2月27日(月)後期期末考査1日目
本日より後期期末考査が始まりました。どの学年も真剣に取り組んでいます。3年生は、先週末に都立高校一般入試が終わったばかりで試験が続きすが、がんばっています。
2月25日(土)土曜補習教室
土曜補習教室、参加者は集中して学習に取り組んでいます。
来週からの後期期末考査、がんばりましょう。 3年生による「生徒の声」〜その1〜
【Iさん】
私は大鳥中で過ごして、行事の雰囲気の良さが印象に残っています。特に、運動会では学年種目を通して、クラスの仲が深まり、クラスがひとつになりました。また、合唱コンクールでは朝練習、昼休みの練習、終学活後の練習など、時間を有効に活用した上で、良い合唱を作ろうと学校全体がひとつになれました。 以上のことから、私は学校行事を通して、協調性などを学ぶことができました。 【Rくん】 先生と生徒の関係は良い関係だと思います。部活動などで一生懸命生徒と向き合い、生徒の意見を聞いてくれる先生や、生徒の間違いを正してくれる先生もいます。私は、部活でとても辛く辞めそうになったとき、話を聞いてくれて道をそれそうになった私を正してくれた先生もいます。 【Sさん】 大鳥中の生徒は、みんな明るくて優しくて男女の仲が良い学校です。授業と休み時間のメリハリがしっかりしているし、ありのままの自分を出すことができる学校です。前までは、ネガティブで自分の言いたいことも言えなかったけれど、今は大鳥中の雰囲気のおかげで明るくポジティブになることができました! 【Sくん】 電子黒板を使った授業など一風変わった授業を受けることができます。入学してから、経験豊富な先生方が一人ひとりの問題に真剣に向き合ってくれるため、とても信頼を置くことができ、人を信じることを学びました。 【Yさん】 大鳥中は本当に青春そのものを送ることができます。たくさんの面白くて明るい先生と一緒に勉強したり、仲の良い友だちと過ごす日々は本当に楽しいです。 3年間、多くの行事を通して学ぶことがたくさんあります。運動会では、クラス全員との団結力が深まり、1つの目標に向けて努力することは本当に大切だということもわかりました。 校内はとても綺麗で、学校生活がとても送りやすいです。3年間という短い時間を全部、楽しい思い出で飾ることができました。 生徒会の活動を報告します!「ペットボトルキャップアート」とは、リサイクルで回収したさまざまな色のペットボトルキャップを縦と横の升目のボードに貼り付けていくことで、ひとつの絵柄を浮かび上がらせるというものです。 今回は、第1弾として「大鳥中学校の校章」を作製することにしました。生徒全員に呼びかけ、休み時間や放課後を利用して、ペットボトルキャップを貼っています。 この企画は、昨年の11月から始めて、3月3日(金)〜8日(水)に開催される「飛翔祭展示の部」での展示をめざして進めています。今週に入り、校章の全体像が浮かび上がってきました。完成まであとわずか!最後の1つを貼るのは一体誰になるのでしょうか!? 学校評議員会評議員の皆様からは、大鳥の特色に対して支持をいただきました。今後も継続して、 ・英語教育推進 ・人権教育推進 ・職業的自立推進 この3本柱を基本に、一人ひとりに丁寧に対応し、楽しい学校づくりに邁進してほしいという力強い応援をいただきました。 学校評価や統合評価については、数字が良すぎる位に素晴らしいと認めていただきました。皆様には開校前から関わっていただいておりましたので、まるで我が子の成長を喜んでいただいているようでした。ご期待にお応えできて、良かったです。ホッと安堵いたしております。 学校保健委員会第2部は、歯科医の加藤先生から歯の矯正についてご講演をいただきました。大学歯学部の講義を受けているような専門的な勉強をすることができました。 歯並びを良くすることで、美しい笑顔になり、前向きな人生につながるというあたり、大鳥中の「笑顔の学校」と通じるところを感じました。 「幸せだから笑顔になるのではなく、笑顔があるから幸せになる」という不動住区米本会長さんの新年のご挨拶も浮かびました。生徒たちの笑顔を楽しみに、先生方の笑顔を楽しみに、大鳥中は進みます。