【本日の給食】こぎつねごはん、ちくわの磯辺揚げ、青菜のお浸し、味噌汁(150306)『のり』の原料となる甘のりは20種類くらいありますが、その中の1種、アサクサノリを干したものが多く出回っています。 「のり」を食用としたのは、平安時代からといわれていますが、現在のような干し海苔は、江戸時代初期から始まりました。甘のりを、よく洗ってから細かくカットし、漉いて脱水してスダレの上に載せて乾燥させます。干し海苔、焼き海苔、味付け海苔、刻み海苔、もみ海苔など、加工したものもあります。 たくさんの栄養分が凝縮されています。とくに多いのはビタミンAで100g中に14000IUも含まれています。海苔1枚の重さは3gですので、420IU摂れるわけです。これは、牛乳200cc5本分のビタミンAの量とほぼ同じです。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚肉(熊本県)たまご(青森県)干し貝柱(北海道)青のり(愛知県) ほうれん草(東京)にんじん(千葉県山武)もやし(静岡県) たまねぎ(北海道)じゃがいも(鹿児島県) |
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