1/19の給食朝から緊張しました。今日はかますの日だ・・・自分で献立をたてておきながら、いざ当日となると勇気が出ません。骨付き、顔つきの魚を出す日は、妙に緊張します。まず、骨がのどにささらないか、魚の骨の取り方を指導しなくては・・、骨付きの魚を子どもは食べてくれるか、などなど、いつにも増して気をつかいます。 まず6年生は、「顔がついた魚だ!」と、とても喜んでいました。2・3年生も、「目がうまい!」と言いながら目玉まで食べてしまいました。その写真が2枚目です。骨の取り方は、主に3年生に教えました。「え!?これって骨なんだ」骨がどれかもわかりづらいようでした。4年生が、鋭いかますの歯で遊んでいたところ、親指を少し切るという事故も起きてしまいましたが、皆よく食べていました。次回は歯にも気をつかうようにしたいと思います。 1/18の給食
あけぼのご飯・松風焼き・変わり五目豆・白玉麩のすまし汁・牛乳
今日は写真を撮り忘れてしまいました。ぜひご飯のきれいなオレンジ色を見ていただきたかったのですが残念です。 あけぼのご飯は、朝の空の色をイメージして、にんじんで色をつけたご飯。にんじんの味はほとんど感じませんが、色がとてもきれいでした。松風焼きは、けしの実をまぶして焼くのが普通ですが、給食では白ごまで代用しました。6年生の女の子が、「見た目食べたくなかった松風焼きだったけど、食べたらすごくおいしくておかわりした!」と、職員室で話していました。みそなどを練り込んで、こくのある味わい深い松風焼きに仕上がりました。 1/15の給食(12・1月誕生会給食)誕生日生は別メニュー! パエリアはいかがたくさん入っていて、普通のメニューもとても好評でした。誕生日のメニューはオムライスデミグラスソース。オムライスの卵は調理員チーフが一枚いちまい鉄板で焼きます。とても手間のかかる作業。アップルパイももちろん手作り! 誕生日の子たちは、とてもこの日を楽しみにしていたようでした。「やっと自分の番だ!」「すごく楽しみだったんだ!」口々に叫びながらランチルームにやってきました。誕生日メニューは、作った後盛りつけまで給食室で行います。ソースはなるべく熱々のままを、時間ギリギリでかけます。作って用意をし、後片付けまでこなす・・・給食室にとっては一大イベントです。 1/14の給食おせちを正月に食べたという子はとても多いですが、中身を聞くと「かまぼこだけしか食べなかった」など、さみしい声も聞かれました。そこで、1月の給食では、たまにおせちのメニューが出るようにしました。今日は手作り田作りです。(しゃれではないです) ごまめを30分ほどひたすら炒って、最後に残った粉をふるいにかけて落としました。なぜかというと、炒っている課程で出てくる粉は、どうしても釜底に長くいるために火が通りすぎて苦くなります。それが子どもの嫌いな苦みの一因に。(内臓の苦みは当然ありますが)そこで、調理員さんがふるいにかけてくださったのです。おかげで、子どもに好評な田作りに仕上がりました。 1/13の給食今日は八丈島のめだいをカツサンドにしました。今年度は地産地消に取り組んでいるので、八丈島の食べ物を多く給食に使うことができました。 今日は出来上がり写真をとり忘れてしまったので、2年2組の様子をご紹介。担任の先生が、さとうきびについてお話していました。「みんなが知っている砂糖の色は?そう、白色だよね。でも、このさとうきびから作られる砂糖は茶色なんだよ。」興味津々にさとうきびの茎をながめていました。沖縄に旅行した子どもが持ってきてくれたもの。おかげで食べ物の知識が広がりました。 1/12の給食昨日は鏡開きだったので、家でお餅を食べた子も多かったのではないでしょうか。そうでない子にも鏡開きを知ってほしいので、今日の給食であずききなこ餅を作りました。とてもおいしく出来たのですが、「あずき嫌い」が多いことに驚きました。きなこだけだったらよかったのに・・・と言われたりもしました。とても意外な事実です。 今日は一日とても寒かったので、味噌煮込みうどんがとても好評! 