【本日の給食】中華ちまき 春雨スープ 牛乳羹(140502)

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 今日は『中華ちまき』です。「五月のお節句」のこどもの日をお祝いして、ひと足お先に、お菓子系の「粽」(ちまき)でなく、「中華ちまき」にしました。
 「ちまき」は、もともと中国で作られた料理で、日本へは平安時代頃に伝わりました。日本では米粒の原型を留めないものが多く、中国では米粒の原型が残り、かつ米以外の具を入れているものが多いです。端午の節句に粽を食べるのには、楚の国の詩人「屈原」の故事からきています。
 昨日から、もち米は水に漬け、竹の皮は洗って三角に折って、準備しました。今日は、朝から具ともち米を調味したものを詰めて、蒸し上げました。上手に「竹の皮」を外して、食べてくれると良いと思います。
 もち米100%なので、いつものご飯の量に比べてみると、ものたりなく感じられるようです。しかし、大きさが同じでも、個人によって量が多かったり、少なかったりするので、いつものように、仲良く分け合って食べる指導を担任の先生達にお願いしました。
【学校栄養職員:武高子】

《今日の食材》
豚もも肉(熊本県)ヒナもも肉(徳島県)干し貝柱(北海道)
長ネギ(埼玉県深谷)もやし(静岡)
しょうが(高知県)たけのこ・にんじん(徳島県)

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