1時間あったら、香り高い「あんこ」を煮よう!

画期的な煮方があるのです。
鍋をずっと見張って、アクを取り続けることもなく、1度だけ煮こぼして後は45分間煮るだけ!ポイントは、「熱湯から煮る」ということです。


 給食では毎月、和菓子を取り入れており、中でもよくあんこを給食室で作っていました。3月は本来なら手作りあんで桜餅を作って給食に出す予定でしたが叶いませんでしたので、今日は手作りあんこの紹介です。

 普段はなかなか「煮てまで食べないな」と思うものでもあると思いますが、ぜひこの機会に〜!!
なぜって、自分で煮たあんこの香り高さと、出来上がるまでのワクワクは、お金を払って失うには惜しいからです。
かく言う私は、母の作ってくれたお汁粉が世界一美味しいと思って育った子どもでした。
だまされたと思って、やってみてもらえたら嬉しいです。

<材料>
・小豆 250g
・砂糖 175g
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あんこをホットケーキにかけたらおいしい!

そう言っていたのは校長先生!
ホットケーキを作る時、よくあんこを添えて食べるのだそうです。
今日は、このおいしさを子どもたちにお伝えすべく、作ってみました。

「あんこを煮るのはちょっと大変…」と思ったあなた!
そんなときは、煮てあるあんこも売っています。
お近くの和菓子屋さん、またはスーパーへGO!

学校の桜も咲き始めています。
みんなでお花見はできないかもしれませんが、ご家族でお花見ができたらいいですね☆

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卒業おめでとうございます!〜お吸い物〜

とても素晴らしい卒業式でした。
約一か月の間が空いたとは思えないほど、今まで過ごしてきた様々な出来事が子どもたちの言葉から想起させられ、保護者の方も私たち教職員も、胸がいっぱいになりました。
詳しくはまた「お知らせ」のコーナーで語られると思いますので、ここまでに。

今日のお料理は、お赤飯にも合うお吸い物です。
※写真は、量が多くなっています。

<材料 4人分>
・出汁   4カップ
(水:5カップと、だしパック1つ)
・しめじ  1/4パック
・かまぼこ 1/2本
・みつば  2本
・豆腐   1/8丁
・しょうゆ 大さじ1
・酒    大さじ2
・塩    お好みの量

具はお好みの種類と量でOKです。
<作り方>
1)だしを取る。
2)具を一口大にカットする。
 しめじは手でほぐし、他のものは包丁で切りましょう。
3)出汁がとれたら、写真の順番に、書いてある時間を目安に次の具材を加えて煮ます。
4)調味をして、盛り付けたら完成!
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★紹介します★

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↑写真(上):3月5日に届いた葉書
↑写真(中・下):先週届けてくれたお手紙

 なんと!HPを見て、料理をして、それをお知らせしてくれたのです。
4年生の妹さんが葉書を書いてくれました。そこには、家族のためのお弁当作りに挑戦したというエピソードがつづられていました。そして先週のはじめから、教材を取りに来る機会があった時には、お母さんと姉妹で書いてくれた写真付きのプリントを届けてくれました。一生懸命作った様子や、楽しんで過ごせた様子など、たくさん話をしてくれました。そして、「家族のために作りたいものがある」と、その後新たにレシピを勉強して帰っていきました。本人は恥ずかしそうな顔をチラッと浮かべながらも、とても頼もしい態度で話してくれました。その言葉と行動力に、大人のこちらが何度涙をこらえたことか。感動と、感謝でいっぱいになりました。

  このHPでの配信は、子どもたちが家にいる時間を少しでも心豊かに、生活を学んだり楽しんだりできるようにとの思いで始めました。
 現代の給食は「生きた教材」と言われるように、食に関する教育(食育)の基本です。臨時休業を知った時、それが提供できなくなった(授業できなくなった)ピンチを、どうしたものかと悩みました。
普段、五本木小の子の多くは、塾や習い事で日常をとても忙しく過ごしています。なかなか保護者の方がごはんを作っているのを見ながら、ゆっくりと今日の出来事をあれこれやと話す時間は無いのだと、子どもたちからも保護者の方からも聞いていました。
そうだ!ピンチをチャンスに!
家にいなければならないなら、家のことを学ぶチャンス!
そうして、この発信に至りました。
もしかしたら誰も見ていないかもしれないと頭をよぎりつつ。
でも、もしかしたら急に学校に行けなくなって、さみしい思いをしている子がいるかもしれない、食事を大変に感じる保護者の方がいるかもしれない、そんなみんなのピンチを少しでも楽しみに変えてもらいたいと、レシピと先生の笑顔を載せています。
紹介したご家庭だけでなく、学校に来ると「うちでも作ってますよ!」と声をかけてくださる保護者のみなさん、子どもたちがいます。
本当に、ありがとうございました。

今日で春休み前の子どもたちが学校に来ない期間は終わり、明日は6年生の卒業式、明後日は1〜5年生の終業式で久しぶりに子どもたちの顔を見ることができ、とても嬉しく思います。
しかし、まだまだ外出の自粛が続きます。
3月いっぱい、簡単な料理と先生たちの笑顔をお届けしますので、勉強とともに、料理や様々な家事を、楽しんで学んでみてくださいね☆
それでは、先生たちみんなで、学校で会えるのを待っています!

