【本日の給食】いためそば、卵とモズクのスープ、さつまいもとパインのパイ(141209)ちょっとした工夫で、自分でおやつが作れます。自分で、食材から作れれば、楽しいし、安全だし、美味しいと思います。これはというものがありましたら、レシピをリクエストしてください。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚肉(熊本県)たまご(青森県) 青のり(愛知県)もずく(沖縄県) にんじん(千葉県)小松菜・長ねぎ(埼玉県)もやし(栃木県) たまねぎ(北海道)にんにく(青森県) きゃべつ(愛知県)さつまいも(徳島県)しょうが(高知県) 【本日の給食】ゆかりじゃこごはん、胡麻味噌田楽、筑前煮、かぶの甘酢(141208)関西では今日、関東では2月8日に行われ、字の如く“針”を供養する行事です。針の使用を謹んで、針仕事を休み、古針を豆腐やこんにゃく、あるいは餅に刺して、神社で供養したり、川へ流したりするのが一般的であったようです。 なぜ豆腐やこんにゃくかと言えば、柔らかいもので針に楽をさせ、今までの針の労に感謝するという意味で、この日に芋・大根・焼豆腐・あずき・人参などの煮物料理を食べるのも、こうした縁起からきたものだそうです。 今日は、『田楽』と『筑前煮』にしました。九中生は豆腐が好きなので、豆腐に甘い胡麻味噌だれをつけて焼いた“胡麻味噌田楽”にしてみました。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)ちりめんじゃこ(広島県) にんじん(千葉県)かぶ(埼玉県) 里芋(愛媛県)れんこん(佐賀県)いんげん(沖縄県) 【本日の給食】豆もやしとチンゲン菜チャーハン、焼き餃子、杏仁豆腐(141205)“点心”は、味によって「鹹点心(塩味もしくは甘くない)」と「甜点心(甘みのある)」に分けられます。鹹点心(ティエンテンシン)には、餃子・焼売・包子・春巻・粽・ラーメン・チャーハン等があります。甜点心(テンテンシン)には、あんまん・桃まん・胡麻団子・杏仁豆腐・マンゴープリン等があります。 “茶”は、緑茶と紅茶(発酵茶)とに大別されます。その中間に烏龍茶(半発酵)があり、“香片茶”という緑茶に菊や水仙の花を混ぜたもの、紅茶に荔枝(れいし)やバラの花を混ぜたもの、ジャスミン茶などはこれにあたります。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚挽肉(熊本県)たまご(青森県) きゃべつ(東京都)長ねぎ(埼玉県)青梗菜(静岡県) にんにく(青森県)豆もやし(長野県)しょうが(高知県) 【本日の給食】チョコチップパン、マカロニグラタン、フレンチサラダ(141204)グラタン皿に、マカロニ・鶏肉・魚介類や野菜を入れ、ホワイトソースあるいはカレーソース、トマトソースなどをかけて、おろしチーズ、パン粉、バターなどをのせてオーブンで焦げ目をつけて焼きます。貝殻やその形をした焼き皿を使った場合は『コキール』と言います。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県) きゃべつ(東京都)にんじん(千葉県) たまねぎ(北海道)きゅうり(宮崎県) 【本日の給食】鮭とほうれん草のパスタ、木の実サラダ、みかん(141203)『みかん』は、500年ほど前に九州に日本独自の種なしみかんが誕生し、「温州みかん」と名付けられました。明治時代に一般に栽培され、冬の味覚の代表的なものになっています。 現在日本には、静岡みかん・熊本みかん・愛媛みかんをはじめ、200種近いみかんがありますが、これらはみな同じ温州みかんの仲間です。同じ品種でも気候風土の違いによってみかんの特徴も異なります。 果実の中には100g中35mgのビタミンCが含まれていて、“いちご”や“レモン”に比べると決して多くはありませんが、袋や皮がガードしているので、壊れやすいビタミンCを効率的にとることができるのです。 今日の『パスタpasta』は、「乾麺(かんめん)」でなく「生パスタ」です。いつものようにアルデンテ(食べてみて軽く歯ごたえのある)で茹でました。イタリア料理の主食の一つです。 “鮭”は旬の食材で脳細胞を活性化するDHAが豊富です。『木の実サラダ』の木の実は“カシューナッツ”です。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 生鮭(北海道) きゃべつ・ほうれん草(東京都)大根・にんじん(千葉県) たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)みかん(愛媛県)きゅうり(宮崎県) 【本日の給食】ハヤシライス、シーザーサラダ、りんごのコンポート(141201)『ハヤシライス』は、薄切りにした牛肉と玉ねぎをバターで炒め、赤ワインとドミグラスソースで煮たものを、ごはんにかけて食べる、日本独自の料理で、代表的な“洋食”のひとつです。 