1/28の給食(4年生リクエスト給食)学校給食週間4日目は、4年1組でビデオを流しました。4年1組の子どもたちは、とても意見が活発に出てきます。給食室で使っている大きなしゃもじにビックリ。いい機会なので、食器の値段も教えてあげました。食器を簡単に割らないように気をつけようと約束してくれました。 今日のメニューは4年生のリクエスト給食です。ある男の子から、「リクエストにコーヒー牛乳って書いたのに、どうして出ないんですか?」と聞かれました。コーヒー牛乳は1度出すと、リクエストに必ず書かれてしまいます。デザートもついているのに、コーヒー牛乳も出してしまうと、甘いものばかりの給食になってしまいます。リクエスト給食とはいっても、バランスを考えて献立をたてるようにしています。 1/27の給食学校給食週間3日目。今日は5年生に「給食室の様子」ビデオを見せました。とてもよく見ていて、最後の「ビデオの中で、野菜は何回洗っていた?」という質問に、多くの子どもたちが「3回!」と答えてくれました。調理員さんへの感謝の気持ちをもって、給食のワゴンを取るときに挨拶をすることを約束しました。 メニューはスパゲッティ。久々の麺に皆大喜び。皆さんの給食では、ソフト麺が出ましたでしょうか?現在は家庭と同じ乾麺をゆでて出します。給食も進化しました。そんな話題にもふれました。 きんかんは皮から食べるということを知らない子が多かったです。 1/26の給食全国学校給食週間2日目は、6年2組で、給食室の様子を撮ったビデオを見せました。なぜ野菜が3度も洗われているのかなどを考えながら見ました。担任の先生が、「みんなの事を考えて毎日作ってくれているんだよ。感謝の気持ちを言葉に出そう。」とまとめて下さいました。給食のワゴンを取りに行くとき、子どもたちは調理員さんと会います。無言で取っていくのではなく、「○年○組です、いただきます」という挨拶をする。そんな些細な事でも充分なのです。感謝の気持ちを少しでも伝えられるような子に育ってほしいと思います。 1/25の給食(全国学校給食週間始まり!)今日から全国学校給食週間が始まりました。戦後の日本で、初めて給食が出された事を記念して、毎年この週になると全国的に学校給食週間となります。 五本木小では、給食のことを知ってもらうために、普段入ることの出来ない給食室の様子を撮ったビデオを見せました。今日は6年1組。 初めて見る給食室の様子。子どもたちは一言もしゃべらず、画面に見入っていました。明日は6年2組です。 料理は郷土料理を出してみました。納豆料理「きりざえ」は、意外と子どもたちに人気。もちろん、嫌いでまったく駄目な子もいましたが、好きな子の方が多かったように思います。ミャンマーからのお客様(ユネスコ)も、納豆を召し上がっていました。ミャンマーにも納豆はあるそうです。 1/22 体育集会
体育集会で、マイ・ペースランニングを行いました。「同じペースで走ること」を目標に練習しました。しっかりと準備運動をし、今日は3分間走りました。走った後は、1周歩き、クールダウンをしました。みんな目標を達成することができました。すがすがしい朝の運動でした。
1/22の給食車麩は新潟県でうまれたそうです。新潟県出身の先生は、朝から「車麩が給食で食べられるなんてうれしいです」と喜んでいました。 ところが、食べ慣れない子どもたちが多く、「においが・・・」「変なかんじ」など、いまいちな反応が帰ってきました。朝から楽しみにしていた先生のクラスは、なぜか子どもたちもよく食べていました。先生の嗜好が子どもたちにも似るようです。子どもたちは大人の姿をよく見ています。大人がおいしい!と食べたものは、これはおいしいのだと、子どもたちの頭にインプットされるのでしょう。子どもたちの得意技は模倣。まずは大人の私たちが、何でもおいしく食べることがとても大事ですね。 1/21の給食久々の麺メニュー。こどもたちばかりでなく、大人も楽しみにしていたようです。ある職員から、「麺はヘルシーなんでしょ?」と聞かれました。確かに、うどんの献立の時はカロリーを上げるので大変なくらいですが、中華麺は別です。パスタや中華麺はカロリーが高くなりがちです。理由は、油を多く使うからです。食べ過ぎにはご注意を。 山芋のフライは本当に人気でした。