3月第4週卒業を前に6年生は、各教室の内線カバーを手作りしてメッセージと共に届けてくれました。 写真は、職員室と校長室に届けてくれたものです。 心のこもった贈り物を皆で大切に愛用したいと思います。 卒業生の皆さん、ありがとう!! 本記事で今年度の校長日記は最後となります。 つたない文章でしたが、1年間、お読みいただき、ありがとうございました。 3月第3週いつも交流をサポートしてくださった西の月有志の会の皆さんが、会の皆さんだけでなく、月光原小の子どもたち、教職員、ゆかりのある方々のメッセージカードを集め、<ありがとうの木>を作ってくださいました。 先日、西根小学校の校長先生から、届いた旨のお礼のお電話をいただきました。 西の月有志の会の皆様、本当にありがとうございました。 20年近く続いているご縁を大切に、次年度からは、西根小学校の子どもたちが通うことになる北郷小学校と交流を進めていくことになっています。 3月第2週池の前の白梅も紅梅に続いて満開となっています。 14日から16日まで6年生と興津自然宿泊体験教室に行ってきます。 最高の思い出づくりをしてきたいと思います。 3月第1週先週の6年生を送る会で、校旗が6年生から5年生へ引き継がれました。翌日からは、毎朝6年生が5年生に校旗の揚げ方を伝授しています。教える側も教えられる側も真剣な表情です。 2月第4週本来なら、3年生がこの時期にクラブ見学を行うのですが、それが実施できなかったため、今年度は、各クラブが事前に撮っておいた紹介動画を教室で観る形にしました。 実際に各クラブをまわって見学できるのが一番よかったのですが、多少でもそれぞれのクラブの活動の様子を知ることができたのではないかと思います。 2月第3週2回の廊下から副校長や1年担任、子どもたちが手を振り見送ってくれました。 こんな温かい学校で校長を務められる私は幸せ者です! 2月第2週体育館トイレ前の流しを塗装し、掲示板を張り替えたほか、正門前のゴムシートの凹凸をなくすためにアスファルト舗装を行い、この2月の3連休で緑色に塗装しました。 「北門に負けないように、正門らしく」を目指しています! 2月第1週31日の全校朝会では、画面を通して、6年生がアナウンスの原稿を読んでいる様子をみんなで観ました(聞きました)。 私も、毎日このバスを利用して通勤しているのですが、6年生のさわやかな車内アナウンスを聞くと、誇らしく明るい気持ちになります。 その声とかぶらないように降車ボタンを押しています。(笑) 1月第5週私が月光原小学校に着任したときに、お世話になった方々から贈っていただいた胡蝶蘭ですが、主事がこまめに世話をしてくれ、3回目の花を咲かせました。 新型コロナウィルスの急速な感染拡大のため、不安や緊張で気分が沈みがちになりますが、主事から「校長先生、お花が咲きましたよ。」と教えられ、ぽっと心が温かく明るくなりました。 その後、次々とつぼみを膨らませ、健気に咲いている花たちから、エールをもらっています。 1月第4週今年は、人権擁護委員賞に1名、奨励賞に2名の児童が選ばれました。 1月18日(火)の全校朝会(オンライン)でその表彰を行いました。 児童3名の作品を紹介します。 「その一言でだれかが笑い その一言でだれかが悲しむ」 「いじめや差別 今からでもおそくない 一つ一つなくしていこう」 「差別なく みんな仲良く 手をつなごう」 新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。子どもたちには、その状況と結び付けていじめや差別、偏見は絶対に許されないことを伝えました。 1月第3週保護者の皆様には、14日と15日の授業参観にお越しいただき、ありがとうございました。 ぜひ、ご意見・ご感想をお寄せください。お待ちしております。 さて、昨日、地域のお花屋さんからビオラという花の苗をたくさん分けていただきました。プランターに植え替え、正門近くに飾りたいと思っています。 地域の方のご厚意に感謝申し上げます。 ビオラは、現在1年生が各自の鉢に植えてお世話をしている花です。 オミクロン株による感染が急速に拡大しています。 2日間のお休みも気を付けてお過ごしください。 12月第4週生活指導部の教員が、次の4点について話をしました。 (1)安全に気を付けて。 (2)知らない人についていかない。 (3)規則正しい生活をしよう。 (4)家族との時間を大切にしよう。 校長からは、「あいさつを頑張っている皆さん、年の終わりと年の初めは、特別なあいさつがあります。自分から進んで言えると素敵です。心がけましょう。」と呼びかけました。 下校時に校門に立って子どもたちを見送っていると、「よいお年を。」という言葉を元気に返してくれる子どもがたくさんいて、うれしくなりました。立ち止まって「1年間ありがとうございました。」「来年もよろしくお願いします。」