【気仙沼33】帰校式ーたくさんの思い出ー子どもたちにとって、このうえなく貴重な3日間、一人一人の心に深く残る経験でした。 東日本大震災の現実、復興に向けた努力、気仙沼の水産業等々、そして今回いただいた人々の温かい心遣いと支えに感謝して、明日からの更なる成長につなげてくれることを期待しています。 【気仙沼32】東京駅に到着!
15時24分、約2時間半の新幹線の長旅を経て、東京駅に戻ってきました。
15時36分、山手線外回り乗車。もうすぐ帰ります! 【気仙沼31】車内のようす
13時55分、やまびこ60号は福島を出発。
昼食をとって、車内でくつろぐ(ちょっとにぎやかかも………)子どもたちです。 【気仙沼30】新幹線は一路、東京へ12時51分、やまびこ60号に乗車し、新幹線で一路東京を目指します。 子どもたちは、4日間の得難い貴重な経験を糧に駒場に帰ります。 【気仙沼29】大島小学校との交流
気仙沼での最後の活動は、大島小学校の皆さんとの交流です。
今日は、ちょうど大島小学校が「海に親しむ集い」で全校が砂の造形活動に取り組む日。亀山を出発して、学校近くの小田の浜を訪ねました。 30分余りの短い時間でしたが、グループに分かれて、大島小の皆さんと一緒に造形活動を楽しみました。 【気仙沼28】亀山からの眺め
亀山レストハウス近くにて
【気仙沼27】亀山トレッキング
気仙沼大島の北にある亀山(235m)にやってきました。
中腹の駐車場からを山頂まで遊歩道(結構な急階段が続いて疲れました)を登りました。 青空が広がり、山頂の展望台では大島から気仙沼市街、岩手県沿岸まで、360度パノラマの景色を眺望できるはずでしたが、クマバチが多くて短時間でレストハウスまで下りました。。 震災当時、山麓から中腹までのリフトが山火事で焼けてしまいましたが、今、新たにケーブルカーを敷く計画が進んでいるそうです。 【気仙沼26】ありがとうございましたー閉村式ー
閉村式のようすです。
3日間お世話になった休暇村気仙沼大島の皆さんへの感謝をこめて。 【気仙沼25】最終日の朝食
3日目の朝食のようすです。天候に恵まれ、充実した朝です。
いただきます。 〔こんだて〕 ○メカジキ旨煮 ○洋皿 骨付きウインナー、ベーコン、フライドポテト、スパゲッティサラダ ○目玉焼き、ロースハム ○わかめの味噌汁 ○白飯 ○フルーツゼリー、オレンジ ○バナナ ○りんごジュース 【気仙沼24】いよいよ最終日
おはようございます。いよいよ3日目、最終日の朝です。
森の木々から鳥のさえずりも心地よい清々しい朝、気仙沼ならではのまたとない豊かな経験を得て、少し大きく見える子どもたちです。 【気仙沼23】『崎浜美和太鼓』体験
2日目夜の活動は、大島小学校の体育館アリーナでの伝統芸能『崎浜美和太鼓』の鑑賞と体験でした。
気仙沼では太鼓がとても盛んで、かつては『気仙沼みなとまつり』で、たくさんの地元の太鼓の皆さんによる競演が催されいました。今回はコロナ禍を越えて、4年ぶりにお力添えをいただきました。 今回の皆さんの中には、以前、大島小学校の5年生として駒場小学校を訪問してくれた高校生、中学生もいて、久しぶりにお話することもできました。 子どもたちは、美和太鼓の皆さんに教えていただきながら、一緒に太鼓を体験しました。大島の皆さんとの絆が更に深まったひとときでした。 ありがとうございました。 【気仙沼22】2日目の夕食から
おみやげの買い物と入浴を済ませて、いよいよ最後の夕食です。
食後は大島小学校体育館をお借りして、崎浜美和太鼓の体験です。 〔こんだて〕 ○蒸しホヤサラダ ○卵とうふ ○洋皿 カレーコロッケ、カツオカツ、ハンバーグ、生野菜 ○タラ、エビ、ホタテの陶板焼き ○白飯 ○地のり、あさり、ホタテのすまし汁 ○プリン、オレンジ 【気仙沼21】旅のおもいでに
