8月31日(月) 給食室より今日は、大豆が入ったコーンピラフでした。コーンと大豆が苦手な児童がいて苦戦をしていましたが、ゆっくり食べていました。スープには、完熟トマトとセロリーを使いさっぱりしたスープで食べやすかったようです。久しぶりのデザートは、カップのオレンジゼリーでした。寒天の量をいつもより微量少なくしぎりぎり固まるかたさのゼリーにして食べやすさを追求しました。 <今日の給食の食材> 鶏肉、豚肉・・・鹿児島県 鶏がら・・・鳥取県 玉ねぎ、人参、ホールコーン・・・北海道 セロリー・・・静岡県 キャベツ・・・群馬県 完熟トマト、ピーマン・・・青森県 8月28日(金) 給食室より今日は北海道の郷土料理でした。豚丼は調理方法を色々試行錯誤しています。にんにくを効かして下味をつけた豚肉をオーブンで焼いて香ばしさを出します。玉ねぎをよく炒めた具と合わせてさらに味を均一にします。 「豚丼おいしい。」「どうしてこんなにおいしく作れるのですか?」と1年生から質問がありました。「みんなが楽しみしてくれているから給食室のみんなが力を合わせて作ってくれているよ。」「愛情いっぱいだからね。」と伝えると笑顔で「だからおいしいんだね。」とお友だちと笑顔になっていました。 来週も子供たちの笑顔を見られるような給食を作っていきたいと思います。 <今日の給食の食材> にんにく・・・青森県 もやし・・・栃木県 長ねぎ、小松菜・・・埼玉県 豚肉・・・岩手県 人参、じゃが芋、玉ねぎ・・・北海道 8月27日(木) 給食室より今日は、生のトマトもいれたスパゲティでした。ツナの旨味(イノシン酸)とトマトの旨味(グルタミン酸)が相乗効果を生みさっぱりしているが、旨味が一層強く感じるソースが出来上がりました。旨味は、5つの基本味(甘味、酸味、塩味、苦味、)の一つです。 旨味は、日本人が発見しました。日本では古くから料理に昆布だしが使われていて、昆布に含まれる成分においしさの元(グルタミン酸)を発見しました。 「旨味」=「おいしさ」に感じるのは、私たち日本人が持っているDNAが自然と感じる大切な感覚であると感じました。 3年生が2年生の時育てた江戸東京野菜「大蔵大根」の種を給食の時間に3年生に見せました。「種を取りたい。」という声が上がり、学年の畑に植える計画を立てました。命の尊さを感じ、繋がる食育ができました。 <今日の給食の食材> 鶏がら・・・鳥取県 鶏肉・・・鳥取県 玉ねぎ、人参、じゃが芋・・・北海道 にんにく、完熟トマト、にんにく、ピーマン・・・青森県 万能ねぎ・・・福岡県 給食室から(江戸東京野菜の種)固定種の種は、農業高校の生徒もなかなか見る機会がなく授業で種を見たり、播種する機会を設けてもらい勉強させてもたっているとお話が聞けました。 これからの未来を担う児童や生徒が、お互い貴重な食育の体験が行えていることに「絶やしてはいけない食育」だと改めて感じ、食育はどこまでも色々な形で繋がっていることを学びました。 8月26日(水) 給食室より今日から、給食が始まりました。新型コロナウイルス感染症対策を万全に行いながら、安全に給食を提供できるよう努めてまいります。また、今日から担任の先生と各クラス3人というルールで給食当番活動を開始しました。こちらの方も充分衛生に気をつけて行っていきたいと思います。 カレーライスは、リクエスト献立でした。いつもの優しい味つけに子供たちも笑顔になりました。 <今日の給食の食材> 鶏肉・・・鹿児島県 豚骨・・・岩手県 鶏がら・・・鳥取県 人参、玉ねぎ、じゃが芋・・・北海道 にんにく・・・青森県 生姜・・・高知県 キャベツ・・・群馬県 きゅうり・・・埼玉県 給食室から(裏庭の畑2)給食室から(裏庭の畑1)給食室から(江戸東京野菜の種)3本だけ菜の花を咲かせ種を実らせました。 夏休み明け2年生が「やさいめいじんになろう」の学習で大根の種をさやからとり、裏庭に植え育てる計画です。 裏庭で植えるのには、限界があるので余った種は都立園芸高等学校にお願いをして育ててもらう予定です。 この種は、江戸時代からずっと続いている固定種の種です。貴重な種を育て、食し、花を咲かせ、また種をとるという貴重な体験からたくさんのことを学んでいければと思います。 その他にも城南小松菜の種も収穫しました。こちらも育てていく予定です。 |
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