とあいさつしてくれる子どももいて、今日を迎えられたことの幸せをかみしめました。 なかには、「Merry Christmas and Happy New Year!」とあいさつする子どもいて、英語が暮らしのなかに浸透しているのだなあと思いました。自分の子どもの頃を思い出してみると、自分の「年」を感じずにはいられませんでした。(笑) 保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様、今年も一年大変お世話になりました。ありがとうございました。 どうぞよいお年をお迎えください。 12月第3週13日(月)の全校朝会では、ちょうど「今年の漢字」が発表される日だったので、昨年選ばれた漢字は「密」だったことに続いて、7位は「滅」9位は「鬼」だったことを話しました。子どもたちから、「分かった」「あ〜」などの声があちらこちらから聞こえてきました。(笑) そして、私にとっての今年の漢字を発表しました。 「光」 その理由は… (1)「月光原」に来て2年目なので、2文字目の「光」 (2)コロナの感染状況がだいぶ落ち着いてきて、できることが増えてきた。 ⇒「光」が見えてきた。 (3)皆さんが、今とてもあいさつを頑張っていて、多くの人の心に明るい「光」を灯してくれている。 の3点です。 また、6年生担任も自分にとっての今年の漢字を発表しました。「六」だったのですが、これには、様々な理由と思いが込められていました。 自分にとっての今年の漢字、我が家にとっての今年の漢字を考えてみるのも楽しいですね。 12月第2週私からは、はさみや鉛筆の扱いを具体例に挙げ、一人一人が自分のため、友達のために、安全に気を付けて行動したり、生活したりすることが大切であるという話をしました。 そのあと、生活指導主任から、安全面を考えた冬の服装について話がありました。 生活指導部の教員が号令台に立ち、安全上ふさわしくない格好から、適切な格好に変身して、子どもたちの視覚に訴えるよう工夫して伝えていました。 その内容は… ・フードをかぶったり、ポケットに手を入れたりしない。 (フードは、視界と音を遮るため。ポケットは、転倒したときに手を付くより先に顔面が地面に打ち付けられてしまう危険があるため。) ・休み時間に外で遊ぶときは、上着のファスナーを閉め、腰巻きはしない。 (ファスナーの金属の部分が当たると危ないため。腰に上着を巻いていると緩んで落ちたときなどに転倒しやすいため。) 服装のきまりにも一つ一つ理由があります。子どもたちがそれらを納得したうえできまりを守り、安全な学校生活を送ってほしいと思います。 12月第1週先週から先々週にかけて、来校された3名の方から、次のようなおほめの言葉をいただいたからです。 「子どもたちが大きな声であいさつをしてくれて、驚きました。こんな経験は初めてです。」 「子どもたちのあいさつが素晴らしいですね。元気をもらいました。」 今、ちょうど子どもたちは、各学級で話し合って決めた「あいさつ目標」を意識して頑張っているところでしたので、朝会では、その成果が来校者の方の話を通して伝わってきていることや、あいさつは、相手の気持ちを明るくしたり、元気づけたりすることについて話をしました。 来週からは、七中生と合同のあいさつ運動が始まります。 引き続き、いつでも気持ちのよいあいさつが交わされる月光原小学校を目指していきます。 写真は、3年2組(左)と6年1組(右)のあいさつ目標です。 12月4日は、合唱団の保護者会がありました。今後の予定を確認したり、係の方を決めていただいたりしました。保護者の方のお力添えあっての合唱団の活動であることを改めて感じました。お休みの日にお集まりいただき、ありがとうございました。 11月第4週見ると、秋の俳句が挿し絵とともに、書かれていました。1・2年生は、17日に林試の森公園に秋探しに出かけたので、その体験から書かれているものもありました。一人一人の感性が伝わってきて、「子どもって素敵だなあ。」と改めて思いました。 また、教職員が子どもたちの様子や作品を笑顔でうれしそうに報告してくれることは、校長の私にとっても大きな喜びです! 作品のいくつかを紹介させていただきます。 ・見付けたよ ぼくのどんぐり ピカピカだ ・夜になり ススキにかくれる 虫の歌 ・いいかおり みんなとりこに きんもくせい ・どんぐりが じめんにおちる しょんぼりと ・色かわる はっぱのしらせで 秋わかる 11月第3週ちなみに、私は巫女さんの衣装をお借りして、おみくじのコーナーを担当しました。「校長先生だ〜!」の声掛けに「いえいえ、巫女さんですよ。」と答えましたが、無理があったようです。(笑) あそび塾の皆様、PTAの皆様、地域の皆様、子どもたちのために楽しい時間をありがとうございました。 16日(火)の全校朝会では、私から各学級あてに月光原シアターの感謝状を読み上げ、代表児童に手渡しました。 