学校公開 (2)
2月20日、分散学校公開第2日でした。
今日もたくさんの保護者の皆様にお越しいただきました。6年生は金曜日と同様に、体育館で音楽発表の授業を行いました。 ご多用の中、来校いただき、ありがとうございました。 2月20日 カルボナーラ イタリアンサラダ ネーブルオレンジ 牛乳カルボナーラは、ベーコン・卵・生クリームとチーズのソースの パスタ料理です。本来は卵を半熟状態で作りますが、 給食では衛生管理上、加熱をしなくてはいけないので、 牛乳も入れて煮て、コーンスターチを入れてとろみをつけたソースを 作りました。教室でスパゲティにかけていただきます。 黒こしょうを炭に見立てた料理だそうです。 卵とチーズのクリーミーなソースがスパゲティにからみます。 イタリアンサラダは、きゃべつ・にんじん ・きゅうり・トマトのサラダです。 彩りもよく、バジルとオレガノを入れたドレッシングの香りが イタリア料理らしい香りです。 レモン汁も入れてさっぱりと仕上げました。 果物は清見オレンジの予定でしたが、まだ市場に出回らないので ネーブルオレンジに変更しました。 甘くてジューシーでした。 カルボナーラは全体でほとんど残りがありませんでした。 今日もよく食べてくれました。 ☆本日の給食食材産地☆ スパゲティ(イタリア) ベーコン(茨城・群馬・千葉) たまご(秋田) たまねぎ(北海道) キャベツ(愛知) にんじん(千葉) きゅうり(宮崎) トマト(栃木) ネーブルオレンジ(熊本) 学校公開(1)1〜4校時の公開に多くの保護者の皆様にお越しいただき、明るく生き生きと学ぶ姿をご覧いただきました。 3年生では、現在休館中の江戸東京博物館の「えどはく移動博物館」がやってきました。 避難訓練
2月16日(木)駒場ベーシックタイムの時間に、避難訓練を行いました。
今回は不審者が侵入したことを想定しての訓練です。 訓練の放送後、ドアには机などのバリケードを作ったり、一箇所に集まって座ったり、真剣に取り組むことができました。 2月17日 ごはん 呉汁 ししゃもとちくわの磯辺揚げ 煮豆 ジョア(マスカット)呉汁は、茹でた大豆を細かく刻んで、具だくさんのみそ汁に入れました。 大豆の甘みが出ていますが、豆の存在感が少ないので食べやすいです。 ししゃもとちくわの磯辺揚げは、 ししゃも1尾と焼きちくわを切ったもの一切れずつを 青のりを入れた衣で揚げました。 青のりの風味がおいしい天ぷらです。 1つ1つ揚げ油に入れて、丁寧に揚げてくれました。 煮豆は虎豆を使いました。 北海道では煮豆の定番だそうです。 ふっくらおいしい煮豆でした。 煮豆は好きな児童と苦手な児童に大きく分かれていました。 全体的に残りが少なく、今日もよく食べてくれました。 ☆本日の給食食材産地☆ 精白米(北海道) はい芽米(秋田) 油揚げ(愛知・佐賀) 干しししゃも(アイスランド) ごぼう(青森) だいこん(神奈川) にんじん(千葉) 小松菜(東京 西東京市) 長ねぎ(東京 西東京市) とら豆(北海道) 2月16日 黒砂糖パン フィスクシュッペ ノルウェー鯖のトマト煮 粉ふき芋 牛乳フィスクシュッペの「フィスク」は魚を意味し 「シュッペ」はスープの意味をあらわすそうです。 野菜とホワイトルウを入れたシチューのようなスープに、 今回はスケソウダラを入れました。 茹でてから白ワインをふってから入れました。 仕上げにレモンを絞った汁と皮をすったものを入れました。 後味にさわやかな酸味でさっぱりと食べられます。 ノルウェー鯖のトマト煮は、 下味をつけたさばを焼き、紙カップに入れ、 煮込んで仕上げたトマトソースをかけました。 トマトソースとさばがよく合います。 こふき芋はスチームコンベクションオーブンで じゃがいもを蒸した後、塩・コショウで味をつけました。 芋の風味が感じられます。 今日は、年に一度の給食運営協議会をしました。 保護者の代表としてPTA役員の方々、教育委員会の方 調理委託会社の方、学校の四者で給食についての協議をしました。 調理員さんが愛情込めて給食を作てくれていることを 保護者の方々がよくわかっていただきました。 