6月19日 ゆかりご飯、鶏のから揚げ、五目金平、中華風サラダ、ミニトマト、牛乳お弁当も、もちろんすべて給食室で手作りをしています。いつもより多い量の食事を作り、それから1つ1つパックするお弁当は、時間が限られて大変です。調理室の方々はいつもより早くきて頑張ってくれました。 主菜の鶏のから揚げは、生肉を揚げているので、中まで火が通るようにじっくり揚げています。そのため色は多少濃くなってしまいますが、油が高温なのでカラッとあがっていました。 五目金平は、ごぼう・にんじん・さやいんげん・糸こんにゃく・ごまが入っており、食物繊維がたっぷりの惣菜です。思ったよりもひとり分の量が多くアルミカップからあふれそうになっていますが、あっさりとした味付けだったので食べやすかったかと思います。 今日は保護者の方も来ているので1・6年生の保護者の方もお弁当を一緒に召し上がりました。 校庭に出る人、教室で食べる人といろいろいましたが、それほど暑くなかったので、校庭で食べる人が多くいたようです。 外や自然の中で食事をした方が美味しいと感じると思いますし、外に出た方が広々としてて気持ちがいいなぁと感じました。 親子、友達、先生みんなで集まりシートに座り、いつもとは違う雰囲気で食べるご飯はとても美味しそうで、会話も弾んでいたようです。 校庭を回っていると「美味しいです。」と声をかけてくださる方が多くうれしかったです。 今回は定番のお弁当メニューだったので、次回以降は旬や地域の食材などを取り入れていきたいと思います。 6月17日 味噌ラーメン、じゃが芋とブロッコリーの炒め物、びわ、牛乳味噌ラーメンは、豚骨と鳥ガラでスープをとりました。具はたけのこ・にんじん・もやし・にら・きくらげを入れて、野菜からもいい出汁がとれ、コクのある美味しいスープができました。 スープには麺とよく絡むように少量のでん粉を入れてとろみをだしています。 麺は生麺を使用して、子どもたちが取りやすいように、茹でてから1つ1つ小分けにして配缶しています。 デザートは今年初のびわです。びわはとても美味しいのですが、少し高いのと傷がつきやすく取扱いが難しいので、給食には一度くらいしか出せません。日本では長崎県・千葉県・鹿児島県など太平洋側が産地として有名です。今日出したびわは長崎産です。 子どもたちの教室を回ってみると、今日は好きなものばかりだったためか、残食は少なかったです。しかしおなかいっぱいになっていた子も多かったようなので、次回は副菜をもう少し軽めにしてもいいなと思いました。 好きなものを食べて喜んでくれるのは大変うれしいですが、今は苦手だと思っているものも食べてもらえるように献立を工夫していきたいです。 6月16日 シーフードピラフ、ミネストローネ、ブルーベリーヨーグルト、牛乳ピラフは、たまねぎ・むきえび・シーチキン・マッシュルームなどを塩・こしょうで炒めて、塩とバターで炊いたご飯と混ぜて作りました。 ピラフはトルコ生まれの一般的な料理であり、主に付け合わせとして食べられてきました。似ていますが、炊いたご飯を炒めるチャーハンとは異なるものです。 えびが苦手な子もいましたが、ほとんどの子が美味しと言って食べていて、空っぽになったバット(ご飯の入れ物)を見てうれしくなりました。 ミネストローネはトマトをたっぷりと使ったイタリアの野菜スープです。作り方は特に決まっておらず、その時々作る家庭によて味や入れる材料が違います。 今日の献立は鶏ガラ・ベーコン・にんにくで出汁をとり、ホールトマト・にんじん・じゃがいも・白いんげんを具にしています。 今日はピラフにもスープにも両方とも1センチ角のピーマンが入っており、子どもたちは食べられるかなと心配していたのですが、「私ピーマン好き♪」と言う子がたくさんいて驚きました。昔は苦手な食べ物がピーマンだった子も多いかと思いますが、今はピーマンが入っていても美味しい料理が多いので、昔よりは親しみやすくなったのかなと思います。 デザートのブルーベリーヨーグルトは、プレーンヨーグルトとブルーベリージャムと少量の砂糖を混ぜただけです。簡単にできて美味しいので、家庭でのおやつにもおすすめです。 