【本日の給食】鶏飯、八頭のそぼろあんかけ、黄金餅(131115)酉の市の食べ物の縁起物に『頭の芋』『黄金餅』があります。頭の芋(とうのいも)は、頭(かしら)になって出世する、芋は子宝に恵まれる、黄金餅は金持ちになれるという縁起をかつぎました。 今日は“酉の日”にちなんでの献立です。『鶏めし』はその名のごとく“鶏肉”と臭み消しの“生姜”、 旬の野菜の“ごぼう”を炊き込みました。“八つ頭”は里芋の親芋です。子沢山・子孫繁栄の縁起かつぎに使われる食材です。『黄金餅』には“粟”を蒸して、さつまいもと餅粉に混ぜ、黄金色に仕上げました。 黄金餅は、揚げずに焼きました。時間がたつと、少し固くなるので、美味しいけれど、噛む必要があります。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)豚挽肉(熊本県) さつまいも(八王子立川さん)・にんじん(八王子菱山さん) ごぼう(青森県)しょうが(高知県)万能ネギ(福岡県)八頭(千葉県) 【本日の給食】ごぼうピザトースト、ボルシチ、柿(131114)ごぼうを切って放置しておくと黒褐色に変色します。これは、ごぼうに含まれているポリフェノールが、酸化酵素のポリフェノールオキシターゼの作用を受けるからです。ゴワゴワとした歯ごたえは多糖類のイヌリンというものです。体内でブドウ糖に変わりにくく、消化吸収されず、食物繊維として排出されます。このときに腸内の発がん物質を吸着するので、大腸がんの発生率を低くする効果があります。コレステロールも排出してくれるので、動脈硬化の予防にも効果があります。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚肉・豚挽肉(熊本県) きゃべつ(神奈川県横浜市)じゃがいも・たまねぎ・にんじん(北海道) にんにく・ごぼう(青森県)パセリ(長野県)柿(新潟県) 【本日の給食】昆布ごはん、鰺の南蛮漬け、野菜のいりごま、肉じゃが(131113)南蛮を経て入ってきた料理には、ねぎや唐辛子を用いたものが多く、また油もよく使われていたため、この名称がつけられました。南蛮は唐辛子の別名としても用いられます。カリッと揚げたあと、南蛮たれをかけました。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 あじ(ニュージーランド産)豚肉(熊本県)鶏肉(徳島県)昆布(釧路産) 江戸菜(千葉県)じゃがいも・たまねぎ・にんじん(北海道) さやえんどう(愛知県)パセリ(長野県)もやし(神奈川県) 【本日の給食】麻婆麺、さつまいもの胡麻団子(131112)麻婆豆腐は、中国の四川料理の一つで、ひき肉と赤唐辛子・花椒(山椒の同族異種)・豆板醤などを炒め、鶏ガラスープを入れて豆腐を煮た料理です。 『ゴマ団子』は、甜点心(てぇんてんしん、中国の甘い点心:お菓子)の一種です。本来は、胡麻餡を白玉粉で作った生地で包んで揚げたものですが、今日は、“武バージョン”で、旬の野菜の「さつま芋」と、みんなに積極的に食べて欲しい「インゲン豆」を少々入れて作ってみました。そして、“ゴマ”をたっぷり使いました。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚挽肉(宮崎県) ねぎ・にんじん(八王子菱山さん)さつまいも(八王子立川さん) たけのこ(福岡県)にら(高知県)にんにく(青森県) 【本日の給食】ごはん、蓮根のはさみ揚げ、じゃがいものきんぴら、わかめと寒天のスープ(131111)蓮根は、水生植物のハスの肥大した地下茎を食用としたもので、中国が原産地です。在来種と中国種がありますが、中国種が主流で、茨城県が全国の3分の1を生産しています。夏に晴天が多く気温が高かった年ほど豊作です。 ビタミンCを100g中55mg、カリウム・鉄・食物繊維も多く含みます。ビタミンCは疲労回復に効果があり、コラーゲンの生成を促してくれ、丈夫な粘膜を作るので、風邪の予防に有効に働きます。