今日の給食(3/11)宮城県の郷土料理 ☆油麩丼 ☆おくずかけ ☆ずんだもち ☆牛乳 ☆給食室からのメッセージ どんぶりに使った油麩は、みなさんもよく知っているお麩を油で揚げて作っています。おなべに入れたり、今日のように卵とじにしたり、宮城県では定番の食材です。 おくずかけには、「白石温麺」という麺が入っています。こちらも、宮城県の特産品です。そうめんとよく似ていますが、そうめんと違って油を使っていないこと、長さが短いことなどが特徴です。 枝豆をつぶして作った「ずんだ」は、宮城県を初めとして東北地方に伝わる伝統食。鮮やかな緑色がきれいで、栄養も満点です! 10年前の3月11日、宮城県をはじめとした東北地方は、東日本大震災で大きな被害を受けました。10年経った今も、復興に向けて、今もたくさんの人が努力を続けています。今日は給食を通して被災地に思いをはせ、そして、災害への備えを改めて考える1日にしてほしいと思います。 【食材の産地】 たまご(青森) 玉ねぎ(北海道) 長ねぎ(千葉) みつば(千葉) にんじん(千葉) ごぼう(青森) さといも(埼玉) いんげん(沖縄) 枝豆(国産) |
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