6月15日 ご飯、豆腐のチリソース、揚げはるさめと水菜のサラダ、スイカ、牛乳豆腐のチリソースは、豆腐と揚げたエビが主な具で、ケチャップと紹興酒としょうゆで味付けしています。パプリカで色をつけて、タバスコやチリパウダーで辛みを出しました。 丼ぶりに入れたご飯の上にかけていたので、同じ中華のマーボー豆腐丼と思った人も多かったようですが、マーボー豆腐はお肉で出汁をとり、オイスターソース、赤みそ、テンメンジャン・コチュジャンなどで味付けをするので、大きく異なる料理です。 辛さも強くなく甘めの味付けで、子どもたちにも食べやすかったようです。ほとんど残さず食べてくれていました。 今日のデザートは今年初めてのスイカです。 スイカは熱帯アフリカのサバンナ地帯が原産地で、日本には室町時代に伝わったと言われています。スイカの果肉にはカリウムが含まれて、疲労回復や利尿作用があります。暑さで体力を消耗し、水分を過剰摂取することで起こる夏バテに効果があると言われています。夏に美味しく実り、夏に食べることで体にもいい果物です。ただ、果物の中でも果糖(くだものに含まれる糖分)がかなり多いので、子どものおやつなどでも、食べさせ過ぎないように注意してください。 スイカの生産量日本一は熊本です。世界では中国が一位です。今日、給食で出したスイカは茨城県つくば市のこだまスイカで「ひとりじめ」という品種です。確かにひとりじめしたくなるくらい甘くておいしいスイカで、子どもたちも喜んでいました。皮のぎりぎりまで果肉を食べていました。デザートを食べたくて、少し苦手な野菜なども頑張って食べていたようです。 野菜でも果物でも、旬の食べ物は栄養価も高く美味しいので、たくさん出していきたいです。 6月14日 ピーナッツクリームパン、ガーリックトースト、たらのブイヤベース、カルピス牛乳寒天パンはピーナッツクリームとガーリックトーストの2種類を出しました。 ガーリックトーストは、ニンニクとパセリのみじん切りとマーガリンをよくまぜて塗ってから焼いています。パンにマーガリンがしみ込んでおり、にんにくがとてもよく香っていました。 ピーナッツバターは、市販品を使用したのですが、ピーナッツを乾燥させて砕いて練ってペースト状にしたものです。 バターという名称がつくので、乳製品だと思われますが乳成分は一切入っていません。 両方とも調理師さんがパンにクリームを1つ1つ丁寧に塗ってくれました。 スープは世界三大スープの1つであるブイヤベースです。もともとはフランスのマルセイユという街の漁師が、余った魚を大鍋で煮たことが起源であるといわれています。 具として入るタラは全校で9kg使用しています。 しかし魚介類を使ったスープにしては、魚介の出汁が少なかったと思うので、次回作る時には、もう2種類くらい魚介を入れたいと思います。 今月のお楽しみデザートは、カルピス牛乳寒天でした。 1年生〜6年生の子どもと先生を併せて25名の誕生日を祝いました。 おめでとうございます! 6月13日 ご飯、鯖の味噌煮、すまし汁、じゃがいもの金平鯖は千葉県の銚子産のものを使用しています。味噌としょうがを使いじっくり煮て、煮込んだ液に片栗粉でとろみをつけてタレを作り、上からかけています。魚に味がしみ込んでいて美味しかったです。骨がある魚なので、子どもは食べにくいかなと心配していたのですが、食べ慣れている味のためかみんなパクパク食べてくれました。 じゃがいもの金平は、じゃがいもの他に豚肉、にんじん、ごぼう、糸こんにゃく、いんげんが入っています。ボリュームがあったので、副菜というよりは魚と併せて主菜のようでした。高学年はほとんど食べていましたが、1年生には量が多かったようで、少し残ってしまったのが残念でした。 * 今日は2年生の教室で子どもたちと一緒に給食を食べていたのですが、いつもと違う先生がいくと、いいかっこを見せたいのか、クラスの大勢がお代わりをしてほとんど残さず食べてくれていました。「先生ぼく全部おかわりして全部食べたよ。」と元気な笑顔で言ってきてくれてうれしかったです。またクラスを回っていきたいと思います。 