2年生インフルの状況(1月17日)クラスによっては9名にのぼる学級もあります。何とか広がりを防がなければなりません。校医先生、教育委員会と相談しまして、感染防止、健康保持を第一と考え、2年生は学年閉鎖の措置を取ることとしました。本日は、給食後下校、明日と明後日2日間学年閉鎖とします。(なお、本日急な下校で困る生徒に関しては、図書館で待機とします。) ●幸い1年生、3年生には広がっていませんし、2年生も登校している生徒はとても元気です。ですが、大事をとって、1・3年生も放課後の活動は中止または延期としました。 ●I wish this year bring you a good health and happy days. 新年のあいさつで、第一に希望したのですが、インフルの猛威には太刀打ちできませんでした。残念。 選挙ポスター風邪の状況(1月16日)
1週間が始まりました。
先週末は、あまり風邪も流行っておらず、良かった良かったという報告をいたしましたが、残念ながら今週は2年生に風邪の欠席が増えてきました。 学級閉鎖にする程の人数ではありませんが、早めの予防が大事ですので、今日は専門委員会、部活動、放課後の活動を中止にし、全校生徒6時間目終了後は早めの下校としました。 お手紙を配りましたのでご覧下さい。 3年生のようす●放課後のようすをご紹介します。写真は面接練習で頑張っている生徒、私立願書提出の諸注意と説明を受けている生徒、もくもくと掃除にいそしむ生徒の3枚です。 平常心で、明るく楽しく学校生活を過ごしているのは、友達関係や先生と生徒との関係が良好だからかなと思います。好きなことばは、「受験は団体戦」と答える生徒も結構います。担任の先生が一人ひとりを大切に見守り応援して下さっている、という感謝を述べる生徒もたくさんいます。みんなで気持ちをひとつに一緒に乗り越えていて、いいです。何よりです。今日も、こころがあったかくなりました。 わかたけ研究授業(1月13日)絵本の前半の内容は、わかたけ学級が伸び伸び、すくすく成長するようすと重なり、また、冬から春に向かうシーズンとも重なり、いい教材を選んでいました。 英語研究授業2 都学力調査結果研究協議会では、先生と生徒との関係、先生とALTとの関係が非常にいいという評価をいただきました。フォニックスやジェスチャー英語、ペア活動、暗唱など、定着していて、生徒たちが自信をもっているようすが伝わりました。現在形、 canの文、進行形、過去形、平常分、疑問文、否定文などがきちんと定着しているという評価もいただきました。 大学の先生からも、帯活動や電子黒板の活用など、評価されました。次の目標は、基本形が定着した後の応用編です。生活の中でいかに英語を使うか、使えるようになるか、その段階に達してきているようです。 必然性のある場面選びも大事になります。「とっさの英語」「知ってることを総動員した英語」等、取り入れていきたいと、目黒区全体で意識を高めました。 ●昨年7月の東京都学力調査で、目黒区の2年生英語の得点は、それぞれの観点で、東京都の平均を6点から10点上回っていました。すごいことです。 日頃より、区教育委員会が英語教育に力を入れて下さっている結果ですし、教育会英語部会が研究授業を多く実施し、活発に活動している結果でもあります。毎回大学の先生にお越しいただき、専門性の高い理論と実践のご指導をいただいている効果でもあります。 この結果に自信をもって、さらに実践的な「使える英語」「おもてなし英語」も目指していきたいものです。 英語研究授業(1月11日)中西先生が昨年夏のオーストラリア研修で最上位の成績を修めたこともあり、是非、習得した指導方法を目黒区全体に広めてほしいと考え、授業公開を計画しました。 冬休み直後の日程でしたが、生徒頑張りました。盛りだくさんのメニューを意欲的にこなしていました。 新年、初日のようす(1月10日)今日は初日ですので、3年生の授業風景を撮影したかったところですが、受験生の集中しているところはさすがに気が引けました。