10月21日 2年生活科見学 2グループに分かれて「これぞ秋」を探しますが、早すぎたのか、紅葉した葉やどんぐりなどがなかなか見当たりません。大分苦労をしました。 公園内でくつろぐ方々に話しかけられ、拾ったものを見せてあげたり、上手にお話ししたりするグループもあり、頑張っていました。 10月21日 2年生活科見学 12年生は歩いて行くのがとても上手で驚きました。列が乱れず、マナーがきちんとしています。おしゃべりはしながら行きましたが、ふざけてしまうことがなく、それぞれに思いやりがありました。 世田谷公園は、日差しがありましたが、風はなかなか冷たいです。 10月20日(水)の給食世界の料理 インド共和国 ・バターチキンカレー ・キャロットドレッシングサラダ ・トキ(りんご) ・牛乳 今月の世界の料理は、インド共和国でした。インドのカレーは日本のカレーとは違うという話以外にも、インドの学校では給食ではなくお弁当が多いとか、台所の調味料の様子が違うとか、様々な文化の違いも知ったのではないかと思います。 さて、今日のカレーはインドカレーと言っても日本で人気の「バターチキンカレー」です。栄養教諭の私は、こんなにスパイスを入れても大丈夫だろうかと思って、念のため味を見ながら少しずつスパイスを入れていきました。ヨーグルトが入るためか、大量のスパイスが気にならないくらいまろやかな食べやすいカレーになりました。クラスを回ってみると、「今までで一番おいしいカレーだった」などと声が聞こえてきます。職員室に戻ると、「こんなカレー子どもの時には食べなかったね〜」という会話です。なんでも、最近の子どもたちはインド料理屋さんのカレーを食べている子も多いのだそうですね。サラダも、人参に驚くこともなくよく食べていました⭐ <主な食材の産地> 米:あきたこまち(秋田) 鶏肉(青森) 鶏ガラ(青森) にんにく(青森) 生姜(高知) 玉葱(北海道) 人参(青森) じゃが芋(北海道) キャベツ(群馬) きゅうり(茨城) 豆乳(愛知、佐賀) りんご:トキ(青森) 国産ホールトマト 国産ホールコーン 野間さんが育てた京丹波の黒枝豆なんと、かの有名な「京丹波町の黒豆=丹波黒 の枝豆」です! ついつい勢い余った紹介となりましたが、それくらい貴重な枝豆です。 さて、枝豆とは、大豆の若いうちのことを言いますね。 丹波黒の特長は、まず大きさです。一般的な大豆の大きさの2.5〜3倍の重さ(大きさ)があります。日本最大級の大きな大豆とも言われるほどです。日本料理の世界でも人気の最高級は丹波の黒豆でしょう。 もちろん、給食室では「こんな大きい枝豆を見たことがない!」と朝から大騒ぎでした。 そんな丹波の黒枝豆を、今回は京丹波町の野間さんご夫妻が給食に提供してくださいました。 「黒豆の枝豆にはもっちりとした食感と甘みがある」とお手紙で教えてくださいました。 食べてみると、なんと食べ応えのあることでしょう! 優しい香りと甘みが口に広がります。子どもたちに感想を聞くと、「最初は黒くてびっくりしたけど、食べてみたら すっごくおいしかった!」と言っていました。 今日の枝豆は、大人も子どもも驚きのおいしさでした⭐ 10月20日 本の読み聞かせ始まる!急なことで、全学級というわけにはいきませんでしたが、どの学級でも食い入るように本や読み手を見つめる子供たちのまなざしがありました。 1・2年生には初めてのことでしたが、次を待つ声が聞かれました。6年生では絵本を用いない大人の本の朗読だった学級もありました。 コロナ禍が収まっている間は、ぜひ続けていきたいと思います。 10月19日 4年アウトリーチプログラム今年度は「津軽三味線・尺八・和太鼓」の3人の演奏家の方たちによる和の音楽の鑑賞です。