宿舎の休暇村気仙沼大島に戻り、1組→2組の順でおみやげタイムです。
予算中で何を選ぶか、みんな思案しながら思い思いに買い物に取り組んでいました。一番人気は、気仙沼のキャラクター『ホヤぼーや』のグッズです。 午前中に見学したミヤカンからも、福島社長さん、中村部長さんのご厚意で美味しいおみやげをいただきました。ありがとうございました。 【気仙沼20】気仙沼大島震災慰霊碑で
伝承館をあとにして、休暇村へ戻る途中、震災で尊い命を失った39名の気仙沼大島の方々の慰霊碑に立ち寄り、献花、焼香そして黙祷を捧げました。
この慰霊碑は平成28年に建立されており、5年前から毎年訪れています。 菊田先生のお話にあったように、慰霊碑には、大島小学校入学を間近に尊い命を奪われた6歳の女の子の名も刻まれていました。 【気仙沼19】気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は、平成31年3月10日にオープンした施設です。東日本大震災で被災した宮城県立向洋高等学校を、当時のまま震災遺構として後世につなぐために作られました。
はじめに、震災による大津波による当時の被害の映像を視聴した後、語り部ガイドの皆さんの案内で、校舎を見学し、近隣地域の被災のようすについてお話を伺いました。 被災した校舎をそのまま遺構として残し、将来にわたり震災の記憶と教訓を伝えるこの施設で、子どもたちはそれぞれに深い学びを経験できたと思います。 【気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館HP】 http://www.kesennuma-memorial.jp/ 【気仙沼18】岩井崎に立ち寄りました
昼食後、伝承館見学前に少し時間が取れたので、岩井崎に立ち寄りました。
岩井崎は、気仙沼市の中心部から10km南にある気仙沼湾入口の岬で、三陸復興国立公園にあります。 石灰岩の岩場が続く岬で、波の高い日は吹き潮を見ることができます。波はさぼどてはなかったものの、風が強くて、吹き潮も少しだけ………。 【気仙沼17】森前林自治会館で昼食
午前中のマグロ延縄漁船、水産加工場の見学を終え、バスは昼食場所の森前林自治会館に到着しました。
自治会の方のご厚意でお借りできました。自治会長さんは伝承館で語り部もしていただきます。 見学前にまずはお弁当を……いただきます。 【気仙沼16】出船見送り!
マグロ延縄漁船の見学中、今日遠洋へ出港した船を甲板から見送ることができました。
大量小旗を振って、「いってらっしゃ〜い」と声をかける子どもたちです。そして、船でクラス写真を撮って、第五十八昭福丸をあとにしました。 臼福本店の皆さん、ありがとうございました。 【気仙沼15】遠洋マグロ延縄漁船2
船内は3グループに分かれて1時間ほど。
機関室、食堂、船室、操舵室まで、臼福本店の皆さんにていねいに説明していただきました。 子どもたちは興味津々、とても有意義な見学でした。 【気仙沼14】遠洋マグロ延縄漁船ー第五十八昭福丸ー
ミヤカンの水産加工場を出発した1組は、第五十八昭福丸が待つ鹿折岸壁にやってきました。
昭福丸は臼福本店の漁船です。長い間日本を離れて漁をして、10日ほど前に帰ってきたばかりだそうです。 はじめに、毎年お世話になっている臼福本店社長の臼井壯太朗さんから、マグロ漁業についてレクチャーをいただきました。そして、3グループに分かれて、船内の見学が始まりました。 【臼福本店HP】https://usufuku.jp/ |
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