4月28日 青空給食の様子お弁当を配る準備から片付けまで、6年生がリードして、特に1年生のお世話をしてくれました。屋上では風が強かったこともあり、落としてしまう子もいましたが、暖かい日差しの中お弁当をいただくことができました。 駒場野公園では、豊かな自然の中、木陰に入ってお弁当をいただき、片付けた後はみんなで元気に遊びました。 4月28日 青空給食 (わかめごはん 鶏の唐揚げ 千草焼き 煮物 江戸菜のおひたし ミニトマト ミカンジュース)給食室では、お弁当箱に詰める作業があるので、朝早くから調理師さんががんばって作ってくれました。煮物はがんもどきとにんじんとこんにゃくと絹さやです。こんにゃくは味がしみにくいので、調理師さんが隠し包丁を入れて味がしみこみやすくなるよう工夫してくれました。 ごはんは、一つ一つ秤で量ってお弁当箱に詰めていきます。そのほかのおかずも、一人一人の調理師さんが責任をもって詰め、ベルトコンベア方式で流していきました。 飲み物は牛乳ではなく、ミカンジュースです。地震の影響で200mlのパックがなく、125mlの小さな物だったので、暑い今日は少し足りなかったかもしれません。 お弁当は、いつもの給食とは違い個人での量の調節ができないので、小食の子には多く、いつもおかわりをする子には足りないという状況が生まれてしまいました。低学年、中学年、高学年と量を分けて作っているのですが、やはり低学年は時間内に食べきることが難しいようでした。逆に5・6年生は、「おかわりないの?」「もっと食べたい!」という子がたくさんいました。次回は、もう少し全体に目を配って行えるようにしていきたいです。 4月27日 ミルクパン ジュリエンヌスープ 鮭のマヨネーズ焼き ペンネアラビアータ 牛乳ペンネアラビアータは、ぴりっと辛いトマトソースのパスタですが、子ども用なので、そんなに辛くないです。こちらはどのクラスでも「もっと食べたい!」「おかわりしたい!」ととても人気がありました。 今日はトレーにお皿がいっぱいになってしまい、配膳が大変でした。子どもたちがお皿を落としてしまうことにもつながるので、献立の組み合わせを考えていかなければ・・と思いました。 4月26日 ごはん みそ汁 さばのみそ煮 茎わかめとじゃがいものきんぴら 牛乳茎わかめとじゃがいものきんぴらは、調理師さんがたくさんのごぼうやじゃがいもを千切りにしてくれました。量が多いので、とても大変です。茎わかめは、今まで使用していた岩手県産のものが手に入らないので、乾燥のものを使用しましたが、食感があまりなく、「かみかみこんだて」としては今ひとつでした。さばのみそ煮もきんぴらも味がしっかりしているので、白いごはんと組み合わせて食べるのにちょうどよかったです。1年生は骨がある魚ということと、たっぷりの野菜ということもあり、今日も残りが多くなってしまいました。子どもたちが食べる様子を見ていると、やはり「食は経験である」ということを感じます。食べ慣れていない食べ物は、なかなか箸がすすみません。給食で初めて食べるものもあると思いますが、ご家庭でもいろいろな旬の食材をつかって料理をしていただけると、子どもたちの味覚や食域がどんどん豊かになると思います。 4月25日 豚丼 かき玉汁 デコポン 牛乳くだものは、愛媛県産のデコポンです。今の時期はビニールハウスではなく、露地物のデコポンなので、太陽の光をたっぷり浴びて、甘さがぎゅっと詰まっており、おいしかったです。 給食の時間、1年生の準備と片付けには6年生が手伝いに来てくれています。「あぶないよ。しっかり持って!」「はい、こっちだよ。」と優しく接している様子が、とてもほほえましいです。給食の準備や片付けからも、「思いやり」を学び、心が育っていくのを感じています。 4月22日 海鮮焼きそば おさつチップス 清見オレンジ 牛乳おさつチップスはサツマイモを機械で薄切りにして、油で揚げて作ります。ぱりぱりとしておいしいので、子どもたちにも人気があります。