お子さんが給食を楽しみにしてくれるお話もしていただきました。 今日もよく食べてくれました。 ☆本日の給食食材産地☆ スケソウダラ(アメリカ) サバ切身(ノルウェー) 豆乳(国産) セロリ(静岡) たまねぎ(北海道) にんじん(千葉) かぶ(千葉) レモン(広島) にんにく(青森) ホールトマト(イタリア) パセリ(千葉) じゃがいも(北海道) 2月15日 ごはん 具だくさんみそ汁 いわしの蒲焼き もやしとわかめの酢の物 牛乳おろししょうが・酒・しょうゆで下味をつけておき 片栗粉をまぶして油でカラッと揚げ、 しょうゆ・砂糖・みりんをだし汁で煮たたれをかけました。 たれの1/3量はごはんにかけ、2/3はとろみをつけて 揚げたいわしにからめました。 ごはんに鰯をのせた「蒲焼き丼」にしました。 具だくさんみそ汁の今日の具は、 だいこん・にんじん・はくさい・じゃがいも・長ねぎです。 煮干しと昆布でとっただしのうま味が効いています。 酢の物は、もやし・きゅうり・わかめを茹でて冷やし 酢・砂糖・しょうゆ・塩を煮立て、冷やしたたれと 乾煎りしたちりめんじゃこを直前にあわせました。 さっぱりとしたあえ物です。 今日もよく食べてくれました。 ☆本日の給食食材産地☆ 精白米(北海道) はい芽米(秋田) いわし(千葉) だいこん(千葉) にんじん(千葉) じゃがいも(北海道) しょうが(高知) はくさい(東京 西東京市) もやし(静岡) きゅうり(千葉) わかめ(気仙沼) ちりめんじゃこ(広島) 2月14日 ミラノ風ピラフ 野菜たっぷりスープ チョコレートパンナコッタ 牛乳チョコレートパンナコッタは、牛乳・豆乳・生クリームと 水・製菓用粉寒天・ココア・砂糖を合わせて煮、 カップに流し入れて冷やし固めました。 ホイップクリームを絞り出し、 ハート型にカットしたいちごをのせました。 なめらかな食感のパンナコッタがおいしいです。 ミラノ風ピラフは、玉ねぎ・にんにくを炒めた煮汁を入れて 米を炊き、炒めた具とパルメザンチーズを合わせました。 豆乳で作ったバターを入れて風味を出しました。 野菜たっぷりスープは、たっぷりの野菜が入っています。 ハート型の米粉マカロニもバレンタインデー仕様です。 野菜の甘みが出ています。 1年生が「今日の給食好きなものばかりだ〜!」 「パンナコッタおいしそう」と言ってくれました。 今日もよく食べてくれました。 ☆本日の給食食材産地☆ 精白米(北海道) 豚肉(千葉・茨城) にんにく(青森) たまねぎ(北海道) パセリ(千葉) セロリ(静岡) キャベツ(愛知) じゃがいも(北海道) にんじん(千葉) いちご(栃木) 2月13日 ごはん 豆腐とイカのチリソース 糸寒天の中華風サラダ りんごジュレ 牛乳油でにんにく・しょうが・ねぎを炒め、 だし汁・砂糖・しょうゆ・トマトケチャップ等を煮て かたくり粉でとろみをつけ、 下味をつけてからかたくり粉をまぶして油で揚げたいかと 茹でた絹ごし豆腐を入れて煮込み、ニラを入れて仕上げました。 辛みはチリパウダーとタバスコでつけましたが、控えめにしました。 ごはんにかけて丼にしました。 甘辛いソースとごはんがよく合います。 糸寒天の中華風サラダは、糸寒天をさっと茹でて冷やし ドレッシングの一部で味をつけてから、 きゅうり・もやし・にんじんとドレッシングと合わせました。 糸寒天の歯ごたえが楽しい、さっぱりとしたサラダです。 りんごジュレは定番のデザートです。 りんごジュースと砂糖・アガー7を合わせて煮、 食缶に流し入れて冷やし固めました。 クラッシュしてから、りんごの缶詰を入れました。 やさしい甘さのデザートです。 豆腐といかのチリソースは、いかの大きさを前回より大きくしたせいか 食べずらい児童もいて少し残りが多くなり残念でした。 サラダやジュレはほとんど残りはありませんでした。 今日もよく食べてくれました。 ☆本日の給食食材産地☆ 精白米(北海道) はい芽米(秋田) いか(ペルー) 絹ごし豆腐(佐賀・新潟) しょうが(高知) にんにく(青森) 長ねぎ(千葉) ニラ(高知) きゅうり(千葉) もやし(静岡) にんじん(千葉) 2月10日 ごはん スンドゥブチゲ チョレギサラダ 牛乳スンドゥブチゲは、「豆腐の鍋」を意味するそうです。 