演奏家のうちのお一人が保護者の方だったのも、4年生にはうれしいことでした。 久しぶりのゲストティーチャーとの学びだったこともありますが、音色の豊かさに心を奪われた4年生は、とても生き生きと学習していました。 素晴らしい演奏をありがとうございました。 10月19日(火)の給食↑給食室では、いつもと少し違った食材を使って京都のお料理に挑戦しました。 京都府の郷土料理 ・玄米入りごはん ・鰆の西京焼き ・万願寺唐辛子と秋ナスの炊いたん ・里芋と人参の京風みそ汁 ・京丹波の黒枝豆 ・牛乳 今日は、京都府の郷土料理を紹介します。 主菜の「西京焼き」は「西の都」つまり京都のことをさし、京都の甘さの強い味噌で味をつけた魚やお肉を言います。 副菜には、ピーマンに似ている万願寺唐辛子という京野菜を使ったおばんざいを作りました。万願寺唐辛子は名前とは違ってとても甘くて美味しく、4年生には「家で作ってもらおう」という感想も出るほどでした。低学年には強敵でしたね。 みそ汁はいつもは長野県の信州みその赤白合わせ味噌で作っていますが、京都で使われていることの多い白味噌だけで作りました。いつものみそ汁とは違うのが分かったでしょうか。 そして今日の目玉は黒大豆の枝豆です。それは京丹波町で育てられた黒枝豆で子ども達に限らず、先生たちも初めて見た人が多かったように思います。 <主な食材の産地> 米:あきたこまち(秋田) 鰆(長崎) ちりめんじゃこ(広島) かつお節(鹿児島) 豆腐(大豆:佐賀、新潟) なす(高知) 万願寺唐辛子(京都) 黒枝豆(京都) 里芋(埼玉) 人参(青森) 小ネギ(静岡) 10月18日 避難訓練緊急事態宣言が明けたので、久々に校庭に一斉避難することになりましたが、上級生を中心に緊張感をもちながら集合することができました。 10月18日 消防写生会表彰10月18日(月)の給食↑動画では、すすきの紹介と校長先生のお話。 ↑なんと通りがかりに6年生が、「秋の七草言えるよ!」と、披露してくれたので動画でも紹介しました。 ・里芋としめじのごはん ・ツナと人参のごま和え ・100%栗でつくった栗きんとん ・牛乳 今日は、十三夜です。十五夜のお月見は印象的ですが、日本独特の風習に十三夜というものがあり、両日に月見をするのだそうです。どちらか一方だと縁起が悪いと言います。今日はよく晴れていて、先月の十五夜に次いで、月がきれいに見えそうですね。 さて、校庭には「すすき」が穂をふくらませていました。主事さんが切って、季節の飾りのために各クラスに届けてくれました。その最中、多くの子どもたちが「それってお米?」と聞いていました。なんとお月見の絵に描いている「すすき」さえ、都会の子どもたちには見慣れない植物だったようですね。 <主な食材の産地> 米:あきたこまち(秋田) 里芋(埼玉) しめじ(長野) 小ねぎ(静岡) 小松菜(東京) もやし(栃木) 人参(北海道) えのきだけ(新潟) みつば(埼玉) 豆腐(大豆:佐賀、新潟) 油揚げ(大豆:佐賀、新潟) 鶏肉(青森) 生むき栗(愛媛・熊本) 10月18日 後期・住区あいさつ運動
18日朝から1週間、五本木住区の方々のご協力により、後期あいさつ運動が始まりました。正門から東横線のガードにかけて「おはようございます」といった声かけが響き渡ります。それ以外の学区域の場所でも、PTAの校外委員の方があいさつ運動を進めてくださっています。1週間よろしくお願いいたします。
