きのこでも人気のサラダに!ベーコンとしめじのサラダ
この料理は、きのこを苦手とする子どもたちが多い中でも人気のサラダです。
給食では、野菜にキャベツと蒸したじゃが芋、人参を茹でて合わせています。 今日の写真では、手早くブロッコリースプラウトを使用していますが、レタスやブロッコリー、トマトなど、お好みの野菜に合わせてみてください。 トッピングの炒め物が、そのままドレッシングになります。 <材料> ・油 小さじ1 ・しめじ 1株 ・ベーコン 40g ・みりん 大さじ2 ・しょうゆ 大さじ1 ・酢 大さじ1 ・こしょう 少々 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 楽しい手作りマスク☆
不足しがちなマスク…新年度の給食当番用マスクはどうしよう!と、話していたら、図工の先生から「わたしとっても簡単に作ってるよ〜。」とお話がありましたのでご紹介します。
売ってないなら作ってしまおう!好きな材料で楽しみましょう☆ <材料と道具> ・不織布 25cm角を2枚 ・ステープラー ・はさみ 先生いわく、お菓子の包装や家事の道具など、視点を変えて家の中を見てみると意外なところに不織布やいらない布があるそうです。もちろん布を縫って作れば洗ってずっと使えますね! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() できあがりの手作りマスク!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() みなさんも、慌てず、手作りを楽しんでみてください。 物を大切に、もちろん清潔に! 新年度からの給食時にも、洗って使えるマスクを用意できれば安心ですね☆ 午前1時間、午後1時間ではありますが、校庭に子どもたちの声が聞こえてきた今日、久しぶりに先生方の笑顔が満開でした☆ 3月16日 校庭で遊べます![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いいお天気の中、遊びに来た人が楽しそうに遊んだり、話をしたりしています。 6年生が一番多かった1回目です。 3月16日 勉強のプリント![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その中で、「中身はもう勉強してあるので、自分でできそうなプリント類」を お渡しする用意をしました。 きょうから配り始めましたが、もう取りに来てくれた人もいました。 何人かの顔が見られて、本当にうれしいです。 春ですよ〜!新玉葱を食べよう!新玉葱のベーコン焼き
新玉葱がお店に並んでいるのを見ると、どうもこの料理を食べたくなります。
なにより簡単なのにものすごく美味しいというのが魅力です。 <材料> ・新玉葱 1つ ・ベーコン 10cm4枚 ・アルミホイル 25cm ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() マヨネーズを使わないポテトサラダ その1
ポテトサラダは和食ではないですが、ずいぶん日本の家庭料理の中では代表的なサラダになっているように感じます。
何を載せようか職員室で聞きこんでいたら、給食のマヨネーズを使わないポテトサラダを作りたいという声がありました。 もともと、給食の衛生基準の課題や卵アレルギーの子も一緒に食べられるおいしいポテトサラダをと思っていたために作っているものですが、サッパリしていて食べやすいので、ぜひお試しください。今日は基本バージョンで再現します。 <材料>好みで何でも入れましょう☆ ・じゃが芋 3つ ・酢 大さじ1 ・きゅうり 1/2本 ・塩 少々 ・オリーブ油 大さじ2 ・ベーコン ハーフ4枚 ・こしょう 少々 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() マヨネーズを使わないポテトサラダ その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ※味見の時のポイントは以下の通りです。 なめらかさが欲しければ熱湯、 酸味が欲しければ酢、 味を濃くしたければ塩、 甘くしたければ砂糖、 コクを出したければ油を足してみてください。 人参を入れたり、レタスやスプラウトなどの上に盛り付けてミニトマトを飾ったり、アレンジは様々です☆ 電子レンジでガトーショコラ!?その1
