【本日の給食】磯ごはん、おびてん、白菜のおかか煮、じゃがいもの煮物(131213)

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 「飫肥天」とは、宮崎県日南市飫肥地区の郷土料理です。飫肥藩領であった江戸時代に領民たちによって案出されました。
 もともと飫肥周辺では味噌を使う料理が多く、サトウキビ栽培が始まったことを背景に、味噌と黒砂糖を使う飫肥天誕生となったわけです。
 日向灘の近海で獲れる大衆魚を丸ごとすり身にしたものに豆腐を混ぜます。薩摩揚げに似ていて、揚げかまぼこに分類されます。豆腐が入っているので、ふわりとした食感で、少し甘めで独特の味わいがあり、揚げてそのまま食べることがおおいです。
 今日は「八丈島のとびうおミンチ」を使って、作りました。宮崎県と八丈島のコラボです。【学校栄養職員;武 高子】

《本日の食材》
とび魚すりみ(八丈島産)たまご(青森県)
ちりめんじゃこ(広島県)生わかめ(鳴門産)
にんじん(千葉県)白菜(茨城県)じゃがいも(北海道)しょうが(高知県)

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