9月8日(火) 給食室よりチキンドリアは、久しぶりの献立です。ご飯を炊く。具を炒める。混ぜる。ルウを掻きホワイトソースをつくる。カップ皿に盛り付けチーズをのせて焼く。と見た目以上にたくさんの調理工程を経て完成します。「ホワイトソースがとろっとしておいしかった。」「チーズの焼き目が香ばしくおいしかった。」などの感想がありました。チーズが苦手な児童は、苦戦をしながら食べている姿も見られました。 <今日の給食の食材> パセリ、キャベツ・・・長野県 きゅうり・・・・群馬県 なし・・・栃木県 人参、玉ねぎ・・・北海道 鶏肉・・・鹿児島県 ベーコン・・・デンマーク 給食室から(青首大根の種植え)この大根は目黒区の小、中学校、こども園の給食食材として無償でいただいているものです。2年生は、重大なミッションを頼まれ少し緊張していましたが、しっかり話を聞いてひとり3つの穴に種を植えることができました。 種は人差し指の第一関節くらいの深さで、▲3つ開けます。種を一つずつ入れて、土を軽くかけます。11月下旬には、立派な大根を収穫しに来たいと思います。 9月7日(月) 給食室より今日は、鮭が入ったチャーハンでした。さっぱりした味つけのチャーハンで最後に、釜をねっしたところにしょうゆを焼き付け香りを出しました。 シャインマスカットは、さわやかな甘みと酸味がバランスよかったです。 <今日の給食の食材> 人参・・・北海道 小松菜・・群馬県 長ねぎ・・・山形県 生姜・・・高知県 シャインマスカット・・・山梨県 鶏がら・・・鳥取県 豚肉・・・岩手県 卵・・・秋田県 鮭・・・チリ 9月5日(金) 給食室より今日は、さっぱりした味付けのあんかけ焼きそばでした。だしはかつお節でとりました。 最後になかなか味が決まらずとっておきの調味料「酢」を微量足しました。すると、味がはっきり感じられ、酢酸が旨味をアップさせてくれました。のり塩大豆は、大豆献立の中でも一番人気です。 <今日の給食の食材> いか、にんにく・・・青森県 生姜・・・高知県 人参・・・北海道 チンゲン菜・・・静岡県 豚肉・・・鹿児島県 玉ねぎ・・・北海道 えび・・・インドネシア 9月3日(木) 給食室より今日は、辛さと甘みのバランスよいドライカレーに近隣の畑でとれたなすを入れました。 2年生は、来週の火曜日に青首大根の種を植えに行く予定です。給食の時間に今朝の納品の様子を伝えました。「みんながまだ寝てる頃、なすの収穫をして学校に届けてくれました。」と話すと「すごい早く起きたんじゃない?」など関心をもっていました。 <今日の給食の食材> 玉ねぎ、人参・・・北海道 にんにく、りんご・・・青森県 生姜・・・高知県 ピーマン・・・岩手県 なす・・・東京都 鶏ひき肉・・・鹿児島県 レーズン・・・アメリカ 9月2日(火) 給食室より世界の料理「中国」でした。中国ではもやしを「トウヤ」と言います。今日はもやしと豚肉をオイスターソースで炒めたものです。もやしの味がよく出ていて、最後にでん粉で固さを調整しました。 <今日の給食の食材> 豚肉、豚骨・・・鹿児島県 鶏がら・・・鳥取県 にんにく、卵・・・青森県 生姜・・・高知県 もやし・・・栃木県 ピーマン・・・岩手県 赤パプリカ・・・栃木県 人参・・・北海道 パセリ・・・長野県 玉ねぎ・・・北海道 ホールコーン・・・アメリカ 給食室から(江戸東京野菜「大蔵大根」の種をとる)9月1日(火) 給食室より今日は、富山県の郷土料理「たら汁」でした。初献立です。たらがおいしくなる秋から冬にかけて垂れられる料理だそうです。まだらの名前の由来は背中の模様がまだらからついたそうです。 <今日の給食の食材> たら・・・岩手県 豚肉・・・鹿児島県 ごぼう・・・宮崎県 生姜・・・高知県 小葱・・・大分県 人参、大根・・・北海道 里芋・・・千葉県 長ねぎ・・・青森県 もやし・・・栃木県 小松菜・・・群馬県 8月31日(月) 給食室より今日は、大豆が入ったコーンピラフでした。コーンと大豆が苦手な児童がいて苦戦をしていましたが、ゆっくり食べていました。