10月15日 6−1調理実習5時間目には、残りのみそを人数分に分けてご家庭に持ち帰りました。野菜につけるなど、生のまま食べると市販のものとの違いがよく分かっていいかもしれません。月曜日の子どもたちからの報告をお楽しみにしています。 10月15日(金)の給食・豆腐つくねの南部焼き ・蓮根とキャベツの秋の香和え ・かぶのみそ汁 ・牛乳 今日は、かぼすを野菜にしぼって食べる料理でした。すだちよりも一回り大きなかぼすは、九州地方の大分県でたくさん育てていることで有名です。先月は、徳島県のすだちを魚にしぼって食べました。 日本の秋は、様々な食材が旬を迎えるとともに、これからかぼすを含む柚子や国産レモンなどの柑橘類が大活躍です。料理にさわやかな香りを添えてくれる食材としても、楽しみな季節ですね。 また、今日は6年1組がごはんとみそ汁の調理実習を行いました。どの班もこがさず、上手にごはんを炊き、みそ汁も慎重に作ることができました。 <主な食材の産地> 米:あきたこまち(秋田) とり肉(宮崎) 生姜(高知) にんにく(青森) 玉葱(北海道) 人参(北海道) キャベツ(長野) れんこん(佐賀) かぼす(大分) かぶ(千葉) 赤・白みそ(国産) 豆腐(大豆:佐賀、新潟) 油揚げ(大豆:佐賀、新潟) 10月14日(木)の給食・鮭の塩焼き ・五目豆 ・じゃが芋とわかめのみそ汁 ・牛乳 本日のもぐもぐニュースより「今日の午前中には、5年生が食べ物の命について考える勉強をしました。私たちは毎日とてもたくさんの命を自分の命に変えています。何かを食べなくては生きていけないから、命をいただくことは仕方ありません。今日であれば、米・鮭・大豆・人参・じゃが芋・わかめなど、植物も入れると、たくさんの命をいただいていますね。今日の給食でみんなが食べた鮭は、およそ15尾です。言い方を換えれば15尾の鮭の命を450人でいただいたということになります。いつもそのことを考えながら食べることはできないかもしれませんが、『どんな気持ちでどんな風に食べるのか』は、命を大切にしながら自分ができることです。ぜひ、今日はそのことを考えてみてほしいと思います。」 こんな話を動画でも届けました。子どもたちの心のどこかに、この学びが残れば、きっと日本の食べものの課題は、ずっと解決していくのだと思います。 <主な食材の産地> 米:あきたこまち(秋田) 大豆(北海道) 赤・白みそ(国産) 鮭(宮城) 人参(北海道) ごぼう(青森) いんげん(岩手) じゃが芋(北海道) 長葱(青森) 澱粉(北海道) こんにゃく(群馬) 豆腐(大豆:佐賀、新潟) 10月13日(水)の給食・スパゲティ海の幸ソース ・秋野菜とコーンのサラダ ・りんごパイ ・牛乳 今日のパイは、口にあった子が多いらしく、いつも以上に「おいしかったです!」と言いにくる子がたくさんいました。また、ある子がチーフにお手紙をくれました。その書いていた様子について担任の先生に聞いてみると、今までは自分から鉛筆を持つことはしなかったけれど、急に「チーフにお手紙を書きたい」と、言い出したのだそうです。そもそもこの用紙は、道徳の授業で友達のいいところを伝えるための教材のようです。授業が終わっても、この用紙は教室に置いておいてほしいと子どもたちからの要望があり、置いておいたところ、チーフへのお手紙になったのだそうです。 なんだかいい話だなぁと、じんわり心に染みるとともに、最近は調理員さん個人を認識する子どもが増えてきたことを嬉しく思います。〇〇さんが作っているという感覚になったら、子どもたちの給食への向き合い方は変わっていくのでしょうね。 <主な食材の産地> ヤリイカ(宮城) むきえび(バングラディシュ) にんにく(青森) セロリ(長野) 玉葱(北海道) キャベツ(長野) きゅうり(青森) さつまいも(千葉) かぼちゃ(北海道) 人参(北海道) りんご:ふじ(青森) 豚骨(茨城) 鶏がら(山口) 10月12日 6-2 調理実習栄養面から見れば、ごはんは体や脳を動かすエネルギーに、みそ汁に入っている野菜は体の調子を整えます。