【本日の給食】磯ごはん、みそ汁、千草焼き、揚げ出し豆腐(120924)『揚げ出し豆腐』は、絹ごし豆腐を蒸して、中まで充分加熱してから、揚げました。口当たりは、軽いですが、よく噛むように伝えました。 『磯ごはん』には、“ちりめんじゃこ”“にんじん”“わかめ”を入れて、塩味に仕上げました。“わかめ”は食物繊維や、カルシウム、リン、鉄、ナトリウム、カリウムなどのミネラルを豊富に含んでいます。家でも意識して食べると良い食材です。 【学校栄養職員:武 高子】 《本日の食材》 豚挽肉(熊本県)たまご(青森県)ちりめんじゃこ(広島県) じゃがいも・大根・たまねぎ・にんじん(北海道)たけのこ(福岡県)長ネギ(青森県) 【本日の給食】ジャンバラヤ、目玉焼き、トマトサラダ(120921)『ジャンバラヤ』は、アメリカのケイジャン料理の一つです。ケイジャン料理とは、フランス系アメリカ人によって作られた料理で、スパイス(香辛料)が効いています。アメリカ風炊き込みごはんですが、もとは、スペインの“パエリヤ”と言われています。イカ、エビを使ったり、ハム・ソーセージを使ったりします。今日は、イカとウィンナーを入れました。 暑い日が続くので『野菜スープ』を冷たい『トマトサラダ』に変更しました。ドレッシングも好評で、残菜率は4%でした。【学校栄養職員:武 高子】 《本日の食材》 鶏肉・鶏ガラ(徳島県)いか(ペルー産)たまご(青森県) セロリー(長野県)たまねぎ・にんじん・トマト(北海道) にんにく・ピーマン(青森県) 【本日の給食】ハムカツサンド、豆腐の変わりスープ、ロザリオ(120920)今日のぶどうは『ロザリオ』といいます。山梨生まれです。「ロザキ」と「マスカットオブアレキサンドリア」の交配欧州種です。卵形の緑黄色で糖度の高い高級品種です。酸味の少ないすっきりした甘さです。皮が薄いので、皮ごと食べてしまう人もいます。ただ、難点が一つあります。甘さが増して、食べ頃になると、皮にアバタやエクボが出てしまいます。【学校栄養職員:武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)たまご(青森県) キャベツ(岩手県)しょうが(高知県)たけのこ(福岡県)にんじん(北海道) 長ネギ(山形県)にんにく(青森県)ロザリオ(山梨県) 【本日の給食】さんまの蒲焼丼、みそ汁、二色浸し(120919)今日の蒲焼きの“さんま”などの青い魚は『滋養強壮』、みそ汁に入っている“にんじん”は『抵抗力の強化・感染症』に効果的な食べ物です。 蒲焼きの語源は、諸説があり、定かではありません。[今の調理法になる前の串刺しする調理法の状態が“蒲の穂”に似ていたから、蒲焼き(がまやき)と呼ばれ、それが訛って蒲焼き(かばやき)になった][焼き色が蒲の穂の色に似ていたため]などがあります。 現在の調理法は1700〜1800年頃(江戸時代中期)に完成され、江戸の伝統的な郷土料理の一つとなっています。【学校栄養職員:武 高子】 《本日の食材》 さんま・大根・にんじん(北海道) さといも(宮崎県)ごぼう(青森県)しょうが(高知県) 長ネギ(山形県)ほうれん草(岩手県)もやし(栃木県) 【本日の給食】カレーヌードル、かぼちゃ蒸しパン、フルーツのヨーグルト和え(120918)“かぼちゃ”は“旬”の食材です。緑黄色野菜に分類され、黄色い実の色はβ-カロチンで、体内に入るとビタミンAになり、粘膜を強くし、肌荒れや風邪、ガン細胞の発生を防ぐすぐれた効能があります。 『カレーヌードル』には、“ヌイユ(平打ち麺)”を使いました。ヌイユはフランス語で「麺」という意味です。きしめんに似ていますが、原料の小麦粉がデューラムセモリナ粉(日本では強力粉)で卵・塩を使っています。きしめんは、中力粉で塩・水で作った麺です。【学校栄養職員:武 高子】 《本日の食材》 豚肉・豚骨(熊本県)鶏ガラ(徳島県)たまご(青森県) じゃがいも・かぼちゃ・たまねぎ・にんじん(北海道) 【本日の給食】中華丼、豆腐とわかめのスープ、オレンジゼリー(120914)週末に碑文谷八幡のお祭りがあり、すぐ前期期末の試験となります。それが終わると、区連体、合唱コンクールと行事が続きます。