日々更新 1月8日〜

1月8日(火)●今日から、後期後半が始まりました。全校朝礼に集う生徒諸君の顔には久しぶりの再会を嬉しがってでしょう、笑みがあふれていました。3年生も受験勉強で疲れがピークに達しているところでしょうが、ニコニコ、溌剌で、まだまだ頑張れそうな気迫がみなぎっていました。「笑う門には福来る」。四中にとって、四中の生徒たちにとって佳い一年になりそうです。

●講話は、「へび年に因んで、成長の年にしましょう」という話をしました。正月帰省して、ずっと高齢者の介護にあたっていたせいか、中学生という輝かしい時期を何よりも代えがたい宝であると感じたからです。●自分もそうでしたが、当の中学生にとっては、素晴しい時期などということを考える暇もなく、自覚がないことでしょう。ですので、人生という山を下山している自分の実感として、羨ましい位いい時期であることを伝えたところです。●中学時代を山登りにたとえるとしたら登り始めでしょうか。荷物は重いし、道は険しいし、頂上は見えないしで、景色を楽しむ余裕すらなく、勉強・受験と辛い時期に感じるかもしれません。しかし、考えようによっては、これからの時間がたっぷりあるということ、成長期真っ盛りであるということ、さらにはこれから先のことに夢や希望がもてるということ。などなど総合的に考えると、自分で歩き始めた人生のスタートの時期、素晴しい時期であると言えます。自覚してしっかり成長していってほしいとエールを送りました。●同時に、山登り同様に、直進で登るのは結構辛いものがあるかもしれませんので、ヘビのように時には蛇行してくねくねとまわり道をしながらでも、登る道を探そうよという応援もしたところです。●田舎の父母の介護のこと、看護師さん介護師さんに感謝の気持ち、正月恒例の様々な仕事などの話も加わり、やや長めの話になってしまいましたが、あまり聞かない話だったからでしょうか、顔をしっかり上げて聞いていました。

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