ひょっこりひょうたん島の精神です。 ♪苦しいこともあるだろさ、悲しいこともあるだろさ、だけど僕らはくじけない、泣くのは嫌、笑っちゃお、進め〜♪ 五組作品こころ温まる応援●そんな中、今日はちょっと驚きました。大鳥中学校だより2月号を取り上げていただいてました。読んでいただいているだけでも嬉しいのに、あえて記事にしていただき、感無量です。大人も褒められると嬉しいのは、2月号の内容であります PBS そのものでしょうか。 記事にも書きましたが、私は「今の学校は楽しいな、ずっとこうでなくっちゃ!」とつくづく実感しています。ですから、昭和60年代の荒れた学校を二度と繰り返してはいけないと強く思ってます。自分の役割として、今の若い先生方が想像もつかないような当時の悲惨な状態を、生徒と先生とのこころが通い合わずむなしかったことを、悲しい日々を経験した私のような年寄りが、その時うまくいかなかった事例も含めて、教訓として伝えていかなければならない、と強く思っていたのです。ですから、良さを認める指導 PBSの考えが大事だと言うことを伝えなければと思って、あえて取り上げた次第です。賛同していただき有難うございます。 ●返礼で言うのではありませんが、私自身も各学校さんの学校だよりには多くのことを教えられています。教育哲学の宝庫であると感じている位です。 ●九中さんの2月号、「愛と青春の、、、」も先日読ませていただき、1980年代の映画を懐かしく思い出しながら、青年将校の成長を九中の教育目標と結びつけるあたり、技ありだなあ、すごい、生徒にもインパクトありだな! と脱帽していたところです。田原校長先生にこそ、たくさんの賞賛のお声があちこちから届いているはずですよ。 大鳥中も触発され、またもうひと頑張りいたします。 こころの教育●先日の新入生準備説明会での学校紹介では、こころの教育については、校長から統合が成功したのは「豊かなこころ」があったからです。という程度のさらりとしたご紹介でしたが、もっと前面に出せばよかったかな、さらにアピール度が高くなったのかなと、思ったところです。そこで、今日はHPで取り上げます。 道徳については、道徳教育スペシャリストとしても、「いつわりのバイオリン」の作者としても、今全国で評判の高い鴨井先生を中心に全校で大切に取り組んでいます。道徳大好きな生徒が大勢います。 もちろん、道徳の時間だけでなく各教科でも頑張っています。今日は2年生の国語の掲示作品から、人生について考えているようすをご紹介します。このように日常的に全教育活動において道徳教育をだいじにしています。 2月21日(火)2年女子ダンス発表会
体育の授業で2年女子ダンス発表会がありました。各クラスで考えた創作ダンスを発表しました。中には、担任の先生を題材にした創作ダンスもありました。みんな楽しそうに発表していました。
2月17日(金)昼休み
昼休みの様子です。たくさんの生徒が校庭に出て遊んでいます。英語ストリートも大変賑わっています。
2月17日(金)
今日は、風が強く吹いています。春一番でしょうか?2年生体育は、男子サッカー、女子はダンスに取り組んでいます。
大鳥中PR特集5さて、この間の統合のようすが評判になったようで、一流教育紙、日本教育新聞に8回にわたり校長講話として連載していただきました。大鳥中が2年間でヒヨコから小鳥に、小鳥から中鳥になるようすが、伝わっていれば幸いです。 8回の中で評判が良かったのは、鳥シリーズ、鳥にちなんで話をした「そったく同時」でした。 大鳥中PR特集4素晴らしいロールモデルに囲まれ、後を続いていく生徒が育っています。 大鳥中PR特集3高校入試の朗報も続々届いています。都立高校推薦入試18名に大いに湧いた職員室でしたが、現在国立大学付属の合格、私立難関校の合格に湧いています。今年の3年生も優秀です。豊かなこころは、運動にも、芸術にも、お勉強にも大いに影響しています。 大鳥中PR特集2その「豊かなこころ」を育てたのが、教育目標であります。「自主・協働・創造」、何と言ってもこの目標の下、統合新校が動き出したことで、生徒達のこころが高い目標に向かって育っています。素晴らしい目標です。検討委員会の皆様、有難うございました。 