各クラスでは、おかわりじゃんけん大会が行われていました。油もある程度は必要ですが、とりすぎはいろいろな病気につながるので、これからは献立の組み合わせ等を再度考えていきたいと思います。 くだものは愛媛県産の旬の清見オレンジでした。甘くてジューシーでとてもおいしかったです。 4月21日 たけのこごはん すましじる 鰆の西京焼き ジャガイモとにんじんの煮物 牛乳魚は旬の鰆です。西京味噌とみりん、酒、砂糖につけ込んでオーブンで焼きました。西京味噌の上品な甘さがおいしかったです。鰆は骨があるので、子どもたちが残してしまうかと心配していましたが、「魚の味噌漬け、好きなんだ1」「これ、おいしい!」とよく食べてくれました。 今日は低学年に「和食の時のルール」として、食器の並べ方の決まりを説明しました。ご飯が左、汁物が右、という当たり前のことですが、意識をしないとできないこともあるようです。みんながマナーを守って、気持ちよく食べることができるよう、指導していきたいと思います。 4月20日 フレンチトースト ポークシチュー フルーツヨーグルト 牛乳ポークシチューは、お肉をじっくり煮込み、それとは別に野菜を炒めて煮込んで作りました。野菜やお肉が柔らかく、とてもおいしいシチューでした。トマトをたっぷり使っているので、酸味を和らげるために砂糖でカラメルソースを作って入れました。 フルーツヨーグルトには、パインと桃とミカンの缶詰が入っています。全員分で63パックのブルガリアヨーグルト28キロを使いました。 今日はどのクラスでも残りが少なく、とても嬉しかったです。 4月19日 チキンピラフ キャベツとベーコンのスープ カントリーポテト 牛乳スープは旬のキャベツをたっぷり使った塩味のシンプルな味付けです。量が多かったのか、少し残ってしまいました。 カントリーポテトは、ジャガイモを皮付きのまま油で揚げたフライドポテトです。子どもたちが食べる頃には熱々ではないのですが、みんな喜んで食べてくれました。おかわりのじゃんけんは、どのクラスもとても白熱していました。 4月18日 肉豆腐丼 野菜のレモンじょうゆ 清見オレンジ 牛乳野菜のレモンじょうゆは、キャベツとキュウリとにんじんが入っています。各クラスの配膳では配り切れていないところが多く、大量に残ってしまうのでは・・・と心配しましたが、6年生のクラスで配膳のお手伝いをすると、「野菜、もっと入れて!」「山盛り食べたい!」と言ってくれる子が多く、6年生も食べてくれるんだととても嬉しくなりました。苦手な食べ物でも少しは食べ、各学年進級する頃には、少しでも苦手な物がなくなるように指導していきたいと思います。 4月15日 五目うどん かぶの即席漬け よもぎだんご 牛乳かぶの即席漬けは、さっぱりとしておいしいのですが、中には「からい。」「苦手・・・。」という子もいました。少しずつ、食べ慣れていってもらえたらと思っています。 デザートはヨモギ団子です。よもぎはミキサーにかけて豆腐と一緒に白玉粉と合わせて作りました。豆腐を入れることで栄養価も高まり、食感もよくなります。豆腐を入れたことに気づく子はほとんどいませんでした。今日は大きめのまん丸のお団子を、1〜3年生は2こずつ、4〜6年生は3こずつにしたので、給食室では約1150個のおだんごを、調理師さん総動員で作ってくれました。きなこは、緑色がきれいなうぐいすきなこにしました。 ★1年生 2日目の給食はカレーライス★食べ終わった子どもたちは「おかわりしたい!」と、先生とのじゃんけん大会が始まりました。食べることが楽しく、毎日心待ちにできるような給食を作っていきたいと思います。 4月14日 カレーライス ピクルス カルピスゼリー 牛乳ピクルスは、キュウリの酢漬けです。給食では、その日のうちに調理をしなければならないので、中までじっくり味がしみることにはならないのですが、子どもにはかえってその方がよいみたいでした。「ピクルスは苦手なんだ。」と言っていた子も、「これなら食べられる!」