油でにんにく・豚バラ肉を炒め、 キムチ・はくさい・えのきとだし汁を入れて煮、 絹ごし豆腐を入れました。 白みそ・赤みそ・コチジャンで味をつけ 茹でて酒をふった鱈も入れました。 今日は雪が降るほど寒いので、スンドゥブチゲ日和でした。 ごはんとの相性もとても良いです。 辛さに差をつけて、1〜3年生まではほとんど辛くしませんでした。 チョレギサラダは、韓国のりの入ったサラダです。 角切りの海苔を乾煎りし、ごま油・塩を合わせて 手作りの韓国のりを作り入れました。 さっぱりと食べられます。 今日もよく食べてくれました。 ☆本日の給食食材産地☆ 精白米(北海道) はい芽米(秋田) 豚バラ肉(茨城) たら(ノルウェー) 豆腐(愛知・佐賀) 白菜キムチ(国産) えのきたけ(長野) 長ねぎ(千葉) にら(栃木) にんじん(千葉) もやし(神奈川) キャベツ(愛知) にんにく(青森) 白菜(東京 西東京市) ほうれんそう(東京 西東京市) 2月9日 びりんめし せんだごじる デコポン 牛乳びりんめしは、水けを絞った豆腐を炒めて具を作りました。 豆腐を炒めるときに「びりんびりん」と音がすることから この名前が付いたそうです。 ごぼう・切干大根・油揚げ・にんじんも入れた具だくさんのごはんです。 味がしみた豆腐がおいしいごはんでした。 せんだご汁は、さつまいもとかたくり粉を練った団子を入れた だんご汁です。ほんのり甘い団子でした。 鶏肉・白菜等入れた温かい汁物です。 デコポンは、ポンカンと清見オレンジのかけ合わせの果物で 甘さが濃くておいしい柑橘です。 今日もよく食べてくれました。 ☆本日の給食食材産地☆ 精白米(北海道) はい芽米(秋田) 鶏もも肉(宮崎) 絞り豆腐(佐賀・新潟) 油揚げ(愛知・佐賀) ごぼう(青森) にんじん(埼玉) たまねぎ(北海道) さつまいも(千葉) 白菜(群馬) 小ねぎ(福岡) デコポン(熊本) 【4年】地域の校外学習
2月9日、校外学習で学区内にある旧前田邸洋館と日本民藝館本館に行きました。
まさに灯台下暗し、とでも言うのでしょうか。とても身近にあるものの、意外にも中に入った子は少なく、興味深そうに眺めたり、ガイドさんのお話に熱心に耳を傾けたりしていました。見学が終わるなり、「もっと見たかった」「また来たい!」「これはね…〜〜なんだって!」という声が次々に挙がりました。 駒場に根ざす一人として、この地にある貴重な文化財をこれからも大切にしていってほしいと思います。 【5年】ガラパゴス特別授業
先月に引き続き、日本ガラパゴスの会事務局長の奥野玉紀さんにお越しいただきました。
5年生が、ガラパゴス諸島の歴史と現状を踏まえたSDGsの講話を聞きました。その中で、自然を保護しながらも経済を両立させていくことが、ガラパゴス諸島の持続可能な発展に繋がるというお話がありました。 SDGsはそれぞれが独立している課題ではなく、どれも密接に繋がっているものだということを、子どもたちが感じられる貴重な機会になったのではないかと思います。 2月8日 豆乳フレンチトースト オニオングラタンスープ サラダニシソワーズ 牛乳豆乳フレンチトーストは、 溶き卵・豆乳・バター・砂糖を合わせた液を作り、 食パンを浸してから焼きました。 甘くてふんわりのおいしいトーストができました。 オニオングラタンスープは、 大量の玉ねぎを、茶色くなるまでじっくり炒め、 今日はかつお節と昆布でだしをとったスープを入れて 塩・コショウで味をつけ、豆乳バターを入れて仕上げました。 ソフトフランスパンをスライスして、ピザチーズをかけて 焼いたトーストも作り、スープに入れていただきます。 たまねぎの甘みがおいしいスープでした。 サラダニシソワーズは、「ニース風のサラダ」を意味するそうです。 ゆでたまご・じゃがいも・ツナ・キャベツ・いんげん・トマトと 具だくさんのサラダです。 豆乳フレンチトーストは大人気でした。 今日もよく食べてくれました。 ☆本日の給食食材産地☆ たまご(秋田) 豆乳(国産) たまねぎ(北海道) じゃがいも(鹿児島) にんじん(千葉) キャベツ(愛知) さやいんげん(沖縄) トマト(栃木) 2月7日 海鮮やきそば 大豆とじゃこのサラダ さつまいもの茶巾 牛乳焼きそばです。 にんにく・しょうがを炒めて香りを出し、たまねぎ・たけのこ等 野菜を炒め、下茹でしたいかを入れて、とろみをつけました。 かつおでとっただし汁も入れて、塩分控えめでも おいしいあんかけができました。 焼きそばは、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしました。 大豆とじゃこのサラダは、大豆を茹でてから片栗粉をまぶし、 油で揚げました。じゃこは乾煎りしておき、 茹でて冷やしたきゃべつ・にんじん・きゅうりと合わせ しょうが入りのドレッシングで混ぜました。 大豆も揚げることで、とても食べやすくなり児童もよく食べていました。 さつまいもの茶巾は、蒸したさつまいもをつぶし、 砂糖と豆乳バターを混ぜてペースト状にし、 1個ずつ丸めて冷ましてから、シートで包んで茶巾型にしました。 しっとりおいしいスイートポテトのようなデザートです。 今日や甘い「べにはるか」という品種を使ったので 砂糖は予定量の半分以下で十分甘みが出ました。 今日もよく食べてくれました。 ☆本日の給食食材産地☆ いか(ペルー) ちりめんじゃこ(広島) しょうが(高知) にんにく(青森) 玉ねぎ(北海道) 長ねぎ(千葉) 茹でたけのこ(鹿児島) にんじん(千葉) もやし(神奈川) キャベツ(愛知) きゅうり(宮崎) さつまいも(千葉 多古町) 2月6日 家常豆腐丼 中華風野菜 きんかんの甘煮 牛乳油で揚げた豆腐(厚揚げ)と、肉・野菜を炒めた料理です。 今日は、たけのこ・長ねぎ・にんじん・ニラを入れました。 豆板醤が少し入るので、辛さは段階をつけて 低学年には辛さは控えめにしました。 中華風野菜は、きゅうり・にんじん・だいこんを乱切りに切り、 茹でて冷やしてから塩をふって水分を出し、 しょうゆ・砂糖・酢を合わせたたれに漬け込み、 何回か混ぜ合わせてまんべんなく味をしみこませました。 仕上げにラー油とごま油を入れました。 味が良くしみ込んだおいしい漬物です。 きんかんの甘煮は、きんかんのヘタを取り楊枝で穴をあけてから 砂糖・はちみつ・水を入れてコトコト煮ました。 中までやわらかくなり、トロトロのおいしい甘煮ができました。 生のきんかんは苦手でも、甘煮は食べてくれた児童もいました。 今日もよく食べてくれました。 ☆本日の給食食材産地☆ 精白米(北海道) はい芽米(秋田) 豚ひき肉(千葉・茨城) 生揚げ(愛知・佐賀) しょうが(高知) にんにく(青森) たけのこ(鹿児島) 長ねぎ(千葉) にら(栃木) きゅうり(宮崎) だいこん(神奈川) 2月3日 恵方巻き すまし汁 節分豆 みかん 牛乳恵方巻きは、その年の恵方(今年は南南西やや南だそうです)を向き、 食べる太巻きずしです。関西の風習だったそうですが、 今では全国的な節分に食べられています。 駒場小学校では、節分に毎年恵方巻を作っています。 今年は、ヒレカツとキャベツを巻いた恵方巻にしました。 ひれ肉は細長くカットしてもらったものに、パン粉をつけ 油で揚げ、ソースとノンエッグマヨネーズを混ぜたたれを塗り、 茹でて冷やした千切りキャベツとともに、 すし飯で海苔巻きにしました。 カリッとしたカツとキャベツの歯ごたえがおいしい恵方巻でした。 すまし汁は、かつお節と昆布でとっただし汁で、 絹ごし豆腐・えのきたけ・わかめ・三つ葉を煮ました。 だしのうま味が効いています。 みかんは大きいので、半分に切って菊花みかんにしました。 節分豆は食べきりサイズの小袋です。 恵方巻は前日から楽しみにしてくれる児童がいて、 調理員さんに声をかけてくれたそうです。 今年も調理員さんが、節分のお面をかぶってくれました。 今日もよく食べてくれました。 ☆本日の給食食材産地☆ 精白米(北海道) 豚ひれ肉(山形) キャベツ(愛知) えのきたけ(長野) 糸三つ葉(静岡) わかめ(宮城 気仙沼市) 豆腐(愛知・佐賀) 煎り大豆(国産) みかん(神奈川) 2月2日 高野豆腐のそぼろ丼 かきたま汁 いよかん 牛乳だし汁・しょうゆ・砂糖等で煮含めました。 