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚挽肉・豚肉(宮崎県)鶏肉(徳島県) たまご(秋田県)生わかめ(鳴門産) じゃがいも・にんじん(北海道)いんげん(山形県)ごぼう(青森県) たけのこ(福岡県)ながねぎ(埼玉県)れんこん(佐賀県) 【本日の給食】ショートニングパン、シシカバブ、青海苔ポテト、フレンチサラダ(131108)両方とも“串焼きのケバブ”で、ケバブ(トルコ)カバーブ(インド・パキスタン・アフガニスタン・アラブ)キャバーブ(イラン)チェバブ(バルカン)と、中東諸国とその周辺地域で供される“肉類をローストして調理する料理の総称”です。 今日の料理は、挽肉をつくね状にして平たい金属製の串に巻いて焼いた“コフタ・カバーブ”です。四角いお肉だけでは、野菜が少なくなってしまうので、この形にしました。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏挽肉(徳島県)豚挽肉(鹿児島県)たまご(青森県)青のり(愛知県) たまねぎ・じゃがいも・にんじん(北海道) キャベツ(群馬県)きゅうり(埼玉県) 【本日の給食】ヘルシーかき揚げ丼、じゃがいも・タマネギ・ニラのみそ汁、切り干し大根のハリハリ漬け(131107)そのため、色黒で見た目は今ひとつですが、見た目で判断せず、チャレンジ精神で、まず食べて欲しいと思っています。食べたことがないからといって食べないで嫌うことは損をすると思います。食べたら、美味しいのは確実です。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 いか(ペルー産)たまご(秋田県)もずく(沖縄県) さつまいも(千葉県)ごぼう(青森県)切り干し大根(宮崎県) じゃがいも・たまねぎ・にんじん(北海道)ニラ(高知県) 【本日の給食】ごはん、鯖の南部焼き、二色浸し、茎わかめのきんぴら(131106)青森県南部地方がごまの産地だったからとも、ゴマがついている様子を南部鉄瓶の肌に見立ててついたとも言われています。ゴマを使った料理名には他に《利久焼き》というものもありますが、南部焼はゴマをそのまま使い、利久焼はゴマを擂り潰してつかいます。 ゴマは、香りがよく、体に良い脂肪を含んでいて、植物の中では“カルシウムの王様”と言われるほど、豊富に含みます。たんぱく質やカリウム・リン・鉄などの微量成分を多く含みます。老化防止に効く“ゴマリグナン”という成分を持っています。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 さば(ノルウェー産)豚肉(熊本県)茎わかめ(鳴門産) ほうれん草(東京都)もやし(神奈川県)ごぼう(青森県)にんじん(北海道) 【本日の給食】カレーうどん、飫肥天、お浸し(131105)江戸時代に領民たちによって案出され、南西諸島からの移住者を中心に19世紀半ばにサトウキビの栽培が始まったことなどを背景に、味噌と黒砂糖を使う「飫肥天」が誕生したと考えられています。 イワシ、アジ、シイラ、サバ、トビウオ、サワラなど日向灘の近海で獲れる大衆魚を丸ごとすり身にしたものに豆腐を混ぜ、味付けに味噌や醤油、黒砂糖を加えて、揚げて作ります。 今日は『八丈島のトビウオ』のすり身を使いました。東京の地産地消の食材で作る「宮崎県の郷土料理」です。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚肉(熊本県)とびうおすり身(八丈島産)たまご(青森県) ほうれん草(八王子産)たまねぎ・にんじん(北海道) 長ねぎ(青森県)しょうが(高知県)もやし(神奈川県) 【本日の給食】ごはん、中華風卵焼き、ワンタンスープ(131101)『ワンタン』(雲呑)とは、細かく刻んだ肉や魚介類、野菜などを混ぜた餡(あん)を、薄く伸ばした小麦粉などの皮で包み、いったん茹でてからスープに入れて供される中華料理の一つです。ワンタンの漢字表記の内、雲呑の表記は「広東語」で用いられ、「ワンタン」という読み方も広東語によるものです。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚挽肉・豚肉(熊本県)たまご(青森県) しょうが(高知県)たけのこ(福岡県)にんじん(北海道) 長ねぎ(埼玉県)白菜(長野県)もやし(神奈川県)みかん(三重県) 【本日の給食】チキンライス、パンプキンポタージュ、かぼちゃのムース(131031)その行事の中で飾られる「ジャックオーランタン」には、元々は“蕪(かぶ)”でしたが、いつの頃からか“かぼちゃ”が使われるようになりました。 “かぼちゃ”は、緑黄色野菜で、肌荒れ・風邪・がん・むくみを予防する栄養素がたくさん入っています。 合唱コンクールを無事に終えホッとしたからか、急に寒くなったからか、体調を崩している人が増えています。そういう人は、特に食べるように心がけて欲しいと伝えました。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)かぼちゃ・たまねぎ・にんじん(北海道)レモン(高知県) 【本日の給食】二色パン(アーモンド揚げパン、チーズサンド)すいとん、パインとアロエのヨーグルト和え(131030)野菜その他ありあわせの材料を加えて増量することが出来て、調理が簡単なため、関東大震災や第二次大戦直後の食糧難時代には主食副食兼用の食事として重宝されました。ただし、当時や昔は“だし汁”をとったりしないので、味は今のものより落ちると考えてよいでしょう。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚肉(宮崎県)さといも(愛媛県)ごぼう(青森県)大根(青森県) にんじん(北海道)長ねぎ(秋田県)はす(佐賀県) 【本日の給食】じゃこゆかりごはん、スコッチエッグ、スパゲティサラダ、なめこのみそ汁(131029)イギリスでは、軽食として食べられています。伝統的なピクニック料理の一つです。ピクニックへ持参するので、冷めた状態で食べることが可能です。殻をむいた固ゆでの卵を、調味したひき肉で包み、フライにしたものです。 “ロンドンのデパート「フォートナム・メイソン」で1738年に発明された”とされています。 『スパゲティサラダ』はマヨネーズでなく、フレンチドレッシングで和えました。 九中では、マヨネーズを嫌う子が多いので、サラダに使うのは九中で作る「タマネギドレッシング」が基本です。一手間かけるので、非常に好評です。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 牛挽肉(北海道)豚挽肉(熊本県)たまご(青森県) ちりめんじゃこ(広島県)生わかめ(鳴門産) きゃべつ(神奈川県)きゅうり(埼玉県)長ねぎ(秋田県) たまねぎ・にんじん(北海道)なめこ(山形県) 【本日の給食】吹き寄せごはん、ぶりの照り焼き、鶏の唐揚げ、菊花和え、スィートポテト、巨峰(131026)「吹き寄せごはん」は旬の食材をふんだんに使った炊き込みごはんです。魚はこれからが旬の「ぶり」、「鶏の唐揚げ」は弁当のおかずの定番です。彩りがきれいな「菊花和え」ですが、これは3年生が非常に好んでくれました。デザートは、「スィートポテト」で、これも旬の食材の「さつまいも」を使ってあります。 さつまいもは、イモ類の中で一番ビタミンCが多く、熱を加えても壊れにくいのが特徴です。消化を助け便通を促す効果のある野菜です。滋養強壮の作用もあり、身体がだるい時食欲不振の時には非常に効果的な食品です。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 ぶり(石川県の天然もの)鶏挽肉(徳島県)たまご(青森県) さつまいも(徳島県)ぎんなん(愛知県)むき栗(愛媛県) 菊の花びら(山形県)ごぼう・にんにく(青森県)しょうが(高知県) にんじん(北海道)ほうれん草・しめじ・巨峰(長野県) 【本日の給食】かけうどん、イカ天、かき揚げ、いものつきあげ(131025)新鮮な海の幸で知られる天草地方は、実は“からいも”の産地としても有名で、昔から作付けが多く、いろいろな食べ方が伝わっています。中でもおやつとして親しまれているのが、この“つきあげ”です。 “からいも(唐芋)”とは、さつまいも(薩摩芋)の別名です。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)いか(ペルー産)たまご(青森県)小エビ素干し(岡山県) 小松菜・長ねぎ(八王子産)生わかめ(鳴門産) さつまいも(千葉県)ごぼう・長ねぎ(青森県) たけのこ(徳島県)たまねぎ・にんじん(北海道) 【本日の給食】ナシゴレン、汁ビーフン、牛乳羹(131024)今日は、「目玉焼き」を付けました。