早く、体調を整えて欲しいと思います。そのためには、規則正しい生活を取り戻す必要があります。 クリアな頭が働くように、まず朝ごはんを食べてくること!頭脳が働くためには、栄養が必要です。食べて3時間くらいから、明晰になります。 また、朝ごはんが食べられるようになるためには、きちんと起きなくてはならないし、起きるためには、夜ふかしは禁物です。【学校栄養職員:武 高子】 《本日の食材》 豚肉(熊本県)むきえび(インドネシア産)いか(ペルー産)生わかめ(鳴門産) たけのこ(福岡県)しょうが(高知県)たまねぎ・にんじん(北海道) チンゲンサイ(静岡県)長ネギ(青森県)白菜(長野県)もやし(神奈川県) 【本日の給食】フィッシュバーガー、ミネストローネ、梨(120913)“梨”は、日本で栽培される果物の中でも歴史が古く、弥生時代にはすでに食べられていたそうです。また日本書紀にも栽培の記述が残っており、江戸時代には品種も増加しています。現在のような甘みが強く果肉のやわらかい梨は、明治以降に発見されたり、品種改良されたものです。水分が多く、そのうちの10〜15%は糖質で甘みが強いのが特徴です。水分が豊富なので、発熱したとき、のどが渇いたときや、咳が出るときタンがからむときなどに効果があります。食物繊維も豊富なので、便秘のときに食べると効果があります。今注目されている『カリウム』も多く含みます。ただし、消化器系に病気のある人は避けた方が良いとされます。【学校栄養職員:武 高子】 《本日の食材》 メルルーサ(アルゼンチン産)たまご(青森県産) 豚肉・豚骨(熊本県)鶏ガラ(徳島県) きゃべつ(岩手県)セロリー・たまねぎ・にんじん(北海道) にんにく(青森県)なし(新潟県) 【本日の給食】ごはん、さんまの塩焼き、二色浸し、もやしの甘酢(120912)16日(日)の目黒のSUNまつりに先駆けて、「一匹丸ごと塩焼き」をみんなで食べました。 焼き魚に『大根おろし』を添えるのは、大根の白い根の部分に含まれているオキシターゼ酵素に、解毒作用があり、発がん性のある焼き魚のコゲを抑制分解する働きがあるからです。オキシターゼ酵素は、消化酵素の一つです。他にも、ジアスターゼ、アミラーゼ、グリコシターゼなどの酵素も含んでいます。 【学校栄養職員:武 高子】 《本日の食材》 さんま(北海道)きゅうり(千葉県) 大根・にんじん(北海道)ほうれん草・もやし(栃木県) 【本日の給食】スパゲティミートソース、フレンチサラダ、カスタードプディング(120911)今日は、二度目の『カスタードプディング』を作りました。たくさんの量を作るには、何度も作ってみないと安定した味になりません。 砂糖が多いとキメは細かくなりますが、崩れやすくなるため、「カラメル」で不足の糖分を補います。カラメルは、香ばしさとほのかな苦みにより、たまごの臭みを消し、色を添える効果もあります。 【学校栄養職員:武 高子】 《本日の食材》 牛挽肉(北海道)豚挽肉(宮崎県)たまご(秋田県) きゃべつ(岩手県)きゅうり(長野県) たまねぎ・にんじん(北海道)にんにく(青森県) 【本日の給食】おにぎり(2種)、豚汁、バナナ(120910)そこで、今日の献立は『炊き出し献立』としました。『炊き出し』の意義は、災害などの際、食べ物によってストレスを和らげたり、食べ物によって相互扶助したり、人間に希望を与えてくれるところにあります。主食は「おにぎり」、身体をあたためる『とんじる』、栄養補給に優れる『バナナ』です。 「おにぎり」は、「磯ごはん」「ごまおかかごはん」の2種類の混ぜごはんにしました。非常時に、混ぜごはんを作ることができるのかわかりませんが、少しでも栄養がとれるような工夫が必要だと考えます。『とんじる』は、根菜もたくさん入っていて、身体が温まる献立です。暑い日にこそ熱いものを食べると身体を傷めないと言われています。 食べる機会がない方が幸せですが、経験として「炊き出し献立」を食べてもらいました。【学校栄養職員:武 高子】 《本日の食材》 豚もも肉(宮崎県)ちりめんじゃこ(広島県) 里芋(千葉県)ごぼう(宮崎県)しょうが(高知県) だいこん・にんじん(北海道)長ネギ(青森)バナナ 【本日の給食】ごはん、ハンバーグ、いんげんソテー、にんじんグラッセ(120907)隠元豆の“サヤ豆”です。