【本日の給食】ハニートースト、なすのイタリア風フライ、フレンチサラダ(140710)『ハニートースト』は、マーガリンに蜂蜜を混ぜ込み、たっぷり塗って、焼いてみました。“蜂蜜”は殺菌・消炎作用があり、切り傷の際の消毒に使える他、医薬品として口内炎の治療などに使われます。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 たまご(秋田県) きゃべつ・きゅうり(秋田県)なす(岩手県) にんじん(千葉県)レモン(広島県) 【本日の給食】ごはん、さばの塩焼き、野菜のいりゴマ ずんだ餅(140709)「ずんだ」の語源は、豆を潰す意味の「豆打(ずだ)」がなまったものと言われます。 仙台藩伊達政宗公の陣中で、太刀で枝豆をすり潰したことが起源とも言われ、宮城県、また枝豆の一種の“だだ茶豆”を産出する山形県の郷土料理とされています。枝豆は、大豆の若い種子です。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 さば(ノルウェー産)枝豆(北海道) 江戸菜・にんじん(千葉県) 大根(青森県)もやし(静岡県) 【本日の給食】トマトとベーコンのホットサンド、ミネストローネ、フルーツヨーグルト和え(140708)ビタミンA、C、Eなどが豊富に含まれ、特に多いのがビタミンCで、免疫力を高めたり、細胞同士をつなぐ役割をするコラーゲンを作りだします。 『ホットサンド』に入っているトマトは、湯むきしてから薄切りにしました。生のトマトそのままより、青臭さが抜け、やわらかいやさしい味になっています。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚肉(熊本県) にんにく(青森県)きゃべつ(秋田県)にんじん(千葉県) セロリ(長野県)たまねぎ・トマト(愛知県) 【本日の給食】七夕寿司、すまし汁、豆腐サラダ(140707)今日は、『すまし汁』に、天の川に見立てた『そうめん』と、晴れた夜空にあるお月様に見立てた『うずら卵』を入れてみました。『たなばた寿司』は、甘酢がきいて、さっぱりとした味付けにしました。 夏休みには、自分で昼食を作る機会がふえます。“そうめん”なら、自分で茹でて食べることが出来ます。その時に、そうめんだけでなく、必ず付け合わせのおかずを食べるようにすると、夏バテは防げます。 食べることが生きることです。食べることをおろそかにせず、なんでも食べて大きくなって欲しいと思います。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 えび(インドネシア・ミャンマー産)たまご(青森県) さやエンドウ・にんにく(青森県)きゅうり(秋田県) にんじん・長ねぎ(千葉県) 糸みつば・もやし(静岡県)しょうが(高知県)はす(熊本県) 【本日の給食】夏野菜のカレーライス、シーザーサラダ、コーヒーゼリー(140704)カレーと混ぜながら食べると、かぼちゃの甘みがカレーの辛さを抑えます。今日は本当に美味しく出来上がりました。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚挽肉(熊本県) りんご・にんにく(青森県)ピーマン(秋田県) きゃべつ・なす(群馬県)にんじん(千葉県)きゅうり(埼玉県) かぼちゃ(神奈川県)しょうが(高知県)たまねぎ(愛知県) 【本日の給食】タンドリーチキンサンド、豆のポタージュ、ポテトフライ(140703)今日の『豆のポタージュ』に使った豆は、“えだ豆”です。茹でて、擂り潰して、ポタージュスープに仕上げました。品の良い甘さで、とても美味しくできました。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県) にんにく(青森県)枝豆・きゃべつ(群馬県)パセリ(長野県) しょうが(高知県)じゃがいも(長崎県) 【本日の給食】焼きとうもろこしごはん、野菜汁、豆腐の真砂揚げ、きゅうりとわかめの胡麻酢(140702)“トウモロコシ”は、稲・小麦とともに、世界三大穀物のひとつで、食料はもちろんのこと、飼育用、工場用など世界中で栽培されています。 生産量世界一は、アメリカで世界年間生産量の4割近くを占めます。またその主な産地は、中西部で東西にベルト状に広がる農業地帯が「コーンベルト」と呼ばれます。そこでの生産量は、全米とうもろこし生産高の80%近くを占め、世界総生産高の1/3にもなります。生産量が世界最大のアメリカは、同時に消費量・輸出量ともに世界第1位となっていて、特に輸出量は世界の半分以上のシェアを占めます。 日本は世界最大のトウモロコシ輸入国でその輸入量の9割をアメリカに依存しています。飼料用として国内の酪農家などでも年間450〜500万トンの生産はあるものの、その殆どを自家消費しているため、市場には流通せず、国内の統計自給率は0.0%とされています。この対象になっているトウモロコシは「穀物」です。 野菜類のトウモロコシ(スィートコーン)は、年間生産量25〜30万トンに対し、輸入量は2000トン前後で推移し、こちらの国内自給率は99.9〜100%になります。 