今日は、たくさんの玉ねぎをじっくり炒め甘味を出し、ドミグラスソースなどは酸味を飛ばして味の丸みを出すためにコトコト煮込みました。 『りんごのコンポート』の「コンポート(仏語・英語:compote)」は、果物をシロップやワインで煮込んだ菓子のことです。ジャムに比べて、果実そのものの食感や風味が残ります。果実そのものに甘みが少なくおいしく食べられない時などに、コンポートにするのも一工夫だと思います。今日は「白ワイン」でりんごを煮てみました。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 牛肉(北海道) にんじん(千葉県)レタス(静岡県) たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)りんご(山形県) レモン(広島県)きゅうり(宮崎県) 【本日の給食】五目ごはん、白玉団子汁、海苔塩大豆(141202)粉の粒子が小さいので、水で練ってゆであがった白玉はつるりとした食感となります。冷めても固くなりません。粉を練るときに、豆腐を使うことで、それがさらに柔らかく弾力を持ちます。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)青のり(愛知県) 小松菜(東京都)にんじん(千葉県) たまねぎ(北海道)長ねぎ(青森県)たけのこ(福岡県) 【本日の給食】チーズトーストサンド、ブルーベリージャムサンド、クリームシチュー、焼きりんご(141128)「ふじ」は、青森県南津軽郡藤崎町で育成された品種です。デリシャスと国光を交配したもので、甘味と香りが強く、程良い酸味とマッチして食味がよいのが特徴です。 名前の由来は、藤崎町と富士山にちなんだものだそうです。中国名では「富士苹果」、欧米では「Fuji」と、それぞれ日本同様の名前で親しまれています。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県) にんじん(千葉県)パセリ(静岡県) じゃがいも・たまねぎ(北海道)りんご(山形県) 【本日の給食】ごはん、中華風卵焼き、ワンタンスープ(141127)『ワンタン』(雲呑、餛飩)とは、細かく刻んだ肉や魚介類、野菜などを混ぜた餡(あん)を、薄く伸ばした小麦粉などの皮で包み、いったん茹でてからスープに入れて供される中華料理の一つです。 ワンタンの漢字表記の内、雲呑の表記は「広東語」で用いられ、「ワンタン」という読み方も広東語によるものです。「ワンタン麺」も広東で生まれた比較的新しいワンタンの食べ方だそうです。標準的な中国語では「餛飩」と書き、「ホゥントゥン」のように発音します。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚挽肉・豚肉(熊本県)たまご(青森県) 白菜(茨城県)にんじん(千葉県)もやし(神奈川県) 長ねぎ(新潟県)しょうが(高知県)たけのこ(福岡県) 【本日の給食】ほうとう、天ぷら(いか・さつまいも)、みかん(141126)汁は、味噌仕立てで、その味噌はもちろん甲州味噌です。信州味噌に近く塩気が強いのが特徴の味噌です。ほうとう麺は、塩を練りこまず、また寝かせることもしないで、生麺のまま野菜と一緒に煮込みます。具材は、基本的にはカボチャを軸とした野菜山菜のみで構成されます。カボチャと、冬はさといも、にんじん、白菜、シイタケ・シメジなどのキノコ類、夏はねぎ、玉葱、じゃがいもなどを入れます。 この甲州味噌の塩気とカボチャの甘味とが渾然一体となった奥深い風味がほうとうの美味さの最大の特徴であるといわれます。 ほうとうは、野菜のビタミン類や繊維質に特に富み、小麦粉やイモ類によるデンプン質、味噌のタンパク質など、バランスの優れた料理といえます。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 いか(中国産)鶏肉(徳島県)たまご(秋田県) 白菜(茨城県)小松菜・長ねぎ(埼玉県)人参(千葉県)大根(神奈川県) かぼちゃ(北海道)ごぼう(青森県)みかん(和歌山県)さつまいも(徳島県) 【本日の給食】チキンカレー、切り干し大根サラダ、オレンジゼリー(141125)『切り干し大根』は、秋の終わりから冬にかけて収穫したダイコンを細切りにし、広げて天日干ししたものです。切り方によって名称が変わります。良質の食物繊維やカルシウムが多く含まれており、健康食品としても有用です。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚挽肉(熊本県)鶏肉(徳島県) にんじん(千葉県)きゅうり(埼玉県)りんご(長野県) たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)切り干し大根(愛知県) しょうが(高知県)ピーマン(宮崎県) 【本日の給食】チーズハンバーガー、ミネストローネ、ラ・フランス(141220)1864年にフランス人が発見し、日本へは1903年(明治36年)に農商務省農事試験場へ食用としてでなく、受粉用として導入されました。 