1/8の給食新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 今日は七草を使った七草汁を出しました。正月のごちそうで疲れてしまった胃を休めるために、七草を食べます。でも、子どもたちの胃はまったく疲れていないようでした。休み明けということもあり、ランチョンマットを忘れたり、給食当番さんがマスクをしていなかったりするクラスが目立ちました。教室へ入るたびに、マットとマスクの呼びかけをしながらの新年挨拶となりました。 12/25の給食(今年最後!)調理員さんが一番緊張する料理、それがカレーライスです。ルーを釜で作る、大量の玉葱を、1時間近くかけてじっくり炒める、とても手をかけて作ります。また、なじみ深い料理であるがゆえに、子どもたちの舌も敏感。辛すぎても駄目ですし、甘すぎても駄目。とても気を遣います。 今日はチキンのカレーライスなので、全体的に黄色がかっていて、マイルドな仕上がり。1年生もおいしく食べられました。食べやすいこともあって、つい早食いになってしまう子も。そんな子には担任の先生が、「ばっかり食べは駄目だよ」「よ〜くかんで食べてね」と声をかけます。スプーンを一度お盆に置く、これだけでも早食い予防の効果があります。ぜひお試しを! 今年一年、HPをご覧いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。 12/24の給食(クリスマスメニュー)今日はクリスマスメニューで豪華です。子どもたちは豪華な給食に、とても喜んでいました。 真ん中の写真は、ココアブラマンジェを作っているところ。出来上がりは、チョコレートのムースのようなデザートです。カップに流し入れていくうちに、冷めてくると、どんどん固まりだしてしまいます。時間との勝負でした。 唐揚げは、骨のそばまでしっかり火が入るよう、一度ゆでてから下味をつけて揚げます。中心温度が85度以上になっているかを温度計でしっかり確認。鶏肉の軟骨をしっかり食べている子もたくさん見かけました。歯が生え替わっている2年生も、「かたい、かたい」と言いながら軟骨をしゃぶっていました。 12/22の給食5年生では、古代米がとても人気でした。毎日古代米でもいいという子もいました。鮭のねぎだれ焼きは初めて作りましたが、とてもおいしくできました。給食では北海道産の鮭を使います。日本の鮭は世界で一番おいしいと言われているのに、チリの鮭がとても売れています。地産地消を推進したい給食では、北海道の鮭を使うようにしています。 12/15,22 地域清掃
Megaプラン(目黒環境保全プラン)の一環で、学校の周りの清掃を全員で取り組みました。1年から6年までの縦割り班で、昼休みと休み時間の25分間、落ち葉拾いや草取りをしました。全員で取り組むと、学校の周りはすぐにきれいになりました。
12/21の給食今日はとてもうれしいことがありました。6年生の「将来の夢」作文に、「管理栄養士になりたい」「小学校で給食を作りたい」と書いていた子がいました。しかも、私(栄養士)のことを書いてくれていたのです。学校栄養職員として仕事をしていて、これほどうれしいことはありません。この仕事をしてよかったと、心底感じた一日でした。 さらに、作文には「ヨーロッパの料理を給食で出してみたい」と書いてあったので、五本木小を卒業するまでに、一緒に献立を考えて、給食で出してみようと提案をしました。3月までに、何としても夢をかなえるお手伝いをしたいと思います。 12/18の給食(3年リクエスト給食)今日は3年生のリクエスト給食です。3年生は「くじらの竜田揚げ」がとても人気でした。鯨肉は、いろいろな手続きがないと買えません。確実に給食で使うということでないと買うことが出来ないようです。ちなみに、鯨は調査用にとったもので、学校が支払った代金は、次に南極へ調査にいく時のための費用となるそうです。 先生方も、「昔の鯨よりも柔らかくておいしかった!」と好評でした。 12/17 ゆりのき保護者学習会