隠元豆は、17世紀に中国の帰化僧隠元により、もたらされたのでこの名前になったといわれています。莢隠元(さやいんげん)は緑黄色で歯切れがよく、繊維は少ない野菜です。ふだんは彩りとして使っていますが、旬の季節なのでメインで使いました。淡泊な味なので、隠し味として“ニンニク”を入れて、工夫してみました。けっこうリクエストがあり、陰の人気者です。 『にんじんグラッセ』は、ニンジン本来の自然な甘みを知ってほしいと思います。ニンジンは、身体に抵抗力をつける栄養をふくんでいます。 まだまだ暑い日が続き、体調が悪い人が出ているので、「食事をきちんと食べて、病気に負けない身体を造っておきましょう。」をメッセージしました。 【学校栄養職員:武 高子】 《本日の食材》 牛挽肉(北海道)豚挽肉(熊本県)たまご(秋田県) さやいんげん・にんにく(青森県)たまねぎ・にんじん(北海道) [本日の給食]焼きそば、アメリカンドッグ、牛乳羹(120906)『アメリカンドッグ』は、日本では小麦粉・卵・砂糖・ベーキングパウダーに牛乳か水を混ぜて衣にしたものを使います。『アメリカンドッグ』とは日本独自の名称であり、発祥国であるアメリカでコーンミール(とうもろこしの粉)を原料としたコーンブレッドの生地が使われるため、日本以外のほとんどの国々では「コーンドッグ」(Corn dog)と呼ばれています。【学校栄養職員:武 高子】 《本日の食材》 豚肉(熊本県)たまご(青森県)青のり(愛知県) きゃべつ(岩手県岩手町)しょうが(高知県)たまねぎ・にんじん(北海道) もやし(栃木県栃木市)にんにく(青森県) [本日の給食]オムレツサンド、ポークシチュー、豆乳ババロア(120904)『スパニッシュオムレツ』は字のごとく、スペイン風オムレツです。じゃがいも・チーズ・たまねぎを具材として、卵に混ぜて焼いたものです。本来は、フライパンで平らに丸く焼いた者を楔形に切って食べます。学校ではオーブンで四角い天板で焼きます。パンに挟むのにはちょうど良いので、サンドにしてみました。 『豆乳ババロア』は、豆乳とホイップした生クリームとハチミツを使いました。“畑の肉”と呼ばれる大豆を絞った豆乳と牛乳から抽出した生クリームに、純正ハチミツであっさりとした甘さに仕上げました。【学校栄養職員:武 高子】 《本日の食材》 豚肉・豚骨(熊本県)鶏ガラ(徳島県)純正はちみつ(アルゼンチン産) じゃがいも・たまねぎ・にんじん(北海道)にんにく(青森県) ごはん、じゃこふりかけ、沢煮椀、サンマの姿煮(120905)今日の『サンマの姿煮』は、朝から4時間かけて煮ました。“丸ごと骨ごと”食べられるよう、昆布とショウガを入れて、しっかりとやわらかく煮ました。『背の青い魚』は、頭が良くなる栄養をたくさん含んでいます。だからこそ“意識して”食べて欲しいと思います。 『じゃこふりかけ』は、“ちりめんじゃこ”“わかめ”“焼きのり”“黒ごま”“白ごま”を材料として、給食室で作りました。小魚類・藻類・種実類の栄養(タンパク質、カルシウム)がたっぷり入っています。塩分も控えめなので、たくさん食べても大丈夫です。【学校栄養職員:武 高子】 《本日の食材》 さんま(北海道)ちりめんじゃこ(広島県)豚肉(熊本県) ごぼう(群馬県)しょうが(高知県)大根・人参(北海道) 長ネギ(山形県)しめじ(長野県) ごはん、肉団子の甘酢あんかけ、大根の田舎漬、だだちゃ豆(120903)枝豆は山形県で取れる“だだちゃ豆”と、新潟県で取れる“茶豆”が、美味しいことで有名です。 枝豆は、枝付きのまま塩ゆでして江戸時代売り歩いたことから、この名になったと言われます。田のあぜなどによく栽培されたので“あぜまめ”とも言われました。若い時に収穫した大豆で、アミノ酸の一種のメチオニンが肝臓の働きを助けます。またビタミンCも豊富です。今年最後の枝豆です。 「まめごはんにするより、別々の方がきちんと枝豆食べました。」というクラス、「豆は少し残してしまいました。肉団子ばかりおかわりして、ごめんなさい。」というクラスもありました。