スープには、完熟トマトとセロリーを使いさっぱりしたスープで食べやすかったようです。久しぶりのデザートは、カップのオレンジゼリーでした。寒天の量をいつもより微量少なくしぎりぎり固まるかたさのゼリーにして食べやすさを追求しました。 <今日の給食の食材> 鶏肉、豚肉・・・鹿児島県 鶏がら・・・鳥取県 玉ねぎ、人参、ホールコーン・・・北海道 セロリー・・・静岡県 キャベツ・・・群馬県 完熟トマト、ピーマン・・・青森県 8月28日(金) 給食室より今日は北海道の郷土料理でした。豚丼は調理方法を色々試行錯誤しています。にんにくを効かして下味をつけた豚肉をオーブンで焼いて香ばしさを出します。玉ねぎをよく炒めた具と合わせてさらに味を均一にします。 「豚丼おいしい。」「どうしてこんなにおいしく作れるのですか?」と1年生から質問がありました。「みんなが楽しみしてくれているから給食室のみんなが力を合わせて作ってくれているよ。」「愛情いっぱいだからね。」と伝えると笑顔で「だからおいしいんだね。」とお友だちと笑顔になっていました。 来週も子供たちの笑顔を見られるような給食を作っていきたいと思います。 <今日の給食の食材> にんにく・・・青森県 もやし・・・栃木県 長ねぎ、小松菜・・・埼玉県 豚肉・・・岩手県 人参、じゃが芋、玉ねぎ・・・北海道 8月27日(木) 給食室より今日は、生のトマトもいれたスパゲティでした。ツナの旨味(イノシン酸)とトマトの旨味(グルタミン酸)が相乗効果を生みさっぱりしているが、旨味が一層強く感じるソースが出来上がりました。旨味は、5つの基本味(甘味、酸味、塩味、苦味、)の一つです。 旨味は、日本人が発見しました。日本では古くから料理に昆布だしが使われていて、昆布に含まれる成分においしさの元(グルタミン酸)を発見しました。 「旨味」=「おいしさ」に感じるのは、私たち日本人が持っているDNAが自然と感じる大切な感覚であると感じました。 3年生が2年生の時育てた江戸東京野菜「大蔵大根」の種を給食の時間に3年生に見せました。「種を取りたい。」という声が上がり、学年の畑に植える計画を立てました。命の尊さを感じ、繋がる食育ができました。 <今日の給食の食材> 鶏がら・・・鳥取県 鶏肉・・・鳥取県 玉ねぎ、人参、じゃが芋・・・北海道 にんにく、完熟トマト、にんにく、ピーマン・・・青森県 万能ねぎ・・・福岡県 給食室から(江戸東京野菜の種)固定種の種は、農業高校の生徒もなかなか見る機会がなく授業で種を見たり、播種する機会を設けてもらい勉強させてもたっているとお話が聞けました。 これからの未来を担う児童や生徒が、お互い貴重な食育の体験が行えていることに「絶やしてはいけない食育」だと改めて感じ、食育はどこまでも色々な形で繋がっていることを学びました。 8月26日(水) 給食室より今日から、給食が始まりました。新型コロナウイルス感染症対策を万全に行いながら、安全に給食を提供できるよう努めてまいります。また、今日から担任の先生と各クラス3人というルールで給食当番活動を開始しました。こちらの方も充分衛生に気をつけて行っていきたいと思います。 カレーライスは、リクエスト献立でした。いつもの優しい味つけに子供たちも笑顔になりました。 <今日の給食の食材> 鶏肉・・・鹿児島県 豚骨・・・岩手県 鶏がら・・・鳥取県 人参、玉ねぎ、じゃが芋・・・北海道 にんにく・・・青森県 生姜・・・高知県 キャベツ・・・群馬県 きゅうり・・・埼玉県 給食室から(裏庭の畑2)給食室から(裏庭の畑1)給食室から(江戸東京野菜の種)3本だけ菜の花を咲かせ種を実らせました。 夏休み明け2年生が「やさいめいじんになろう」の学習で大根の種をさやからとり、裏庭に植え育てる計画です。 裏庭で植えるのには、限界があるので余った種は都立園芸高等学校にお願いをして育ててもらう予定です。 この種は、江戸時代からずっと続いている固定種の種です。貴重な種を育て、食し、花を咲かせ、また種をとるという貴重な体験からたくさんのことを学んでいければと思います。 その他にも城南小松菜の種も収穫しました。こちらも育てていく予定です。 