つたない文ですが、感謝状の文面を紹介させていただきます。 <1ねんせいのみなさんへ> ケロケロきゅうびんとチュウチュウやまとびんの「あいとせいしゅんのたくはいびん」のおはなしは、こころがあたたかくなりました。さいごは本もののにじが見られて、よかったですね。1年生とはおもえないほど大きなこえがでていて、すばらしかったです。 やさしさいっぱいのげきをありがとう! <2ねんせいのみなさんへ> おかしのすきなかいぞくが4つのせかいをたびするお話は、とても楽しかったです。4つのせかいは、自分たちで考えただけあって話し方や動作がよくくふうされていましたね。元気いっぱいの声が体育館のうしろまでひびいていました。 おきゃくさんをえがおにしてくれてありがとう! <3年生の皆さんへ> 「スーパーモンキー孫悟空」は、いつも元気いっぱいの皆さんにぴったりのお話で、迫力ある演技が見事でした。せりふだけでなく、体全体で表現していましたね。皆さんが心から楽しんで演じていることが伝わってきました。 観ている人にもパワーをたくさんくれてありがとう! <4年生の皆さんへ> 「どろぼう学校」の劇は、シアターの幕開けにふさわしく、劇の楽しさや魅力を大いに伝えてくれました。コミカルな演技に思わず笑ってしまう場面もたくさんありました。劇の最初から最後まで4年生の皆さんのやる気をひしひしと感じ、胸が熱くなりました。 笑いと感動をありがとう! <5年生の皆さんへ> 「ユタと不思議な仲間たち」の劇を観て、5年生の皆さんがもっている底力を感じました。一人一人がそれぞれの役になりきろうと努力していましたね。皆さんの演技や歌が、心にしみ入りました。皆さんには皆さんにしかない良さがあります。これからも自信をもって、最高学年に向かって歩んでください。 「大切なもの」を届けてくれてありがとう! <6年生の皆さんへ> 皆さんが自分たちで一から創り上げた劇「ハリベルとこびとの王国」は、皆さんのアイデアと想いが詰まっていました。素晴らしいチームワークで、一つ一つのせりふや動作を丁寧に心を込めて演じていた皆さんを誇りに思います。ダンスの場面は、何度も観たいと思うほど惹きつけられました。 「仲間を想う心」を届けてくれて、ありがとう! 11月第2週今年度は、会場の密を避けるために、保護者の方を前半Aグループ(1・4・5年)と後半Bグループ(2・3・6年)に分け、完全入れ替え制とさせていただきました。 例年と異なる実施方法でしたが、保護者の皆様が整然と動いてくださり、大きな混乱なく開催できましたことに、心から感謝申し上げます。 子どもたちは、それぞれのもち場で活躍し、達成感を感じている様子で、とてもよい表情をしていました。 大きな目標に向かって、皆で力を合わせて取り組む行事は、やはり子どもにとっても私たち大人にとっても、かけがえのない貴重な経験であることを改めて実感しています。 ご鑑賞時には、温かい大きな拍手をありがとうございました。 週明けからは、また日常の学校生活となりますが、この経験をパワーに変えて、子どもたちとともに、頑張ってまいります。 11月第1週1日の全校朝会では、「立つ鳥あとをにごさず」ということわざを紹介しました。 「水鳥が飛び立ったあとの水面や水辺は清らかなままである」ということを例えにして、昔から言い伝えられてきた戒めの言葉です。 夏休みに工事が入り、東側のトイレがきれいになりましたが、放課後に掃除をしている主事から、子どもたちの使い方があまりよくないとの話がありました。 用を足しても流していなかったり、手を洗った後ハンカチで手を拭いていないのか床が濡れていたりするそうです。 自宅では自動水洗のお宅も多いとは思いますが、公共の施設を使うときは気を配る必要があります。 ハンカチを身につけることも、衛生面だけでなく美しく施設を保つためのマナーの一つです。 私が初任で勤めた学校のトイレには、前述のことわざが掲示されていました。 そのことを思い出し、今回全校朝会で子どもたちに話をしました。 子どもたちの意識を高めることにより、美しいトイレを保ち、みんながいつでも気持ちよく使えるトイレにしていきたいと思います。 また、「立つ鳥あとをにごさず」ということわざは、校外学習や宿泊学習で施設を使用させていただくときにも、子どもたちに伝えていきたい言葉です。 10月第5週10月29日(金)の花育講座では、約20名の子どもたちがハロウィンのフラワーアレンジメントを講師の先生から教えていただきました。「楽しい〜」という声が聞こえてくるほど、子どもたちは充実感を味わっていました。 校長室にも一ついただきましたので、テーブルの上に飾らせていただきました。 来月の月光原あそび塾も楽しみです。 あそび塾を企画・運営してくださるスタッフの皆様に心から感謝申し上げます。 |
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