ゆりのきで、保護者学習会が行われました。今回の講師は、後藤学校長、本校養護教諭の天利と、学校栄養職員の三浦でした。「健康」をテーマに、各分野の立場から話をしました。家でさっそく実行してみようと思えることが、一つでもあったなら、うれしい限りです。
12/17の給食今日は北海道の郷土料理です。どさんこ汁の「ど」は北海道の「道」。北海道産の食材をふんだんに使った汁物です。じゃがいも、にんじんはもちろん、鮭、コーン、バターなど。溶かしバターのおかげで、4年生は「今日は北海道の味がする」と解説していました。汁にもじゃがいも、じゃがバター・・・北海道で合わせたかったのですが、組み合わせが今ひとつでした。英語の先生も、「Heavy Lunch」と言っていました。いつも足りない足りないと言う子どもたちも、今日は満腹だという顔つきで給食を終えました。 12/16の給食うっかり出来上がりの給食写真を撮り忘れてしまいました。牛丼を作っているところの写真のみです。牛肉とたまねぎだけではなく、いろいろな野菜を入れて作った牛丼はボリュームたっぷり。つきこんにゃくも入っています。 1年2組で、「器は持って食べますよ」と声をかけたら、ほぼ全員が一斉に牛丼を持って食べてくれました。また、もぐもぐだよりの問題に「早食いはよくありません」という一文を載せたところ、子どもたち同士で「早食いしちゃいけないんだよ!」と注意し合いながら食べていました。一人だけで食べるのではなく、みんなで食べるよさが給食にはあります。 12/15の給食今日の目玉は何と言っても「手作りりんごジャムサンド」。紅玉で作ったジャムはとても甘酸っぱくておいしいです。手作りならではの、控えめで自然な甘み。 色もとてもきれいです。もちろん着色料ではなく、紅玉の皮を煮出して出した色です。子どもたちもとてもうれしそうでした。 「全部おいしい!」と1年生も大喜び。2組はハムチーズの方がお気に入りのようで、チーズだけペロッと食べ、ハムパンをほおばっている子もいました。 12/14の給食今日の果物は珍しい果物です。愛媛県でとれた「紅マドンナ」。みかんよりもだいぶ大きいのですが、味は濃厚なみかんの味。皮がとても薄く、実はジューシーでした。最近は果物が「りんご」か「みかん」しかなく、子どもたちも「またみかん〜」という反応。そこで、目先を変えて珍しい果物を注文してみました。 子どもたちは冷凍みかんが好きなようで、低学年の子から「今日のこれは冷凍みかん?」と聞かれます。冬は出しません。寒いからということもありますし、何より生のおいしいみかんがとれる季節ですから。しかし、寒い中で食べるアイスのおいしさも、わからないわけではないです。 12/11の給食(10.11月の誕生会給食)誕生日生は別メニュー! 先月実施する予定だった10,11月誕生会給食は、様々な事情により本日行いました。真ん中の写真は、特別メニューのオムライスに使う薄焼き卵を、調理員さんが一枚ずつ焼いているところ。アップルパイも心をこめて手作りです。ただのアップルではありません。カラメルソースにからめたアップルです。右の写真が誕生日生特別メニュー!これで240円ちょっと(中学年)!この値段で食べられるのは給食だからこそでしょう。 左の写真は誕生日生以外の子たちのメニューです。 誕生日カード(栄養士手作り)もとても喜ばれました。飛び出すケーキがかわいいカードです。 12/10の給食最近食欲が増えたという方が多いのではないでしょうか。私もそのうちの一人ですが、それは理由があります。寒さから体を守るために、体はエネルギーを作らなければなりません。エネルギーは、もちろん食べ物から作ります。ですから、寒くなってくると食欲が増すのです。という話を、今日のもぐもぐだよりに載せました。 今日の給食で熱を作り出すのは、さつま芋とご飯です。 右の写真は中心温度を測っている様子。85度以上になっているかを確認しています。 |
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