1・2年生遠足 林試の森公園
1・2年生は、遠足で林試の森公園へ行ってきました。
午前中は、公園全体を使ったネイチャービンゴをしました。「どんぐりを10こひろう」「星の形の葉っぱを探す」「草花遊びをする」「とんぼを見つける」「みんなで歌を歌う」など、ビンゴのマスに書かれたことをクリアするごとに、シールを貼っていきました。子どもたちは、「やった!3ビンゴだ!」「次は、木の実を探そうよ!」とグループの友達と話しながら、公園中を走り回っていました。林試の森公園の草花や昆虫に親しむことができました。 お弁当・おやつタイムの後は、野原やアスレチックのある広場でグループで決めた遊びをしました。これを機に、1・2年生の仲がますます深まればよいと思います。 ねぇ見て、聞いて!興津ガイドブック興津ガイドブックが出来上がり、5年生への紹介を行いました。 事前に友達を5年生に見立てて練習し、お互いにアドバイスをし合っていたのですが、 実際に5年生を目の前にしての発表は緊張してしまった子が多かったようです。 それでも5年生が身を乗り出して聞いたり、一生けんめいメモを取ったりと 真剣に聞いていたことで、最後まで頑張って発表していました。 発表を終えての振り返りでは、もっと調べを深めればもっとたくさん紹介できたから次回は資料をたくさん集めよう、緊張して早口になってしまったから次回はゆっくり話そう、聞き手になったときは話し手の目を見てうなずいて聞こう、等とそれぞれ今後に向けてのめあてをたてていました。 きっと、このめあては来月の総合的な学習の時間のミニ発表会で取り組むことになると思います。頑張れ、6年生! 3年図工 「目黒区美術館鑑賞教室」
目黒区美術館に「遊びのなかの色と形展 クルト・ネフ&アントニオ・ヴィターリ展」を鑑賞しにいきました。
5グループほどにわかれて、美術館の方に案内していただきながら作品を鑑賞したり、触ってもよい作品で実際に遊んでみたりしながら鑑賞しました。 「ネフさんのネフスピールの積み木は、ポスターのように積めるだけだと思っていたのにいろいろなおもしろい積み方ができるなんてすごいなと思いました。」 「ヴィターリさんの鳥のおもちゃの手触りがすごく絶妙でさわりごこちがとってもよかったです。木とともだちなのかな、とも思いました。」 美術館から帰ってきてから「自分がデザイナーだったらこんなおもちゃをつくりたい」というものをデザインしました。鑑賞したことをいかして楽しいおもちゃがデザインできていました。一部ですが紹介します。 4年図工 「和」
文化庁の派遣事業により日本画家の松尾敏男先生に、図工の授業にきていただくことができました。夢を持つことの大切さや絵についてのお話を伺った後、絵に向かう松尾先生を囲み間近に描くところを見せていただきました。筆の運び方、絵に向かう気持ち、姿勢など言葉になっていないことも子どもたちは全身を使って感じ取ることができ、その後自分たちが描くときに自然と同じような動き方をしていました。以下は感想です。
「松尾先生は絵は自分らしく描く、ということを教えてくれました。私はその言葉を聞いて、自分なりの絵が一番いきいきとしている、これからも自分らしい絵をかきたい。と思いました。」 右の二枚は4年生が描いた絵です。 興津に行ってきました。1日目大きな声でお見送りのみなさんにご挨拶をし、元気に出発。 1日目の日中は「大山千枚田」での体験が中心です。 午前中は南房総の郷土料理、祭り寿司づくりと棚田の自然観察。 都会育ちの子どもたちは昆虫が跳んだりはねたりするたびに「きゃ〜!」と悲鳴を上げていましたが、慣れるに従い、じっくり見たりさわったりできるようになりました。 祭り寿司はご指導くださる方のおっしゃるとおりにしていくとあら不思議、とってもすてきなカタツムリと椿の花のお寿司になりました。 お昼に手作りのお寿司を食べ、午後は紙すきとわら細工。 それぞれ悪戦苦闘しながらもお気に入りの一品に仕上げていました。 夜は守谷海岸まで10分ほどお散歩し、海岸に座って星空観察です。 都会ではお目にかかれないほどの数の星・星・星。 北斗七星に北極星、おおぐま座にこぐま座、はくちょう座にさそり座、さらに天の川までくっきりと見える美しい夜空。子どもたちがほわ〜っとした表情で夜空を見上げているのが星たちに気に入られたのか、20秒近くもある特大流れ星のおまけ付き! あまりの美しさに見とれてしまい、子どもたちが後で口々に言った言葉。 「お願いするの忘れちゃったっ!!」 それほど美しかったのです。 興津に行ってきました。3日目
