【本日の給食】おにぎり、豚汁、バナナ(130911)そこで、今日の献立は『炊き出し』です。『炊き出し』の意義は、災害などの際、食べ物によってストレスを和らげたり、その食べ物によって相互扶助し、人間に希望を与えてくれるものです。 主食である「おにぎり」身体をあたためる『豚汁』栄養補給に優れる『バナナ』です。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚肉(宮崎県)ちりめんじゃこ(広島県)焼きのり(徳島県) さといも(宮崎県)ごぼう(群馬県)しょうが(高知県) だいこん・にんじん(北海道)長ねぎ(青森県)バナナ(フィリピン) 【本日の給食】オムレツサンド、ポークシチュー、リンゴゼリー(130910)『スパニッシュオムレツ』は字のごとく、スペイン風オムレツです。じゃがいも・チーズ・玉ねぎを具材として、卵に混ぜ焼いたものです。本来は、フライパンで平らに丸く焼いたものを楔型(くさびがた)に切って食べます。 今日はパンに挟むので四角く切りました。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚肉(宮崎県)たまご(青森県) じゃがいも・たまねぎ・にんじん(北海道)にんにく(青森県) 【本日の給食】栗ごはん、磯辺揚げ、菊花和え、沢煮椀(130909)『重陽の節句』とは、五節句の一つで、節句は、季節の作物を感謝をこめて神様に献げたり、季節の食物の力によって邪気を払い、成長を願う日とされていました。そして、古代中国の陰陽説では、奇数は縁起のよい陽の数とされていて、「9」は奇数の最も大きい数で、9月9日はそれが重なるということからか「重」「陽」と名前がついています。 重陽の節句は「菊の節句」とも呼ばれ、旧暦ではちょうど菊の季節だったので、平安時代の宮中行事では、「菊見の宴」「菊合わせ」「菊被綿」などが行われています。中国では「菊」は、『不老長寿』の薬とされていて邪気を祓って長寿を祝うものでした。 江戸時代、庶民に重陽の節句が広まるようになってからは、少し形を変え、収穫祭とする意味合いもつよい行事になり、「栗の節句」とも呼ばれる「栗ごはん」が好まれるようになりました。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚肉(熊本県)たまご(秋田県)青海苔(愛知県)むき栗(熊本県) 食用菊(秋田県)ごぼう(群馬県)だいこん・長ねぎ(青森県) にんじん(北海道)ほうれん草(岩手県)しめじ(長野県) 【本日の給食】ジャンバラヤ、目玉焼き、野菜スープ(130906)『ジャンバラヤ』は、アメリカのケイジャン料理の一つです。ケイジャン料理とは、フランス系アメリカ人によって作られた料理で、スパイス(香辛料)が効いています。アメリカ風炊き込みごはんですが、もとは、スペインの“パエリヤ”と言われています。イカ、エビを使ったり、ハム・ソーセージを使ったりします。 今日は、イカとウィンナーを入れました。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)いか(ペルー産)たまご(青森県) さつまいも・たまねぎ・にんじん(北海道)きゃべつ(群馬県) セロリー(長野県)にんにく(青森県)ピーマン(岩手県) マッシュルームレトルト(山形県) 【本日の給食】ハムカツサンド、わんたんスープ、ぶどう(130905)食肉一般が高価な物であった時代にプレスハムを利用するという工夫で生まれた総菜です。衣をサクッと揚げて、パンに挟みました。 今日のぶどうは『ロザリオ』といいます。「ロザキ」と「マスカットオブアレキサンドリア」の交配欧州種です。卵形の緑黄色で糖度の高い高級品種です。酸味の少ないすっきりした甘さです。皮が薄いので、皮ごと食べてしまう人もいます。ただ、難点が一つ、甘さが増して、食べ頃になると、皮にアバタやエクボが出てしまいます。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚挽肉・豚肉(熊本県)たまご(青森県) きゃべつ(群馬県)しょうが(高知県)にんじん(北海道)長ねぎ(新潟県) もやし(神奈川県)ぶどう(長野県) 【本日の給食】ごはん、さばの塩焼き、お浸し、みそ汁(130904)今日は、残念なことに「サンマの塩焼き」ではなく「さばの塩焼き」になってしまいました。