お祝いの日には、お赤飯!

明日は卒業式、明後日は終了式ですね。
進学、進級のお祝いの日です。
みなさんのご家庭では、どのようなお祝いにするのでしょうか。
今年はぜひ、お赤飯を炊いてみませんか?

今日はお赤飯を紹介しようと先生方にお話ししていたら、「最近は炊飯器ですぐに炊けるレトルトパックのささげが売ってるよ」とか「電子レンジで温めるだけの赤飯もあるよね」ということを教えてもらいました。せっかくなので、五本木小の近くのスーパーに行ってみると、ずいぶん様々なささげや小豆が売っていました。
なんて便利になったのでしょう!
給食で毎年出していたら、食べ残す子は減ってきています。
ぜひ、取り組みやすい作り方を見つけて、お祝いの食卓にあげましょう☆

今日の写真では給食と同じで、乾物のささげを下茹でして炊飯器で炊く作り方を紹介します。


<材料 4人分>
・もち米 3合
・ささげ 50g
(煮汁+水 400ml)

〜食べる時に〜
・塩   お好み
・黒ごま お好み
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3月23日 卒業式準備

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予行に続いて準備です。
着々と進み、後は明日の天気がよくなることを祈るのみです。
換気を心がけますので、明日の会場は寒く感じられるかもしれません。
学校の桜は、あまり開きませんでした。

3月23日 卒業式予行

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明日の卒業式を控え、9時から卒業式の予行練習をしました。教職員だけで行うので、代わる代わる6年生役をやりました。明日の式がよい式になるよう、みんな心を込めて、真剣にやっています。

春だ!わかめの旬だ!

 今週は、「春だ!わかめだ!」というわかめの掲示物を廊下で見た人も多いと思います。
 さて、給食では毎年旬の生わかめを、子どもたちの前で茹でて、色が鮮やかに変わる様子にワッと盛り上がっているだけあって、2年生以上の子どもたちは「あ、わかめだ☆」と気付いていましたね。この季節になると、五本木小の近くのスーパーや魚屋さんでは、生のわかめや めかぶ が並びます。ゆでたてのワカメやメカブは、香りがとてもよく、甘みを感じる春の風物詩です。ぜひ探して、子どもたちと一緒に春を味わってもらえたら嬉しいです。
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カルシウムいっぱい!しらすと小松菜のスパゲティ

 たくさんの方にHPを活用していただいていることを伺い、挑戦する子どもたちの姿に嬉しく思います。
 さて、給食が無くてカルシウム不足のみなさま!ぜひ、小魚や葉物野菜でカルシウムを意識的に摂りましょう!

<材料 2人分>
・スパゲティ 140g
・小松菜   2株
・オリーブ油 大さじ2
・にんにく  1かけ
・しらす   20g
・みりん   大さじ2
・しょうゆ  大さじ2
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きのこでも人気のサラダに!ベーコンとしめじのサラダ

この料理は、きのこを苦手とする子どもたちが多い中でも人気のサラダです。
給食では、野菜にキャベツと蒸したじゃが芋、人参を茹でて合わせています。
今日の写真では、手早くブロッコリースプラウトを使用していますが、レタスやブロッコリー、トマトなど、お好みの野菜に合わせてみてください。
トッピングの炒め物が、そのままドレッシングになります。

<材料>
・油    小さじ1 
・しめじ  1株
・ベーコン 40g
・みりん  大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・酢    大さじ1
・こしょう 少々
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楽しい手作りマスク☆

 不足しがちなマスク…新年度の給食当番用マスクはどうしよう!と、話していたら、図工の先生から「わたしとっても簡単に作ってるよ〜。」とお話がありましたのでご紹介します。
売ってないなら作ってしまおう!好きな材料で楽しみましょう☆

<材料と道具>
・不織布 25cm角を2枚
・ステープラー
・はさみ

 先生いわく、お菓子の包装や家事の道具など、視点を変えて家の中を見てみると意外なところに不織布やいらない布があるそうです。もちろん布を縫って作れば洗ってずっと使えますね!
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できあがりの手作りマスク!