日本では盛んに栽培されていますが、原産国フランスなどヨーロッパ各国では気候が合わなかったためにほとんど生産されていないのです。 収穫後に常温で10日から2週間程度追熟(ついじゅく)されることで、初めて生食に適するものになります。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 牛挽肉(北海道)豚挽肉・豚肉(熊本県)たまご(青森県) きゃべつ(東京都)にんじん(千葉県)セロリ(静岡県) たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)ラ・フランス(山形県) 【本日の給食】鶏飯、八つ頭のそぼろあんかけ、黄金餅(141221)酉の市の食べ物の縁起物に『頭の芋』『黄金餅』があります。 頭の芋(とうのいも)として古来より『八つ頭(ヤツガシラ)』が売られていました。人の頭(かしら)に立つように出世できる、さらに一つの芋からたくさんの芽が出ることから「子宝に恵まれる」という縁起物の食材です。非常に生産量が少ないため市場に入荷せず、残念ながら里芋で代替えしました。 黄金餅は、粟餅の別名で、餅米5分に、粟5分の割合にして搗(つ)いて出来た黄色い餅のことを言い、この黄色が金色の小判に良く似ていたことから、金持ちになるようにとの縁起で売られていました 縁起物の副菜に合わせて、主食には、『鶏めし』を作りました。“鶏肉”と臭み消しの“生姜”、 旬の野菜の“ごぼう”を炊き込みました。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)豚挽肉(熊本県) さつまいも・にんじん(千葉県)さといも(埼玉県) ごぼう(青森県)しょうが(高知県)万能ネギ(福岡県) 【本日の給食】ごはん、鯖のカレー揚げ、江戸菜の胡麻和え、ふろふき大根肉味噌あんかけ(141119)昔の風呂は蒸し風呂で、熱くなった体に息を吹きかけると垢(アカ)を掻(カ)きやすいため、息を吹きかけ垢をこすり取る者がいました。それをすることや、その者を「風呂吹き」と呼んでいました。湯気の出る体に息を吹きかける様子と、この料理を食べる時の姿が似ていることから、「風呂吹き」と呼ぶようになりました。 “大根”は、『青首大根』という青首大根で、もっともポピュラーな品種です。文字通り、首の部分が緑色になるのが特徴。ほどよい大きさで、肉質はやわらかく、おろしても辛味が少なく、煮崩れもしにくいです。 今日は、目黒区八雲で採れた正真正銘の地場野菜を無償提供していただきました。大根葉も活きが良かったので、無駄にすることなく塩ゆでしてご飯に混ぜました。とても彩りのよいご飯となりました。 全部味わって食べてくれると思います。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鯖(ノルウェー産)鶏ひき肉(徳島県) 青首大根(世田谷産:JA世田谷目黒)江戸菜(千葉県) 【本日の給食】麻婆麺、さつまいもの胡麻団子(141118)麻婆豆腐は、中国の四川料理の一つで、ひき肉と赤唐辛子・花椒(山椒の同族異種)・豆板醤などを炒め、鶏ガラスープを入れて豆腐を煮た料理です。 『ゴマ団子』は、甜点心(てぇんてんしん;中国の甘い点心:お菓子)の一種です。 本来は、胡麻餡を白玉粉で作った生地で包んで揚げたものですが、今日は、“武バージョン”で、旬の野菜の「さつま芋」と、みんなに積極的に食べて欲しい「インゲン豆」を少々入れて作ってみました。そして、“ゴマ”をたっぷり使いました。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚挽肉(熊本県) にんじん・さつまいも(千葉県) にんにく・ねぎ(青森県)たけのこ(徳島県)にら(高知県) 【本日の給食】親子丼、みそ汁、お浸し(141117)『親子丼』というのは、「鶏の肉と鶏の卵を使うこと」に由来します。「親子どんぶり」が本来の呼び名でしょうが、その略称である「親子丼」がよく使われます。丼物のたねを作るときに使う直径16cm前後の浅い鍋の名前は『親子鍋』と言い、「親子丼」が名前の由来だそうです。 学校では、その鍋で1人分ずつ作ることが不可能なので、グラタン皿を使って工夫してみました。ごはんの上へのせて丼にして食べるのも良し、おかずとして食べても良しで、自分の好みで食べることにしました。 ちなみに『親子丼』の発祥は、東京の人形町(日本橋)にある軍鶏(しゃも)料理専門店「玉ひで」といわれています。 5代目当主・山田秀吉の妻「山田とく」が、鳥寿㐂(軍鶏鍋鳥鍋)を食べていた客が鍋の〆に卵でとじてご飯と共に食べて「親子煮」と言ってたのを、食べやすいように飯にかけて一品料理とする事を、明治24年(1891年)に考案しました。 