15日(日)の目黒のSUNまつりに先駆けて、「一匹丸ごと塩焼き」をみんなで食べる予定だった「さんま」でしたが、入荷不足で非常に高価な魚になっているそうです。 7月にサンマ漁が解禁され、北海道道東の釧路沖の流し網漁が始まりました。昨年よりは多い漁獲量で、9月には増えるだろうと予想されていましたが、いまだ北海道まで下りて来ていないため、獲れていません。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 さば(ノルウェー産) 大根・たまねぎ(北海道)ほうれん草(岩手県)もやし(神奈川県) 【本日の給食】スパゲティミートソース、フレンチサラダ、カスタードプディング(130903)砂糖が多いとキメは細かくなりますが、崩れやすくなるため、「カラメル」で不足の糖分を補います。カラメルは香ばしさとほのかな苦みにより、たまごの臭みを消し、色を添える効果もあります。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 牛挽肉・豚挽肉(北海道)たまご(青森県) きゃべつ(群馬県)きゅうり(秋田県)にんにく(青森県) たまねぎ・にんじん(北海道) 【本日の給食】枝豆ごはん、ひじき団子の甘酢あんかけ、大根の田舎漬(130902)枝豆は、枝付きのまま塩ゆでして江戸時代売り歩いたことから、この名になったと言われます。田の畦(あぜ)などによく栽培されたので“あぜまめ”とも言われました。 若い時に収穫した大豆で、アミノ酸の一種のメチオニンが肝臓の働きを助けます。またビタミンCも豊富です。 食わず嫌いをしないで、今年最後の枝豆を楽しんで食べて欲しいです。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚挽肉(熊本県)鶏挽肉(徳島県)ひじき(鹿児島県) 枝豆(秋田県)生姜(高知県)大根・たまねぎ・にんじん(北海道) たけのこ(福岡県)青梗菜(静岡県)ピーマン(岩手県) 【本日の給食】鶏飯(ケイハン)、豆腐サラダ、芋餅(130830)裂いた鶏肉の他に、椎茸・錦糸卵・漬け物などをトッピングし、鶏でとっただし汁をかけて食べる「茶漬け風」の料理です。奄美では、パパイヤの漬け物を使いますが、九中では「東京たくわん」を使いました。 『芋餅』は、いろいろな県の郷土料理となっていますが、主材料に使う「いも」がそれぞれ違います。今日は鹿児島の『ねりくり』で、茹でたさつまいもと、餅粉を搗いて、形作り、焼きました。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)たまご(青森県) さつまいも(千葉県)きゅうり(岩手県)しょうが(高知県) にんじん(北海道)にんにく・長ねぎ(青森県) 万能ネギ(福岡県)もやし(栃木県)沢庵漬(東京都) 【本日の給食】ピザトーストサンド、冷製パンプキンポタージュ、パインとアロエのヨーグルト和え(130829)『アロエ』(オランダ語で Aloë)は、原産地はアフリカ大陸南部、およびマダガスカルに集中しています。日本にも伝来し、九州、瀬戸内海、伊豆、千葉と主に太平洋側に多く自生しています。日本では、「キダチアロエ」と「アロエベラ」が多いそうです。 食用として、「アロエベラ」の外皮をむいたゼリー質が使われます。また、「キダチアロエ」は、昔から俗に「医者いらず」といわれてきたものであり、葉肉の内服で健胃効果があるとされています。【学校栄養職員】 《本日の食材》 かぼちゃ・たまねぎ(北海道)セロリ(長野県)ピーマン・にんにく(青森県) 【本日の給食】ゆかりじゃこごはん、鰺の塩焼き、もやしの甘酢、ピリ辛コンニャク(130828)背の青い魚(青魚)ですが、身はクセのない白身で、旨味が強く、栄養価の高い魚です。タンパク質・脂質を豊富に含み、特にDHA、EPAが豊富で、これは生活習慣病を予防し、能の発達をうながす効能があります。ビタミンB1、カルシウム、タウリンも含みます。 今日は三枚におろした「あじ」の切り身を焼きました。