6月10日 豚丼、味噌汁、ごま和え、牛乳豚丼は、にんじん・たまねぎ・しいたけ・えのき・小松菜などたっぷりの野菜が入っています。基本はしょうゆと出汁の味ですが、子どもたち好みに甘めの味付けにしました。豚の出汁と野菜の出汁からうまみが出ていて、白いご飯にもよく合う具です。 普段野菜が苦手な子もあまり気にならなかったようで「美味しい」という声がたくさん聞けてよかったです。 ごまあえは、にんじん・はくさい・にらを茹でて、しょうゆ・砂糖・みりん・炒りごま・練りごまで調味しています。さっぱりとしていて豚丼によく合いました。 * 6月も暑くなり食中毒が心配な季節となりました。田道小学校の給食室では調理中に定期的に食品の温度を測定して、しっかり殺菌できる温度になるまで加熱しています。 今日の豚肉なども、しっかり加熱をしないと食中毒の原因となる細菌を含む可能性があるため、加熱中に何度も温度を測定しています。 ご家庭でも、これからの時期はBBQなど子どもが食品を扱う機会が増えるかと思いますので、手洗いと共に食品の加熱などは十分気を配っていただきますよう、よろしくお願い致します。 6月9日 胚芽ハニートースト、コーンシチュー、水菜サラダドレッシング、牛乳トーストには、はちみつとマーガリンを混ぜてパンに塗りました。はひみつはアカシアはちみつを使用しています。 コーンシチューにはたっぷりのコーンと牛乳が入っています。甘いパンとシチューは子どもたちには美味しいと大好評でした。 水菜サラダは、水菜の緑と、カラーピーマンの黄色と赤色できれいな色どりでした。ドレッシングは、寒天で固めて涼しさが感じられる見た目にしました。しかし水菜は、子どもには少し苦く繊維が多かったようで、サラダだけ残してしまった子が多かったようです。 匂いがキツイ野菜は味付けを濃くするなど工夫していきたいです。 ** 今日は給食委員会で行う残量調査の初日でした。給食委員会の人が各クラスを担当して、主食・主菜・副菜の残した量をチェックします。今日から8日間続き、総計を出します。終了後には各クラスに賞状とコメントがおくられます。 6月7日 ハムとアスパラのクリームパスタ、海藻サラダ、メロン、牛乳たっぷりのハムとアスパラに加えて、にんじん、エリンギ、たまねぎが入り、 鶏ガラと野菜のうまみが出てまろやかなソースがよくパスタに絡んでいました。 クリームやパスタは子どもたちも大好きなようで、中には2回お代わりする子もいて、たくさん食べてくれてうれしかったです。 デザートは今年初のメロンです。5月には献立表に書いてあったのに価格の関係で出せず子供たちをがっかりさせてしまったので、美味しい時期に出せてよかったです。茨城産のアンデスメロンはよく熟れていて甘かったです。 * 今日のランチルームはいつものように班になって座りました。そしていつも給食委員さんが来てその日の献立に使っている食材を紹介したり、クイズを出してくれています。 今日のクイズはメロンの産地はどこでしょうか、という問いがあり北海道と答えた人が多かったです。クイズも毎回一工夫されていて子どもたちの豊かな発想力を感じます。 6月6日 きびごはん、豆アジの南蛮漬け、五目豆、味噌汁、牛乳低学年の子どもたちには、アジの南蛮漬けは、アジの骨が食べにくかったようで、自分の分は残さないように頑張って食べてくれていましたが、おかわりは少なかったようです。また南蛮漬けの酢の味が強かったという子もいて、次回はもっとタレを控えめでもいいかなと思いました。 高学年の子は逆にアジが3匹だと足りなかったらしく、もっと食べたいとリクエストをいただいきました。今日はアジが小ぶりだったので、高学年は4つくらいでもよかったかもしれません。 * 今日もランチルームは円を作って座っていました。誕生日を祝っていたようです。 いつもの班になって食べるよりも、ランチルームで雰囲気を変えるには、円になった方がいいかもしれないと感じました。 今日は読書係の人が円の真ん中で本を朗読していました。 6月3日 昆布ご飯、和風ハンバーグ、かきたま汁、わかめとじゃこのサラダ田道小学校では、日替わりで各クラスがランチルームを使用しています。 