当初は、シャモの肉と卵をしょうゆとみりんで味付けするというシンプルな鶏肉料理でした。また、生卵を食べる習慣がなかったので、完熟状態のとじ方でした。 そして、丼物の中では最も低カロリーで、カツ丼と比較すると約2/3カロリーといわれています。鶏肉と卵の組み合わせから「良質タンパク質」をたくさん摂取でき、さらには玉ねぎに含まれるオリゴ糖によって腸内改善の効果も高まります。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)たまご(青森県)生わかめ(鳴門産) 糸みつば(埼玉県)もやし(静岡県) たまねぎ(北海道)大根・長ねぎ(青森県)ほうれん草(岩手県) 【本日の給食】高菜ごはん、太平燕(たいぴーえん)、いきなり団子(141114)“高菜”は、【延喜式】にみられる古い野菜で、辛味があって美味です。九州地方に多く、高菜漬けとして漬け物にされますが、漬物にされる幅広、肉厚のものは、明治37年に奈良県に入った青菜(せんさい)が各地に散ったものです。 『太平燕(たいぴーえん)』は、“熊本県の郷土料理”です。中国から伝来した“麺料理”ですが、主に熊本県で広まりました。熊本県の中華料理店では、メニューに入っていて郷土料理的な存在です。麺といっても、手に入りやすい「春雨」を使うのが特徴です。 『いきなり団子』は、さつまいもを使った饅頭です。本来は“餡子(あんこ)”を一緒に包みますが、今日はさつまいもを練って餡にして、使いました。『いきなり』は、短時間で「いきなり」作れるという意味と、生の芋を調理する「生き成り」という意味が重なっているそうです。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚肉・豚挽肉(熊本県) いか(ペルー産)むきえび(インドネシア産) さつまいも(千葉県多古町)はくさい(茨城県) たまねぎ・にんじん(北海道)にんにく(青森県)しょうが(高知県) たけのこ・葉ねぎ(福岡県)きくらげ(大分県)高菜漬け(宮崎県) 【本日の給食】ごぼうピザトースト、ボルシチ、コーヒーゼリー(141113)ごぼうを野菜として栽培化したのは日本だけです。茨城県と千葉県で全国のほぼ3分の1が生産されています。今度八百屋さんで“ごぼう”の産地を確認してみてください。 ごぼうを切って放置しておくと黒褐色に変色します。これは、ごぼうに含まれているポリフェノールが、酸化酵素のポリフェノールオキシターゼの作用を受けるからです。 ゴワゴワとした歯ごたえは多糖類のイヌリンというものです。体内でブドウ糖に変わりにくく、消化吸収されず、食物繊維として排出されます。このときに腸内の発がん物質を吸着するので、大腸がんの発生率を低くする効果があります。コレステロールも排出してくれるので、動脈硬化の予防にも効果があります。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚肉・豚挽肉(熊本県) きゃべつ(神奈川県横浜市)パセリ(静岡県) じゃがいも・たまねぎ・にんじん(北海道)にんにく・ごぼう(青森県) 【本日の給食】昆布ごはん、鰺の南蛮漬け、野菜のいりごま、里芋の含め煮(141112)そして、南蛮を経て入ってきた料理には、ねぎや唐辛子を用いたものが多く、また油もよく使われていたため、この名称がつけられました。唐辛子の別名としても用いられます。魚をカリッと揚げたあと、南蛮たれをかけました。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 あじ(ニュージーランド産)鶏肉(徳島県)昆布(釧路産) 江戸菜(千葉県)もやし(神奈川県)パセリ(静岡県) たまねぎ・にんじん(北海道)さといも(愛媛県) 【本日の給食】ごはん、蓮根のはさみ揚げ、じゃがいものきんぴら、わかめと寒天のスープ(141110)『蓮根』は、水生植物のハスの肥大した地下茎を食用としたもので、中国が原産地です。在来種と中国種がありますが、中国種が主流で、茨城県が全国の3分の1を生産しています。夏に晴天が多く気温が高かった年ほど豊作です。ビタミンCを100g中55mg、カリウム・鉄・食物繊維も多く含みます。 ビタミンCは疲労回復に効果があり、コラーゲンの生成を促してくれ、丈夫な粘膜を作るので、風邪の予防に有効に働きます。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚挽肉・豚肉(熊本県)鶏肉(徳島県) たまご(秋田県)生わかめ(鳴門産) じゃがいも・にんじん(北海道)ごぼう(青森県)いんげん(山形県) ながねぎ(新潟県)たけのこ(福岡県)れんこん(佐賀県) |
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