あぶらがのっていて、旨味が甘みとして感じられ、大根おろしともよく合いました。 『コンニャク』の原料の「こんにゃくいも」は、サトイモ科の多年生作物です。こんにゃくいもに含まれる「コンニャクマンナン」という多糖類をゲル状にし、アルカリ液で凝固させて作ります。一度凝固させたコンニャクは水溶性を持たず、食物繊維が豊富です。【学校栄養職員:武 高子】 《今日の食材》 あじ(ニュージーランド産) 大根・にんじん(北海道産)きゅうり(岩手県)もやし(栃木県) 【本日の給食】冷やし中華、杏仁豆腐(130827)前回同様、トッピングの「チャーシュー」は、豚肩ロース肉のブロックを生姜醤油で煮込み、「メンマ」は、素材を買って塩抜きしてから、給食室で味付けしました。「たれ」ももちろん給食室での手作りです。化学調味料は使っていません。余分な添加物が入らないため、他所と比べるとあっさりした味付けとなっています。 『麺・チャーシュー・野菜』をじょうずに混ぜながら食べてくれるようにメッセージしました。さすが3年生は、焼き豚も野菜も同じようにきれいに残さず食べました。 【学校栄養職員:武 高子】 《今日の食材》 豚肩ロース肉(熊本県) きゅうり(岩手県)小松菜(東京都)しょうが(高知県)にんじん(北海道) もやし(栃木県) 【本日の給食】キーマカレー、さつまカリカリサラダ、コーヒーゼリー(130826)夏休み明け初日の献立は、やはり「カレー」が一番、それも生徒が大好きな「キーマカレー」です。そして、副菜には「フレンチサラダ」をつけました。 トッピングとして旬の「さつまいも」で「チップス」も作りました。サラダに混ぜて食べても、そのままでも良いことにしました。ただし、なかなかの噛み応えのある「さつまいもチップ」が出来上がりました。 【学校栄養職員】 《本日の食材》 豚挽肉(熊本県) さつまいも(千葉県)キャベツ(群馬県)キュウリ(岩手県) 生姜(高知県)たまねぎ・にんじん(北海道) ピーマン・にんにく(青森県)りんご(長野県) 【本日の給食】ひつまぶし、ちくわの磯辺揚げ、野菜の甘酢、冷凍みかん(130719)源内は「丑の日に『う』の字がつくものを食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、商売がうまく行かない鰻屋に「本日丑の日」と書いて店先に貼らせました。物知りとして有名な源内が言うことならと大繁盛し、他の鰻屋が真似るようになり、以来、土用の丑の日にウナギを食べる風習が定着しました。給食では、うなぎは出せないので、穴子にしました。 『ひつまぶし』は名古屋の郷土料理です。食べ方は、まずウナギ本来を賞味し、次にごはんとあわせて食べ、最後は茶漬けで食べます。1食で3回味わい方が違うので、とても合理的だと名古屋の人が言いました。 今日はまず半分を混ぜご飯で、半分を茶碗のだし汁をかけて茶漬けで食べるように伝えました。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 あなご(ペルー産)たまご(青森県)青海苔(愛知県) きゅうり(千葉県)にんじん(青森県)葉ねぎ(福岡県) もやし(神奈川県)冷凍みかん(和歌山県) 【本日の給食】ハンバーガー、ヴィシソワーズ、プリン(130718)『ヴィシソワース』は、冷たいポロネギ風味のじゃがいものポタージュスープです。九中では、ポロネギの代わりにタマネギを使いました。このスープを考案したのは、ニューヨークのザ・リッツ・カールトンのシェフであったルイ・ディアで、フランスのヴィシー出身だったために、この名をつけました。 『カスタードプディング』の由来には、イギリス航海者の考案説と腸詰め派生説があります。アメリカでは、英語の名称よりもスペイン語のフランやフランス語のクレームカラメルで知られていることが多いです。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 牛挽肉(北海道)豚挽肉(大分県)たまご(青森県) じゃがいも(茨城県)きゃべつ(群馬県)たまねぎ(佐賀県) 長ねぎ(埼玉県)パセリ(長野県) 【本日の給食】冷やし中華、ミニトマト、乳ない豆腐(130717)中国、香港、台湾などの中華圏において、拌麺とは茹でた麺を様々な具材や調味料で和えた料理の総称であり、その中に冷麺/涼麺(リャンメン)や冷拌麺/涼拌麺(リャンパンメェン)と呼ばれる麺料理があります。