1月31日 地産地消給食東京で生産された野菜を使った地産地消給食です。じゃが芋は、東京元気農場で生産されました。 じゃが芋は、冬に収穫された「冬堀じゃが芋」です。元気農場では、じゃが芋を夏と冬の2回収穫し、東京の畑の少ない地区にある学校に届けてくださっています。 <食材の産地> 豚肉(九州) ししゃも(アイスランド) 小松菜(茨城県) じゃが芋(東京都) 玉ねぎ(北海道) 人参(千葉県) もやし(栃木県) 1月30日 関東地方味巡り関東地方味巡り、最後は群馬県です。こしね汁は、群馬県の富岡市地域の特産品である「こんにゃく・しいたけ・ねぎ」を主な材料とした味噌汁です。この3つの頭文字をとって「こしね汁」と名づけられました。 季節に合わせて味や他の食材を変えながら作る、具だくさんの食べる味噌汁です。 <食材の産地> 豚肉(九州) ひじき(長崎県) 人参(千葉県) 小松菜(茨城県) 長ネギ(埼玉県) 大根(神奈川県) 1月27日 関東地方 味巡り関東地方味巡り 栃木県の郷土料理「かんぴょうの卵とじ」を作りました。 かんぴょうは栃木県の特産品で、生産量が9割を占めています。 関東地方の料理を取り入れましたが、郷土料理は地元に由来したもの、またその県の特産品で作られていることが再確認できました。 <食材の産地> 豚肉(九州) かんぴょう(栃木県) 卵(青森県) 生姜(高知県) 人参(千葉県) 玉葱(北海道) キャベツ(愛知県) 長ネギ(埼玉県) 青梗菜(静岡県) 万能ねぎ(福岡県) りんご(青森県) 1月26日 関東地方味巡り関東地方味巡り給食、神奈川県のけんちん汁、茨城県の煮合いを作りました。 けんちん汁は、鎌倉の建長寺で作られたのが始まりといわれています。 また煮合いは、お祝い事など人が集まる時に作られる料理で、茨城県の特産品であるゴボウやれんこんを使って作られます。名前の通り“煮て和えた”料理ですが、仕上げに酢を入れるのが特徴です。 寒い日が続いていますので、けんちん汁のような温かい汁物が嬉しいですね。 <食材の産地> 鶏肉(静岡県) ちりめんじゃこ(広島県) 卵(青森県) 人参(千葉県) 大根(千葉県) ごぼう(青森県) 里芋(埼玉県) 長ネギ(埼玉県) れんこん(茨城県) 1月20日 関東地方味巡り 埼玉編鶏肉と卵は親子丼ですが、豚肉や牛肉を甘辛く煮て卵でとじてご飯にのせた料理は、開化丼または他人丼と言います。開化丼は、豚肉や牛肉を明治時代に食べられた、文明開化から名づけられたようです。 また、関東地方味巡りとして、埼玉県のB級グルメ「味噌ポテト」を作りました。味噌ポテトは小昼飯として、農作業の合間に食べられていたものです。茹でたじゃが芋に衣をつけ、味噌だれをかけました。 <食材の産地> 大根、人参、じゃが芋(東京都八王子市) 卵(秋田県) 豚肉(九州) 鶏肉(静岡県) 玉ねぎ(北海道) 小ねぎ(福岡県) 小松菜(埼玉県) 1月25日 歴史給食(昭和)歴史給食、昭和の時代の献立を振り返ります。 昭和40年頃、スパゲティとうどんの間のような麺「ソフト麺」が給食の定番で、今も大人には給食の思い出として名前が挙がります。 米飯給食が主流になり、また大きな回転釜で時間に合わせて麺を茹でることが出来るようになり、ソフト麺の登場が段々なくなってきました。 今回初めて食べる生徒の皆さんの反応は様々でした。是非おうちの方々と、昔の給食について話をしてみてはいかがでしょうか。 <食材の産地> 豚肉(九州) 水ダコ(北海道) 卵(青森県) 助宗ダラ(アメリカ) にんにく(青森県) 玉葱(北海道) 人参(千葉県) 生姜(高知県) 玉葱(北海道) 長ネギ(埼玉県) キャベツ(愛知県) みかん(熊本県) 1月24日 歴史給食(明治)1月24日から30日は、全国学校給食週間です。 今日は歴史給食として、明治時代の給食を作りました。日本の給食は、明治22年に山形県の小学校で出された「おにぎり 塩焼き 漬物」が始まりだと言われています。 現在の給食は、マナー、栄養のバランス、食品の種類や栄養素の働き、旬の食材、地産地消、行事食や郷土料理などを学ぶことができる食事として、重要な役割を担っています。 <食材の産地> 甘塩鮭(チリ) 豚肉(九州) じゃが芋(北海道) キャベツ(愛知県) きゅうり(千葉県) 生姜(高知県) 人参(千葉県) 大根(千葉県) ごぼう(青森県) 長ネギ(千葉県) 1月23日 3年生応援給食入試が近づいてきたので、応援献立として“チキンカツバーガー”を作りました。 これからは体調管理が大事になり、毎日3食をしっかり食べて、体調を整えて欲しいと思います。 チキンカツバーガーのチキンカツは、肉が柔らかく、衣がサクサクの仕上がりになりました。 <食材の産地> 鶏肉(静岡県) 豚肉(九州) 卵(秋田県) じゃが芋(北海道) キャベツ(愛知県) にんにく(青森県) 玉ねぎ(北海道) 人参(千葉県) 1月19日世界の料理 韓国世界の料理 韓国編で、ビビンバとトッククを作りました。 トッククはお餅の入ったスープのことで、日本でお正月に雑煮を食べるように、旧正月に食べる伝統的な料理といわれています。 うるち米で作られたトックは、粘りがなく歯切れが良く煮崩れしないのが特徴で、韓国では新年の食事として、長寿や豊かに暮らせるようにとの願いを込めて食べられています。 <食材の産地> 豚挽き肉(九州) 鶏肉(静岡県) 卵(秋田県) 小松菜(茨城県) 生姜(高知県) にんにく(青森県) 大豆もやし(栃木県) 人参(千葉県) 長ネギ(埼玉県) もやし(栃木県) みかん(神奈川県) 1月18日 関東地方味巡り1月は全国学校給食週間にちなんで、歴史給食や関東地方の味巡りと題して、1都6県に伝わる料理に取り組んでいきます。 月曜日の鰯のつみれ汁は、千葉県の郷土料理でした。 そして今日は、東京都の郷土料理の佃煮を手作りしました。また、八丈島産の糸寒天を使用した和え物を作りました。 <食材の産地> 豚挽き肉(九州) 玉ねぎ(北海道) 人参(千葉県) もやし(栃木県) きゅうり(埼玉県) 1月17日お楽しみ献立今日のコロッケは、おみくじをイメージして、中身を3種類用意しました。ウィンナーとチーズ、うずら卵で、それぞれの具材に意味を持たせたお楽しみコロッケです。 <食材の産地> 豚挽き肉(九州) ウィンナー(九州) 卵(秋田県) 白菜(東京都) じゃが芋(北海道) 玉葱(北海道) もやし(栃木県) きゅうり(埼玉県) 人参(千葉県) 1月16日おせち食材アレンジ献立今日は、おせち食材アレンジ献立で、黒豆と田作りを使用しました。 おせち料理での黒豆の意味は、『まめで暮らせますように』です。これには、まじめに働いて長生きできますようにという、健康と長寿の願いが込められています。 田作りは『五穀豊穣』です。昔、カタクチイワシを田んぼの肥料にしていたことからきています。 黒豆に甘じょっぱい味がついていてご飯がすすみ、、またいつもちりめんじゃこで作っていたカリカリ揚げも、食べ応えのある仕上がりになりました。 <食材の産地> 地いわし落としミンチ(鹿児島県) かえり煮干し(山口県) 人参(千葉県) 大根(千葉県) 生姜(高知県) 長ネギ(千葉県) 白菜(群馬県) ぽんかん(愛媛県) 1月13日 地産地消給食白菜と人参は、八王子市の農家の方から届きました。 昨日と今日と人参が続きますが、人参に含まれるカロテンは、皮膚や粘膜を健康に保ち、目の機能に役立つなどの働きがあり、病気を予防する効果があります。 ラペとは、フランス語でせん切りという意味です。 <食材の産地> 人参、白菜(東京都) 鶏肉(静岡県) にんにく(青森県) パセリ(香川県) 玉ねぎ(北海道) 1月12日 おせち料理献立おせち料理を給食に取り入れました。おせち料理は、名前や形等で家族の幸せや健康を願った料理です。 松風焼は、表面だけにゴマをまぶしてあり、裏には何もない状態から隠し事のない、正直な生き方ができるようにとの意味があります。 また、なますはめでたい紅白を表し、根菜である大根と人参は地に根をはることから、家が安定しますようにとの願いが込められています。 今日は、目黒区で生産された野菜で調理しました。 <食材の産地> 小松菜、長ネギ、大根(目黒区八雲) 鶏肉(静岡県) 卵(青森県) 人参(千葉県) 生姜(高知県) 1月11日 鏡開き献立今日11日は、鏡開きです。お供えした餅を小さく切り分けて食べる、日本の年中行事のひとつです。餅を割ったり切るではなく開くという意味は、縁起をかつぎ、末広がりの意味の「開く」としたそうです。 給食では、九中の皆さんが健康に過ごせるようにと、ぜんざいを作りました。 <食材の産地> 鶏肉(静岡県) 大根、長ネギ(目黒区八雲) さつま芋(熊本県) 人参(千葉県) しめじ(長野県) ごぼう(青森県) 1月10日 給食始まり今日から給食が始まりました。本年も安心安全な給食作りに励んでいきますので、どうぞよろしくお願いします。 新年最初の給食は、カレーライスです。玉ねぎをあめ色になるまで炒める、豚骨と鶏ガラでスープを取る、ルウを手作りするなど、丁寧に作りました。 <食材の産地> 豚肉(九州) じゃが芋(北海道) 生姜(高知県) にんにく(青森県) 玉ねぎ(北海道) 人参(北海道) きゅうり(千葉県) 大根(千葉県) 黄パプリカ(宮城県) |
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