【本日の給食】ごはん、ぶりの照り焼き、江戸菜のごま和え、かぼちゃの煮物(131220)12月20日をブリの日とした理由は、ブリは漢字で「魚へん」に「師」と書き、「師」は旧暦12月の呼び名の「師走(しわす)」に因(ちな)むとのこと。ブリの旬は12月であることから12月となり、20日と決められたのは「ブ=2」「リ=0」との語呂合わせによるものです。 晩秋に南下する親ブリは「寒ブリ」と呼ばれ、脂がのって美味しいです。この脂(脂質)は良質なEPAやDHAで、脳細胞を活性化して血中コレステロール低下に働きます。成長に従い名前が変わるため、出世魚とも呼ばれる縁起のよい魚です。 日曜日は『冬至』なので、『かぼちゃの煮物』を添えました。 “冬至かぼちゃ”といって、冬至の日にかぼちゃを食べると風邪をひかないという“謂れ”があります。“かぼちゃ”は本来、夏が旬ですが、涼しい所に保管すると長期間保存できます。おいしく保存できるのは冬至ごろまでなのと、昔は野菜が少ない冬の栄養源として、かぼちゃの栄養が豊富なところから出たようです。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 ぶり(愛媛県) 江戸菜(千葉県)かぼちゃ(鹿児島県)しょうが(高知県) |
|