今日は給食準備のようすをお伝えします。 ●全校朝礼では、新年のご挨拶と、年末年始にかけて色々な方とお会いした際いただいた、「大鳥中、いいよ」「大鳥中、ピカッと輝いているね」「統合は成功でしたね」「生徒諸君、伸び伸びとしていていいですね」というお褒めのことばを紹介しました。生徒もにこっと喜んでいました。 思い起こせば、私の三中教師時代は、「やればできる三中生」という校長先生からのお褒めのことばを初めていただき、大喜びし、さらに褒められるようにと奮起していましたが、大鳥中は今、その上のお褒めをいただいているような気がします。生徒諸君が、私達大人の期待以上に頑張っている状態は、格別の喜びです。 学校全体の目標としては、昨年と同様ですが、「DON’T から DOへ、そして GOOD JOB! の多い学校にしましょう」という話をしました。あれもダメ、これもダメではなく、それいいね、よく頑張ったね、素晴らしいね、SPLENDID、にしたいものです。PBS、善い行いを奨励しながら善い行いだらけにする作戦、今年も頑張ります。 同時に、1年男子の人権作文を紹介し、自分に自信をつけて、自分の良いところを伸ばそう、誰かきっと見ていてくれるはず、気の合う友達がみつかるはず、という元気のでる応援のプラス思考を紹介しました。学校全体でも、楽しい活動、やりがいのある活動、自信のつく活動を増やしていって、いじめなんかやってられない、という雰囲気を創りたいという気持ちも伝えました。 久しぶりの朝礼だったため、ちょっと欲張りましたが、しっかり聞いてくれていたので、安心しました。ただ、自分としては、欲張りすぎを反省しました。次回は、3分の1を目指します。 年頭に当たり大鳥中3年目にして酉年とは、何と運がいいのでしょう。大鳥の年、ひよこから、小鳥に、そして大鳥に、ホップ、ステップ、ジャンプ、そしてフライ、、、といきたいものです。 昨年は、どの学年も、精一杯頑張った年でした。第三者評価、学校評価、学校監査の際、その都度ご報告しましたとおりです。「順調!ビヨンド!」のお墨付きをいただいております。 そのエビデンスとして、最終日22日恒例の表彰式では、生徒諸君の各分野での飛躍がはなばなしく、それはそれはたくさんの表彰となりました。あまりの多さに、1年生は相当驚いていました。英検、数検、税の作文、選挙ポスター、バドミントン、陸上、、、等々でした。ビヨンドの大鳥ですもの、今年も楽しみです。 私自身の今年の目標は、「初心を大切に、大鳥中のため、生徒のため、目黒のため、ガマダシます!」と、元旦に誓いを立てました。 ビヨンドですから、ついつい欲が出てしまい、それに追加もしました。目黒区新春のつどいの童門冬二先生のスピーチにあった「人生で一番大事なこと、恕(じょ)思いやりの心」を加えました。さらには、童門先生と同世代の熊本の母の好きなことばも加えています。「春夏秋冬、人に接する時は春のあたたかさで、仕事をする時は夏の熱さで、考える時は秋空の澄んだ気持ちで、自分をみつめる時は冬の厳しさで」、を大事にしていこうと決意を固めました。 当面の重点目標は、3年生の進路指導です。いよいよです。夏の熱さで応援しますよ。 ということを書いている途中、お客様がありました。東京消防庁出初め式に、伝統芸能「はしご乗り」を披露された小学校PTA会長さんが、そのままの衣装で年始のご挨拶に来て下さいました。はっと気づきました。江戸時代から続く共同防災の精神も大事にしなさいよという大事なことを教えていただいたようです。大鳥中、安心安全防災ももちろん大事にします。 夕日がきれいです。体育館からは、バスケットボール部のかけ声が聞こえています。陸上部も走り初めが終わったようです。2017年が元気に動き出しています。 新春のつどい |
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