【本日の給食】160127 ごはん、さばの塩焼き、お浸し、冬野菜汁

画像1 画像1
 『学校給食週間』3日目は、伝統の和食「一汁二菜」の献立です。
 給食に「ごはん」が出るようになったのは、昭和51年(1976年)からです。それまでのパン給食は、おかずを作るだけだったので、ごはんのための炊飯器がない施設が大部分でした。
 おかずを作る釜(水が45Lくらい入る)で米を炊きました。ごはんに釜を使ってしまうため、おかずを作る時間がないので献立としては、混ぜごはんが主なごはんでした。現在とは随分違います。
 『冬野菜汁』には、“ごぼう”“にんじん”“さといも”“かぶ”“ねぎ”“油揚げ”が入っています。“ごぼう・さいも・かぶ”の旬は、秋から冬にかけてです。
 「ごぼう」は、大腸がん、便秘、動脈硬化、糖尿病、滋養強壮に効果があります。「さといも」は、便秘、滋養強壮の他、健胃、肝臓病、高血圧に効果があります。「かぶ」は、体を温めたり、消化促進、がんや精神安定の効能があります。
 今の時期にたくさん食べたい食材です。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
さば(イギリス産)
にんじん(千葉県山武)かぶ(千葉県東庄)
ほうれん草(埼玉県川口)長ねぎ(埼玉県深谷)
さといも(埼玉県いるま野)
大根(神奈川県)もやし(山梨県)ごぼう(青森県)
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29