揚げる時に山芋同士がくっついて、かき揚げのようになりやすいので、揚げるのはとても大変でした。山芋は、「山うなぎ」と呼ばれるほど、疲労回復に役立つビタミンB1やカロチンが豊富です。複数の子どもに、「長いものレシピちょうだい!」と頼まれました。最近、レシピ要請が多いので、うれしい反面、書く作業に追われています。 1/20の給食今日は正月の料理を給食で出してみました。お雑煮を食べたという子は多いですが、きんとんを食べたという子は、意外と少なかったです。初めて食べるという1年生もいたので、今日作ってみてよかったと思います。 お雑煮は全国的に食べられていますが、各地で餅が丸かったり、味噌味だったり、具材が違うなど様々。地域の特色が現れる料理の一つと言えます。給食の餅は、朝つきたてのお餅。時間がたっても、とても柔らかい餅でした。 1/19の給食朝から緊張しました。今日はかますの日だ・・・自分で献立をたてておきながら、いざ当日となると勇気が出ません。骨付き、顔つきの魚を出す日は、妙に緊張します。まず、骨がのどにささらないか、魚の骨の取り方を指導しなくては・・、骨付きの魚を子どもは食べてくれるか、などなど、いつにも増して気をつかいます。 まず6年生は、「顔がついた魚だ!」と、とても喜んでいました。2・3年生も、「目がうまい!」と言いながら目玉まで食べてしまいました。その写真が2枚目です。骨の取り方は、主に3年生に教えました。「え!?これって骨なんだ」骨がどれかもわかりづらいようでした。4年生が、鋭いかますの歯で遊んでいたところ、親指を少し切るという事故も起きてしまいましたが、皆よく食べていました。次回は歯にも気をつかうようにしたいと思います。 1/18の給食
あけぼのご飯・松風焼き・変わり五目豆・白玉麩のすまし汁・牛乳
今日は写真を撮り忘れてしまいました。ぜひご飯のきれいなオレンジ色を見ていただきたかったのですが残念です。 あけぼのご飯は、朝の空の色をイメージして、にんじんで色をつけたご飯。にんじんの味はほとんど感じませんが、色がとてもきれいでした。松風焼きは、けしの実をまぶして焼くのが普通ですが、給食では白ごまで代用しました。6年生の女の子が、「見た目食べたくなかった松風焼きだったけど、食べたらすごくおいしくておかわりした!」と、職員室で話していました。みそなどを練り込んで、こくのある味わい深い松風焼きに仕上がりました。 1/15の給食(12・1月誕生会給食)誕生日生は別メニュー! パエリアはいかがたくさん入っていて、普通のメニューもとても好評でした。誕生日のメニューはオムライスデミグラスソース。オムライスの卵は調理員チーフが一枚いちまい鉄板で焼きます。とても手間のかかる作業。アップルパイももちろん手作り! 誕生日の子たちは、とてもこの日を楽しみにしていたようでした。「やっと自分の番だ!」「すごく楽しみだったんだ!」口々に叫びながらランチルームにやってきました。誕生日メニューは、作った後盛りつけまで給食室で行います。ソースはなるべく熱々のままを、時間ギリギリでかけます。作って用意をし、後片付けまでこなす・・・給食室にとっては一大イベントです。 1/14の給食おせちを正月に食べたという子はとても多いですが、中身を聞くと「かまぼこだけしか食べなかった」など、さみしい声も聞かれました。そこで、1月の給食では、たまにおせちのメニューが出るようにしました。今日は手作り田作りです。(しゃれではないです) ごまめを30分ほどひたすら炒って、最後に残った粉をふるいにかけて落としました。なぜかというと、炒っている課程で出てくる粉は、どうしても釜底に長くいるために火が通りすぎて苦くなります。それが子どもの嫌いな苦みの一因に。(内臓の苦みは当然ありますが)そこで、調理員さんがふるいにかけてくださったのです。おかげで、子どもに好評な田作りに仕上がりました。 1/13の給食今日は八丈島のめだいをカツサンドにしました。今年度は地産地消に取り組んでいるので、八丈島の食べ物を多く給食に使うことができました。 今日は出来上がり写真をとり忘れてしまったので、2年2組の様子をご紹介。担任の先生が、さとうきびについてお話していました。「みんなが知っている砂糖の色は?そう、白色だよね。でも、このさとうきびから作られる砂糖は茶色なんだよ。」