【本日の給食】梅若ごはん、きびなごの揚げ浸し、茎わかめのきんぴら、もやしの甘酢(150617)
『梅若ごはん』は、梅を刻んで炊き込み、わかめ・白ゴマを乾煎りして混ぜました。
『茎わかめ』は、その名のごとく、わかめの中央のかたい部分や茎(くき)のことで、湯通ししたあと長期間の保存に耐え、加工品に使われるようになりました。わかめも“カルシウウム”をとるのに絶好の食品です。 『きびなご』は、ニシン科の魚で成魚でも10cmほどです。漢字では「黍魚子」「黍女子」「吉備奈子」と表します。鹿児島では「帯」のことを「きび」ということから、魚体に走る青白色の縦じまを「帯」と見立てたことに由来します。 なかなか入荷しない魚ですが、魚屋さんが先週「生」で入手して今日のために押さえてくれました。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 きびなご(愛媛県)豚肉(熊本県)茎ワカメ(鳴門産) もやし(静岡県)にんじん・長ねぎ(千葉県) にんにく・きゅうり・ごぼう(青森県)生姜(高知県)レモン(広島県) |
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