【本日の給食】中華ちまき 春雨スープ 牛乳羹(150501)この「ちまき」は、もともと中国で作られた料理で、日本へは平安時代頃に伝わりました。日本では米粒の原型を留めないものが多く、中国では米粒の原型が残り、かつ米以外の具を入れているものが多いです。 端午の節句に粽を食べるのには、楚の国の詩人「屈原」の故事からきています。 昨日から、もち米は洗ってから水に漬け、竹の皮も三角に形作ってから同じようにして、準備しました。今日は、朝から具ともち米を調味したものを詰めて、蒸し上げました。上手に「竹の皮」を外して、食べてくれることでしょう。 もち米100%なので、いつものご飯の量に比べてみると、ものたりなく感じられるようです。そして、大きさが同じでも、個人によって量が多かったり、少なかったりするので、いつものように、仲良く分け合って食べて欲しいと思います。 【学校栄養職員:武高子】 《今日の食材》 豚もも肉(熊本県)ヒナもも肉(徳島県)干し貝柱(北海道) 長ネギ(群馬県藤岡)もやし(神奈川県)たけのこ(静岡県) しょうが(高知県)にんじん(徳島県) |
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