目玉焼きは、みんなが盛り付けやすいように、カップからはずしました。給食は『75度1分以上』の加熱が必要なので、固焼きの目玉焼きになりました。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚肉(熊本県)鶏肉(徳島県)たまご(青森県) むきえび(インドネシア産)きくらげ(大分県) きゅうり(埼玉県)しょうが(高知県)たけのこ(徳島県) たまねぎ・にんじん(北海道)トマト(熊本県) にんにく・長ねぎ(青森県)もやし(栃木県) 【本日の給食】ごはん、ふりかけ、さんまの胡麻味噌かけ、お浸し、さつまいもの煮物(131023)“さんま”は、秋が旬の魚です。なので、漢字で『秋刀魚』と書き、「秋」の字が入っています。そして、内臓ごと食べられる新鮮なものが出回るのは今だけです。 “胡麻(ごま)”は、食物の中ではカルシウムの王様といわれるほど、豊富に含んでいます。香りも良いので、胡麻味噌にして、かけてみました。 “さつまいも”も旬の食材です。イモ類の中で最もビタミンCが多く、そのビタミンCは熱を加えても壊れにくいのが特徴です。ビタミンEやカリウム、βカロチンも含み、便秘を解消してコレステロールを取り除く食物繊維が豊富に含まれています。 この中で、カリウムは、身体の中できちんと足りていると、セシウムの吸収を抑えるという効能が注目されています。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 さんま(北海道・青森県沖太平洋産) さつまいも(千葉県)しょうが(高知県)ほうれん草(岩手県)もやし(栃木県) 【本日の給食】テリヤキバーガー、ミネストローネ、フルーツヨーグルト(131022)照り焼きは材料にタレ(照り醤油)を塗りながら、照りが出るように焼く料理ですが、学校ではコンベクションオーブンを使って下味をつけて焼きます。焼き上げて、トロミをつけたタレをからませました。 「バーガー」と「サンド」の違いは、パンの形が「丸(バンズ)」だということもありますが、サンドした後に、もう一度オーブンで蒸し焼きする手間をかけるところです。 なので、今日の九中のオーブンは冷める間がありませんでした。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)豚肉(熊本県) きゃべつ(群馬県)しょうが(高知県)セロリ―(長野県) たまねぎ・にんじん(北海道)にんにく(青森県) 【本日の給食】キーマカレー、じゃこのカリカリサラダ(131021)「キーマ」は、ヒンディー語やウルドゥー語で「細切り肉、ひき肉」を意味します。玉ねぎやにんじんなどの野菜をみじん切りまたはあられ切りにしたものとひき肉を炒め、カレー粉などの香辛料と調味料を加えて少量の水で煮込みます。今日は、たくさんの野菜を炒めたので、野菜の煮汁が大半のとろみとなりました。 今日の『じゃこ』は“ちりめんじゃこ”です。“いわし”の幼魚を食塩水で煮た後、天日などで干したものです。内蔵・骨ごと食べられるので、カルシウム・無機質を効果的に摂取できます。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚挽肉(熊本県)ちりめんじゃこ(広島県) きゅうり(埼玉県)しょうが(高知県)たまねぎ・にんじん(北海道) ピーマン・にんにく・りんご(青森県)もやし(栃木県) 【本日の給食】菜飯、吉野汁、ニラ玉あんかけ(131018)小松菜は、茹でてもしおれず、活きの良い青々とした色になりました。大根は、煮るのがもったいないくらい甘くて、さっぱりしています。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 牛挽肉(北海道)豚もも肉(熊本県)たまご(青森県) 小松菜、大根(八王子産) さといも(愛媛県)セロリ・しめじ(長野県)たけのこ(福岡県) たまねぎ・にんじん(北海道)にら(山形県)切り三つ葉(埼玉県) |
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