興味津々にさとうきびの茎をながめていました。沖縄に旅行した子どもが持ってきてくれたもの。おかげで食べ物の知識が広がりました。 1/12の給食昨日は鏡開きだったので、家でお餅を食べた子も多かったのではないでしょうか。そうでない子にも鏡開きを知ってほしいので、今日の給食であずききなこ餅を作りました。とてもおいしく出来たのですが、「あずき嫌い」が多いことに驚きました。きなこだけだったらよかったのに・・・と言われたりもしました。とても意外な事実です。 今日は一日とても寒かったので、味噌煮込みうどんがとても好評! 1/8の給食新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 今日は七草を使った七草汁を出しました。正月のごちそうで疲れてしまった胃を休めるために、七草を食べます。でも、子どもたちの胃はまったく疲れていないようでした。休み明けということもあり、ランチョンマットを忘れたり、給食当番さんがマスクをしていなかったりするクラスが目立ちました。教室へ入るたびに、マットとマスクの呼びかけをしながらの新年挨拶となりました。 12/25の給食(今年最後!)調理員さんが一番緊張する料理、それがカレーライスです。ルーを釜で作る、大量の玉葱を、1時間近くかけてじっくり炒める、とても手をかけて作ります。また、なじみ深い料理であるがゆえに、子どもたちの舌も敏感。辛すぎても駄目ですし、甘すぎても駄目。とても気を遣います。 今日はチキンのカレーライスなので、全体的に黄色がかっていて、マイルドな仕上がり。1年生もおいしく食べられました。食べやすいこともあって、つい早食いになってしまう子も。そんな子には担任の先生が、「ばっかり食べは駄目だよ」「よ〜くかんで食べてね」と声をかけます。スプーンを一度お盆に置く、これだけでも早食い予防の効果があります。ぜひお試しを! 今年一年、HPをご覧いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。 12/24の給食(クリスマスメニュー)今日はクリスマスメニューで豪華です。子どもたちは豪華な給食に、とても喜んでいました。 真ん中の写真は、ココアブラマンジェを作っているところ。出来上がりは、チョコレートのムースのようなデザートです。カップに流し入れていくうちに、冷めてくると、どんどん固まりだしてしまいます。時間との勝負でした。 唐揚げは、骨のそばまでしっかり火が入るよう、一度ゆでてから下味をつけて揚げます。中心温度が85度以上になっているかを温度計でしっかり確認。鶏肉の軟骨をしっかり食べている子もたくさん見かけました。歯が生え替わっている2年生も、「かたい、かたい」と言いながら軟骨をしゃぶっていました。 12/22の給食5年生では、古代米がとても人気でした。毎日古代米でもいいという子もいました。鮭のねぎだれ焼きは初めて作りましたが、とてもおいしくできました。給食では北海道産の鮭を使います。日本の鮭は世界で一番おいしいと言われているのに、チリの鮭がとても売れています。地産地消を推進したい給食では、北海道の鮭を使うようにしています。 12/15,22 地域清掃
Megaプラン(目黒環境保全プラン)の一環で、学校の周りの清掃を全員で取り組みました。1年から6年までの縦割り班で、昼休みと休み時間の25分間、落ち葉拾いや草取りをしました。全員で取り組むと、学校の周りはすぐにきれいになりました。
12/21の給食今日はとてもうれしいことがありました。6年生の「将来の夢」作文に、「管理栄養士になりたい」「小学校で給食を作りたい」と書いていた子がいました。しかも、私(栄養士)のことを書いてくれていたのです。学校栄養職員として仕事をしていて、これほどうれしいことはありません。この仕事をしてよかったと、心底感じた一日でした。 さらに、作文には「ヨーロッパの料理を給食で出してみたい」と書いてあったので、五本木小を卒業するまでに、一緒に献立を考えて、給食で出してみようと提案をしました。3月までに、何としても夢をかなえるお手伝いをしたいと思います。 |
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