電子レンジ調理に慣れていない栄養教諭ですが、そろそろお楽しみのデザートでも…と挑戦してみました。
今日はいい天気になりましたね。 さあ、みんな〜!外の空気を吸って深呼吸したら、勉強して、おやつを作ろう! これなら子どもたちだけでも作れるかもしれませんね☆ <材料> ・板チョコレート 1枚 ・バター 40g ・卵 1つ ・ホットケーキミックス 山盛りで大さじ3 <道具> ・電子レンジ ・オーブンシート ・泡立て器 ・耐熱容器2つ ・大さじ ・はかり(目分量でもOK) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 電子レンジでガトーショコラ!?その2
〜つづき〜
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 東日本大震災を忘れない
今日も、毎年「もぐもぐニュース」で子どもたちに伝えている内容を、この場を借りて書きます。※子どもには簡潔に書いています。
東日本大震災から9年が経ちました。 あの日の東京の学校は、子どもたちを帰宅させたり、引き渡しをしたり、帰宅困難者の避難所になったり、様々でした。 地震や津波の被害は甚大で、多くの命も失いました。被災地から多くの子ども達が全国の学校へ転向を余儀なくされ、苦しい日々を過ごした子供たちを目にしました。学校が変われば給食も違い、転入してきた子どもたちが何をするにも動揺していたことを思い出します。 あの震災が以降の給食に残した大きな被害はもう一つ。それが福島第一原子力発電所事故による土地と食材への放射能汚染です。五本木小学校の保護者のみなさんは、たくさんの情報を調べ、学び、子どもたちのためにと声を上げました。きちんと給食に携わる栄養士にも伝えてくださいました。だから今も目黒区の方針として、自らの手で学校に納入予定の食材について前日に放射性物質検査をしています。そうすることで正しく恐れ、安心・安全を確認し続けているのです。 当時から数年間、産地を訪問し生産者の方と栄養士で意見を交わす中で、1つたどり着いた事があります。私たち子ども達に関わる大人は、「子どもたちを健やかに育てたいという思いで一致できる」ということです。一致するために議論する価値があるとも言えます。生産者さんも、流通業者さんも、給食を提供するものも、提供される子どもの保護者の方も、子どもたちに安心・安全な給食を食べてほしいということです。今の子どもたちにも、将来の子どもたちにもです。 また、今でも放射能汚染の被害に苦しんでいる住民の方、生産者さんがいることは、知っていてください。 私たち大人は、東日本大震災から多くのことを学びました。 そして、自分自身に投げかける「問い」をもって生きていくことが求められています。 五本木小学校の校内研究でもありますESD(持続可能な開発のための教育)では、子どもたち一人一人が「エッセンシャルクエスチョンをもつ」ということを目指しています。生涯にわたって考え続けられる深い問いのことです。 豊かさとは何か、将来に残すべき今は何なのか、私たち大人は考え行動を続け、子どもたちにも考える力を付けなければなりません。 今日という日を境に、今より希望ある未来をつくるために。 だから今日も、最も小さくて大きな社会「食卓」を、笑顔ある豊かな場にすることが、大人にも子どもにもできる第一歩です。 ![]() ![]() 平和だから、誰かと笑顔で食べられる。
毎年3月10日には、日刊の給食のおたよりで「東京大空襲」のことを子供たちに伝えています。今年は給食が無いので、この場を借りて子供たちに伝えていることを書きます。
75年前の今日、第二次世界大戦で100回を超える空襲を受けた日です。 空襲の下で多くの人々が命を落とし、家族がバラバラになったり、住む場所や食べ物を失ったりしました。飽食時代と言われる現代の子供たちに、それを想像しろというのは難しいと思いますが、やはりそれでも私たち大人は、様々な出来事を機会に「戦争と平和」について子供たちと考えていきたいと思います。 今日、みなさんはどんな場所で、誰と、何を食べていますか? それは誰が作ってくれた料理ですか? 誰かの好きな料理ですか? 食事は、人の思いを重ねる場所です。 平和とは、何でしょう。 戦争の苦しみは、被害の規模ではありません。 隣にいる1人でも、命を落としてはいけないのだと思います。 今日も笑顔あふれる食卓になりますように☆ 炒めて、煮る!「炒め煮」を使いこなせば、レパートリーが広がります!