大鳥中PR特集1私自身は、謙虚さが美徳と育てられた生い立ちもあり、PRは苦手な部分ではありますが、世はまさにPRの時代です。大鳥中のため、大鳥中の未来のため、そして大鳥中開校に携わって下さり応援して下さっている方々に感謝の意も込めて、大いにPRをさせて下さい。 1,まずは、統合は大成功でした。4冠達成です。 開校1年半の夏の第三者評価でかなり高い評価をいただきました。こんなに統合がうまくいった学校は例がないということです。学校評価四者からの評価も上々です。そして冬の学校監査では、推奨事項と特記してまで褒めていただきました。4つめの学校統合推進課による「統合に関するアンケート」においては、1125人の回答があり、大鳥中の開校は良かったの肯定的評価が8割にのぼりました。 教育相談部会(2月16日)生活指導部会も、毎週木曜日定例で行っています。 ●教育相談部会には、7中の巡回訪問の先生、伊藤先生にも参加していただいています。伊藤先生は、本校の特別支援教室「つばめ教室」の巡回訪問の先生です。これまでは7中に通級で通っていたやり方でしたが、今年から各学校に先生の方が巡回して下さり、生徒の個別のニーズに応じた指導・支援をしていただくようになりました。伊藤先生と阿部先生の2人体制です。 2月避難訓練(2月14日)今回は、校舎の外に出た際に小走りを徹底することができました。前回の講評で、「もう一歩」と言ったところを、今回はしっかり改善している生徒達。3年生を筆頭に、必死に走っている姿に、素晴らしいと感動しました。避難訓練で感動するのも、ちょっと単純すぎるかもしれませんが、理屈ぬきで感動しました。 「命の学習、みんなで絶対生きのびるよ、自助、共助、余力があったら友達も助けるよ、わかたけの車いす運ぶよ、、、」そんな訴えに、うねずいて聞いてくれていたように感じます。 避難訓練の迅速な動き、素早い点呼、真剣な取り組み、すべてが非常に大事な目標です。 避難訓練で学校のレベルが分かるとまで、私は考えてきました。ですので、今日も大満足です。大鳥中、いいです。 ●1年生の標語、「避難訓練 取り組む意識で 変わる未来」このことばは全員に染みついているように感じました。 中学校は厳しい?ちょうどいい?
2月14日はバレンタインデーでした。どこの学校でも色々な指導があったようです。特に、中1の生徒は小学校との指導の違いに戸惑う場合も多いようです。昨年も話題になりましたので、ここで少しご説明します。
中学校では、校内でのチョコ受け渡しは禁止にしています。不要物の持ち込み禁止という基本ルールがおおもとにあります。それに加えて、もらえる子とそうでない子とに配慮している部分もあります。 そんな中、本校ではほほえましいケースがありました。ルールをしっかり守ろうとした結果でしょうか、下校後、一旦家に帰り、私服に着替えてから、校門のところで下校する生徒に渡したというケースです。何ともほほえましいエピソードです。何も目くじらを立てる必要はないというのがおおかたの意見でした。 しかし、そこは価値観の多様化する時代です。このケースをどう生活指導で扱うべきか意見がたくさんありました。厳重に注意すべきという意見、部活動も参加禁止にすべきという意見、もらった生徒も同様に厳しく指導すべきという意見も出てきたのです。 結果、生活指導部で合意形成しました。ルールを守ろうとした所は認めよう。特に、厳しい説諭はしない。さらには、部活動にまで波及するレベルのものではないので、部活動停止にはしない。ということでまとまりました。 青春の甘酸っぱいできごとでしょうし、目をつぶってあげたいという気持ちもあります。ただし、ルールはルール、きちんと指導したいという先生の考えもあります。ですので、しっかり議論し、納得のいくかたちで、ていねいに合意形成しました。 この程度で頭を悩ますなんて、他にいろいろとあるでしょうに、というご意見もありそうですが、学校ではかなり真剣な議論になりました。考えようによっては落ち着いている証拠かもしれませんね。 |
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