トウモロコシ(スィートコーン)の甘みのもとは、ショ糖によるもので、消化吸収が早いので、疲れたときに食べると、短時間で元気が回復します。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 鶏挽肉(徳島県)たまご(青森県)生わかめ(鳴門産) むきえび(インドネシア・ミャンマー産)ちりめんじゃこ(広島県) 大根(北海道)きゅうり・長ねぎ(埼玉県)にんじん(千葉県) とうもろこし(山梨県)たまねぎ(愛知県)しょうが(高知県)ごぼう(宮崎県) 【本日の給食】冷やしきつねうどん、かぼちゃのサモサ風、小玉すいか(140701)今日は、じゃがいもでなく旬の野菜である“かぼちゃ”を使いました。また、サモサの皮は、春巻きの皮を使って、スティック状にしてみました。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)生わかめ(鳴門産) 小松菜・長ねぎ(埼玉県)かぼちゃ・小玉すいか(神奈川県) にんじん(千葉県)たまねぎ(愛知県) 【本日の給食】ひじきごはん、夏野菜の味噌汁、豆腐サラダ(140630)『夏野菜の味噌汁』には、かぼちゃ・なす・とうがんが入っています。 『かぼちゃ』『なす』は、煮崩れないよう素揚げしました。揚げることで、野菜の旨味(うまみ)・甘み(あまみ)が増しました。食わず嫌いをしないで、食べてくれると思います。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)天然ひじき(済州島産) にんにく(青森県)にんじん(千葉県)きゅうり・長ねぎ(埼玉県) かぼちゃ・もやし(神奈川県)冬瓜(愛知県)しょうが・なす(高知県) たけのこ(福岡県) 【本日の給食】古代米の赤飯、鯖の梅味噌焼き、青菜ともやしのナムル、紅白ゼリー(140627)今日は“赤米”を混ぜました。普段の赤飯の色は“ささげ(豆)”からのものですが、今日は“赤米”からでた赤色です。「赤」と言うより「紫」ですが、「アントシアニン」の色です。 色は悪いですが、噛むと甘くておいしいです。赤米は、もち米の仲間です。 『鯖の梅味噌焼き』の味噌には、隠し味で梅干しが入っています。脂ののった鯖がとてもさっぱりとした味になります。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 鯖(ノルウェー産) にんにく(青森県)小松菜(東京都)にんじん(千葉県) もやし(静岡県)大葉(愛知県) 【本日の給食】冷やしうどん、福袋、バナナッツケーキ(140617)“バナナ”は、人間最古の食用として栽培された作物の一つです。紀元前5世紀にインドにすでにあったそうです。日本には16世紀の半ばごろに入ってきました。 “バナナ”は、スポーツ選手が補強食として利用していることからもわかるように、栄養満点の果物です。果物の中では消化吸収のよい糖質を含み、バナナ2本でごはん1杯分のエネルギーが摂取できます。食物繊維のペクチンとオリゴ糖が含まれているので、便秘改善にも役立ってくれます。またカリウムが豊富で、体内の余分な塩分を排泄するので血圧を下げるとともに利尿作用など水分代謝を助ける働きをします。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 たまご(青森県) にんじん(千葉県)小松菜・長ねぎ(埼玉県)レモン(愛媛県) 【本日の給食】昆布ごはん、ニラ玉あんかけ、みそ汁(140616)
『昆布』は、高濃度の海水中で生育しているため、柔軟性のある細胞膜と粘質多糖類を含んでいます。つまり、ミネラルをたっぷり含んでいるのです。
粘質多糖類は食物繊維として作用するために、肥満、糖尿病、心臓病、大腸がん、便秘などに効用があります。 特に“ヨード”を多く含み、そのため甲状腺ホルモンの分泌を促し、心臓や血管の活動、体温の調節などをスムーズにして、新陳代謝をよくします。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 牛挽肉(北海道)鶏肉(徳島県)たまご(青森県)細切昆布(釧路産) ニラ(山形県)たまねぎ(群馬県)にんじん(千葉県) セロリ(長野県)たけのこ(福岡県)じゃがいも(長崎県) 【本日の給食】梅若ごはん、きびなごの揚げ浸し、茎わかめのきんぴら、もやしの甘酢(140618)『茎わかめ』は、その名のごとく、わかめの中央のかたい部分や茎(くき)のことで、湯通ししたあと長期間の保存に耐え、加工品に使われるようになりました。 今日は3品とも“カルシウウム”をとるのに絶好の食品を使っています。見た目で決めて嫌わないで、まず食べてみて、考えてくれると良いと思います。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 ししゃも(アイスランド産)豚肉(熊本県)茎ワカメ(鳴門産) にんにく(青森県)もやし(栃木県)にんじん(千葉県)長ねぎ(埼玉県) 生姜(高知県)レモン(愛媛県)きゅうり・ごぼう(宮崎県) 【本日の給食】カレーうどん、芋餅、フルーツヨーグルト(140612)当初高級料理だった「カレーライス」が、だんだんと大衆料理として受け入れられるようになり、洋食屋のカレーライスに対抗して「うどん屋のカレーうどん」というわけです。 