麺を冷水や氷を使って直接冷やす習慣がなく、団扇や扇風機を使って茹でた麺を冷ますので、タレはピーナッツペーストや擂り胡麻を使った濃厚なものになります。 今日の麺の上を飾った『焼き豚(煮豚)の細切り』は、給食室で作りました。豚肉をブロックで購入し、朝からジックリ煮ました。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚肩ロース肉(宮崎県) きゅうり・小松菜(埼玉県)しょうが(高知県)もやし(神奈川県) にんじん・ミニトマト(青森県)メロン(山形県) 【本日の給食】五目ビーフン、スタミナコロッケ、中華スープ(130711)『ビーフン』は、中国南部の福建省周辺が発祥で、漢字で「米粉」と表記します。日本語のビーフンはミンナン語や台湾語の発音の「ビーフン(bi-hun)」に由来する外来語です。 東アジアの華中以南は米策地帯であり、それらの地域では小麦の生産量が少なく小麦粉の麺でなく、米粉が日常的に食べられ、種類も多いです。 今日の『スタミナコロッケ』は、すでに具材(ぐざい)に味をつけてありますので、そのまま食べれます。具材は『にんにく・にら・豚肉・キャベツ・じゃがいも』です。 にんにくは、「疲労回復」にらは、「体を温めて精力を増強」豚肉は、「疲労回復・イライラを防ぐ」キャベツは、「ビタミンC」じゃがいもは、「血圧を下げ、胃腸の調子を整える」効果があります。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚挽肉(宮崎県)干しエビ(岡山県)たまご(青森県) じゃがいも(長崎県)きゃべつ(秋田県)しょうが(高知県) たけのこ(徳島県)にら(山形県)にんじん(青森県) にんにく(香川県)長ねぎ(埼玉県)ピーマン(岩手県)もやし(栃木県) 【本日の給食】ごはん、魚の塩焼き大根おろし添え、野菜のいりゴマ、ずんだ餅(130710)「ずんだ」の語源は、豆を潰す意味の「豆打(ずだ)」がなまったものと言われます。仙台藩伊達政宗公の陣中で、太刀で枝豆をすり潰したことが起源とも言われ、宮城県、また枝豆の一種の“だだ茶豆”を産出する山形県の郷土料理とされています。 枝豆は、大豆の若い種子です。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 ちりめんじゃこ(広島県) 大根・にんじん(青森県)もやし(栃木県)枝豆(北海道)江戸菜(千葉県 【本日の給食】ハニートースト、なすのイタリア風フライ、ポテトのフレンチサラダ(130709)『ハニートースト』は、マーガリンに蜂蜜を混ぜ込み、たっぷり塗って、焼いてみました。“蜂蜜”は殺菌・消炎作用があり、切り傷の際の消毒に使える他、医薬品として口内炎の治療などに使われます。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 たまご(秋田県) じゃがいも(長崎県)きゅうり(埼玉県)たまねぎ(佐賀県) なす(栃木県)にんじん(青森県)レモン(広島県) 【本日の給食】ジャージャー麺、じゃがカリカリサラダ、杏仁豆腐の黒蜜ソースかけ(130706)元々は、豚のひき肉と細かく切ったタケノコ・しいたけなどを、豆味噌やトーチージャンで炒めて作った『炸醤』(ヅァージアン)と呼ばれる肉味噌を、茹でた麺の上に乗せた料理です。今日は、冷麺にかけてみます。 今日は、PTA試食会が行われます。献立は、文化厚生部委員さんたちが、家で話題になる給食の献立の中から、選んだものです。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚挽肉(熊本県)たまご(青森県) じゃがいも(静岡県)きゃべつ(群馬県)きゅうり・長ねぎ(埼玉県) しょうが(高知県)たけのこ(熊本県)たまねぎ(香川県)にんじん(千葉県) にんにく(青森県) |
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