9月5日(金) 給食室より今日は、平成29年10月28日に目黒区と友好都市協定を結んだ石川県金沢市の郷土料理でした。金沢市から食材を取り寄せ(金時草、加賀太きゅうり、ヘタ紫なす、すだれ麩、打木赤皮南瓜)作りました。普段使用しない食材の扱いに給食室では、入念に打合せをして作りました。金時草ゼリーの色は、金時草の葉の色(色素)を出して作ります。 紫色でしたが、レモン汁を入れるとピンク色に薄まりました。 子供たちから「この葉っぱのゼリーなの?」「おいしいの?」と質問攻めにあいました。 金時草を見せて作り方を説明しました。さっぱりしているゼリーで、」子供たちには一味たりながったようです。 打木赤皮南瓜は、色がオレンジで目に鮮やかな色合いでした。 1〜2時間目は2年生が、江戸東京野菜「大蔵大根」(固定種)の種をさやむきをしました。この種は、昨年農家さんから譲っていただき、3年生が裏庭で花を咲かせ、種をとったもです。 江戸から続いている「命」の尊さを感じ、食べ物の大切さ、農家の人たちの苦労など体験したから感じていました。 来週はいよいよ近隣の畑と裏庭に大根の種まきをします。 <今日の給食の食材> 赤皮内打木南瓜・・・ 加賀太きゅうり、ヘタ紫なす、金時草・・・石川県 人参、大根・・・北海道 もやし・・・栃木県 鶏肉・・・鹿児島県 |
|