと思います。 【気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館HP】 http://www.kesennuma-memorial.jp/ 【気仙沼18】森前林自治会館で昼食
午前中の気仙沼市魚市場、水産加工場等の見学を終え、バスは昼食場所の森前林自治会館に到着しました。
今年も自治会の方のご厚意でお借りできました。午後の見学前にまずはお弁当をいただきます。 〔こんだて〕 ○ハンバーグ、エビフライ、若鶏の唐揚げ、肉焼売、ポークウインナー、マカロニ入りポテトサラダ、パスタ ○白飯 ○オレンジ 【気仙沼17】マイナス30度?40度?
Cグループは、最後に気仙沼鹿折加工協同組合の冷凍施設を体験しました。
組合の馬場一事務局長に案内で入ってみると………。中はマイナス30度?40度? 濡らして絞ったタオルをぐるぐる回すと、なんとカチカチに。真夏の昼のヒンヤリ体験でした。 【気仙沼16】水産加工場ー株式会社ミヤカンー
続いて、鹿折加工協同組合の近くにある水産加工場にやってきました。
ミヤカンは、水産物の缶詰工場です。 マグロを加工してツナ缶に製品化する過程を紹介していただいた後、生産ラインを見せていただきました。ミヤカンを訪ねるのは今年で3回目です。福島庸夫社長のお取り計らいもあって、本校では、昨年からはミヤカンのとマグロフレーク(ツナ)を学校給食に使っています。 【ミヤカンHP】 http://www.miyacan.co.jp/ 【気仙沼15】遠洋マグロ延縄漁業
子どもたちは、魚市場を後にして、気仙沼市鹿折地区にバスで移動しました。
ここで3グループに分かれての見学です。 鹿折加工協同組合の会議室では、第一昭福丸をはじめとする漁船の活躍をDVDで視聴し、毎年お世話になっている株式会社臼福本店社長の臼井壯太朗さんから、マグロ漁業についてレクチャーをいただきました。 【臼福本店HP】https://usufuku.jp/ 【気仙沼14】気仙沼市魚市場水産情報等発信センター
次は、魚市場内に設けられている水産情報等発信センターです。
とても素晴らしい施設で、気仙沼市の水産業に関する様々な展示がされていて、子どもたちは興味津々、楽しく学ぶことができました。 https://kesennuma-uoichiba.jp/facility/ 【気仙沼13】気仙沼魚市場見学
2日目の最初の活動は、日本有数の水揚げを誇る気仙沼漁港の魚市場見学です。
気仙沼観光コンベンション協会と株式会社臼福本店の皆さんの案内で、見学が始まりました。 魚市場に入ると、早速の捕れたてのイワシの水揚げの最中で、他にもさまざまな魚の入札が行われていました。 7月14日 焼きとうもろこしご飯 肉じゃがのカレー煮 大豆とじゃこのサラダ 牛乳もう半量は茹でてからしょうゆを塗ってバーナーで焼き目をつけてから ごはんと混ぜました。炊きこんだトウモロコシも、 しょうゆをまぶしてバーナーで焦げ目をつけました。 ごはんにはトウモロコシの味がしみ込み、 焼いた香ばしいトウモロコシの味と歯ごたえが楽しめます。 肉じゃがのカレー煮は、いつもの肉じゃがにカレー粉を入れました。 カレー粉の香りと辛みがおいしい煮ものです。 2釜で作り、低学年と高学年で辛さを分けました。 大豆とじゃこのサラダは、大豆は茹でて片栗粉をまぶして油で揚げておき じゃこは乾煎りして、野菜とドレッシングと直前に合わせました。 大豆が食べやすく、野菜とよく馴染んでいました。 今日もよく食べてくれました。 ★明日の給食食材産地予定★ 精白米(秋田) はいが精米(秋田) えのきたけ(長野) カットわかめ(気仙沼) 長ねぎ(千葉) 鯵(長崎) 小松菜(東京) もやし(神奈川) にんじん(埼玉) 【気仙沼12】2日目の朝食
2日目の朝食のようすです。1日の活動のため、しっかりいただきます。
今日は、午前中に気仙沼の水産業、午後には震災遺構の見学に出かけます。 〔こんだて〕 ○洋皿 笹かま、肉団子、ポテトサラダ、焼き鮭、サンマ佃煮、レタス、トマト ○湯豆腐 ○筑前煮 ○わかめ味噌汁 ○白飯 ○グレープフルーツ、ヨーグルト ○オレンジジュース 【気仙沼11】気仙沼大島の朝
おはようございます。一夜明けた気仙沼大島の朝です。
