8月30日 休み時間は分かれて遊べる休み時間は学級ごとに場所を割り当てて、子供たちが混じり合わないようにしています。校庭・体育館・屋上(2か所)・図書室の5か所を設定しました。割り当てのないときには、教室で読書・iPad・折り紙・粘土などを勧めています。 子供たちはルールの必要性をよく理解していて、適切に過ごそうとする姿が見られます。 8月30日(月)の給食・五目豆腐 ・小松菜ともやしのごま和え ・巨峰 ・牛乳 <主な食材の産地> 米:あきたこまち(秋田) 豆腐(大豆:佐賀、新潟) にんにく(青森) 生姜(高知) 人参(北海道) 長葱(秋田) ニラ(栃木) もやし(栃木) 巨峰(山梨) 大豆赤味噌(国産) 大豆白味噌(国産) 鶏肉(宮崎) 豆腐(佐賀、新潟) **地場産物・産地直送** 小松菜(東京都江戸川区/エコ認証) 8月27日(金)の給食・玄米入りごはん ・豚肉とじゃが芋のしょうゆ煮 ・きゃべつときゅうりの梅こんぶ和え ・豊水 ・牛乳 今日は、きゅうりをたくさん使う和え物だったのですが、価格の高騰により使用量を減らし、キャベツを増やして対応しました。先日、八百屋さんからの電話で「きゅうりなどの夏野菜がとても高くなっています。」と教えてくれました。 みなさんもご存知の通り、西日本は大雨、北海道は干ばつで大変な被害です。東京には様々な地方からたくさんの食材が運ばれてきますが、やはり日本列島は産地リレーと言われるだけあって、今は西日本の夏野菜が市場にないとなると超高級品になります。また、北海道のじゃが芋と玉葱がこれからという中、100年に1度と言われる少雨で生育が不良となれば、学校給食の予算の中では食材調達が非常に困難になります。 最近、地球温暖化防止などの気候変動に対する教育の必要性が高まっています。その段階は非常に深刻です。ユネスコスクールである五本木小学校の子ども達は、これからどうしたらいいのか、考える機会が他校よりも多くあると思います。本当に、喫緊の課題です。 「SDGsは2030年までに達成できると思いますか?」という問いに、大人はうなずけない人が多いと言います。でも、子ども達は学ぶと、「どうしたら達成できるか」と考えることができます。きゅうりやじゃが芋の価格高騰を受け、深刻な異常気象が続く地球の温暖化について、今日は子ども達に投げかける動画を送りました。子ども達はどのように受け止めたのでしょうか。ぜひ、ご家庭で聞いてみてください。 <主な食材の産地> 米:あきたこまち(秋田) 真鯛(熊本) 人参(北海道) 玉葱(北海道) じゃが芋(北海道) モロッコいんげん(青森) キャベツ(群馬) きゅうり(岩手) 梅干し(和歌山) かつお節(鹿児島) 昆布(北海道) 豚肉(青森) 梨:豊水(熊本) 8月26・27日 パラリンピック応援今週は、実際に応援するはずだった日にその種目を応援する学級、暑さのため外遊びができなくなった休み時間に切り替えて視聴する学級、などいろいろな取り組み方が見られました。どの学級でも、すぐ種目に夢中になり引き込まれていました。(声を出して声援をできないのが残念です…) 来週は、道徳や総合、体育の時間などを利用してパラリンピックから学びを深めていこうと思います。 8月26日(木)の給食↑少し照れながらも、とてもいい顔で全校の子ども達にメッセージを伝えてくれました⭐ ・鯛おにぎり茶漬け ・わかめときゅうりのからしみそ和え ・幸水 ・牛乳 今日は、6年生のある子が夏休み前に自主学習で取り組んで提出した料理を再現しました。 自分で調べて、自分で家で作ってみて、時間はとってもかかったけどおいしかったと言っていた料理です。担任の先生がその自主学習を見せてくれたことをきっかけに、給食に紹介しようという話になり、ついにその日を迎えました。給食の時間、そのクラスに行ってみると、動画で調理員さんとその子の呼びかけを聞いたクラスの子どもたちが、拍手をして称えていました。なかなかお茶漬けなどは給食で出ることはありませんが、食べ方が新鮮で、とってもおいしかったと言っていました。おいしくて喜んで、おいしいと言われて嬉しくなる、いい時間でした。 <主な食材の産地> 米:あきたこまち(秋田) 真鯛(熊本) もやし(栃木) きゅうり(岩手) 人参(北海道) 万能ねぎ(福岡) キャベツ(群馬) なし:幸水(長野) こうや豆腐(大豆:アメリカ、カナダ) 梅干し(和歌山) 昆布(北海道) 8月25日(水)の給食↑前期後半も動画を流しています。自宅学習のみなさんも、共有ドライブで観ることができますので、ぜひご覧ください。 ・ビーフカレーライス ・ポテトのフレンチサラダ ・沖縄パイナップル ・牛乳 今日は久しぶりに会った子ども達が朝から「給食を楽しみ!」とか「今日はカレーライスでしょう!」と声をかけてきました。1か月で背がグンと伸びている子ども達に驚きながら、「今日もおいしい給食つくるね!」と答えて給食室に向かいました。 給食室に着くと、調理員さんが「初日の給食、絶対おいしくしますから!」と言って気合いを見せながらあいさつしてくださいました。朝の職員室から給食室に向かう、ほんの数分で、なんだか良い学校だなぁとほっこりするのでした。 できごとをもう1つ。今日、お手紙をいただきました。「(略)一緒に買い物に行くと『これ給食で食べてすごくおいしかった!』ということが多々あり、先日はお刺身こんにゃくを買わされました。(笑)給食を通じて食の幅が豊かになり、本当に有難いです。」というものでした。子どもってすごい、そう思いました。たった1回の給食で、こんな風に味と出会い、今度はお店で目に付くようになるなんて、本当に吸収する力がすさまじいと感じます。きっと様々な旬の食材や季節の料理との出会いに驚く子もいると思います。でも栄養教諭の私は、そこで1口食べてみることの意味には、食の幅が広がるだけでない心の成長があると信じています。 前期後半も、期待に応えられるようおいしい給食づくりをめざして参ります。 8月25日(水)の給食 ↑ ↑ ・ビーフカレーライス ・ポテトのフレンチサラダ ・沖縄パイナップル ・牛乳 <主な食材の産地> 米:あきたこまち 牛肉(新潟) にんにく(青森) しょうが(高知) 玉葱(北海道) 長葱(青森) りんご(青森) 人参(北海道) じゃが芋(北海道) キャベツ(群馬) きゅうり(岩手) 国産ホールトマト 国産ホールコーン 昆布(北海道) 国産大豆白味噌 鶏ガラ(青森) 豚骨(青森) **地場産物・産地直送** 塩蔵わかめ(宮城) 8月25日 学校再開学校に来ているみんなは、元気な顔を見せてくれました。 1年生の教室では、転入してきたお友達に向けて自己紹介を全員が行っていました。隣の学級では先生の問いかけに対し、張り切って手をあげている様子が印象的でした。どちらにクラスでも、しっかりと話すことができ、成長を感じます。 2年生は机の上に夏休みの自由研究を置き、見せ合いながら、紹介カードを制作していました。 |
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