と残さず食べてくれました。カレーの辛さを緩和するのにも、ちょうどよい味付けでした。 カルピスゼリーは、寒天でカルピスゼリーを作ってさいの目に切り、みかんやシロップと一緒にあわせたものです。ソフトな食感にしようと寒天の量を少なくしてしまったので、形が少し崩れてしまいましたが、さっぱりとしておいしかったです。 今日は子どもたちの好きなメニューだったこともあり、ほとんどのクラスで残りがなく、とても嬉しい気持ちになりました。 1年生 はじめての給食いざ、給食の時間になると、事前に学んだ手洗いやうがいをしっかりし、きちんと準備ができました。中には、「これ、食べたことない。」「牛乳、家でも飲んだことない。」など、初めての給食に戸惑う姿も見せましたが、みんなで食べる給食を通して、少しずつ苦手な食べ物がなくなるよう、指導していきたいと思います。そして、食べることが大好きな1年生になってもらえたら・・・と願っています。 4月13日 照り焼きチキンバーガー マカロニ入り野菜スープ いちご 牛乳スープには、たっぷりの野菜のほかにアルファベットのマカロニを入れました。「かわいい!」「ぼくのなまえがあった!」など、子どもたちはとても喜んでくれました。楽しみながら食べることができてよかったです。 くだものは旬のイチゴです。今日は福岡県産のあまおうでした。 4月12日 鮭寿司 鶏ごぼう汁 金時煮豆 牛乳鶏ごぼう汁には、ごぼうや大根、にんじん、しいたけなどたっぷりの具が入っています。鶏肉には下味をつけて片栗粉をまぶし、下茹でをしているので、ツルンとした食感がおいしかったです。量が多く、配りきれないクラスがあったので「増やせる人いる?」と言って配って回ると、子どもたちも「はい!はい!」と手を挙げて、「この、スープ好きなんだ!」と言ってくれる子がたくさんいました。ごぼうが入っているので、少し色が悪くなってしまいましたが、みんなよく食べてくれました。 煮豆は食べ慣れていないせいか、苦手な子が多く、食べる前に減らす子がたくさんいました。豆には、食物繊維やミネラルなど、体によい栄養がたくさん入っているので、豆を好きになってもらえるようなメニューを出して、おいしく食べてもらえるよう指導していきたいと思います。 4月11日 中華丼 卵スープ 清見オレンジ 牛乳卵スープには色どりに貝割れ大根を入れましたが、量が少なかったので、もう少し入れればよかったと思いました。 また、今日は調理の手順に余裕があったので、調理師さんたちが清見オレンジを飾り切りにしてくれました。子どもたちは「かわいい!」「何のかたち?」「どうやって作るの?」ととても喜んでくれました。 4月8日 マーボー豆腐丼 中華風野菜の漬け物 清見オレンジ 牛乳くだものは旬の清見オレンジです。甘みと酸味のバランスがよく、とてもおいしかったです。 2日間の給食で気づいたことは、ご飯やおかずよく食べてくれるのですが、牛乳の残りが多いことです。牛乳には、子どもたちの成長に必要な栄養がたくさん含まれているので、残さず飲んでもらえるように指導していきたいと思います。 子どもたちの給食の様子4月7日 スパゲッティーミートソース キャベツとコーンのサラダ 紅白おいわい二色ゼリー 牛乳今日は子どもたちの進級をお祝いして、紅白おいわいゼリーを作りました。白い部分は牛乳ゼリー、赤い部分は旬のいちごと、クランベリージュースで作ったゼリーをのせました。クランベリーの甘酸っぱさがおいしく、子どもたちにも人気がありました。給食室では、イチゴを調理師さんがこまかく刻んでのせてくれました。 ミートソースは子どもたちの好きなメニューです。「足りない!」「もっと食べたい!」というクラスもあったようで、とても嬉しくなりました。子どもたちが心も体も豊かに成長できるような給食を、調理師さんと協力して作っていきたいと思います。1年間、よろしくお願いいたします。 |
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