連日夜10時には全員が寝入り、朝6時までぐっすり、という状況で迎えた3日目。
昨年までの2泊3日の移動教室ならば帰校する日ですが、今回の興津は3泊4日。 昨日に続き、盛りだくさんの1日となりました。 まずは、1日目に星空を観察した守谷海岸から一歩入り、守屋洞窟で地層を観察。 どこを見てもしましまな状況に、子どもたちもあんぐり。事前に学習していた断層も見付けることができました。 その後は、鵜原理想郷にある毛戸浦へ。 ここも地層があり、観察をした後はいよいよ磯へ。暑い中歩き通した子どもたちには待ちに待ったご褒美です。朝の安全学習で危険性を勉強したアカクラゲも見付け、上手に観察していました。 海水浴場ではないこの場所はビーチグラスも探し放題。前日、山ほど使わせていただいた子どもたちが「先生、またあったよ〜。」と次々に寄付をし、少しばかり宿舎にお返しすることができました。 お昼を食べた後は海の博物館前で再度磯観察。毛戸浦で探すのに慣れた子どもたちは次々海に入り、魚を追いかけたり、ヤドカリを捕まえたり、かにを捕まえようと躍起になっていたりそれぞれの関心の赴くままに活動をしていました。ぼっちゃーんと全身ずぶ濡れになった子どもたちがいたのは言うまでもありません・・・。もちろん、観察させてもらった生き物たちは「元気でね〜。」と声をかけ、海に返してきました。 磯観察の後は、海の博物館と海中展望塔の見学へ。ここでも海の生き物たちにふれました。 夜は3日間の学習の集大成、学習発表会です。子どもたちは時間のない中、自分が体験したことから学んだことをまとめ、発表しました。昨年は学習班での発表会でしたが、今年は6年生ということもあり、一人一人での発表にしました。昨年に比べ、よく考えて発表している子どもたちが多く、成長を感じました。 興津に行ってきました。4日目
長かったけどあっという間の3泊4日。いよいよ最終日。
4日間お世話になった宿舎の方にお礼をし、国立歴史民族博物館へ出発です。 あまりに巨大な博物館のため、重点とする展示室を絞って学習しました。 そして4日ぶりの学校へ。 たくさんの方にお迎えいただき、とてもありがたく感じました。 体験したこと、学習したことは興津ガイドブックにまとめています。来年興津に行く5年生に興津はこんな所だよ、こんなことができるよ、と紹介できるよう、頑張っています。9月下旬に5年生に紹介する予定です。 興津に行ってきました。2日目
「おはようございます!」
朝からオブラディオブラダで元気に体操をし、海辺のさわやかな空気を体に取り入れて2日目も始動です。 午前中は、4日間の中でも一番体力的にきついと思われる奥津城登山。 ほとんどの子どもたちが本格的な登山は初体験という状況でしたが、全身を思いっきり伸ばしたり縮めたりしながら山道を登り切りました。 午後は宿舎に戻り、じっくりと腰を据えてビーチグラス工作と鰺の干物づくりに挑戦です。初めて使うはんだごてに四苦八苦。鰺がこっちを向いていると逃げ回る。 そんな中、器用に道具を使いこなしてお店で売れるような作品を作ったり、ものの30秒で鰺をさばいて干物にする強者がいたり、それぞれの個性が出た時間でした。 夜は鴨川シーワールドで「夜の水族館体験」ツアー。 日中とは違う様子を見せる動物たちに子どもたちは興味津々。なかなか展示室の前を動こうとはしませんでした。一方の動物も突然現れた子どもたちに興味津々。イルカたちは寝ていたのに興奮して泳ぎ回り、愛敬を振りまいていました。 1年 生活科 あさがおの「花染め」1年 保健指導(9月) |
|