そして、発酵食品である「みそ」は、大豆の栄養だけでなく、腸内細菌を活性化したり免疫力を高めたり、多くの効能があるのは有名ですね。季節の野菜を中心に食材を選べば、「ごはんと具(実)だくさんみそ汁」は健康的な生活の基礎となるということです。 道具の準備や計量、火加減など、みんなで協力して取り組んでいました。 ごはんの鍋のふたを開けた瞬間、食べている時の顔、感想も含めて、子どもたちの意欲の高さに、あらためて体験を伴う食育の偉大さを感じました。 今日は、昨年度に仕込んだ味噌をようやく開封して実習に使用しました。6年生の子ども達の手前みそは、金曜日に6年生が各ご家庭に持ち帰る予定です。子ども達はすでに「焼きおにぎりを作りたい」「家でもみそ汁を作る」とやる気満々ですので、ぜひ一時の余裕がある日に、子ども達が台所に立つチャンスを作ってみてください。子ども達からの楽しみにしています。 10月12日(火)の給食↑かき揚げは、野菜と大豆と海藻(めかぶ)がたっぷり! ・玄米入りごはん ・大豆とめかぶのかき揚げ ・キャベツと小松菜のおひたし ・かぶちゃのみそ汁 ・牛乳 今日も和食の献立です。今日の主菜は、大豆とめかぶのかき揚げです。ご飯とよく合う料理で、人気があります。 <主な食材の産地> 米:あきたこまち(秋田) いか(北西太平洋、青森) 乾燥めがぶ(韓国) 油揚げ(大豆:佐賀、新潟) 玉葱(北海道) 人参(北海道) キャベツ(長野) 小松菜(埼玉) かぼちゃ(北海道) えのきだけ(埼玉) ホールコーン(国産) かつおぶし(鹿児島) 赤・白みそ(国産) 10月11日(月)の給食↑高学年は見事きれいに食べていました! ・玄米入りごはん ・手羽元と大根の黒酢煮 ・揚げと小松菜のからし和え ・アルプス乙女 ・牛乳 <主な食材の産地> 米:あきたこまち(秋田) 手羽元(宮崎) 大根(北海道) 生姜(高知) じゃが芋(北海道) キャベツ(長野) 人参(北海道) アルプス乙女(長野) 油揚げ(大豆:佐賀、新潟) 糸こんにゃく(こんにゃく芋:群馬) 赤・白みそ(国産) 焼き豆腐(佐賀、新潟) **地場産物・産地直送** 小松菜(東京都江戸川区/エコ認証) 10月8日(金)の給食・ジャンボ揚げ餃子 ・中華風春雨サラダ ・チンゲン菜とわかめのスープ ・牛乳 今日は何人もの人にリクエストにもらった「ジャンボ揚げ餃子」を作りました。大きくて重い餃子なので、箸で持つのも大変です。歯が抜けたての低学年の子たちは、先生に相談しながら食べていました。上級生は嬉しそうに、よく噛んで食べていました。 今日の餃子はボリュームを出しつつヘルシーに作るために、肉よりも多い量の野菜と、みじん切りにした高野豆腐を入れています。また、よく練ったあんにとりがらスープを入れてジューシーに仕上がりました。お肉の味は十分にしつつ、体に優しい餃子になりました。 <主な食材の産地> 米:あきたこまち(秋田) 豚肉(青森) 鶏ガラ(青森) にんにく(青森) 長葱(山形) 玉葱(北海道) ニラ(茨城) キャベツ(茨城) きゅうり(群馬) 人参(北海道) チンゲン菜(茨城) 高野豆腐 大豆(米、カナダ) 春雨(タイ) 豆腐(佐賀、新潟) **地場産物・産地直送** 塩蔵わかめ(宮城) 10月14日 トイレ完成特に5年生は大喜びです。夏休み明けから工事の音をずいぶん我慢してもらいましたが、ようやくこの日を迎えました。 朝早く「今日から使えるんだよね!」と言って走って登校してきた子がいるほどで、使い心地の感想も大好評でした。鏡がうれしいと言う感想もありました。 |
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