いつもの教室とは違う雰囲気で、会話も弾むようです。 通常は机をくっつけて班になって食べているのですが、 今日は6年生のクラスで、転入生歓迎会をしようということで、 机を円にして座って食べました。 歓迎会なので、いただきますの前に牛乳で乾杯です。 乾杯の後は、給食を食べながら全員でしりとりを行っていました。 いつも笑顔の多いランチルームですが、今日はクラスみんなの 顔を眺めながら食べたせいか、いつも以上に笑顔が多いなと感じました。 * 給食のメインの和風ハンバーグは、絞り豆腐が入っていたので、 いつもよりふわふわになりました。 大根おろしのタレをかけて美味しく仕上がっていました。 6月2日 チリサンド、キャベツと鶏肉のポトフ、アジサイゼリー、牛乳チリサンドは、やわらかく煮た大豆、ウインナー、ホールトマト、トマトピューレ、豚肉、たまねぎ、にんじんなどたくさんの具材を入れて煮たチリコンカンを作ってから、コッペパンに挟みました。 チリコンカンはアメリカ合衆国テキサス州のメキシコに近い地域が発祥といわれ、アメリカの国民食となっています。 チリペッパーが入っていたので、辛いかな?と思ったのですが、辛さはあまりなく子どもたちもパクパク食べていました。 ただコッペパンの水分が少なかったので、少し食べにくかったかもしれません。 デザートは、目にも鮮やかなアジサイゼリーポンチです。 紫のゼリーはぶどうジュースで、青のゼリーはブルーキュラソーで色づけしました。 炭酸ジュースを入れて食べるので、さっぱりした味になりました。 子どもたちみんなは配ぜんの時に、給食係の人に「もっと入れてっ!!」と、 言っていました。 子どもたちがアジサイなどで季節を感じて、梅雨も楽しんで乗り切ってくれたらいいなと思います。 6月1日 ヘルシーそぼろ丼、地アジのつみれ汁、夏みかん高野豆腐は、豆腐を凍らせて、乾燥させて水分を抜いたものなので、 味がしみ込みやすいです。 全部を鶏肉にして使うよりも、さっぱりとした仕上がりになり、 余分な脂質もとらないで済みます。 ご家庭でも包丁で高野豆腐をみじん切りにすれば簡単にでき、 体にもお財布にもやさしいのでお勧めです。 子どもたちが好きな甘めの味にしたので、ご飯と合わせて 何度もお代わりする子がいたりと大好評でした。 また今日の地アジのつみれ汁のアジは鹿児島が産地です。 アジは4月から7月にかけてが旬で、一番美味しい時期と言われています。 すり身だんごは少しクセがあり食べられない子もいるようでした。 私自身もそうでしたが、小さい頃に食べられなくても、 大人になる過程で味覚が変わることはよくあります。 あきらめずに何度も挑戦してほしいです。 5月31日 かきあげうどん、ポテトのフレンチサラダ、サンフルーツ、牛乳かきあげは、卵・水・薄力粉を混ぜた中に、いか・たまねぎ・かぼちゃを入れて、 丸く形を作り1つひとつ揚げています。 スープのほうには、ネギやにんじんが入り、野菜もたくさん使い、彩りがきれいでした。 ポテトのフレンチサラダは、さっぱりした味付けで、 甘めのうどんとの相性がよかったです。 うどん1つでも、いろいろな種類があるので、 できるだけいろんな種類を子どもたちに食べてもらい、 自分が好きな味や一緒に食べる具材などを探してほしいなと思いました。 5月30日 カレーライス、中華風サラダ、ニューサマーオレンジ、牛乳田道小学校では、小麦粉・バター・カレー粉を使ってルーから手作りしています。 カレーに入るルーは高温で焦がすためブラウンルーと言われます。 ホワイトシチューに入るルーは低温で色が白いため、ホワイトルーと言われます。 カレーには欠かせないスパイスは、 カレー粉・ロリエ・フルーツチャツネ・グローブ・ガラムマサラ・クミン・ナツメグなど 7種類のスパイスが入っており、本格的な味です。 子どもたちも「ちょっと辛いけど美味しい!」と言ってパクパク食べていて、 お代わりをしている人が目立ちました。 5月27日 ごはん、手作りふりかけ、ひじき入り卵焼き、ナムル、みそ汁手作りふりかけには、粉かつおとごまを入れて、しょうゆやみりんで味付けをしました。 