ちなみに「カレーそば」として、提供したのはなんと中目黒の「朝松庵」が初めだそうです。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚肉(熊本県) 小松菜(東京都)さつまいも・にんじん・長ねぎ(千葉県)たまねぎ(香川県) 【本日の給食】ジャムバターサンド、アスパラの肉巻きフライ、野菜ソテー、フライドポテト(140613)“アスパラ”に含まれているアスパラギン酸は血圧を下げて毛細血管を拡張し、免疫力を増強します。新陳代謝を盛んにして活力を高め、肌を美しくする働きをします。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚肉(鹿児島県)たまご(青森県) グリーンアスパラ(北海道)にんにく(青森県) もやし(静岡県)じゃがいも(長崎県) 【本日の給食】ごはん、鰹の味噌炒め、お浸し、冷や汁(140611)『鰹(かつお)』は、春から初夏にかけてのあっさりした味を好むか、秋の脂ののった味を好むかで、“鰹の旬”は違ってきます。全漁獲量の半分近くは、<かつお節>となります。 今日の『冷や汁』は、『宮崎県の郷土料理』です。いりこ(煮干し)を砕いて、味噌と混ぜて「焼き味噌」を作り、それでみそ汁にします。そのため、色は悪いですが、おいしく出来ました。ごはんにかけて食べても、さらにおいしいです。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 かつお(千葉県)かえり煮干し(広島県) にんじん、ほうれん草、もやし(静岡県)大葉(愛知県) たまねぎ(香川県)たけのこ(徳島県)万能ネギ(福岡県) きゅうり・ピーマン(宮崎県)しょうが(熊本県) 【本日の給食】ゆかりジャコごはん、鶏の唐揚げネギソース、鰆の西京焼き、卵焼き、お浸し、プチトマト、スィートポテト(140607)エネルギー源の主食は、さっぱりとした「ゆかり」と小魚の「ちりめんじゃこ」を入れたごはんです。おかずは、九中生徒の普段から好きな料理を並べました。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)豚挽肉(熊本県)ちりめんじゃこ(広島県)たまご(青森県) ほうれん草(埼玉県)さつまいも・長ねぎ(千葉県) もやし(栃木県)ミニトマト(愛知県)にんじん(徳島県) しょうが(高知県)たけのこ(福岡県 【本日の給食】チーズバーガー、ホワイトシチュー、メロン(140606)西方に伝わった品種群をメロンと呼び、東方に伝わった品種群を瓜(うり)と呼びます。日本のマクワウリなどもそのひとつです。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 牛挽肉(北海道)豚挽肉(熊本県)鶏肉(徳島県)たまご(青森県) たまねぎ(群馬県)パセリ(長野県)きゃべつ(愛知県) にんじん(徳島県)じゃがいも(長崎県)メロン(熊本県) 【本日の給食】鶏肉のおろし丼、吉野汁(140605)その由来(ゆらい)は、奈良県の吉野地方で、「葛(クズ)」という植物の根から「くず粉」を作っていて、これが「吉野葛(よしのくず)」と名付けられました。「葛で綴じる」つまり、食材を寄せあつめたり、とろみをつけたりした料理となります。 今は、生産量の少ないくず粉の代わりに、「じゃがいもから作られるデンプン」が多く使われるようになりましたが、それでも料理名には「吉野」という名前が使われています。 今日は、昨日の暑い体育祭予行演習で頑張りすぎたのか、日に焼けすぎたのか、グッタリとした生徒たちが目立ちました。でも「鶏の唐揚げがうまい、大根おろしがうまい。」と完食し、昼休みから元気になっていて、ホッとした日でした。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県) 大根(青森県)葉ねぎ(宮城県)みつば(静岡県) しめじ(長野県)にんじん(徳島県)しょうが(高知県) 【本日の給食】シーフードピラフ、夏野菜のポタージュスープ、蜂蜜レモンゼリー(140604)今日の『夏野菜のポタージュ』には“かぼちゃ”をメインに使いました。 “かぼちゃ”は、夏が“旬”です。「かぼちゃ」は、緑黄色野菜に分類され、黄色い実の色は、β―カロチンで、身体にはいるとビタミンAになります。その効能は、粘膜を強くし、肌荒れや風邪、がん細胞の発生を防ぐすぐれた効果があります。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 いか(中国産)むきえび(ミャンマーインドネシア産) たまねぎ(群馬県)パセリ(千葉県)にんじん(徳島県) レモン(愛媛県)かぼちゃ(鹿児島県) |
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