7月3日(水) 給食室より今日も引き続き、地産地消の野菜を使って作りました。八王子市でとれた生バジルは、スパゲティのソースの仕上げに入れて、香りが残るように仕上げました。なす、トマト、葉にんじん、ピーマン、玉ねぎ、小玉ねぎは近隣の畑でとれたものです。小玉ねぎは、前月6年生が収穫させてもらったものです。「あまりにも小さかったので給食では、使えないですよね?」と生産者の方に言われたのですが、「使える献立考えます。是非使わせてください。6年生も一生懸命収穫したものですから。」と伝え、それから献立を考えました。給食調理員にも小さな玉ねぎの皮を剥くことになり、いつもより手間がかかることになりますが、協力してもらい実現できました。 「食べ物を無駄にしない。生産者の気持ちを伝える。」ことから、献立を考えることができました。「小さな玉ねぎ、かわいいね。」「どうしてこんなに小さいの?」等たくさんの感想や質問がありました。玉ねぎは人間の赤ちゃんのように10か月生長に係ると言います。その長い生長の中で、たくさんの人たちが関わっていることと、食べ物の大切さを伝えられることができました。 <今日の給食の食材> 鶏がら・・・鳥取県 にんにく、メロン、トマト・・・青森県 ズッキーニ・・・栃木県 黄パプリカ・・・大分県 キャベツ・・・千葉県 なす、ピーマン、玉ねぎ、小玉ねぎ、トマト・・・東京都 玉ねぎ、スイートバジル・・・東京都 ベーコン・・・デンマーク |
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