よく炒ってあったので、かつおのうまみが出ていました。 卵焼きに入っているひじきは、食物繊維・ビタミン・カルシウムをたくさん含んでいて、貧血予防・歯の健康維持・美肌にも効果があります。 ひじきで有名な産地としては、国内では長崎・千葉・三重県、海外では韓国・中国です。 国産は100%天然ですが、韓国・中国はほとんどが養殖です。 ひじきは水を吸うと7倍にも膨らみます。今回は全員分(約300食)で40gしか使用しませんでした。 乾物は使い勝手がよく栄養が取れるものが多いので、 ご家庭でも気軽に使っていただければいいなと思います。 5月26日 丸パン、スコッチエッグ、アスパラガスサラダ、ミニトマト、夏みかんイギリスのピクニック料理の1つで、冷めた状態で食べることが多く、 スライスしてサラダと一緒に食べることもあるようです。 普通は、ゆで卵をひき肉で包むことが多いのですが、 今回はコロッケのように、じゃがいもと炒めたひき肉を合わせたもので包みました。 衣をつけて揚げる時には、ゆで卵もじゃがいもの生地も火が通っているので、 衛生面からも安心できます。 じゃがいもの味付けもちょうどよく子供たちに大好評でした。 またデザートは今年度初めての夏みかんです。 夏みかんとは、実は夏に実るのではなく花が咲くだけで、ソフトボールのように大きくなるのは秋です。しかし秋に実った時には酸っぱくて食べられないので、しばらく木に実がなったまま半年以上熟させます。ひと冬を越えて初夏に収穫できるのが夏みかんです。 今日の夏みかんは熊本産でしたが、山口県の萩などは夏みかんの町として有名です。 今の季節は実が甘いので、また出したいと思います。 子供たちの中には少し酸っぱかったり苦いと感じた子もいたようでした。 5月25日 五穀米、和風ミートローフ、野菜の梅ごまだれ、すまし汁黄色く粘性の強いものがひえで、小粒で透明なのがあわです。 あわやひえは1万6500年前の縄文時代から栽培されており、日本最古の穀物と言われています。ビタミンやミネラルを多く含んでいるため、最近では健康食品として注目されています。 少しにおいがあるので、子どもたちはどうかな?と思ったのですが、もちもちしている食感が美味しいらしく「これ好き」という声が聞けました。 メインのミートローフは、アメリカの家庭料理です。今日はしょうが・ごまなどを入れて、しょうゆや味噌で味付けをして和風にしています。長方形にしてオーブンでやいたものをローフと言います。丸い形をしてフライパンで焼いたものは、おなじみのハンバ ーグです。今日のミートローフには柔らかい鶏肉を使用しました。 子どもたちは洋食の味付けがおなじみだと思うので、日本風の味付けにもより親しんでほしいと思います。 5月24日 キムチチャーハン、春雨スープ、なめらかプリン牛乳・卵にプラスして生クリームが入っているので、舌触りがなめらかなので、 なめらかプリンと言います。 カラメルも一緒に入っていたのですが、苦いのが苦手な子どもの為に、甘めに仕上げました。 キムチチャーハンは、キムチの唐辛子がきいていて辛いと感じた子が多かったようです。 次からは、もっと甘めのキムチを探して使用したいと思います。 しかし低学年の子にも「辛いの大好き!」という子がたくさんいて驚きました。 家でもキムチをよく食べるみたいです。 給食はみんなが美味しいと思える辛さに調整しないといけないので難しいなと感じました。 甘いプリンとの組み合わせはよかったようです。 5月20日 ビビンバ、わかめスープ、アップルゼリー、牛乳ビビンバは、昔々、韓国で神や祖先をまつる際に、たくさんの種類の食べ物をお供えして、それを食べる際に器が足りなかったため、1つのお皿にいろんな料理をのせて食べたことが始まりと言われています。 子どもたちに「韓国語で“美味しい”」とはなんと言うでしょうと3択クイズを出したところ、答えは「マシッソヨ」なのですが、みんなよく知っていてびっくりました。 給食を通じて色々な国の文化に触れてほしいと思います。 |
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