【学校栄養職員:武 高子】 《本日の食材》 豚挽肉(熊本県)ひな鳥挽肉(徳島県)めひじき(鹿児島県) だだちゃ豆(山形県)しょうが(高知県)大根・にんじん(北海道) たけのこ(福岡県)たまねぎ(富山県)青梗菜(静岡県)ピーマン(岩手県) 鶏飯(ケイハン)、豆腐サラダ、芋餅(120831)裂いた鶏肉の他に、椎茸・錦糸卵・漬け物などをトッピングし、鶏でとっただし汁をかけて食べる「茶漬け風」の料理です。 奄美では、パパイヤの漬け物を使いますが、九中では「東京たくわん」を使いました。 『芋餅』は、いろいろな県の郷土料理となっていますが、主材料に使う「いも」がそれぞれ違います。今日は鹿児島の『ねりくり』で、茹でたさつまいもと、餅粉を搗いて、形作り、焼きました。【学校栄養職員:武 高子】 《今日の食材》 ヒナ胸肉・鶏ガラ(徳島県)たまご(青森県)たくわん(宮崎県) さつまいも(千葉県)きゅうり(長野県)しょうが・こねぎ(高知県) にんにく・長ネギ(青森県)にんじん(北海道)もやし(栃木県) 冷やし中華、杏仁豆腐(120830)『麺・チャーシュー・野菜』をじょうずに混ぜながら食べることができたようで、残菜は麺が少しで、チャーシュー・野菜・メンマとたれも、またデザートの『杏仁豆腐』も完食でした。給食ファイルに「肉、最高!」「杏仁豆腐の豆腐最高!」と記入されていました。 【学校栄養職員:武 高子】 《今日の食材》 豚肩ロース肉・豚骨(宮崎県)鶏ガラ(徳島県) きゅうり(長野県)小松菜(埼玉県)しょうが(高知県)にんじん(北海道) もやし(栃木県)アンデスメロン(青森県) ごはん、鯵の塩焼き大根おろし添え、コンニャクのピリ辛炒め、もやしの甘酢(120829)背の青い魚(青魚)ですが、身はクセのない白身で、旨味が強く、栄養価の高い魚です。タンパク質・脂質を豊富に含み、特にDHA、EPAが豊富で、これは生活習慣病を予防し、能の発達をうながす効能があります。ビタミンB1、カルシウム、タウリンも含みます。 今日は三枚におろした「あじ」の切り身を焼きました。あぶらがのっていて、旨味が甘みとして感じられ、大根おろしともよく合いました。ただ、ふだんの切り身ではあまり見ない「大きな骨」があり、外すのに少し手間取ったようです。 【学校栄養職員:武 高子】 《今日の食材》 胚芽米(栃木県産)あじ(ノルウェー産) 大根・にんじん(北海道産)きゅうり(長野県)もやし(栃木県) キーマカレー、サツマカリカリサラダ、コーヒーゼリー(120828)皮をよく洗ってから、皮付きのまま薄切りにし、よく水に晒して、揚げました。サラダのトッピング用なので、味付けせずに配食し、一人3〜4枚の目安でした。 「もっとたくさんあった。残ったから、みんなでおかわりして全部食べてあげた。」と報告が入りました。じゃがいもとは違って、噛み応えがあったようですが、「うす甘くて、美味しかった。」ようです。【学校栄養職員:武 高子】 《本日の食材》 米(千葉県館山産)豚挽肉・豚骨(熊本県)鶏ガラ(徳島県) さつまいも・きゅうり(千葉県)キャベツ(群馬県)しょうが(高知県) たまねぎ・にんじん(北海道)ピーマン・にんにく(青森県)りんご(長野県) ピザトーストサンド、冷たいパンプキンポタージュスープ、パインとアロエのヨーグルト和え(120827)今日は久々の給食でもあり、配食しやすく、食べやすい献立になっています。 『ヨーグルト和え』には、“パイナップル”と“アロエ”を入れました。 『アロエ』(オランダ語で Aloë)は、原産地はアフリカ大陸南部、およびマダガスカルに集中しています。日本にも伝来し、九州、瀬戸内海、伊豆、千葉と主に太平洋側に多く自生しています。日本では、「キダチアロエ」と「アロエベラ」が多いそうです。 食用として、「アロエベラ」の外皮をむいたゼリー質が使われます。また、「キダチアロエ」は、昔から俗に「医者いらず」といわれてきたものであり、葉肉の内服で健胃効果があるとされています。【学校栄養職員:武 高子】 《本日の食材》 ポークハム・ベーコン(鎌倉ハム)ソフトサラミ(カイゼル) 豚骨(茨城)鶏ガラ(岩手) かぼちゃ(北海道)セロリ(長野)たまねぎ(兵庫)ピーマン・にんにく(青森) |
|