朝会に集まった子どもたちです。運動会で披露したキレっキレの 気温は18度。雲間に青空も見られています。朝会の後、宿舎脇の遊歩道を歩いて、田中浜に下りてみました。そして、浜で全員写真。 美しい海の情景にふれて、そして朝食です。 【気仙沼10】東日本大震災講話
今年も、気仙沼宿泊初日の夜は、大島に生まれ育ち、震災直後の平成23年4月から大島小学校の校長を務めた菊田榮四郎先生に震災講話を伺いました。
気仙沼出身の詩人、水上不二が「大島よ 永遠に緑の真珠であれ」と詠ったこの美しい大島に、あの日何が起こったのか、被災当時の状況、災害支援の様子、復興を目指してきた現在の大島について、約1時間ほど様々なお話をしていただきました。 子どもたちは、ここでしか得ることのできない深い学びを体験できました。明日は、ここ大島の慰霊碑を訪れる予定です。 菊田先生、ありがとうございました。 【気仙沼9】第1日夕食
第1日の夕食です。
東北ならではの豊かな食材に、そして美味しさに感謝して、いただきます。 〔こんだて〕 ○洋皿(鶏の唐揚げ エビフライ サメフライ レタス トマト) ○豚バラ肉の陶板焼き ○マンボウの酢味噌和え ○サメの西京焼き(カツザメ はじかみ) ○ホタテのホイル焼き ○白飯 ○海藻の吸物 ○オレンジ ○チョコバナナパウンドケーキ 7月13日 ごはん チンジャオロースー 切干大根の中華風サラダ 牛乳炒めた料理です。 ピーマンは茹でて冷やして水を切っておき、最後に入れました。 歯ごたえと色合いが残り、見た目もきれいです。 凍り豆腐の千切りを戻して味をつけて、一緒に炒め合わせました。 オイスターソースやしょうゆなどでしっかりと味をつけ ごはんにのせて丼にしました。 切干大根の中華サラダは、切干大根・もやし・きゅうり・にんじんを 茹でてから冷やしておき、直前にドレッシングと合わせました。 八王子産の完熟トマトは、小さい角切りにして、最後に上にのせました。 崩れないようにする工夫です。学級で混ぜて配ってもらいました。 「おいしそう!」と給食の準備を見てつぶやく児童もいました。 今日もよく食べてくれました。 ★明日の給食食材産地予定★ 精白米(秋田) はいが精米(秋田) とうもろこし(千葉) たまねぎ(兵庫) 豚肉(茨城・栃木・群馬) じゃがいも(長崎) キャベツ(群馬) きゅうり(東京 西東京市) 【気仙沼8】休暇村気仙沼大島に到着
予定の16時に5年生の子どもたちは、宿舎の休暇村気仙沼大島に到着しました。
南三陸町から三陸沿岸道路(復興道路)で約40分、昨年3月に開通した気仙沼湾横断橋かなえ橋、そして気仙沼大島大橋(鶴亀大橋=H31.4開通)を渡って、気仙沼大島にやってきました。 みんな元気です。雨も上がって、宿舎の玄関先で入村式を行い、これから2泊の生活が始まります。 【気仙沼7(2)】南三陸町震災復興祈念公園(2)
南三陸町震災復興祈念公園で、語り部ガイドの方の説明に聞き入り、ipadの写真に収めていました。
その後、幸い雨も上がって、モアイ像の前で記念写真を撮りました。 15時10分、南三陸町を後にして気仙沼大島に向かいます。 【気仙沼7(1)】南三陸町震災復興祈念公園(1)
南三陸町での防災学習。令和2年10月に全体開園した南三陸町震災復興祈念公園を訪れました。
さんさん商店街から中橋(隈研吾氏のデザイン)を渡って、旧南三陸町防災対策庁舎や「祈りの丘」を見学しました。それぞれに献花台が設けられていて、1組は防災庁舎前、2組は丘の慰霊碑で献花しました。 【気仙沼6】旧南三陸町立戸倉中学校
南三陸町語り部ガイドの皆さんに案内していただき、車窓から町の様子を見学して回りました。
そして、南三陸町戸倉公民館(旧南三陸町立戸倉中学校)にやって来ました。 高台にあって避難所になっていたにもかかわらず、1階部分(約22.6m)まで津波がきて冠水した場所です。 【気仙沼5】南三陸町ひころの里
12時15分、南三陸町ひころの里に到着しました。
ここでおいしいお弁当をいただきました。そして、地元の語り部の皆さんの案内で南三陸町の見学が始まります。 【気仙沼4】くりこま高原に到着
11時13分、東北新幹線やまびこ53号は、定刻通りくりこま高原に到着しました。
これからバスで最初の訪問地、南三陸町へ向かいます。 【気仙沼3】いざ!東北へ
9時30分現在、子どもたちを乗せたやまびこ53号は、大宮から宇都宮へ向かっています。
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