7月31日(金) 給食室より今日は、近隣の畑のなすとピーマンを使いました。今月はたくさんの夏野菜を使って給食を作りました。子供たちには、毎回給食のお便りで野菜の紹介を伝えました。そのかいあってか「給食の野菜がおいしかった。いつもおいしい野菜をありがとうございます。」と畑に児童と保護者が野菜を買いにきてくれましたと伺いました。野菜を作ってくれる人、給食を作ってくれる人の気持ちや思いが伝わる給食づくりを目指してよかったなと思いました。「今日のカレーの甘みは何だと思う?」と質問すると「う〜ん。愛情かな?」と答えが返ってきたときには、何とも言えないうれしさがこみ上げてきました。 食べることは、心を豊かにすることだと感じました。夏休み明けも子供たちが喜ぶおいしい給食を作るようにがんばりたいと思います。 <今日の給食の食材> にんにく・・・青森県 生姜・・・高知県 玉ねぎ・・・香川県 人参・・・北海道 南瓜・・・神奈川県 ズッキーニ、きゅうり・・・長野県 キャベツ・・・群馬県 なす、ピーマン・・・東京都 鶏肉、豚骨・・・鹿児島県 鶏がら・・・鳥取県 7月30日(木) 給食室より今日は、にんにくをたっぷりつかったスタミナ丼でした。豚肉とにんにくの愛称は抜群で疲労回復には一番効果があるといわれています。玉ねぎの甘みも加わり給食を配膳していると「いい匂いがする。」と食べる前から食欲をそそられていました。 ニラ玉スープは、かつお節でだしを取りスタミナ丼との相性がよかったです。 <今日の給食の食材> 豚肉、鶏肉・・・鹿児島県 卵、にんにく、人参・・・青森県 玉ねぎ・・・愛知県 長ねぎ、小松菜・・・埼玉県 にら・・・栃木県 7月29日(水) 給食室より今日は、フィッシュバーガーでした。バーガーの時には、たくさんの工程を経て完成します。今は、新型コロナウイルス感染症対策でバーガー袋に入れる工程も加わります。パンに切れ目を入れ、衣をつけ、揚げ、パンにはさみ、バーガー袋に入れ、配缶する。という工程を調理員の息のあった動きで無駄なく行われていました。完成したバーガーは、子供たちに好評でした。 <今日の給食の食材> 豚肉・・・鹿児島県 鶏ガラ・・・鳥取県 卵、にんにく、メロン・・・青森県 キャベツ・・・群馬県 玉ねぎ・・・愛知県 セロリ・・・静岡県 人参・・・千葉県 じゃが芋・・・茨城県 パセリ・・・長野県 ベーコン・・・デンマーク メルルーサ・・・ニュージーランド 7月28日(火) 給食室より今日は「郷土料理 沖縄県」でした。ジューシーご飯は、豚肉、昆布、野菜をまぜたご飯です。「ごはんがおいしい。」と感想がたくさんありました。豚肉は下味をつけて先に炒めてから、野菜や昆布を一緒に炒めました。ゴーヤチャンプルーは、苦手な児童が多くどうやったら食べてもらえるか毎年課題多き献立ですが、今日は「ゴーヤ1年生の時には食べられなかったけど、今日は食べられた。」「ゴーヤおいしかった。もっと苦いほうがいい。」などうれしい感想が多かったです。 冷凍パインは、給食食材納品業者に配缶ギリギリに納品してもらい、冷凍したままの状態でひとつずつ丁寧に消毒をして提供しました。5年生は、1年生、2年生、4年生の時生パイナップル(冷凍パイナップル)の生産者にお手紙を書いているので、「今日のパイナップルは石垣島のパインです。」と話すと「パイナップルおじさんのところのなの!」と喜んでいました。「また、手紙書くの?」と手紙を書いたこともしっかり覚えていました。それは、生産者の方からお返事が届いたからだと思います。どんなふうにパイナップルを育てているのか、どんな気持ちで育てているのかが手紙には書かれていました。 食べ物で気持ちが繋がるって心温まり心が育つことだと思いました。 <今日の給食の食材> 豚肉、豚ばら肉・・・鹿児島県 卵・・・青森県 茹でたけのこ・・・国産 冷凍パイン・・・沖縄県 にんじん・・・千葉県 いんげん、にんにく・・・青森県 ゴーヤ、もやし・・・栃木県 にら・・・北海道 |
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