しょうが・にんじんも入れて彩りと香りもつけました。 だし汁が多めだったので、かたくり粉でとろみもつけました。 やさしい甘辛さで、ごはんがすすみます。 かきたま汁は、だし汁でたまねぎ・にんじんを煮て、 水溶き片栗粉を少量入れてから 溶き卵をゆっくり入れて、きれいに散らすようにしました。 だしのうま味が効いた汁物です。 いよかんは、愛媛の特産品です。 甘くてジューシーでした。 今日もよく食べてくれました。 ☆本日の給食食材産地☆ 精白米(北海道) はい芽米(秋田) 鶏ひき肉(宮崎) たまご(秋田) にんじん(千葉) いんげん(沖縄) たまねぎ(北海道) ほうれんそう(埼玉) いよかん(愛媛) 2月1日 ポークストロガノフ サラダ・ヴィネグレト はるか 牛乳ポークストロガノフは、 薄力粉とバター(今回は豆乳バター)と油をよく炒めて こげないように徐々に色を付けたブラウンルウを入れて煮込みました。 玉ねぎの一部を飴色に炒めておき、 ホールトマト・ピューレ・ケチャップを 鍋で煮詰めて酸味を飛ばしておき、 豚骨・鶏がらでとったスープで煮ました。 仕上げに生クリームとレモン汁を入れてサワークリームのような 風味もつけました。 コクのあるおいしいストロガノフがでした。 サラダ・ヴィネグレトは、ビーツを入れたサラダです。 きゅうり・ビーツ・キャベツは ピクルス液(米酢・砂糖・だし汁等煮たもの) に茹でてから漬けておき、冷やしました。 じゃがいもは、茹でてドレッシングの一部をかけて冷まし、 野菜と一緒に直前に混ぜました。 ビーツはロシア料理ではおなじみの野菜です。 ボルシチ(ロシアのスープ料理)に入れることで有名です。 丸ごと茹でてやわらかくしてから、細かく切りました。 他の野菜が真っ赤になるほど、赤い色素が強力です。 ピクルス液がよく馴染み、程よい酸味のあるさっぱりとしたサラダです。 はるかは、今年度2回目の登場です。甘くてジューシーでした。 サラダの赤色に驚く児童がいましたが、 食べてみると「おいしい」といってくれる児童もいました。 今日もよく食べてくれました。 ☆本日の給食食材産地☆ 精白米(北海道) はい芽米(秋田) 豚肉(千葉・茨城) ホールトマト(イタリア) マッシュルーム水煮(山形) たまねぎ(北海道) にんにく(青森) じゃがいも(北海道) にんじん(千葉) きゅうり(千葉) ビーツ(長野) キャベツ(愛知) はるか(熊本) 1月31日 ごはん つみっこ ゼリーフライ 小松菜とツナのサラダ 牛乳つみっこは、小麦粉を練った生地をうすく伸ばしたものを茹でて だし汁で煮た汁物です。埼玉県は小麦粉の栽培がさかんだったことから 小麦粉を使った料理が発達したそうです。 本庄市の方言「つみとる」がなまって「つみっこ」となったそうです。 ゼリーフライは、デザートのゼリーを揚げたのではなく、 形が「銭(ぜに)」に似ていることから、「ぜにフライ」がなまって 「ゼリーフライ」になったといわれています。 おから・じゃがいも・野菜・小麦粉などをなぜ合わせて作ったものを 楕円形に成型し、油で揚げました。 揚げたてをソースにくぐらせてバットに配缶しました。 さっぱりしたコロッケのような揚げ物です。 サラダは、小松菜・キャベツを茹でて冷やし、塩をまぶして下味をつけ レモン汁の入ったドレッシングとツナ合わせました。 しっかりした味付けで、レモン汁の酸味もある、 さっぱりとしたサラダです。 一汁二菜の献立です。 「『ゼリーフライ』てなあに?」と質問してくれる1年生が何人かいました。 説明をすると、ホッとしたようでした。 今日もよく食べてくれました。 ☆本日の給食食材産地☆ 精白米(北海道) はい芽米(山形) 鶏肉(山梨) おから(佐賀・新潟) たまご(秋田) たまねぎ(北海道) にんじん(北海道) だいこん(千葉) 長ねぎ(千葉) じゃがいも(北海道) キャベツ(愛知) 小松菜(東京 西東京市) レモン汁(愛媛) |
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