「煮物」があると、季節の野菜をたくさん食べることができますね。
いつもの煮物だけでなく、食材の組み合わを自由に考えてみると、どんどんレパートリーが広がります。 教科書的な作り方はありますが、普段煮物を作らない方は、ぜひ今日の作り方でやってみてください。きっと思ったより楽しくできると思います。 (栄養教諭松本の)定番は、 ・油揚げと小松菜か白菜 ・ぶりと大根 ・鶏肉と根菜(筑前煮) のようなものでしたが、先日 五本木小学校の授業の参観にいらっしゃった角田さんという料理研究家の方の料理を知って、目からうろこがポロっと落ちました。 「あっさり塩煮と、こっくり しょうゆ煮」という表現で、気分に合わせてた簡単な料理のアレンジを教えてくれたのです。 働く保護者の味方になる料理だ!と、感動しました。 煮る時間は5分! さて、今日は、ぜひお子さまと一緒に作ってみてほしい炒め煮を2つ紹介します。 ポイントは、4つ。 1)固い食材は、5分以内で煮える大きさに切る。※大きくしすぎない 2)肉や魚には必ず塩を1つまみふって下味をする。 3)食材をきつね色に炒めて香りを出す。 4)水分と調味料を入れて5分煮る。 5)仕上げは必ず味見をする。 では、1つめの炒め煮は「じゃが芋と豚肉のしょうゆ煮」つまり肉じゃがです。 <材料>4人分 ・油 大さじ1/2 ・じゃが芋 2こ ・人参 1/4本 ・玉葱 1こ ・豚肉 100g (下味に塩1つまみ) ・水 1/2カップ ・みりん 大さじ2 ・しょうゆ 大さじ1 →じゃが芋をさつま芋や長芋に変えたり →玉葱を長葱や大根に変えたり →豚肉を鶏肉や牛肉に変えたり →トマトを仕上げに加えたり どんな組み合わせでも楽しめます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 炒め煮の2つめは「塩煮」
基本の作り方は、同じです。
調味料をしょうゆではなく塩にするだけで、あっさりな煮物が完成します。 食材を変えながら、作ってみてください。 <材料> ・鶏肉 100g (下味用に塩1つまみ) ・人参 1/4本 ・油揚げ 1枚 ・長葱 1本 ・みりん 大さじ2 ・塩 2つまみ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 炒り豆腐を作ったことはありますか?
炒り豆腐は、豆腐をたくさん食べられるごはんに合うおかずです。
一般的には、人参や椎茸などを細かく刻んで炒め、豆腐と一緒に卵とじにしますが、よりシンプルに作ったものを今日は紹介します。 もしも、冷蔵庫に残っている野菜があったら、みじん切りにして入れるとさらに健康的なおかずにグレードアップします! ぜひ、お子様と一緒に作ってみてください☆ ・豆腐 1/2丁 ・卵 1こ ・みりん 大さじ2 ・醤油 大さじ1 ※豆腐を1丁で作る場合は、調味料を2倍にしましょう。 ※味見をして、足りない分は足してください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 給食のおひたしの作り方
給食では、たくさんの野菜を子ども達に食べてもらいたいということから、おひたしだけでもいくつかの野菜を組み合わせることがあります。
小松菜やほうれん草などの茹でるのが良いもの、切った人参やうま味の多いきのこなどの茹でたら味が抜けてしまってもったいないもの等いろいろあります。その両方を合わせたおひたしを紹介します。ぜひご家族の好きな野菜で作ってみてください。 ☆すりごまを和えればごま和えに!刻みのりを和えれば磯香和え(海苔和え)に変身します。 【材料 4人分】 ・小松菜 1/4束 ・人参 約4cm ・えのき茸 1/2株(パック) ・みりん 大さじ2 ・しょうゆ 大さじ2 ・水 1/2カップ ※味見をしながら調味料を好みに調整してみましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 先生たちは、みんな元気です!![]() ![]() そんな話を毎日しながら、学校の大掃除をしたり、年度末のお仕事をしています。 今さら聞けない野菜の茹で方〜小松菜〜
葉物は、茎と葉とでは厚みが違い、いっぺんにゆでると葉を茹ですぎたり、茎が生っぽかったりすることがありますね。
ポイントは「時間差」です。先に切ってから茹でる場合もありますが、栄養素や風味が湯に流れ出てしまうともったいないので、ぜひ丸ごと茹でてみてください。 ※茹で時間は、野菜によって違います。よく見て、香りを確かめて、好みの茹で具合を見つけましょう☆ ※生のまま炒めたり汁物に入れたりする場合は生のまま切って使ってください。 今日は、お浸し用に一口大に切った写真です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今さら聞けない野菜の切り方〜人参の千切り(和食)〜
今日紹介する人参の千切りは、きんぴらごぼうやお浸し、みそ汁などの和食に使う場合の長さが同じになる切り方です。中華はまた別の切り方があります。
この切り方は、ゴボウや大根などの長細い野菜全般に使えます。 太さを変えれば、千六本、拍子切り、短冊切りにも応用できますよ☆ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() えのきはどこまで食べられるの?
えのきはどこまで食べられるのか!
と、悩みつつもたくさん捨ててしまう人が多いようです。 えのきは、おがくずが付いていない部分はすべて食べられますので、ぜひよく観察をして、食べられる部分を捨てないようにしましょう。 根元は1本1本がバラバラではなく、くっついています。そこは、1cmらいに輪切りにしてステーキにしたり、手でもんでバラバラにしてなめたけにしたりと大活躍です。 今日は、お浸しに使うように、三等分にしました。 ※ビニールごと切るのは、先日のすこやか委員会の講師から紹介もありましたね。 ![]() ![]() |
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