本日の給食[ごまごはん、秋刀魚の塩焼き大根おろし添え、二色浸し、もやしの甘酢]110928

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 “さんま”は、秋が“旬の魚”です。一匹まるごと焼きます。内臓ごと食べられる新鮮なものが出回るのは今だけですが、学校では、取り除けてもらいます。でも、内臓があった部分には小骨が残っています。上手に箸を使って食べることが出来たものの、時間がかかり、ごはんがいつもより、すすみませんでした。
 焼き魚に『大根おろし』を添えるのは、大根の白い根の部分に含まれているオキシターゼ酵素に、解毒作用があり、発がん性のある焼き魚のコゲを抑制分解する働きがあるからです。オキシターゼ酵素は、消化酵素の一つです。他にも、ジアスターゼ、アミラーゼ、グリコシターゼなどの酵素も含んでいます。
 小玉に1杯の目安で上手に配り、さんまと一緒に食べることが出来ました。
【学校栄養職員;武高子】

《本日の食材》
さんま(北海道)大根・にんじん(北海道)ほうれん草・もやし(栃木県)
きゅうり(宮城県)しょうが(高知県)

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