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先生は、様々な素材で作れることを教えてくれました。
みなさんも、慌てず、手作りを楽しんでみてください。
物を大切に、もちろん清潔に!
新年度からの給食時にも、洗って使えるマスクを用意できれば安心ですね☆

午前1時間、午後1時間ではありますが、校庭に子どもたちの声が聞こえてきた今日、久しぶりに先生方の笑顔が満開でした☆

3月16日 校庭で遊べます

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きょうから、午前・午後とも1時間ずつ、校庭で遊べることになりました。
いいお天気の中、遊びに来た人が楽しそうに遊んだり、話をしたりしています。
6年生が一番多かった1回目です。

3月16日 勉強のプリント

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どの学年でも、やり残した学習があります。
その中で、「中身はもう勉強してあるので、自分でできそうなプリント類」を
お渡しする用意をしました。
きょうから配り始めましたが、もう取りに来てくれた人もいました。
何人かの顔が見られて、本当にうれしいです。

春ですよ〜!新玉葱を食べよう!新玉葱のベーコン焼き

新玉葱がお店に並んでいるのを見ると、どうもこの料理を食べたくなります。
なにより簡単なのにものすごく美味しいというのが魅力です。

<材料>
・新玉葱    1つ
・ベーコン   10cm4枚
・アルミホイル 25cm

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マヨネーズを使わないポテトサラダ その1

 ポテトサラダは和食ではないですが、ずいぶん日本の家庭料理の中では代表的なサラダになっているように感じます。
 何を載せようか職員室で聞きこんでいたら、給食のマヨネーズを使わないポテトサラダを作りたいという声がありました。
もともと、給食の衛生基準の課題や卵アレルギーの子も一緒に食べられるおいしいポテトサラダをと思っていたために作っているものですが、サッパリしていて食べやすいので、ぜひお試しください。今日は基本バージョンで再現します。

<材料>好みで何でも入れましょう☆
・じゃが芋  3つ
・酢     大さじ1
・きゅうり  1/2本
・塩     少々
・オリーブ油 大さじ2
・ベーコン  ハーフ4枚
・こしょう  少々
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マヨネーズを使わないポテトサラダ その2

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ゆで卵は、ぜひ試す価値ありです!フタがぴったり閉まるタイプの鍋で作りましょう。

※味見の時のポイントは以下の通りです。
なめらかさが欲しければ熱湯、
酸味が欲しければ酢、
味を濃くしたければ塩、
甘くしたければ砂糖、
コクを出したければ油を足してみてください。

 人参を入れたり、レタスやスプラウトなどの上に盛り付けてミニトマトを飾ったり、アレンジは様々です☆

電子レンジでガトーショコラ!?その1

電子レンジ調理に慣れていない栄養教諭ですが、そろそろお楽しみのデザートでも…と挑戦してみました。
今日はいい天気になりましたね。
さあ、みんな〜!外の空気を吸って深呼吸したら、勉強して、おやつを作ろう!
これなら子どもたちだけでも作れるかもしれませんね☆

<材料>
・板チョコレート 1枚
・バター     40g
・卵       1つ
・ホットケーキミックス
    山盛りで大さじ3

<道具>
・電子レンジ
・オーブンシート
・泡立て器
・耐熱容器2つ
・大さじ
・はかり(目分量でもOK)
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電子レンジでガトーショコラ!?その2

〜つづき〜
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東日本大震災を忘れない

今日も、毎年「もぐもぐニュース」で子どもたちに伝えている内容を、この場を借りて書きます。※子どもには簡潔に書いています。

 東日本大震災から9年が経ちました。
あの日の東京の学校は、子どもたちを帰宅させたり、引き渡しをしたり、帰宅困難者の避難所になったり、様々でした。
地震や津波の被害は甚大で、多くの命も失いました。被災地から多くの子ども達が全国の学校へ転向を余儀なくされ、苦しい日々を過ごした子供たちを目にしました。学校が変われば給食も違い、転入してきた子どもたちが何をするにも動揺していたことを思い出します。
 あの震災が以降の給食に残した大きな被害はもう一つ。それが福島第一原子力発電所事故による土地と食材への放射能汚染です。五本木小学校の保護者のみなさんは、たくさんの情報を調べ、学び、子どもたちのためにと声を上げました。きちんと給食に携わる栄養士にも伝えてくださいました。だから今も目黒区の方針として、自らの手で学校に納入予定の食材について前日に放射性物質検査をしています。そうすることで正しく恐れ、安心・安全を確認し続けているのです。

 当時から数年間、産地を訪問し生産者の方と栄養士で意見を交わす中で、1つたどり着いた事があります。私たち子ども達に関わる大人は、「子どもたちを健やかに育てたいという思いで一致できる」ということです。一致するために議論する価値があるとも言えます。生産者さんも、流通業者さんも、給食を提供するものも、提供される子どもの保護者の方も、子どもたちに安心・安全な給食を食べてほしいということです。今の子どもたちにも、将来の子どもたちにもです。
また、今でも放射能汚染の被害に苦しんでいる住民の方、生産者さんがいることは、知っていてください。

 私たち大人は、東日本大震災から多くのことを学びました。
そして、自分自身に投げかける「問い」をもって生きていくことが求められています。
五本木小学校の校内研究でもありますESD(持続可能な開発のための教育)では、子どもたち一人一人が「エッセンシャルクエスチョンをもつ」ということを目指しています。生涯にわたって考え続けられる深い問いのことです。
豊かさとは何か、将来に残すべき今は何なのか、私たち大人は考え行動を続け、子どもたちにも考える力を付けなければなりません。

今日という日を境に、今より希望ある未来をつくるために。

だから今日も、最も小さくて大きな社会「食卓」を、笑顔ある豊かな場にすることが、大人にも子どもにもできる第一歩です。
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